宝石乙女まとめwiki ツキアカリ
喧嘩をした、久しぶりに。
喧嘩をした、置石と。
喧嘩をした、些細なことで。
喧嘩をした、今までで一番大きな喧嘩。

喧嘩をした。

「……馬鹿みたい。罠なんていつもの事なのに……いっつも置石は私の失敗許してくれてたのに…………。」

些細なことで…………怒ってしまった。

もう辺りは暗い。
あるのは月の光だけ。

……こんな歌があった。

「この月明かりの下一人知れず……
 君の名前だけを読んでいた……
 いつまでも未来を探してた……」

『この、光の………中に』

「置石………」
「虎目ぇ……グスッ……いきなりいなくならないでよぉ…………。心配……ック……心配したじゃなぃ………。」

迎えに来てくれた、あんなにキツく怒鳴ったのに……。

「……ごめんね、姉さん……グスッ」
「なんで……アンタまで泣いてんのよ……アハッ……意味分かんない……ホントに……意味…………虎目ぇっ!……っ――わあああぁぁぁぁぁああぁぁあ!」
「フフッ……置石……声、大きい……っうわぁぁぁぁぁ………」


次の日の朝、たまたま散歩をしていた珊瑚に見つかるまで泣いていた。

二人、一緒に………

「次勝手に飛び出したら、探してやんないからね////」
「ハハハッそれは気を付けないとね……
 最も、次に探しに行くのは私かもね。」
「二人とも平和だなぁ。」

添付ファイル