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*part3嫌傑集 **ダイス神の気紛れ 44 名前: イラストに騙された名無しさん 01/12/03 23:12 TRPGのリプレイが原作の小説で、TRPGのキャンペーンの途中でラスボスを一時的な顔見せとして登場させるが、 プレイヤーキャラのまぐれ当たり&奇跡の連続クリティカルでラスボスを瞬殺され、キャンペーンが強制終了。 そして、そのことをそのまま小説にしてしまったので、物語がものすごく中途半端に終わっている。 **伝説の剣の下で 6 名前: イラストに騙された名無しさん 01/11/15 23:11 岩に剣が刺さってたが、抜いてみると何の変哲もない普通の剣。 46 名前: イラストに騙された名無しさん 01/12/04 00:39 >>6 岩に剣が刺さっている村から物語がはじまる そのむらの伝説では剣を抜いた者は伝説の英雄となり世界を導く といわれる そんな村の一人の平凡な少年が恋を知りそして平凡に 一生を終えていく ちょっとライトなファンタジー **籤 81 名前: イラストに騙された名無しさん 01/12/11 05:19  「この剣を抜いた者は、いずれ……」という伝説の剣が、街中至るところに 刺さりまくっている街で、ひたすら剣の鑑定に勤しむ武器屋の苦労話。 **ネタを拾う者 98 名前: イラストに騙された名無しさん 01/12/17 01:45 2chのこんな設定はイヤだ3の前スレで 「ネタ使わせてもらいます」って言った者ですが、 じこじこ物語が完成に近づきつつあります。 おそらくメジャーにはならない代物ですが、じこじこがんばります。 といったプロローグで始まる小説 99 名前: イラストに騙された名無しさん 01/12/17 03:04 嫌過ぎるぞそれ。 **純戦闘艦 168 名前: イラストに騙された名無しさん 01/12/25 00:23  宇宙戦艦ネタで、こんなのはどうでしょう。  宇宙戦艦としての能力「のみ」を、追求した艦に乗るクルー達の日常。 彼らの敵は異星人ではない、欠陥だらけの居住システムだった。 船員1「艦長! 食料生産システムが、また「謎のナマ物」を作っています!」 船員2「循環型浴槽から、謎の液体が大量発生!」 船員3「住居エリアのみに異臭発生! これは・・・屁のニオイっ!?」 **逆視点 179 名前: イラストに騙された名無しさん 01/12/26 17:36 ガミラス視点で描かれたヤマトってイヤかも。 自分たちが住む星の滅亡を知り、暴動・テロ・革命などをさんざん経たあと あえて英断のできる独裁者に政治をゆだね、侵略という汚名を受けてでも 生き延びる、という苦渋の決断をしたというのに 隣の星に住む盲目的なドキュソ平和主義女が、強力なエンジンの設計図を ワープもできない原始人に渡し、 波動砲の怖さも知らずに、見境なしに撃ちまくるようなその原始人のせいで 結局母星壊滅。宇宙の放浪者となる。 **実況 262 名前: イラストに騙された名無しさん 02/01/16 10:07 二段形式になっていて下段が実況と解説 実況「さて、ここで勇者の覚醒ですが魔王側はどうでますかね?」 解説「こうなった勇者は怖いですから、慎重になるべきです」 実況「おっと、敬遠です、魔王異世界に退避しました」 解説「妥当な策ですが次も当っている戦士が控えていますからねぇ」 実況「ピンチが続きます魔王サイド」 解説「FAのドラゴンの獲得に失敗したのが響いていますね」 **オーパーツ 293 名前: イラストに騙された名無しさん 02/01/25 14:35 考古学助手をしている主人公。教授の突然の失踪。 真実を調べる主人公は、とある古代の石器遺跡に眠る、 オーバーテクノロジーによって作られた武器の存在と、 それを求める謎の組織のことを知る。 教授の死。同僚の裏切り。恋人との別離。 やがて主人公と、謎の組織に属するライバルは問題の遺跡へと。 罠と闘争、無数の犠牲の果てに、主人公とライバルがついに見つけたのは さびた鉄の剣。 「……たしかに石器文明で鉄の剣ってオーバーテクノロジーだけど……」 ぐちりつつ、飲み屋でヤケ酒を酌み交わす主人公とライバル 317 名前: イラストに騙された名無しさん 02/01/28 17:17 この流れでふと思いつく 師匠に伝説の剣探索を命じられ、手に入れた主人公。 敵と戦ってボロ負け。師匠に叱られる。 「何考えてんだ! 美術的価値で伝説の剣なんだよ!  こんなもんで戦って! あーあー。剣ボロボロじゃないか!」 **x大精霊使い 339 名前: イラストに騙された名無しさん 02/01/30 12:52 精霊が世界を司る精霊世界 主人公はエルフの精霊使いの少女 しかし四大精霊ではなく原子ごとに存在する 呪文で水素の精霊二体と酸素の精霊一体を合成して水の精霊で それを呪文で相転移させると氷の精霊に変わる。 ちなみに主人公は反物質精霊使いで相手の精霊を打ち消せるうえに そのとき魔力に変換されるという強力な能力なのだが あまりにもはた迷惑なので嫌われていてエルフの森を追い出される その時運命の車輪は廻りはじめたのであった… **経済ファンタジー 346 名前: 名無しのオプ=アート 02/01/30 23:54 現代の商取引の多様性に勝るとも劣らない中世風異世界での経済戦。 何故か日経でお褒めの言葉をたまわり、朝のラッシュ時に年配のサラリーマン達 の手にライトノベル。 真の「大人買い」の姿を我々は目撃することになる。 玉の輿を夢見る前に、寝る時間以外はとりあえず働け、労働はかくも楽しいもの であるという燃え萌えな少女には、サラリーマン金太郎も霞んでしまう。 サービス残業は、会社から社員へのサービスであるといった熱烈なファン層を生 み出し、エコノミックアニマルの復活を世界に宣言する物語。 **超能力バトル物 367 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/03 23:46 不可視の“第三の手”を持つ十歳の少年。 彼は類希なる能力をただひたすら万引きに注いだ。 高価なものには目もくれず、安価なものを大量にギる ことしか念頭にない彼のポケットはいつも チ○ルチョコやフェ○ックスガムでいっぱい。 しかし、そんな彼の前に万物の理を見抜く “全能の眼”を額に持った少女が立ちはだかる。 近所に住む、同級生の女の子・・・そして駄菓子屋の娘。 「視えたわ! 盗ったんでしょうっ、さっきっ!」 「残念だね・・・万引きは現行犯じゃないといけないんだよ?」 火花散る壮絶な闘争。 「どこに隠したっていうの・・・? ・・・まさかっ!?」 なぜか少年の股間はゴツゴツと膨らんでいた。 「さあ、視れるもんなら視てみやがれ!」 「~~~~~~ッッッ!!!」 「三秒だけ待つわ・・・“死の視線”を解放するまでに今まで盗った分を弁償しなさいっ!」 「ちくしょう・・・算数苦手だから合計金額分かんねぇや」 「算盤習ってるくせに何言ってるのよっ!」 戦いの果てに在るのは勝利か敗北か愛か友情か。 それとも・・・。 **刑事ドラマ 378 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/07 15:13 主人公は刑事。凶悪犯罪の捜査で容疑者をマーク。しかし証拠がなく、仕方ないので 手荒な尋問(つか拷問)を行う。 その途中、やり過ぎて容疑者死亡。さらにその直後真犯人が判明。 捕まるのは嫌なので死体を山に埋め、何事もなかったように真犯人を逮捕。めでたしめでたし。 **遠回り 386 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/08 01:28 親に駄菓子を食べてはいけないと躾られてきた。 親の厳しい躾もあり、主人公は孤独ながらも天才と呼ばれるように至る。 ある日、街を歩いていると、子供達が楽しそうに駄菓子を食べている。 それを見て、自分の子供時代を思い出し、無性に食べたくなった。 しかし、金の管理は親がしていて一円たりとも駄菓子には使えない。 そこでロボット開発に金を出してもらい、そのロボットで駄菓子を盗む。 最後は、盗んだ駄菓子を食べてもちっとも美味しくない。 自分が欲しかったのは一緒に駄菓子を食べてくれる友人だったんだと気付く。 **俺の妹は関羽 397 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/08 21:25 主人公を信じられない程のダミ声で「兄者~ッ!」と呼ぶ 関羽雲長や張飛翼徳にクリソツの豪傑風の妹達と繰り広げるラヴコメディ。 **欠如 412 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/11 13:30 異世界を救うべく召喚される主人公。 強靱な肉体と戦略戦術戦闘各方面での知識と知恵を持つ主人公は、ただ一つ モラルだけは全く持ち合わせていなかった。 スライムに買収されてあっさり魔王軍に寝返る。 どうする人類軍! 果たして主人公を倒す手段はあるのか? **嫌血縁 420 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/11 22:07 ヒロインが主人公の実の妹で娘で姪だったりもする。 423 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/12 01:59 >>420 どれか2つなら可能だけど、3つ兼ねるのは無理があるかと 424 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/12 08:11 >>423 可能ですよ。 主人公が自分の母とやっちゃてはらませゃったとします。 すると、その子は自分の自分の妹かつ娘と言うことになります。 んで、主人公自身も、母とその父(主人公の父でもある) の近親相姦の結果の子だとすると主人公と母は実は姉弟だったと言うことになります、 主人公の娘は母の子でもあるので、姉の子=姪ということになります。 **呪文だけ差し替え 435 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/12 23:57 内容自体はフツーの魔法ファンタジーだが呪文がスゴく嫌なラノベ。 「あなた、それは子供の給食費よ!」という詠唱とともに火球を飛ばし、 「うるせぇゴルァ酒買ってこい!」という詠唱で火球を跳ね返す。 主人公の大賢者とラスボスの大魔王との戦い。 大魔王「お腹にいるのはあなたの子よ!」 (幾条もの雷が主人公に向かって放たれる) 大賢者「ていうか計算が合わねえだろ!」 (眼前に魔法陣を描いてシールドをつくり脇に逸らす) 決着シーン。 大賢者「ざっけんなよ俺が仕事してるときにお前は米屋と乳繰りあってたのかYO!」 (開かれた魔城の扉から大津波が押し寄せる) 大魔王「米屋じゃなくて肉屋よこの腐れチン・・・くっ、間に合わな・・・!」 (津波に押し潰される魔王) **幽霊ラブコメ(変形) 461 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/17 01:14 主人公には双子の妹がいたが、生まれる直前に死亡。 以来、ずっと妹の霊に取り憑かれているという設定。 主人公とともに成長していく妹の霊だが、当然の如く主人公以外には見えない。 妹との会話が端からはひとり言に見えるせいで周りからはデムパ扱い、 「こんな妹がいるからだ」と激しく妹の存在を疎んじる主人公。 一方、実体がないため主人公以外には存在を確認してもらえず、 幼少より強い疎外感をかんじていた妹は妹で実体を持った兄に嫉妬する。 やがて憑依の術を覚えた妹は主人公の恋人の体を乗っ取った。 妹の霊を祓い、恋人を取り戻すため、主人公は呪術体得の修行に出た。 十年に渡る修行から帰ると、妹はいつの間にか結婚しており、なんか幸せな家庭を築いていた。 長年の修行によって既に恋人はどうでも良くなっていたが、幸せそうに笑う妹を見てブチ切れ。 「畜生、今度は俺がお前の幸せをブチ壊してやる!」と妹の娘を呪い殺す。 そして怨霊と化した姪を呪術で束縛してネチネチいたぶって憂さを晴らしていたが、 何をどう間違えたのか恋愛感情が生まれてしまい、禁断の関係に(藁)。 霊体プレイ、呪術プレイに飽きた二人は共謀して妹を罠にはめて祓い、 元は主人公の恋人のものであった体を手に入れ念願の肉体関係を結ぶ。 んで勿論デキた子供が妹の生まれ変わりで「ニタァ」と笑うオチで。 **異教戦隊バテレンジャー 475 名前: 長文です。 02/02/18 19:29 ゴメン、マジ話なんだが、リアル厨房のとき友人と 「異教戦隊バテレンジャー」 というのを企画していた。 レッドブッキョー(♂)  念仏を唱え終わると変身              ロボ:奈良から発進する巨大仏像 ホワイトキリスト(♀)  神に祈ると変身              ロボ:でっかい貼り付けのおっさん。緊縛状態のため、戦闘力無し。 ブルーイスラム(♂)   聖地に五回おじぎすると変身              ロボ:マホメッドかなんかだった気がする イエローヒンズー(♂)  ガンジス河で沐浴すると変身              ロボ:確か、でかいカンジー ブラックブードゥー(♂) 心臓を邪神に捧げると変身              ロボ:でかい髑髏に蛇が巻きついたもの 戦う相手は当時流行の新興宗教「鸚鵡心理卿」 互いに信仰が違うので合体できないが、個々が恐るべき強さを誇るため、 それぞれの持ちロボで巨大化した怪人を倒せる。 最終回近くなってついに心が通じ合い(妥協ともいう)、合体可能な友情が芽生えるが、 『破防法』を適用されて解散の憂き目に遭う。 原因は、毎回の変身に使用する新鮮な心臓を、 歌舞伎町の裏通りあたりで週一で狩っていたブラックのせいである。 途中、倒した怪人の心臓を使用すればいいと気付く。 中盤あたりから仲間が爆破シーンを背にポーズを取っている際、 ひそかに背景で「何か」を採取しているブラックの姿が見受けられる。 が、それも全てが後の祭りだったわけである。 **マインスイーパ2 496 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/20 23:29 主人公がひたすら地雷を埋め、ヒロインが黙々と撤去するラノベ。 497 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/21 00:37 >>496 ヒロインがしばしば変わったり(w **毒殺は盛り上がらないというレスへ 565 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/23 15:59 毒殺アクションバイオレンス 主人公は必ず、激しい白兵戦の末、毒がついた自分の指を 相手の口に突っ込んで毒殺。 ラスト10ページは、それで倒された相手がどんな症状を経て絶命するかが 克明に描写されている **同人活動 571 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/23 18:26 普段は迷宮の奥深くに引きこもっている魔道士たちが、この日ばかりは 一堂に会する年に二度の大イベント。 それこそが、「マジケ」――同人魔導書やガレージゴーレムの即売会、 「マジックマーケット」――である。 平凡で張りのない日々を送っていた主人公は、マジケに参加する若き魔 道士たちの情熱に感銘を受け、自らも同人魔導書作りをはじめる。 宮廷魔道士以上の収入を得ているという超大手や、主人公を教え導いて くれるベテラン同人魔導書作家。あまり売れていないが独特のセンスを 持つガレージゴーレムモデラーに、主人公をライバル視する人気の新人 作家。そして、主人公が人生を踏み外すのを必死で止めようとする幼な じみの少女……。 様々な出会いを通して、主人公の魔道士としての――というかオタクと しての成長を描く青春ドラマ。 タイトルは「マジックパーティ」……(板違い) **シナリオ1導入部 576 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/24 03:33 >>571 「宮廷魔道士以上の収入を得ているという超大手」に税務署の査察が。 しかし魔法使いは、モンスターを放ったダンジョンの最奥部の立てこも り……(以下「ウィザードリィ」) **現実的 585 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/24 21:50 平凡な主人公のもとに、ある日突然やって来る、いろいろなタイプの美少女たち。 短い間だが、さまざまな思い出を残し、それぞれの理由で去ってゆく。 エピローグで、主人公は、やって来た警官に、 こういうタイプの詐欺師集団がいるから、と注意を受け、 残高が激減した通帳を見て、一人涙ぐむ。 **モツ 627 名前: イラストに騙された名無しさん 02/03/02 01:10 臓器を売り捌くのが生業な主人公。 シマ争いだなんだで他のブローカーと殺し合うが、 敵を倒すときもやたら臓器を気にかける。 「肝臓からしてクズだな、お前は」 「腎臓を刺される痛みは格別だろ?」 「はは、これが断腸って奴だよ」 ある日、家出した貴族の娘と出会い、 彼女とどつき漫才を繰り広げたりするうちに、 今まで湧くことのなかった感情を覚え始める・・・ が、エピローグで淡々と生きたまま臓器を摘出。 「あの人は、わたしの心と腎臓を奪って去っていった」 というヒロインの独白で幕。 **精密な描写が評され・・・ 628 名前: イラストに騙された名無しさん 02/03/02 04:06 母指球内での力の移動すら描く、超精密描写の格闘小説。 正拳突き一発に改行なしで30行超の描写があったり、漫画みたいに一試合 描くのに、まるまる一冊使い切ったりする。 全体の描写が精密すぎて目立たないが、実は主人公が、自分が納得できる 拳の握り方を会得するのがメインストーリー。全編を通すと、拳を握る描 写がヴァージョン違いで三桁に達する。 **病気で死別 685 名前: イラストに騙された名無しさん 02/03/06 15:13 なんかスゴい奇病に掛かったヒロイン。 医師に持ってあと三日の命と宣告される。 治す方法はただ一つ・・・別の誰かに病気を感染す。 ふつうならココで主人公が「○○のためなら・・・!」とか、 ヒロインが「わたしだけが苦しめば済む」とか自己犠牲精神を発揮するとこだが、 主人公は感染されるのが嫌で一目散に逃亡。 ショックのあまりヒロインは三日も持たず死亡。 虫の報せに主人公はヒロインの元に戻り、 周りの目を気にして亡骸にしがみつき嘘泣きする。 そして主人公だけ死体感染してポックリ。 ---- ここまで選定 http://makimo.to/2ch/natto_magazin/1005/1005785072.html#685
*part3嫌傑集 **ダイス神の気紛れ 44 名前: イラストに騙された名無しさん 01/12/03 23:12 TRPGのリプレイが原作の小説で、TRPGのキャンペーンの途中でラスボスを一時的な顔見せとして登場させるが、 プレイヤーキャラのまぐれ当たり&奇跡の連続クリティカルでラスボスを瞬殺され、キャンペーンが強制終了。 そして、そのことをそのまま小説にしてしまったので、物語がものすごく中途半端に終わっている。 **伝説の剣の下で 6 名前: イラストに騙された名無しさん 01/11/15 23:11 岩に剣が刺さってたが、抜いてみると何の変哲もない普通の剣。 46 名前: イラストに騙された名無しさん 01/12/04 00:39 >>6 岩に剣が刺さっている村から物語がはじまる そのむらの伝説では剣を抜いた者は伝説の英雄となり世界を導く といわれる そんな村の一人の平凡な少年が恋を知りそして平凡に 一生を終えていく ちょっとライトなファンタジー **籤 81 名前: イラストに騙された名無しさん 01/12/11 05:19  「この剣を抜いた者は、いずれ……」という伝説の剣が、街中至るところに 刺さりまくっている街で、ひたすら剣の鑑定に勤しむ武器屋の苦労話。 **ネタを拾う者 98 名前: イラストに騙された名無しさん 01/12/17 01:45 2chのこんな設定はイヤだ3の前スレで 「ネタ使わせてもらいます」って言った者ですが、 じこじこ物語が完成に近づきつつあります。 おそらくメジャーにはならない代物ですが、じこじこがんばります。 といったプロローグで始まる小説 99 名前: イラストに騙された名無しさん 01/12/17 03:04 嫌過ぎるぞそれ。 **純戦闘艦 168 名前: イラストに騙された名無しさん 01/12/25 00:23  宇宙戦艦ネタで、こんなのはどうでしょう。  宇宙戦艦としての能力「のみ」を、追求した艦に乗るクルー達の日常。 彼らの敵は異星人ではない、欠陥だらけの居住システムだった。 船員1「艦長! 食料生産システムが、また「謎のナマ物」を作っています!」 船員2「循環型浴槽から、謎の液体が大量発生!」 船員3「住居エリアのみに異臭発生! これは・・・屁のニオイっ!?」 **逆視点 179 名前: イラストに騙された名無しさん 01/12/26 17:36 ガミラス視点で描かれたヤマトってイヤかも。 自分たちが住む星の滅亡を知り、暴動・テロ・革命などをさんざん経たあと あえて英断のできる独裁者に政治をゆだね、侵略という汚名を受けてでも 生き延びる、という苦渋の決断をしたというのに 隣の星に住む盲目的なドキュソ平和主義女が、強力なエンジンの設計図を ワープもできない原始人に渡し、 波動砲の怖さも知らずに、見境なしに撃ちまくるようなその原始人のせいで 結局母星壊滅。宇宙の放浪者となる。 **実況 262 名前: イラストに騙された名無しさん 02/01/16 10:07 二段形式になっていて下段が実況と解説 実況「さて、ここで勇者の覚醒ですが魔王側はどうでますかね?」 解説「こうなった勇者は怖いですから、慎重になるべきです」 実況「おっと、敬遠です、魔王異世界に退避しました」 解説「妥当な策ですが次も当っている戦士が控えていますからねぇ」 実況「ピンチが続きます魔王サイド」 解説「FAのドラゴンの獲得に失敗したのが響いていますね」 **オーパーツ 293 名前: イラストに騙された名無しさん 02/01/25 14:35 考古学助手をしている主人公。教授の突然の失踪。 真実を調べる主人公は、とある古代の石器遺跡に眠る、 オーバーテクノロジーによって作られた武器の存在と、 それを求める謎の組織のことを知る。 教授の死。同僚の裏切り。恋人との別離。 やがて主人公と、謎の組織に属するライバルは問題の遺跡へと。 罠と闘争、無数の犠牲の果てに、主人公とライバルがついに見つけたのは さびた鉄の剣。 「……たしかに石器文明で鉄の剣ってオーバーテクノロジーだけど……」 ぐちりつつ、飲み屋でヤケ酒を酌み交わす主人公とライバル 317 名前: イラストに騙された名無しさん 02/01/28 17:17 この流れでふと思いつく 師匠に伝説の剣探索を命じられ、手に入れた主人公。 敵と戦ってボロ負け。師匠に叱られる。 「何考えてんだ! 美術的価値で伝説の剣なんだよ!  こんなもんで戦って! あーあー。剣ボロボロじゃないか!」 **x大精霊使い 339 名前: イラストに騙された名無しさん 02/01/30 12:52 精霊が世界を司る精霊世界 主人公はエルフの精霊使いの少女 しかし四大精霊ではなく原子ごとに存在する 呪文で水素の精霊二体と酸素の精霊一体を合成して水の精霊で それを呪文で相転移させると氷の精霊に変わる。 ちなみに主人公は反物質精霊使いで相手の精霊を打ち消せるうえに そのとき魔力に変換されるという強力な能力なのだが あまりにもはた迷惑なので嫌われていてエルフの森を追い出される その時運命の車輪は廻りはじめたのであった… **経済ファンタジー 346 名前: 名無しのオプ=アート 02/01/30 23:54 現代の商取引の多様性に勝るとも劣らない中世風異世界での経済戦。 何故か日経でお褒めの言葉をたまわり、朝のラッシュ時に年配のサラリーマン達 の手にライトノベル。 真の「大人買い」の姿を我々は目撃することになる。 玉の輿を夢見る前に、寝る時間以外はとりあえず働け、労働はかくも楽しいもの であるという燃え萌えな少女には、サラリーマン金太郎も霞んでしまう。 サービス残業は、会社から社員へのサービスであるといった熱烈なファン層を生 み出し、エコノミックアニマルの復活を世界に宣言する物語。 **超能力バトル物 367 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/03 23:46 不可視の“第三の手”を持つ十歳の少年。 彼は類希なる能力をただひたすら万引きに注いだ。 高価なものには目もくれず、安価なものを大量にギる ことしか念頭にない彼のポケットはいつも チ○ルチョコやフェ○ックスガムでいっぱい。 しかし、そんな彼の前に万物の理を見抜く “全能の眼”を額に持った少女が立ちはだかる。 近所に住む、同級生の女の子・・・そして駄菓子屋の娘。 「視えたわ! 盗ったんでしょうっ、さっきっ!」 「残念だね・・・万引きは現行犯じゃないといけないんだよ?」 火花散る壮絶な闘争。 「どこに隠したっていうの・・・? ・・・まさかっ!?」 なぜか少年の股間はゴツゴツと膨らんでいた。 「さあ、視れるもんなら視てみやがれ!」 「~~~~~~ッッッ!!!」 「三秒だけ待つわ・・・“死の視線”を解放するまでに今まで盗った分を弁償しなさいっ!」 「ちくしょう・・・算数苦手だから合計金額分かんねぇや」 「算盤習ってるくせに何言ってるのよっ!」 戦いの果てに在るのは勝利か敗北か愛か友情か。 それとも・・・。 **刑事ドラマ 378 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/07 15:13 主人公は刑事。凶悪犯罪の捜査で容疑者をマーク。しかし証拠がなく、仕方ないので 手荒な尋問(つか拷問)を行う。 その途中、やり過ぎて容疑者死亡。さらにその直後真犯人が判明。 捕まるのは嫌なので死体を山に埋め、何事もなかったように真犯人を逮捕。めでたしめでたし。 **遠回り 386 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/08 01:28 親に駄菓子を食べてはいけないと躾られてきた。 親の厳しい躾もあり、主人公は孤独ながらも天才と呼ばれるように至る。 ある日、街を歩いていると、子供達が楽しそうに駄菓子を食べている。 それを見て、自分の子供時代を思い出し、無性に食べたくなった。 しかし、金の管理は親がしていて一円たりとも駄菓子には使えない。 そこでロボット開発に金を出してもらい、そのロボットで駄菓子を盗む。 最後は、盗んだ駄菓子を食べてもちっとも美味しくない。 自分が欲しかったのは一緒に駄菓子を食べてくれる友人だったんだと気付く。 **俺の妹は関羽 397 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/08 21:25 主人公を信じられない程のダミ声で「兄者~ッ!」と呼ぶ 関羽雲長や張飛翼徳にクリソツの豪傑風の妹達と繰り広げるラヴコメディ。 **欠如 412 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/11 13:30 異世界を救うべく召喚される主人公。 強靱な肉体と戦略戦術戦闘各方面での知識と知恵を持つ主人公は、ただ一つ モラルだけは全く持ち合わせていなかった。 スライムに買収されてあっさり魔王軍に寝返る。 どうする人類軍! 果たして主人公を倒す手段はあるのか? **嫌血縁 420 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/11 22:07 ヒロインが主人公の実の妹で娘で姪だったりもする。 423 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/12 01:59 >>420 どれか2つなら可能だけど、3つ兼ねるのは無理があるかと 424 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/12 08:11 >>423 可能ですよ。 主人公が自分の母とやっちゃてはらませゃったとします。 すると、その子は自分の自分の妹かつ娘と言うことになります。 んで、主人公自身も、母とその父(主人公の父でもある) の近親相姦の結果の子だとすると主人公と母は実は姉弟だったと言うことになります、 主人公の娘は母の子でもあるので、姉の子=姪ということになります。 **呪文だけ差し替え 435 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/12 23:57 内容自体はフツーの魔法ファンタジーだが呪文がスゴく嫌なラノベ。 「あなた、それは子供の給食費よ!」という詠唱とともに火球を飛ばし、 「うるせぇゴルァ酒買ってこい!」という詠唱で火球を跳ね返す。 主人公の大賢者とラスボスの大魔王との戦い。 大魔王「お腹にいるのはあなたの子よ!」 (幾条もの雷が主人公に向かって放たれる) 大賢者「ていうか計算が合わねえだろ!」 (眼前に魔法陣を描いてシールドをつくり脇に逸らす) 決着シーン。 大賢者「ざっけんなよ俺が仕事してるときにお前は米屋と乳繰りあってたのかYO!」 (開かれた魔城の扉から大津波が押し寄せる) 大魔王「米屋じゃなくて肉屋よこの腐れチン・・・くっ、間に合わな・・・!」 (津波に押し潰される魔王) **幽霊ラブコメ(変形) 461 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/17 01:14 主人公には双子の妹がいたが、生まれる直前に死亡。 以来、ずっと妹の霊に取り憑かれているという設定。 主人公とともに成長していく妹の霊だが、当然の如く主人公以外には見えない。 妹との会話が端からはひとり言に見えるせいで周りからはデムパ扱い、 「こんな妹がいるからだ」と激しく妹の存在を疎んじる主人公。 一方、実体がないため主人公以外には存在を確認してもらえず、 幼少より強い疎外感をかんじていた妹は妹で実体を持った兄に嫉妬する。 やがて憑依の術を覚えた妹は主人公の恋人の体を乗っ取った。 妹の霊を祓い、恋人を取り戻すため、主人公は呪術体得の修行に出た。 十年に渡る修行から帰ると、妹はいつの間にか結婚しており、なんか幸せな家庭を築いていた。 長年の修行によって既に恋人はどうでも良くなっていたが、幸せそうに笑う妹を見てブチ切れ。 「畜生、今度は俺がお前の幸せをブチ壊してやる!」と妹の娘を呪い殺す。 そして怨霊と化した姪を呪術で束縛してネチネチいたぶって憂さを晴らしていたが、 何をどう間違えたのか恋愛感情が生まれてしまい、禁断の関係に(藁)。 霊体プレイ、呪術プレイに飽きた二人は共謀して妹を罠にはめて祓い、 元は主人公の恋人のものであった体を手に入れ念願の肉体関係を結ぶ。 んで勿論デキた子供が妹の生まれ変わりで「ニタァ」と笑うオチで。 **異教戦隊バテレンジャー 475 名前: 長文です。 02/02/18 19:29 ゴメン、マジ話なんだが、リアル厨房のとき友人と 「異教戦隊バテレンジャー」 というのを企画していた。 レッドブッキョー(♂)  念仏を唱え終わると変身              ロボ:奈良から発進する巨大仏像 ホワイトキリスト(♀)  神に祈ると変身              ロボ:でっかい貼り付けのおっさん。緊縛状態のため、戦闘力無し。 ブルーイスラム(♂)   聖地に五回おじぎすると変身              ロボ:マホメッドかなんかだった気がする イエローヒンズー(♂)  ガンジス河で沐浴すると変身              ロボ:確か、でかいカンジー ブラックブードゥー(♂) 心臓を邪神に捧げると変身              ロボ:でかい髑髏に蛇が巻きついたもの 戦う相手は当時流行の新興宗教「鸚鵡心理卿」 互いに信仰が違うので合体できないが、個々が恐るべき強さを誇るため、 それぞれの持ちロボで巨大化した怪人を倒せる。 最終回近くなってついに心が通じ合い(妥協ともいう)、合体可能な友情が芽生えるが、 『破防法』を適用されて解散の憂き目に遭う。 原因は、毎回の変身に使用する新鮮な心臓を、 歌舞伎町の裏通りあたりで週一で狩っていたブラックのせいである。 途中、倒した怪人の心臓を使用すればいいと気付く。 中盤あたりから仲間が爆破シーンを背にポーズを取っている際、 ひそかに背景で「何か」を採取しているブラックの姿が見受けられる。 が、それも全てが後の祭りだったわけである。 **マインスイーパ2 496 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/20 23:29 主人公がひたすら地雷を埋め、ヒロインが黙々と撤去するラノベ。 497 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/21 00:37 >>496 ヒロインがしばしば変わったり(w **毒殺は盛り上がらないというレスへ 565 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/23 15:59 毒殺アクションバイオレンス 主人公は必ず、激しい白兵戦の末、毒がついた自分の指を 相手の口に突っ込んで毒殺。 ラスト10ページは、それで倒された相手がどんな症状を経て絶命するかが 克明に描写されている **同人活動 571 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/23 18:26 普段は迷宮の奥深くに引きこもっている魔道士たちが、この日ばかりは 一堂に会する年に二度の大イベント。 それこそが、「マジケ」――同人魔導書やガレージゴーレムの即売会、 「マジックマーケット」――である。 平凡で張りのない日々を送っていた主人公は、マジケに参加する若き魔 道士たちの情熱に感銘を受け、自らも同人魔導書作りをはじめる。 宮廷魔道士以上の収入を得ているという超大手や、主人公を教え導いて くれるベテラン同人魔導書作家。あまり売れていないが独特のセンスを 持つガレージゴーレムモデラーに、主人公をライバル視する人気の新人 作家。そして、主人公が人生を踏み外すのを必死で止めようとする幼な じみの少女……。 様々な出会いを通して、主人公の魔道士としての――というかオタクと しての成長を描く青春ドラマ。 タイトルは「マジックパーティ」……(板違い) **シナリオ1導入部 576 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/24 03:33 >>571 「宮廷魔道士以上の収入を得ているという超大手」に税務署の査察が。 しかし魔法使いは、モンスターを放ったダンジョンの最奥部の立てこも り……(以下「ウィザードリィ」) **現実的 585 名前: イラストに騙された名無しさん 02/02/24 21:50 平凡な主人公のもとに、ある日突然やって来る、いろいろなタイプの美少女たち。 短い間だが、さまざまな思い出を残し、それぞれの理由で去ってゆく。 エピローグで、主人公は、やって来た警官に、 こういうタイプの詐欺師集団がいるから、と注意を受け、 残高が激減した通帳を見て、一人涙ぐむ。 **モツ 627 名前: イラストに騙された名無しさん 02/03/02 01:10 臓器を売り捌くのが生業な主人公。 シマ争いだなんだで他のブローカーと殺し合うが、 敵を倒すときもやたら臓器を気にかける。 「肝臓からしてクズだな、お前は」 「腎臓を刺される痛みは格別だろ?」 「はは、これが断腸って奴だよ」 ある日、家出した貴族の娘と出会い、 彼女とどつき漫才を繰り広げたりするうちに、 今まで湧くことのなかった感情を覚え始める・・・ が、エピローグで淡々と生きたまま臓器を摘出。 「あの人は、わたしの心と腎臓を奪って去っていった」 というヒロインの独白で幕。 **精密な描写が評され・・・ 628 名前: イラストに騙された名無しさん 02/03/02 04:06 母指球内での力の移動すら描く、超精密描写の格闘小説。 正拳突き一発に改行なしで30行超の描写があったり、漫画みたいに一試合 描くのに、まるまる一冊使い切ったりする。 全体の描写が精密すぎて目立たないが、実は主人公が、自分が納得できる 拳の握り方を会得するのがメインストーリー。全編を通すと、拳を握る描 写がヴァージョン違いで三桁に達する。 **病気で死別 685 名前: イラストに騙された名無しさん 02/03/06 15:13 なんかスゴい奇病に掛かったヒロイン。 医師に持ってあと三日の命と宣告される。 治す方法はただ一つ・・・別の誰かに病気を感染す。 ふつうならココで主人公が「○○のためなら・・・!」とか、 ヒロインが「わたしだけが苦しめば済む」とか自己犠牲精神を発揮するとこだが、 主人公は感染されるのが嫌で一目散に逃亡。 ショックのあまりヒロインは三日も持たず死亡。 虫の報せに主人公はヒロインの元に戻り、 周りの目を気にして亡骸にしがみつき嘘泣きする。 そして主人公だけ死体感染してポックリ。 **見た目以上の緊張感 719 名前: イラストに騙された名無しさん 02/03/09 01:13 キャラクターがすべてジャミラ。 一匹狼の主人公とマフィアの面々が、 殺るか殺られるか、激しいタマの取り合いを繰り広げる。 水鉄砲で。 **エルリック・ワールド 774 名前: イラストに騙された名無しさん 02/03/17 08:27 登場人物は全員極端な病弱。 全員怪しげな魔法の薬と魂をすする魔剣がないと生きられない。 777 名前: イラストに騙された名無しさん 02/03/17 13:45 >>774 こらこら、それでは最後に魂を啜る魔剣に全員魂喰われてしまうじゃないか。 **最強の存在 807 名前: イラストに騙された名無しさん 02/03/20 01:40 主人公が大阪弁のオバハン。 魔王だろうと、勇者だろうと、大阪のオバハンには勝てない。 812 名前: イラストに騙された名無しさん 02/03/20 15:40 >>807 自分の力を示すため、町を一つ滅ぼして、城に帰ってきた魔王。 見ると、城の中が妙に小綺麗になっており、古びた魔道書の数々も ビニルひもでくくってまとめてある。 あわてて奥に行くと、地獄の業火を使ってジャガイモをゆがいるおばちゃん 魔王「ちょっと待てババア! 何勝手に人の城に入ってんだよ!」 おばちゃん「何言うとんねんこの子は。あんたが城小汚のぅしとるから ジャイアントスラッグとか湧くねんで。町とか滅ぼしとるヒマあるんやったら ちっとは掃除する。おばちゃんが片づけたったんやから感謝し。 ……隠し部屋に裸の女の子のホムンクルスとか置いとるし」 魔王「見たのかよ!」(涙目) おばちゃん「まあ、見んかったことにしといたるし。 そんかわり、ぼーっとつっ立っとらんであんたも片づけ。 一息ついたらおばちゃんの作ったポテトサラダ食べさせたるし」 **禁呪 825 名前: イラストに騙された名無しさん 02/03/21 00:43 大したネタじゃないが書いてたら長くなった。二回に分割する。 魔法の使用条件が「鼻から牛乳を出すこと」の世界。 「愚かな人間どもめ。地獄の業火に焼かれ・・・」 牛乳を口に含む魔王。 「んみょ!」 鼻から物凄い勢いで噴き出した牛乳が、空中で紅蓮の炎に! 「くっ、なんて魔力だ!」 「力を合わさなきゃ防げねぇ!」 「くるぞ!」 主人公たちのパーティは、タイミングを合わせて一気に 「んばぁ!」 重なり合う牛乳のシャワーが氷の障壁に変化する! 「ふん、人間の鼻如きが噴く量などタカが知れてるわ!」 状況は圧倒的に主人公側が不利。 不細工な魔王はとにかく鼻がデカく、詠唱力が強い(藁)。 「くそっ、ここまでなのかよ!」 拭い去れぬ敗北の予感に苛立ち、床を叩く一人。 「いや、手段はまだある」 「なんだって? ・・・まさか!?」 「やめろ! あれは禁断の・・・」 826 名前: イラストに騙された名無しさん 02/03/21 00:43 「国を、友を、妻を守るためなら・・・俺は神を裏切る!」 「小賢しい人間どもめ、いったい何を、」 ハッ、と顔に驚愕を浮かべる魔王。 いつの間にか、とてつもない魔力が場に満ちていた。 「そんな、バカな・・・!」 「・・・目からだとっ!」 すべてを消し去る光が魔王を飲み込む。 そして・・・男は満足げに微笑んで、ゆっくりと仰向けに倒れる。 白い涙がスッと頬を滑り、一粒が落ちて血の池に混じる。 「ああ、そんな!」 「神よ、救国の勇者を救いたま、ぶぇ!」 必死に鼻から牛乳を垂らしながら治癒呪文を施すが、効き目はない。 「なんの、なんのために神がいるというのだ! なんのために・・・!」 それから数年。 無事平和を取り戻した世界、主人公たちは墓参りにやってくる。 「ほら、お前が好きだった蕗印のミルクだ・・・たっぷり飲めよ」 爽やかな笑顔で、ドボドボと墓に牛乳を掛けるシーンにて幕。 **CM 849 名前: イラストに騙された名無しさん 02/03/23 23:14 迫り来る魔王の軍団それを迎え撃つ勇者。 とりあえず魔物の群れを殴る蹴る。 別に拳法とか格闘技をしていたわけでもなく殴る蹴る。 そのまま魔王も撃破。その後のセリフが 「毎日身体を鍛えて牛乳を飲んでてよかった…」 850 名前: イラストに騙された名無しさん 02/03/23 23:36 >>849 ワラタ。 何の為の魔王だ。(w 武器を使うだけの知能もないのですか、勇者…? つーか、その後は名誉、富、女に不自由しないのかよ、勇者!! とりあえず、明日からは青汁も追加ね。(w 851 名前: イラストに騙された名無しさん 02/03/24 01:53 >>849  で、魔王は牛乳を飲んでいなかったんだね(笑)。  ほにゃらら普及委員会制作図書みたいだな……。 **病弱少女 852 名前: イラストに騙された名無しさん 02/03/24 07:22 異世界からきた(タイムスリップでも可)年の割りに小柄でひ弱な少女。 それが原因で戦いに巻き込まれる主人公。矛盾と葛藤と共に戦い続け、傷 ついていく主人公。そして、戦いの中惹かれあっていく二人。最後の戦い を終え、これでよかったのかと膝をつく主人公。少女は主人公の頭を掻き 抱き「○○は間違っていなかったよ」と子供をあやすようにつぶやく。主 人公は少女の心臓の音を聞き、安らかな気持ちに包まれる……のではなく、 いきなり汎収縮期雑音を聞きつける聴力抜群の主人公。そう、少女は心室 中隔欠損だったのだ。半年後に手術を無事成功させ、ベッドの上で微笑む 少女。その後三年の間に、血の巡りがよくなった少女は、今までの遅れを 取り戻すかのようにすくすくと成長し、身長170センチでボンッキュッボ ンのに体型に! 小柄属性、ひ弱属性、ロリっ子属性にはこれはきつかろうと思う。 なお、心室中隔欠損についてはこの辺をどうぞ。 #http://www.eve.ne.jp/jha/vsd.html **リアル系 859 名前:   02/03/25 20:32 リアルな描写で描かれる戦闘機、戦車、駆逐艦などが活躍する軍隊物の世界観で 主人公の乗る人型巨大ロボが「何か手違いで予算が通ってしまった糞兵器」 として描かれる **強くてニューゲーム 933 名前: イラストに騙された名無しさん 02/03/29 21:33 ラスボスを倒した後に何故か時間が撒き戻り 平和だったあの頃に 普通ならココでハッピーエンドだが まったく同じように敵がせめて来る だけどラスボス倒してめちゃめちゃ強くなってるのでその敵をあっさり虐殺 そこで話の流れが変わりそうなものだがすべて一緒で そのまま 同じ話しを追っていく・・・ もちろん主人公はだれきっている・・・ 934 名前: イラストに騙された名無しさん 02/03/29 21:39 2週目かよ! 当然、物語はそのダレきった2週目冒頭から始まる。 「あ、この祭壇、懐かし~。正解を押さないと床が崩れるんだよね」 「五ヶ所のヒントを回ってくるんだよな。まる四日掛けて」 「ポチっとな」(ゴゴゴ…と扉開く) 「だーるー」 935 名前: イラストに騙された名無しさん 02/03/29 21:55 >>933  >>934 RPGやシュミレーションで言う、「縛りプレイ」を実際にやりそうだな。 ラスボス「ふはははは! ココが貴様の・・・って、その装備は何だ!」  主人公「ん? 初期装備の棍棒と布の服」 ラスボス「伝説の武器はどうした!」  主人公「一応持ってるよ・・・この城はいるのに必要だったし」 ラスボス「なら、装備しろよ!」  主人公「今、縛りプレイ中だしぃ」 ラスボス「な、なめとんかー!」

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