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ジェームズ・マック 『観光経済学入門』日本評論社 2005 【章見出し】 第一章 観光と経済学 第二章 観光商品 第三章 娯楽旅行に対する需要 第四章 パック旅行を利用する理由 第五章 旅行代理業者を利用する理由 第六章 一度はそこに 第七章 観光産業の競争 第八章 観光地に行く方法 第九章 国際観光旅行に対する障壁 第十章 観光の受入経済に占める位置 第十一章 観光受入社会の便益と費用 第十二章 観光課税 第十三章 観光と自然観光 第十四章 持続可能な観光 第十五章 9・11以後の世界における観光 【要約】 観光経済学の入門書。観光を経済学的に考える方法をやさしく提示している。第一章と二章からなる第Ⅰ部は観光の定義、観光商品の特徴。第三章から第六章からの第Ⅱ部は、観光客に焦点をあてて、第七章から第九章からなる第Ⅲ部は、観光供給者、すなわち企業と政府の双方に焦点をあてて、第十章から第十五章からの第Ⅳ部は観光地を中心テーマにまとめている。 【評価】 観光を経済学的に考えたい人にとっては、参考になる書の一つ。 著者のジェームズ・マックは、経済学で旅行・観光分析している数少ない研究者の一人とのこと。著者がアメリカ人ということで、扱われている分析対象が、アメリカ人の観光であることが多い。しかし日本も時々登場する。理論モデルを用いた説明はほぼない。

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