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なでしこストーリvol.1 なでしこの心変わり


死神との騒動によって川平啓太とその犬神ようこはやむなく橋の下で住むことになった……。


「チクショーー!なんでこんなことになったんだーーー!」
「いいじゃない、私はケイタと一緒に居られればそれでいいんだから」
自分の人生に嘆いている少年は犬神使いの川平啓太であり、その彼に付き添うのは彼の犬神のようこである。
「でもな、ようこ、考えてもみろよ。高校生で霊能力者で色々不幸なことも遭ったけど、
 なんでこんな橋の下に住まないといけないんだよ!」
「そうね~。逆に高校生でお金持ってて、自宅に修道院あったり、株で大儲けしたりしてるケイタの従兄弟もいるんだよね~。」
と、ようこは半目になって反論する。
「う………。」
啓太は何も言い返せずに黙ってしまう。
そう彼の従兄弟の薫は同じ犬神使いであり、啓太よりも多くの犬神を使役しているのである。
現在、彼らが居る場所は橋の下でゴミ捨て場から無断借用してきた物で作られた啓太作の家である。
「それでもこの家をケイタと一緒に作れて、ホントに良かった~♪」
「ハイハイ、そりゃ良かったよ。ところで、今日はなでしこちゃんが来る日だっけ?」
「そうだよ。今日は煮物を教えてくれるって言ってたし。」
皆さんが知っての通り、二人はかなりの貧乏である。
他の人から食料を貰ったりしないと生活が困難になっているのだ。
「こんにちわ~。」
古風な格好のなでしこが部屋に入って来て、片手には風呂敷を持っている。
「お~、来た来た。待ってました!」
「今日は何の煮物教えてくれるの?」
「その前にお昼はもう食べられましたか?まだでしたら煮物のレクチャーをしながら作りませんか?」
「お昼はまだだからちょうどいいね。ケイタ少し待っててね~。」
啓太の笑顔が見たいようこは張り切り、
「なでしこちゃんとようこの料理か~。楽しみだな。」
と、しみじみ感じている啓太である。
それからしばらくして、ようことなでしこは二人で昼食を作ってお腹を満たし、雑談をしていた。
「毎回毎回悪いね。ようこに色々教えてくれたり、差し入れ作って来てくれたりして。」
「いいのですよ。なんて言うのか、お二人は兄妹?みたいな感じですから。」
微笑みながら、そう言い
「ダメな弟を持つと大変でしょ?なでしこもよくわかってるじゃない。」
ふんぞり返るようこを見て、
「ダメのはどっちやら……。」
と、ボソっと言ったのに……。
「ケ・イ・タ、今なんて言ったのかな~?」
ちょっと怖い顔になり、片手には拳大の炎を持つようこを見て、なでしこはクスリっと思った。
(やっぱり、二人は出来の悪い兄妹だな~。)
(でも、なんででしょう…。啓太様とようこさんを見てるとチクリと心に引っかかるのはなんで…)
以前に、なでしこは啓太のところに行き、数日間家政婦をしてようこに家事を見せていた。
その時に一度は、啓太に心揺らいだなでしこであったが、その後はようこに家事を教え込んでいる。
なでしこは、じゃえんによって真っ黒になった啓太を見て思った。
(私は未だ、啓太様のことを思っているのかしら……。)
考え出すと、止まらなくなる思考。頭の中でループする思考。
それを打ち切るようになでしこは言った。
「お二人のお邪魔でしょうし、そろそろお邪魔居たしますね!」
後半部分が強くなってしまった。
「どうしたのなでしこ?何かあったの?」
心配そうな目でようこが見つめる。
「あ……いえ、そんなことはないのです。ただちょっと考え事をしていたので…。」
顔を赤くしながら俯いてしまうなでしこ。
それを見た啓太は
「赤くなった顔も可愛いけど、やっぱり笑ってる顔の方がなでしこちゃんは可愛いよ」
「えっ……」
なでしこは啓太の方を向いた。
彼はじゃえんにより黒コゲになった状態から復活していてベッドに腰掛けていた。
偶々だろうか、啓太は体中煤けていたけども窓から入る光を後ろに、まるで後光のように差していた。
それを見て、なでしこは思った。
(もしかして、私は未だ啓太様の犬神になりたいのかもしれない…。)
そう思うには理由があった。
啓太と薫は性格はまったくといっていいほど、正反対である。
だけれども、彼らの性格の奥深く、根本的な部分は似ている。
(私は薫様に、啓太様の影を見ていたから…)
「そうだ、いつも色々してもらってるし、なでしこちゃんの手伝いさせてくれない?」
ニカっと笑い、そう言って来た。
「なでしこ、やめときなよ。こういう時のケイタは信用なら無いんだから。」
半分面白くなさそうに言うようこ。
(そういえば、明後日は家に誰も居なくなるはず…)
(自分の薫様への思いを試すのに好都合なのかしら…)
「そうですね…。でしたら、明後日のお昼に倉庫を整理するのを手伝って欲しいのですけど。」
困ったような顔で言うなでしこに対して啓太は……。
「やりますとも!この川平啓太にお任せ下さい!」
まるで、姉を慕う弟のように無邪気に笑いながら言い、
「明後日は天地開闢病院の定期検査があるから他の日はダメ?」
と、啓太を監視出来ないので少なからず不安があるようこ。
「大丈夫ですよ。啓太様もようこさんが思っていることはしないでしょうし。」
「そうかな~……。ま、なでしこがそう言うんだし大丈夫か♪」
「お~い。二人とも俺のこと一体どう思ってるのよ?」
二人はキョトンとしたように目を合わせ、まるで打ち合わせでもしたように
『ケダモノ』
声を合わせて言った。それを聞いて啓太は床を転げまわった。
ようこはそれがさも可笑しそうに笑い、なでしこは小さくクスクス笑っていた。
(私はこの人のことをどう思うのだろう…)
なでしこは、明後日のことに思いを寄せていた。
ところ変わり、今日は啓太がなでしこの手伝いで薫の家に来る日
普段は人が多くて賑やかな居間も今日はいつもと違っていた。

台所からトントンとリズムのいい音が響いてきて、声が聞こえた。
「さて、こんなものでいいでしょう。」
今、なでしこが作っているのは啓太用に作っているソーメンである。
「ダシは摂れてるし、啓太様のお口に合うかしら?」
と味にこだわりをみせていた。
大きなテーブルに一人、突っ伏している少年がいた。
「腹減った~……」
空腹と闘っているのは啓太である。
彼はお昼よりもチョイ早く来て、なでしこの手料理を味わう気でいた。
そのために、今日はまだご飯を食べていなかった。
「なでしこちゃん遅いな~…。まだかな……」
(いいよな~。薫のやつ色んな子に料理作ってもらえて。)
(ようこも最近は料理が上手くなってきているけど、やっぱりなでしこちゃんが一番だな~。)
と、ようこが聞いたら怒りそうな事を心の中で呟いた。
台所から小気味いい音が止んで、しばらくして
「お待たせいたしました啓太様。」
一仕事終えた顔でにっこり笑うなでしこを見て啓太は
「お!待ってました!何作ってきたの?」
期待に震えるその目を見て
「ソーメンを作ってきました。最近暑いですし良いかと思いまして。」
まるで、飢えている弟に料理を作る姉といった感じで話すなでしこ
目の前に置かれた料理を早速食べ初めて
「ウマイ!ウマイよ、なでしこちゃん!」
ツルツルとソーメンを一気に口に流し込む啓太、それを見て
「まだいっぱいありますから、そんなに慌てなくても大丈夫ですよ」
その光景が見ていて飽きないなでしこはクスクスっと笑いながら思った。
(こうやってお世話をするのもいいのかもしれない…)
(ようこさんはこんな風に毎日を過ごしているのでしょうし…)
なでしこは自分が今やっていることが、ようこが毎日やっていることであるとわかっている。
(もしもあの時、私がようこさんの叫びを無視していたなら、こんな風だったのかもしれない)
それは小さな独占欲でもあり、心の奥底の願望でもある。

「……ちゃん。お~い、なでしこちゃん?」
唐突に現実に戻らされるなでしこ。
「え!ハイ、なんでしょう啓太様?」
「どうしたの?具合でも悪いの?」
なでしこの異変に気付いた啓太は気付いた
「あ、そうか。昼飯食わせてくれるんじゃなくて、今日は倉庫の整理だもんな。ごめんね、主旨ズレちゃって。」
「あ、いいのですよ。好きで作っているのですし。」
ちょっと戸惑うなでしこは
「おかわりはいかがですか?まだありますけど。」
容器が空になっているのを見て、おかわりが欲しいからと声を掛けて返事がないので心配したと思って言った。
「ん~~~…。もう腹一杯だし大丈夫。ごちそさん♪」
満足したように大きく伸びをして、料理の感想を言った。
でも、なでしこはその声が聞こえていなかった。
啓太の一挙一動を事細かに見ている。そこはまるで自分と啓太だけのように…。
「なでしこちゃん、ホントに大丈夫?」
と、心配そうに声を掛ける啓太は自分の額を押し当てた。
途端、
なでしこは真っ赤になった。
それはもう茹蛸よりも真っ赤になってしまい
「…………ッ!!!!!!!」
ともう大慌てでパニックに陥りかけ、
「ん~、熱は無い様だし大丈夫か。」
安心した啓太は笑い、取り繕ったなでしこは、はにかんだような笑顔で「大丈夫ですよ」と言った。
それを見た啓太は
(やっぱりなでしこちゃんは可愛いな~)
と思っていたのである。

二人は今、薫から立ち入っていけないと言われている部屋に来ていた。
なでしこが啓太の家に行く前に薫から
「なでしこ、頼みがあるんだけどあの部屋の掃除頼まれてくれないかな?」
「あの部屋ですか…。いいですけど大丈夫なのですか?」
以前、みんなに入らないように言っていた、魔道の道具が保管されている部屋の事を言っているのである
「うん。なでしこなら安心できるし、みんなよりも色々な面で強いし、魔の誘惑も無いだろうしね。」
「わかりました。近いうちに掃除しときますね。」

そのような経緯があり、今二人は魔の誘惑の多い部屋に立ち入る。
「何この部屋?前に来た時あったけ?」
と、普通の荷物整理だと思っていた啓太は言った。
「ええ。以前啓太様がようこさんと泊まった時はこの部屋は中に入らないでくださいと言った部屋ですよ。」
「ああ……。そういえばそんなこともあったな~。」
すっかり忘れていた啓太は
「よし、さっさと片付けようか!」
自分の失態を隠そうと、わざと大きめな声で言った。
「そうですね。早く終わりましたら、夕飯も食べていきますか?」
啓太の扱い方がわかってきたなでしこが言うと
「よっしゃーー!」
物で釣られてしまう啓太なのでした……。
厳重に鍵で施錠されていた扉の中は確かに、霊力で満ち溢れていた。
「うぇ・・・確かにここは普通の人じゃ無理そうだな…。」
中に入って啓太は、ゲンナリした。
そこはいくつかの棚があり、そこそこ広い部屋であるが密度が濃いというべきだろ。
棚は魔術書と思われる品や、水晶、高そうな指輪やネックレスなどが飾られている。
「一応言っときますけど、これらの品々は大変危険ですのであまり触らない方がいいですよ。」
なでしこは啓太が悪さをしないように、釘を刺しておいった。
「これはさすがにね~…。パッと見でも、どれも危険そうなのばかりだしね……。」
これらの品々から発する悪意のある霊力を感じて、顔が険しくなる。
「これを作ったやつらは許せられないな……。」
怒り…とでもいうような顔を見てなでしこは思う。
(やっぱり、啓太様も薫様と同じで同じことを言いになられるのですね……。)
そう。以前にも薫はこれらの品々に許せない思いを抱いていたのである。
そんな思いも露知らず、いつもの調子に戻っておどけた。
「ま、それよりも早く終わらそうか……。って、なでしこちゃん?」
啓太は怪訝な顔になった。
それもそのはず。なでしこの中では薫、啓太の思いの秤が大きく揺らいでいる。
そのため、食堂の内でもあったように、ぽけーとしている。
まったく反応の無いなでしこといつも通りの啓太。
いつものようにいたずらしようかな~と考え始める啓太。
(さっきよりも大胆に迫ってみようかな~)
思いついたことはすぐにやる。それが啓太の良いところであり、悪いとこである。
それは……
「なっでしこちゃ~ん♪♪」
啓太はなでしこを抱きしめてしまった。
ハっとなるなでしこ。だがいまいち自分の置かれている状態がわかっていない。
(ええっと、たしか部屋に入って啓太様が薫様と同じ事を言って、それで目の前にあるのは・・・!!!?)
状況がわかったなでしこであるが、逃げようと思っても動けない。
「け……啓太様何をするんですか!?」
真っ赤になりながら講義するなでしこ
「だって、なでしこちゃん話掛けても聞いてないし~……。」
無視されていたのが不満だったので、聞き分けの無い状態。
「でもですね……キャ!!」
「うわ!!」
二人に何が起こったかというと地震である。
突然の地震によりバランスを崩した二人。
運動神経がいい啓太はとっさになでしこを庇った。
変わりに床に叩きつけられた啓太は呻いた。
でも、未だに揺れている室内。
棚から落ちるそこまで害の無い固定されていない魔道具が所かしこに落ちていく。
揺れが収まり、自分達が無事であるかを確認した。
「なでしこちゃん、大丈夫?」
なでしこの下敷きになり心配する啓太
「ええ…大丈夫ですけど…その、啓太様」
なぜか真っ赤になるなでしこ。
(なんだろ、右の手の平が無性に気持ちいいのはなぜだ?)
さらにサワサワ、ワキワキと手を動かす啓太によってさらに真っ赤になるなでしこ。
「あの…その…手をどけて下さい……。」
ここに来てやっと気が付いた啓太は
「あ…その、ごめん……」
手をどけた啓太、しかしなでしこは啓太の上から退こうとしない。
先ほどよりも艶っぽく感じた。
ふと、何かいい匂いがした。
(なんだ?香水か何かか?)
視線を彷徨わせて見ると、すぐ近くに一つの小さなビンが割れていた。
注意書きが啓太の目に留まっていた。
『注意:この小瓶の中の液体は嗅がない事。特に人妖は感情を抑えることが出来なくなります。』
(え、てことは何?)
あまりに突然すぎて、何がなんだかわからなくなる啓太。
「とりあえず、なでしこちゃん降りてくれないかな?」
啓太はふと嫌な予感に包まれていった……。
(待てよ、さっきのあの匂いが小瓶からのだとしたら…)
啓太は今までになでしこに行って来たセクハラの数々を思い起こした。
(なでしこちゃんがもしも、色々なこと根に持っていたら、俺死ぬのかも…)
と、早くも自分の人生の終着点がここだったなんて……と思っていた。
とりあえず、弁解して殺人事件にならないように事を収めようと
「え~~と、なでしこちゃん、今までごめ……!!!!」
それは突然起こった。
今までまったく反応がなかったなでしこが啓太の口を塞いだ。
「ん……」
「……………ぷは、なでしこちゃん?」
なでしこの目はあまりにも、淫靡な艶のある目をし始めた。
「啓太様……」
「え………となにかな?いきなりキスなんてどうしたの?」
いきなりのラッキーでよくわかってない啓太
「啓太様は自分の魅力がわかっていません…」
「えっと……何言ってるの?なでしこちゃん?」
なでしこは心の奥深くにあった小さな願望が出てき始めた。
(私は…啓太様の犬神になりたい……薫様よりも………)
(だから、今度こそはようこさんには遠慮しない!)
心の奥底に自ら封じ込めていた願望が解き放たれた瞬間である。
「啓太様は私のこと嫌いですか?」
「なでしこちゃんのことは嫌いじゃないよ、むしろ好きなくらいだし……」
さすがに数々の変態の称号を得てきた啓太であるが、告白は恥ずかしいものである。
「そうですか。私も好きですよ……。」
「え……!」
「啓太様が山に犬神の選定の試験を受けられていた時から、
 私は啓太様のことが心にいつまでも残っていたのです」
「ちょっと待って、たしかあの時「うるさい!!」」
突然の叫び声に驚き言葉が詰まる啓太。
「私は確かにあの時、啓太様の側にすぐに馳せ参じればよかったのですけど、ようこさんの件があって…」
なでしこは事細かに当時のことを啓太に伝えた。
それはなでしこの懺悔であろうその独白を…。
「私は薫様の犬神になりました。でも、薫様の奥深くに啓太様が見えていたから……。」
すべてを聞いた啓太は優しくなでしこの頭を撫でて
「そっか…。そんなことあったのか……。」
そして、自分の思いを打ち明けて泣きそうななでしこに
「あ……ん……」
拙いが啓太は自分の思いを込めてなでしこの口を塞いだ。
「啓太様……」
「なでしこちゃん……」
もうかれこれ10分近くキスが続いている。
ようやく二人に変化が起きた。
先に相手の口内に舌入れ始めたのはなんとなでしこである。
「ん……チュ。…ピチャッ………」
「む……ん…………。」
そのまま、啓太の口内を一通り味わっった後、唇が離れた。
「啓太様……私の初めてを貰ってくれませんか?」
啓太はセックスに対してはそこそこの腕だと思っていたが、
「ぷは……、ちょ…なでしこちゃんうますぎ……。て、初めて?」
コクッとうなずくなでしこ……。
「初めてってまだ処女ってことだよね?」
赤くなって小さくコクッとうなずく。
(この状況ムチャクチャおいしーーーーー!!!!)
「とりあえず、なでしこちゃんの部屋に行こうか。ここだとアレだし、痛いしね。」
二人は立ち上がった。
そこへ立ったなでしこをお姫様抱っこした。
「啓太…………様」
うっとりとしたようになでしこは啓太の腕の中から、啓太の首に手を巻きつけて唇を塞いだ。
なでしこの部屋に入り、啓太は優しくなでしこをベッドに降ろした。
「なでしこちゃん、確認するけどホントにいいんだね?」
と、真剣に聞く啓太。
赤くなりながら、小さく
「お願いします………。」
と言った。
今度は啓太からなでしこに唇を塞いだ。
「…んちゅ…ちゅる…」
「んく…ピチャッ……」
長いディープキスをしながら啓太は上半身裸にトランクス一丁の姿になり、
なでしこは割烹着を脱ぎ、ワンピースを脱ぎ去った。
唇を離して、
「なでしこちゃん……、ブラ付けないんだね。」
「嫌でしたか…?」
赤くなりつつ恥らうなでしこ
「そんなことないけど、むしろ付けないのもアリかな~てね」
「そうでしょうか…?今度買ってきますね。」
と、そんな爆弾発言したのにもかかわらず、
「啓太様の息子を拝見いたしますね…」
そこには剥き出しとなった啓太のチ○ポが現れた
「こんなに……大きいのですね…」
目の前になでしこのあられもない姿のおかげで、すっかり自称14.5cm砲が起動してしまった。
「前に色々フラノやてんそう、ごきょうやが言っていた通りね…」
「あの三人って、経験あるの?」
「そういう失礼なこと聞く人はこうします。」
なでしこは凝視していた啓太のチ○ポを食べ始めた!
「うわ……ちょっ…かなり……気持ちいいんだけど……」
「んぐっ…ふぅ…んっ…ちゅる…」
実はなでしこは三人から特殊な授業を受けていた。
その成果はご覧の通り啓太の様子でわかります。
「ちょっ…となでしこちゃん、あんまり…激しく…ぅ…しないで……」
「ちゅる…くゅぽん…フフ、そうですね…もっと色んなところを刺激しますね。」
そう言うが否や啓太の玉袋を舐め始めた。
「ここなどは…ん…如何でしょうか?気持ちイイ…ちゅる…らしいのですけど…」
「ぅ…ぅ…あく、き、気持ち…いい……」
「フフ、啓太様の息子も…くゅちゅ…ビンビンですね…。」
「でも、こうされると、更に気持ちイイですよ~♪」
「コリ…コリ…コリコリ……!」
「………ッ!!!!!」
「キャ…、もう啓太様射精するのなら、ちゃんと言って下さい。啓太様の子種全部飲みたかったのに…」
顔に付いた啓太の精液を指ですくい上げ、そのまま口の中へ
「これが啓太様の味……」
「ハァ……、ハァ……」
呆然と見てる啓太は、なでしこの口の端に付いた自分の分身がなんとも扇情的で、淫靡な姿となっている。
それを見て啓太のチ○ポは再起動した……いや、暴走した……。
「なでしこ!!」
「どうしたんですか?啓太さ……む…」
突然のディープキス
先程までのなでしこが主導権を握っていたのに、あっという間に啓太が奪う
「ん!ん…くちゅ……んん…」
「ハァ…ぴちゃ…んく……」
自分の分身とはいえ啓太にとって、今のなでしこの口内は苦い。
片手でなでしこの頭を支えて、もう一方の手でメロンサイズの胸をゆっくり揉んだ。
「んん!!ぷは…啓太…様、やめて…あふ…ださい」
「ん~、なでしこはこことここが弱いのかな?」
「あ…、やめて…あぁん…」
乳首を軽く摘まれてイッたようだ
「もしかして、イッたの?」
顔を真っ赤にしてしまうなでしこ。
ふと視線を落すと、なでしこの下着が大洪水になっている。
「こんなになっちゃて…もしかして俺のを攻めているときから?」
さらに真っ赤になり穴があったら入りそうな感じである。
「そろそろ挿入してもいいかな?」
待ち切れない啓太はなでしこに尋ねた。
それを聞いて蚊の鳴くような声で
「啓太様のお好きなように……」
それを聞き、すばやくなでしこの下着をずらし、ポジションをキープした。
「啓太様……」
不安そうに声を出すなでしこ
「これからは啓太って呼んで。その代わり、なでしこって呼ぶから…」
天啓でも受けたようになでしこは驚いた。
そして二人は………繋がった。

啓太はその自称14.5cm砲を正上位で、なでしこの膣に挿れた。
「うっ…く!」
「く~…やっぱり、キツいな…」
目に涙を浮かべるなでしこの顔を見て、頭を撫でながら言った。
「なでしこ、ちょっとの間我慢すれば痛みもなくなるよ。」
気遣う啓太を見て
「啓太……動いてください…」
「え…でもまだ痛いから無理しなくとも」
「大丈夫です…。それに処女膜を破らないとどっちにしろ痛いままですから…」
啓太はなでしこに痛いの時間が短くなるように一気に貫いた。
「………ッ!!!!!!!!!!!」
爪が啓太の背中に食い込む。
痛みのあまりに声の出ないなでしこ。
ゆっくりと啓太はなでしこの胸を揉んでだ。
「こうやって感じれば、痛くなくなるよ…」
そう優しく囁きながら啓太はひたすら揉んでいる。
幾分か時間が過ぎ、
「啓太、そろそろ動いて下さい。」
「大丈夫なのかい。痛かったら言ってね」
ゆっくりと啓太は腰を引き始めた。
それにしたがいなでしこの表情は痛みに耐えていた。
だが、次第に苦痛の表情が取れて、熱っぽいような風になった
「やべ、なでしこの膣の中…すごい気持ちいい。」
「私も、啓太の息子が暴れて…」
二人は無我夢中で動きを合わせた。
「く…、やばいそろそろ限界……」
「お願い!膣内で射精して~~!!」
「中出しはさすがにヤバイから…って、腰挟まないで!抜けない!!」
「啓太はわたしのこと嫌いなんですか?」
じっとその綺麗な目に吸い込まれる気がして啓太は…
「中に射精するからな。責任は…取るからな…」
「ハイ、啓太いえ……ご主人様♪」
「ああ…もう、出る~!!」
「わ…私もイく~~~!!」
啓太の息子からなでしこの奥深く、子宮口にドピュドピュと出す。
「あぁ~出てる、啓太様ので私の中が一杯になってる…」
「なでしこ、そんなに締めたらまた、犯りたくなるだろう」
「啓太ならいくらでも、何回でも付き合います。」
それを聞いて啓太は獣になった。

あれから三回もなでしこの膣に出してしまった。
バック、騎上位、座位、と二人で楽しんだ。
情事の後、なでしこは
「これからもずっとお側にいます。たとえ、ようこさんがいても…」
なでしこの言うことは啓太にとってありがたいが、
「ようこのやつ嫉妬深いから、一緒に住むのがマズイと思うんだよな。」
頭を抱える啓太になでしこはアイディアを出した。
それは…

「あたしのケイタどこやったの!!」
怒り狂う啓太の犬神ようこである。
「こっちこそ知りたいですよ。なでしこはいなくなるしどうしたものやら…」
と、こっちで困っているのはなでしこの主人、薫である。
「この置手紙通りなら、ようこさんが困ると思いますよ…」
「どれ!見せなさい!!」
薫から手紙を奪って、読み始めるとプルプルと怒りに震え始めていた。
最終的には
「なんで、なでしこと逃げるの!!アッタマきた!!!これからケイタ探しに行って来る!!!!」
もちろん手紙を破り捨てて、薫も何かどうしようか少し悩み
「僕も誰かに、啓太さん達を追わせるか。」
感情の読み取れない表情をして
「僕の物を勝手に奪うのは、良くないよね…たっぷりお仕置きしなきゃね……」


  おわり



[06/09/02-763-無印-775~788]