ケダモノ啓太と双子丼!?

「あ~ん…また啓太様に新作果物の試食を断られたぁ~」
「せっかくこんなに元気びんびんなのに~~」

川平薫に仕える双子の犬神、いまりとさよかの二人は、新しく出来た新作の果物の試
食を啓太に頼みに行ったのだが、今までで試食を行い何度も生死の境をさまよった事
のある為、最近になって遂に断られてしまうようになっていた。

しかも今回出来た果物は今まで以上に醜悪な外見をしており、しいて言えば人間の男
性の生殖器に似ていた。おまけにちょっとでも握ると、先端の亀頭に似た部分から果汁
が噴き出す。これなら啓太でなくとも、食べるのを嫌がるのは当然であろう…。

「どうしましょ、さよかさん」
「このままじゃせっかく出来た果実の記録が取れませんね、いまりさん」
「こうなったら…」
「こうなったら…」
「私達のキュートな魅力で啓太様を悩殺して…」
「果実を食べてもらいましょ~!!」

うししししと不敵な笑みを浮かべる、双子であった。

残暑の秋の日。川平啓太は、河童橋のふもとに立てたケイタハウスにて、ぐ~ぐ~と眠
っていた。ベットの上で眠る啓太に近づく二人の人間の影…いまりとさよかであった。

「しめしめ…こうるさい小姑さんは、外出中…」
「ともはねも来ていないし、河童君も川原で釣りの真っ最中…」
「では、さよかさん…」
「では、いまりさん…」

「ケ・イ・タ・さ・まぁ~~ん!!もう、お昼ですよ~~~!!」

狭いテントの中で、威勢のよい双子の声が響き渡る。

「うるせぇなぁ…何だよ一体…って、お前ら!?」

目が覚めた瞬間、啓太の量目が全開になる。双子は、トロピカルな刺繍の入った水着
に着替えており、満面の笑みで啓太の目の前にいた。いまりは椰子の木が描かれた水
着で、さよかの方は、バナナの木が描かれた水着であった。二人の腰には、薄手の布
が巻かれており、露出度が控えめになっていても、何処かセクシーさを感じさせるもので
あった。

「何やってんだお前ら…?」
「え…?」

とは言うものの、いまりとさよかの外見は、所詮中学2年生程度のものであり、啓太にと
っては、ともはねと同様に、対象外なものであった。


「この格好を見て何とも思わないんですか~?」
「そうですよ~。ほらほら、ここん所すっごくせくしーでしょ~?」

そういって必死になって、胸の谷間を強調する二人であったが、無駄なことであった。

「また、あの気色悪い果実を食べろって言うんなら断るぞ」
「え~~!?何で分かったんですか~~!?」
「分かるわ、ボケ!!」

啓太の予感どおり、双子は色仕掛けによって、啓太にあの気色悪い果実を食べさせよ
うとしたのである。

「啓太様ってば~っ!!お願いですから食べてくださいよ~~!!」
「せっかく一生懸命作ったんですから~」
「冗談じゃねえよ!!今までだって、何度も死に掛けたっていうのに、よりにもよってあんな
形した奴なんか食える訳ねえだろうが!!そんなに誰か食べて欲しいんなら、薫やはけに
でも食べてもらえばいいだろ!!」
「駄目ですよ啓太様!!そんな事して、もしも命を落とすような事になってしまったらどうする
んですか!!」
「そうですそうです!!啓太様、ひどいです!!」
「酷いのは一体どっちじゃ!!このバカタレ共がぁ!!絶対、食わねえぞ俺は!!」

啓太は、断固として果実を食べるのを拒否した。

「啓太様~~~!!」
「啓太様ってばぁ~~~!!」

それでもしつこく啓太にすがりつく双子達。しまいには…

「あ~ん!!啓太様の人でなし~~悪魔~~!!」
「啓太様酷すぎます~~!!乙女の純情を踏みにじるなんて~~!!」
「あ~はいはい!!何とでも言え!!死ぬまで言ってろ!!」
「啓太様~~このとおり食べやすいよう切ってきましたから~~!!」
「せめて一口だけでもいいから食べてください~~!!」
「い~~や~~だ~~!!」

あくまで、ごろ寝して無視する啓太。

「う~~!!だったら、私達にだって考えがあります!!」
「啓太様~!!覚悟してくださいよ~~!!」
「な、何だよ…一体!?」
「さよかさん、行きますよ~~~」
「アイアイサー、いまりさん」

双子は、瞬時にごろ寝している啓太に飛び掛かると啓太の身体中を舐め始めた。

「わっ!!バ、バカ!!何考えてるんだお前ら!!」
「啓太様が『食べる』っていうまで、あたし達が啓太様を嘗め回しちゃうんですから!!」
「ほらほら~~食べますか?食べますか~~!?」
「うひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!食べません!!絶対食べません!!」
「よぉ~し…だったらこういう所はどうですか~~!?」
「だ~ははははははっ!!ぜ、ぜったひ…く、くわ…ぎゃはははははぁ~!!」

二人掛かりで、啓太のくすぐられるのに弱いところを的確に嘗め回す双子。その光景は、
川平家の人間などから見れば、犬神の少女達が犬神使いにじゃれ付くようにしか見え
ないが、そのくすぐったさに、啓太は今にも呼吸困難に陥りそうで、とうとう啓太は観念
した。

「わ、分かった…分かったから!!食うよ!!食べる!!食べますから!!」
「聞きましたよ啓太様~~うしししし…」
「約束ですからね啓太様~~うしししし…」

ようやくくすぐり地獄から開放された啓太は、双子の持ってきた果物をじっと見た。確か
にちゃんと切ってあり、原形は留めていないが、やはり元の形を想像すると、色々と抵抗
感があった。

が…食べると宣言してしまった以上、食べるしかない…。


「ま…一口だけでいいと言ってるんだし…食ってみるか…」
「お願いします啓太様~~」
「潔く、ぱくって食べちゃってください啓太様~~」

双子はジーっと啓太を見つめており、もはや啓太に逃げ道はなかった…。

「ええ~いっ!!南無三っ!!!!」

一気に一口をパクッと口にほおり込んだ啓太。そしてしばらくの間、沈黙が続いた。

「け、啓太…さま…?」
「ね、ねえ…大丈夫だよね啓太様…」
「い、今までの事だから大丈夫だと思ってたけど…」
「で、でもさっきから、じっとしたままでなんだか変だよ!!」
「ど、どうしよう…啓太様…啓太様!!」

啓太を必死に揺さぶるいまり。さよかはどうしたらいいのか分からず、おろおろする。と
…その時。

「いまり…」

静かに口を開く啓太。

「あっ…啓太様?良かった~!!果実食べて死んじゃったのかと…」
「わいいな…お前…」
「へ?」
「いまり…お前ってさ…こんなに可愛かったんだな…」
「え、えええええっ!?」


唐突な啓太の言葉に、双子は互いに驚いた。

「な、な、な、いきなり何を言い出すんですか啓太様ったら…」

思わず両手で頬を押さえ、赤面するいまり…普段から対象外として扱われている事も
あってなのか、真剣な目で見つめられ、大胆な事を言われたいまりは、胸中から今ま
で感じた事がないような鼓動を感じていた。

「やっだぁ!!…また、私達をからかってるんでしょ…」
「そんなことは…ないさ」

すかさず、いまりの手首をつかみ強引に引き寄せた啓太は、いまりの唇を奪う。

「んっ…んんんんっ!?」
「え、えええええっ!!」

取り残されたさよかの方は、驚きの絶叫を上げた。啓太の様子は明らかにおかしかっ
た。おそらくあの醜悪な形をした果実には、一種の性的興奮剤に似た効果があったの
かもしれない。

「んっ…んちゅ…ん…ふぅ…んんん…」

いまりの口内に強引に舌を侵入させる啓太、抵抗しようとするいまりであったが、舌を絡
ませあう事によって起こる全身に電流を流されたかのような刺激によって力が抜け、い
つの間にか自分から啓太からのキスを求めていた。その光景に、さよかは頬を高潮させ
たまま座り込む。

「ふあぁ…け、啓太さまぁ…んっ…」
「可愛いよ…いまり…もっとお前の温もりを感じたい…」
「け、啓太様…きゃっ!?」

啓太はいまりを瞬時に抱きかかえると、ベットの方へ向かい、ベットの上に寝かす。

「け、啓太様…あ、あの…」
「大丈夫、俺がリードしてやるからさ…」

そう言うと、マイペースな啓太は、素早くいまりの服を脱がしていく。


「け、啓太さまぁ…」

羞恥心から今にも泣きそうないまりであるが、抵抗はしていない。

「はわわわわ…いまりと啓太様がぁ…」

一方、さよかはさっきからじっと傍観しており、腰が抜けたのか立てずにいた。いまりの
服を脱がしていった啓太は、ブラジャー越しにいまりの小さな二つのふくらみに触れる。

「んっ…んぁ…け、けいた…様…」
「痛いか?」
「い、いえ…その…気持ち…いいで…す…」
「そうか」

素早くブラジャーを外した啓太は露わになった桃色の突起に舌を這わせ、吸い付く。

「ひゃあっ!!…んんっ!!」

今まで感じた事のない快感に、いまりは大きく仰け反らせる。今までで気分が良かった
のは、仕えていたご主人様に褒められて頭をなでられた時ぐらいしかなかったが、この
感覚は、それとは何処か違い、そして内に秘めていた何かが出てきてしまう感じであっ
た。啓太は片方ずつ突起を優しく嘗め回し、時折少し力を入れて吸い付く。

「んあぁ…ふあっ…んん…ふぁっ…あっ…」

散々胸を嬲った啓太は、今度は下半身の方に手を触れ、いまりの大切な所を覆い隠し
ている最後の白布を降ろしていく。

「あっ…け、啓太様っ…だめぇっ…は、恥ずかしい…」
「恥ずかしいか…俺にいまりの大事な所を見られるのが?」
「だ…だってぇ…」

普段は、啓太を初めとする周囲をからかい翻弄する事に喜びを感じるいまりであったが、
今回は完全に啓太の方が上手だった。

「恥ずかしがるなよ…すぐ気持ち良くなるからさ…」


そういうと啓太は、いまりの秘所に顔をうずくめると、秘口を狙って上下に舌を這わせ、
周囲を丹念に嘗め回す。

「ひゃああっ!!ひゃうんっ!!はああぅっ!!」
「気持ちいいのか、いまり」
「は、はいぃっ…気持ち…いいのぉ!!」
「あ、ああ…啓太様…あんな所…舐めてる」

さよかは顔を真っ赤にした状態で、啓太の淫行をじっと見ている。しかし、いまりが女性
として大切な場所を舐められているのを見て、次第に興味を抱き始める。

(あんな所を舐められて、気持ちいいのかな?)

いつの間にかさよかは、自ら下着を脱いで、自分の秘所に指をあて、適当に弄りだす。

「んんっ!!」

全身に電流が流れるような感覚。しかし、何故か嫌な気分がしない。弄る速度は次第
に速くなっていく。指が止まらない。自分もいまりのように啓太にしてもらいたい。もは
やさよかは、自分の中の理性を抑え切れなくなっていた。

「んふぁっ…あうんっ…け、啓太さまぁ…」

さよかの切なさに満ちた声に啓太が気付き、さよかに近づいていく。

「はううぅっ…け、啓太様…私…私…」

それは犬で例えるなら、2匹の子犬の内一匹だけが構って貰い、寂しい思いをしている
もう一匹がかまって貰おうとしている仕草にも見える。

「悪かったな、さよか。寂しかったんだろ?」
「は、はいぃ…いまりばかり可愛がらないで、私にも構ってくださぁい…」

涙目になって訴えるさよかに啓太は口付けをした。口内に舌を侵入させて絡ませ、さよ
かは啓太の顔に、自分の顔を押し付けると、両手を啓太の後ろ首に絡め、貪るように舌
を動かす。そして啓太は、右指でさよかの秘所へ触れ、指を膣内部へと侵入させる。

「んんっ…ふぅう…ふあっ…んんっ!!んんんんっ!!」
「きもちいいか?さよか…」
「は、はいぃ…啓太様の指が私の中で…暴れて…るぅ…」

啓太は首筋から鎖骨、乳首へと攻撃目標を変えていき、さよかはその責めに応えるか
のように、びくんびくんと体を振るわせる。

「はぁっ!!啓太様ぁ!!」

啓太は両腕の指で双子の秘口から愛液をすくい取る。啓太の両腕は双子達の愛液でぐ
っちょりと濡れていた。

「ほら…二人の下の口…こんなに涎をだらだら出してるぜ…」

その言葉と同時に、双子の顔は見る見る高潮していった。

「はああああぁ…や、やだ…恥ずかしい…」
「啓太様の…意地悪ぅ…」
「ははっ…悪い悪い…日頃えらい目にあってるから、たまには…な…」
「ううう…そんな事言う啓太様には…」
「『おしおき』しちゃいますからね!!」

双子は巧みな連携で啓太を同時に押し倒すと、啓太のズボンのジッパーを下ろし、興奮
によって勃起した啓太のペニスが露わになる。

「わわ…凄い…」
「啓太様の…こんなに大きくなっちゃってる…」
「お、おい…二人共…」

ほんの少し動揺する啓太に、双子はいつも悪戯をする時の「うしししし」という声を出す。

「私達を辱めた罰ですよ…」
「啓太様は、大人しくしていてくださいね♪」

そういうと双子は、啓太のペニスにかぶりつくように舐めまわす。

「んっ…んふぅ…凄い…大きくて…硬いよぉ…」
「あん…啓太様…とってもえっちなんだから…」
「な、なに言って…んだか…えっちなのはお前…ら…だろ…ずるい…ぞ…二人掛かり
なんてよ」

まともに呂律が回らない程までの快感に必死に耐える啓太であるが…

「ようし…そんな事言うんなら…」
「もおっと、激しくしちゃいますからね…」

そういうと双子のいまりは、ペニスの亀頭を口に含むと、上下にスローターを行い、さよ
かは、袋の方を攻め立てる。双子の二重攻撃に、啓太のペニスの興奮は徐々に高ま
っていく。うっとりした表情をしながら淫行を繰り返す双子に啓太は限界を迎えていた。

「じゅるっ…啓太様のおひんひん…ぷぃくぷぃく動いてるぅ…」
「ぴちゃぺろぉっ…啓太様ぁ…気持ちいいでしょ?」
「う…や、やべっ…出るっ!!」

啓太のペニスは絶頂を迎えた。尿道を通じて、鯨が潮を吹くように精液が噴射し、双子
の顔にかかる。

「きゃんっ!!啓太様ぁ…」
「ああんっ!!啓太様のおちんちんから、精液がぁ…」
「お…お前らが激しくするから…」

双子は、互いの顔中についた精液を舐め取り始める。


「もおっ…さよかったら、くすぐったいよお…」
「あんっ…そういういまりだってぇ…」

双子だけで淫行に及んでいる中、蚊帳の外になってしまっていた啓太は…。

「お、おい…お前らだけで盛り上がるなよ」

双子のレズに近い行動に、再びペニスを勃起させていく啓太。

「あ…啓太様…今度は、下のお口に入れてくれますよね?」
「さっきから…私達のここ凄い濡れちゃってるんです…啓太様のせいですよ…」

双子は自分達で股を開き、自分達の秘口を啓太に見せ付ける。

「よし、じゃあ最初はいまりから…」
「啓太様ぁ…うれしいです~♪」
「ずるぅ~い…また、いまりばっかり…」
「大丈夫だよ…終わったら今度はさよかの方に入れてやるからさ…」
「は~い…早くしてくださいね」

ふくれっ面になるさよかを見て苦笑する啓太は、いまりを四つん這いの格好にさせると、
愛液で濡れた秘口に狙いを定め、自らのペニスの亀頭を密着。少しずつペニスを進入
させていく…。

「んっ…くぅ…痛っ…痛いです…啓太様…」
「…抜こうか?」
「んんんっ…それはもっとやです…続けてくださぁい…」

あわてて首を横に振るいまりに応え、啓太は挿入を続けた。やがていまりのヴァギナは、
一筋の赤い線を流しながらも、啓太のペニスを根元まで飲み込んでいった。

「んああっ」

いまりの両目からは、破瓜による大粒の涙が流れており、啓太は優しく舌で涙を舐め取る。

「大丈夫か?」
「は、はい…啓太様が…いまりの中に入ってますぅ…」
「そろそろ…動こうか?」
「は…い…啓太様を…感じさせてください…」

啓太はいまりを気遣って、少しずつ腰を動かしていく。


「んあっ…はぁっ…啓太様っ…啓太様ぁっ!!」
「や、やべえな…きつすぎる…凄い締め付けだ…」
「啓太様ぁ…もっと…いまりの中で感じてくださぁいっ!!」

いまりもまた、自分から啓太にお尻を突き出すように腰を動かす。

「はぁっ…はああっ…」

淫らなあえぎ声を出し続けるいまりは、遂に隠していた自らの尻尾を出してしまう。その
尻尾は大きく左右に動き、啓太の股間を刺激する。

「お前、凄い興奮してるな…尻尾がぶんぶん動いているぜ…」

そう言うと、啓太は腰を動かしながら、いまりの尻尾をつかみ、上下に擦っていく。

「ひゃああんっ!!啓太様っ…そこは…しっぽだけは駄目ぇっ!!」
「ここか…ここが凄く感じちまうのか?」
「あああっ!!駄目って…言ってるのに…啓太様の…ばかぁ…ひゃあん!!」
「本当はうれしいんだろ?」
「んんっ…はあっ…啓太様ぁ…そんなに擦ったら私…も…いっちゃ…」
「いまり…くっ…俺も…出すぞ!!」
「けっ…啓太様っ…あっ…ああああぁぁぁぁぁんっ!!」

一際、いまりが甲高い嬌声をあげたのと同時に、啓太といまりは同時に絶頂した。いま
りの膣内には、大量の精液が流れ込み、やがて秘口から精液が溢れ出てくる。

「はぁ…はぁ…啓太様ぁ…」

啓太のペニスはまだまだ元気であったが、いまりの方は、快感のあまり気絶してしまっ
た。

「け、啓太様ぁ…私…」

ずっと蚊帳の外であったさよかが、啓太を呼ぶ。既にさよかの秘口からは、啓太のペニ
スを求めるあまり、大量の愛液が流出していた。


「我慢できなかったんだな、さよか」
「は、はい…だって…」

普段の悪戯好きな表情と違って、涙目になって潤ませるさよかを可愛いと思い、啓太は
さよかを仰向けに寝かせる。

「遅くなってごめんな。今度はさよかの番だな…」
「け、啓太様…はい…来てください」

さよかは、安心したかのような笑顔になり、啓太の顔を見た。啓太も笑顔を見せると、ゆ
っくりと自分のペニスを、さよかのヴァギナに侵入させる。

「んんっ…んんんっ…くっ…ああっ!!」
「くっ…すげ…きつ…」
「け、啓太…さ…ま…」

さよかの膣内にまでペニスを侵入させた啓太は、ぬかるみになっていた膣内で、腰を動
かし始める。

「んっ…はぁっ…あっあっ…あっ…啓太様が…啓太様のが私の中で…」
「ああ…俺のも…さよかのが凄い締め付けてるよ…」
「はぁっ…啓太様…もっと啓太様を感じたいですぅ…」

再び啓太の首の後ろへ両腕を絡め、更に今度は、両足で啓太の腰に絡みつくさよか。気
持ちよさのあまり、さよかの方も隠していた尻尾が出てきた。

「ははっ…さよかも尻尾が出てきたな。こうすると…とっても気持ちいいんだよな」

啓太は右手でさよかの尻尾を掴み、擦り始める。

「あんっ…け、啓太様のえっち…そんな所擦るなんて…」
「でも…気持ちいいんだろ?」
「は…はい…気持ち…いい…です…でも…」

そう言うと、さよかは啓太の首に唇で触れると、ぴちゃぴちゃと首筋を舐め始めた。

「うっ…お、おい…」
「ふふ…反撃しちゃいますから♪」
「やったなさよか…だったら俺も…全力で攻撃するぜ!!」

啓太はピストン運動を急激に速め、体重をかけて深く挿入していく。


「ひゃあっ…んっ…ああんっ!!啓太様ぁっ…大好きぃっ!!」
「ああ…俺も…好きだぜ…さよかも…いまりも」
「啓太様っ…啓太様っ…私も…もう…」
「ああっ…俺も行くぜ!!くぅっ!!」
「あっ!!啓太様っ!!あああああああぁぁぁぁぁっ!!」

啓太の絶頂と同時にさよかも絶頂を迎えた。熱い精液がさよかの膣内に流れ込み、さ
よかの両腕と両足で締め付けも最高潮となった。

「はぁ…はぁ…やべ…さすがに…三発は…きつかったぜ…」
「啓太様…素敵…薫様も素敵だけど、啓太様も素敵…」

啓太とさよかも次第に意識が無くなり、深い眠りについた…。



「ふん♪ふん♪今夜はバーベキュ~バーベキュ~♪」
「バーベキュ~バーベキュ~バ~ベキュ~キュ~♪」

ようことともはねの二人が、買い物袋を下げながら、元気よく歌う。

「ようこさんもともはねも元気そうですね」
「ほんと。啓太さんと夕食を食べるのが嬉しいんでしょうね」
「たまにはこういう日があっても、良いかもしれませんわね」

二人の姿をほほえましく見ているなでしこといぐさとせんだんの三人。

「だからって、幾ら何でもはしゃぎすぎじゃないのかなぁ…」
「あら~そんな事言って、一番嬉しいのはたゆねちゃんだと思いますよ~」
「さっき…鼻歌…歌ってた」
「な、何言ってるんだよ~。ぼ、僕はね!!鼻歌なんか、歌ってないからね!!」
「二人共…可愛そうだから冷やかさないの…」

ぶつぶつ言っているたゆねをからかうフラノとてんそうに、過剰に反応するたゆね。そん
な光景をごきょうやが咎める。

「あ、見えてきたよ~啓太様の家~河童さんも外にいる~!!」
「あれ?」
「どうしたのようこ?」
「ケイタだけじゃなく、双子の匂いもするよ。それに…なんか…臭い」
「え?」

眉をひそめるようこに、不思議そうな顔をするともはね。

啓太のいる川原にまでやって来たようこ達はテントの中に入った。そして、テントの中
で見たものは…裸になったケイタが、同じく裸になっていた双子に抱きつかれ眠って
いる光景だった。

「ふん♪ふん♪今夜はバーベキュ~バーベキュ~♪」
「バーベキュ~バーベキュ~バ~ベキュ~キュ~♪」

ようことともはねの二人が、買い物袋を下げながら、元気よく歌う。

「ようこさんもともはねも元気そうですね」
「ほんと。啓太さんと夕食を食べるのが嬉しいんでしょうね」
「たまにはこういう日があっても、良いかもしれませんわね」

二人の姿をほほえましく見ているなでしこといぐさとせんだんの三人。

「だからって、幾ら何でもはしゃぎすぎじゃないのかなぁ…」
「あら~そんな事言って、一番嬉しいのはたゆねちゃんだと思いますよ~」
「さっき…鼻歌…歌ってた」
「な、何言ってるんだよ~。ぼ、僕はね!!鼻歌なんか、歌ってないからね!!」
「二人共…可愛そうだから冷やかさないの…」

ぶつぶつ言っているたゆねをからかうフラノとてんそうに、過剰に反応するたゆね。そん
な光景をごきょうやが咎める。

「あ、見えてきたよ~啓太様の家~河童さんも外にいる~!!」
「あれ?」
「どうしたのようこ?」
「ケイタだけじゃなく、双子の匂いもするよ。それに…なんか…臭い」
「え?」

眉をひそめるようこに、不思議そうな顔をするともはね。

啓太のいる川原にまでやって来たようこ達はテントの中に入った。そして、テントの中
で見たものは…裸になったケイタが、同じく裸になっていた双子に抱きつかれ眠って
いる光景だった。

「け、ケイタ!?」
「そ、それに…いまりにさよか!?」
「え?え?ええええっ!?啓太様といまりとさよかが~!!」
「裸で…眠ってる…」
「け、啓太様が…いまりと…さよか…と…」
「はわわわわ~!!啓太様といまりとさよかが、えっちな事をしちゃったようですよ~!!」
「み、皆まで説明するなフラノ!!」
「あ~!!いまりとさよかだけずるい~!!私も啓太様とお昼寝したい~!!でもなんで裸…」
「と、ともはね!!見ちゃ駄目~!!」

テント内でパニックが起こる。ようこやせんだんは驚愕の展開のあまり呆然し、いぐさや
たゆねは混乱状態。混乱のあまり、アブノーマルな発言を機関銃の如く連発するフラノ
や、この光景をスケッチしようとするてんそうを静止するごきょうや。奇妙な光景に疑問
を持つともはねの目を大急ぎで隠すなでしこ。その五月蝿さに啓太はようやく目を覚ま
す。


「ん~何だよ一体…って…え!?え!?ええええ絵慧衛柄江枝画Eっっ!!」

混乱の原因に気付いた啓太は、自分の両腕に絡みつくいまりとさよか、そして目の前に
いるようこ達に気付く。一体何故自分は裸に。何で双子も裸になって俺と寝てるのか。
例の果実の影響で、記憶が混乱状態になっていた啓太には分からなかった。

「ケ・イ・タ…これは、ど・う・い・う・こ・と・な・の!?」
「いや、これはその…俺にも何だか…」

しかしその時、いまりとさよかが…

「啓太様ったら~…ケダモノなんだから~…」
「でも素敵です、啓太様~~…」

「啓太様…まさか、この期に及んで誤魔化す気ですか?」
「夢!?そう、これは夢!!僕は夢を見てるんだ~!!」
「た、たゆね落ち着いて!!」
「啓太様がいまりとさよかに○×△♂◇■㊦$#★㊥♀~~~!!」
「啓太様…いまりとさよかに」
「落ち着くんだ皆!!私も啓太様が二人にした事についてショックを…じゃなくて!!あ゛~~
 ~!!」
「なでしこ!?何で見ちゃ駄目なの!?何で何で~!?」
「と、とにかく見ちゃ駄目な物は見ちゃ駄目なの~~!!」
「ゲ~~~イ゛~~~ダ~~~!!!!」
「ま…待ってくれ…これは誤解だ!!」

思わず立ち上がる啓太であったが、果実の効果が残っている上に、全裸になっていた
啓太の股間は、まだ元気びんびんであった。

「きゃああああああ~~~~!!」

犬神の少女達の悲鳴がテント越しに響き渡る。この直後、啓太はようこ達9人から、フラ
イパンで袋叩きにされた挙句、じゃえんとれんごくの洗礼を受け、全治1ヶ月の重傷を負
うのだった。しかし、双子の方は懲りずに…

「ねえねえ、またあの果実作っちゃった♪」
「じゃあ、啓太様のお見舞いに持って言っちゃおうか♪」
「啓太様~待っててくださいね~♪」
「私達をキズモノにした罪は、深いんですからね~♪」

双子は今日もうしししと怪しい笑みを浮かべる。危うし、啓太の運命はいかに!?



[06/09/18-エロモンキー-2-297~312]
最終更新:2006年10月16日 02:45