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フレーム作成」(2006/09/17 (日) 11:25:10) の最新版変更点

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*フレームを作ろう by Lucied ステータス表示系インクルードでまず悩む点は、ステータスを表示するフレームを作ること。ウインドウ、と言ってもいいかもしれない。 SRC描画領域の中にフレームを作り、その中にステータス関連を色々と表示していくのがステータス表示系インクルの基本です。 基本なんですが、しかしこれが中々難しい。 僕も今使っている技法を確立するまではかなり悩みました (5,5)から(105,105)にかけてフレームを作ってみようと思います。 まず思いつく方法は、Lineコマンドを使って四角い枠を作ること。 せっかくなので、フレームには背景色も付けましょう。例えばこんな感じ。 Line 5 5 105 105 BF #000032 Line 5 5 105 105 B #7878ff しかしこれを実行してみても、 #ref(frame01.png) 枠はなんとか見えてる状態で、ちょっと心許ない。 なら枠を太くしてみよう! Line 5 5 105 105 BF #000032 Line 5 5 105 105 B #7878ff Line 6 6 104 104 B #7878ff これで枠の太さは2ピクセルになりました。 これを実行してみるとどうでしょう。 #ref(frame02.png) ちょっとだけ良くなりました。 でも枠の色が同じせいか、なんだかのっぺりした感じです。 なら色を変えてみよう! しかし、全く突拍子のない色に変えてしまっては、文字通り変になるだけです。 少し適当なフォルダを開いて、ウインドウズのエクスプローラーを見てみましょう。見慣れている、というのもありますが、自然に見えるのは微妙に影がついているからではないでしょうか? そこでフレームの内側に影をつけてみましょう。 適度にフレームの色を落として暗くすれば、それだけで影に見えます。 こんな感じになりました。 Line 5 5 105 105 BF #000032 Line 5 5 105 105 B #7878ff Line 6 6 104 104 B #5050ff これでどうでしょうか。 #ref(frame03.png) 先程のものより深みが出たと思いませんか? 思わない人はもっと研究して独自の技法を編み出しましょう。 確かに画像が少々小さくて差がわかりにくいですが、少なくとも僕はこれで十分だと思っています。 現に、僕はこの技法を見つけて以来、全てのインクルードでこの技法を使っています。 もしこれからインクルード作りにチャレンジしようと思っているならば、参考にしてみてはいかがでしょうか。 最後に、あらゆる場面でこの三行を書くのは無駄ですし、汎用テクニックということで、関数としてまとめましょう。 # 書式:makeFrame 始点X 始点Y 終点X 終点Y makeFrame: Line Args(1) Args(2) Args(3) Args(4) BF #000032 Line Args(1) Args(2) Args(3) Args(4) B #7878ff Line (Args(1) + 1) (Args(2) + 1) (Args(3) - 1) (Args(4) - 1) B #5050ff Return こんなもんでしょう。 ちなみに「#000032」「#7878ff」「#5050ff」というRGB値も僕が普段から愛用している数値です。 この三つは特に味方ウインドウの色として使ってます。 ついでなので普段僕が使っているRGB値セットも書いておきます。 味方会話ウィンドウ 背景色 :(0,0,50) #000032 画像枠・明:(120,120,255) #7878ff 画像枠・暗:(80,80,255) #5050ff メイン枠 :(80,80,255) 敵会話ウィンドウ 背景色 :(50,0,0) #320000 画像枠・明:(255,120,120) #ff7878 画像枠・暗:(220,40,40) #dc2828 メイン枠 :(220,40,40) 中立会話ウィンドウ 背景色 :(50,50,0) #323200 画像枠・明:(255,255,120) #ffff78 画像枠・暗:(200,200,0) #C8C800 メイン枠 :(200,200,0) システム会話ウィンドウ 背景色 :(50,50,50)) #323232 画像枠・明:(220,220,220) #dcdcdc 画像枠・暗:(180,180,180) #b4b4b4 メイン枠 :(180,180,180) 最後に、以上の文章は筆者の独断と偏見によるものが大きいです。
*フレームを作ろう by Lucied ステータス表示系インクルードでまず悩む点は、ステータスを表示するフレームを作ること。ウインドウ、と言ってもいいかもしれない。 SRC描画領域の中にフレームを作り、その中にステータス関連を色々と表示していくのがステータス表示系インクルの基本です。 基本なんですが、しかしこれが中々難しい。 僕も今使っている技法を確立するまではかなり悩みました (5,5)から(105,105)にかけてフレームを作ってみようと思います。 まず思いつく方法は、Lineコマンドを使って四角い枠を作ること。 せっかくなので、フレームには背景色も付けましょう。例えばこんな感じ。 Line 5 5 105 105 BF #000032 Line 5 5 105 105 B #7878ff しかしこれを実行してみても、 #ref(frame01.png) 枠はなんとか見えてる状態で、ちょっと心許ない。 なら枠を太くしてみよう! Line 5 5 105 105 BF #000032 Line 5 5 105 105 B #7878ff Line 6 6 104 104 B #7878ff これで枠の太さは2ピクセルになりました。 これを実行してみるとどうでしょう。 #ref(frame02.png) ちょっとだけ良くなりました。 でも枠の色が同じせいか、なんだかのっぺりした感じです。 なら色を変えてみよう! しかし、全く突拍子のない色に変えてしまっては、文字通り変になるだけです。 少し適当なフォルダを開いて、ウインドウズのエクスプローラーを見てみましょう。見慣れている、というのもありますが、自然に見えるのは微妙に影がついているからではないでしょうか? そこでフレームの内側に影をつけてみましょう。 適度にフレームの色を落として暗くすれば、それだけで影に見えます。 こんな感じになりました。 Line 5 5 105 105 BF #000032 Line 5 5 105 105 B #7878ff Line 6 6 104 104 B #5050ff これでどうでしょうか。 #ref(frame03.png) 先程のものより深みが出たと思いませんか? 思わない人はもっと研究して独自の技法を編み出しましょう。 確かに画像が少々小さくて差がわかりにくいですが、少なくとも僕はこれで十分だと思っています。 現に、僕はこの技法を見つけて以来、全てのインクルードでこの技法を使っています。 もしこれからインクルード作りにチャレンジしようと思っているならば、参考にしてみてはいかがでしょうか。 最後に、あらゆる場面でこの三行を書くのは無駄ですし、汎用テクニックということで、通常ラベルとしてまとめましょう。 (通常ラベルは一般的に「関数」や「サブルーチン」と呼ばれます。僕はサブルーチンという呼び方をよく使います。) # 書式:makeFrame 始点X 始点Y 終点X 終点Y makeFrame: Line Args(1) Args(2) Args(3) Args(4) BF #000032 Line Args(1) Args(2) Args(3) Args(4) B #7878ff Line (Args(1) + 1) (Args(2) + 1) (Args(3) - 1) (Args(4) - 1) B #5050ff Return こんなもんでしょう。 ちなみに「#000032」「#7878ff」「#5050ff」というRGB値も僕が普段から愛用している数値です。 この三つは特に味方ウインドウの色として使ってます。 ついでなので普段僕が使っているRGB値セットも書いておきます。 味方会話ウィンドウ 背景色 :(0,0,50) #000032 画像枠・明:(120,120,255) #7878ff 画像枠・暗:(80,80,255) #5050ff メイン枠 :(80,80,255) 敵会話ウィンドウ 背景色 :(50,0,0) #320000 画像枠・明:(255,120,120) #ff7878 画像枠・暗:(220,40,40) #dc2828 メイン枠 :(220,40,40) 中立会話ウィンドウ 背景色 :(50,50,0) #323200 画像枠・明:(255,255,120) #ffff78 画像枠・暗:(200,200,0) #C8C800 メイン枠 :(200,200,0) システム会話ウィンドウ 背景色 :(50,50,50)) #323232 画像枠・明:(220,220,220) #dcdcdc 画像枠・暗:(180,180,180) #b4b4b4 メイン枠 :(180,180,180) 最後に、以上の文章は筆者の独断と偏見によるものが大きいです。

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