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プリンタ」(2007/01/13 (土) 21:26:15) の最新版変更点

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*LBPに裏紙使用のリスク 1.加熱されてカーリングしたことによる給紙不良と、内部での紙詰まり(ひっかかり) 2.片面にトナーが乗ったことと、おそらくオイルの影響もあるとは思いますが、静電気の発生がきつくなりプリンタの分離能力(※)以上の密着力になり、重送を起こす。 ※ 紙は基本的に擦ると静電気を起こし、密着してしまいます。ゴムのローラーで送ろうとして擦るとその下の紙が静電気で張り付いてきます。それを防止するために色々な分離方式があります。最近は分離パッド方式が多いです。 3.他の(他メーカーの)プリンタやコピーで印刷したものを使う場合、トナーの融点の違いで印字面の裏側が先に溶けて、定着器内部にまきついていくことがあります。特にカラーレーザーやカラーコピーで印刷したものをモノクロレーザーで使うとトラブルの確率がかなり高くなります。カラー化が進むにしたがって、カラー印刷したものによる巻き付きが非常に多くなってきました。 カラーコピー機で発生したもの:  カラーコピー機のトナーはカラーレーザーと同じようなもので、融点は比較的低くなっています。 印刷面にトナーがのり、ヒーターが仕込まれたローラーでプレスして定着させます。(キヤノンは大半がフィルム定着ですが、ローラー定着と同じと考えていいです)このとき、熱を加えるのは片側のローラーで、反対側のローラーは圧力をかけるだけになっています。定着させようと加熱すると、紙の裏側のトナーまで溶け、加圧しているローラーに貼りつく現象が起こります。 ふちが真っ黒になった用紙:  プロセスは上記と同様ですが、用紙の端である事で、モノクロコピーといえどもトラブルの確率は高いようです。 -両面印刷は 自動両面は裏面コピーする際の用紙に与える静電気の電圧を表面コピー時とは異なる電圧をかけるようなシーケンスになっているはずです。
*LBPに裏紙使用のリスク http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2657592.html 1.加熱されてカーリングしたことによる給紙不良と、内部での紙詰まり(ひっかかり) 2.片面にトナーが乗ったことと、おそらくオイルの影響もあるとは思いますが、静電気の発生がきつくなりプリンタの分離能力(※)以上の密着力になり、重送を起こす。 ※ 紙は基本的に擦ると静電気を起こし、密着してしまいます。ゴムのローラーで送ろうとして擦るとその下の紙が静電気で張り付いてきます。それを防止するために色々な分離方式があります。最近は分離パッド方式が多いです。 3.他の(他メーカーの)プリンタやコピーで印刷したものを使う場合、トナーの融点の違いで印字面の裏側が先に溶けて、定着器内部にまきついていくことがあります。特にカラーレーザーやカラーコピーで印刷したものをモノクロレーザーで使うとトラブルの確率がかなり高くなります。カラー化が進むにしたがって、カラー印刷したものによる巻き付きが非常に多くなってきました。 カラーコピー機で発生したもの:  カラーコピー機のトナーはカラーレーザーと同じようなもので、融点は比較的低くなっています。 印刷面にトナーがのり、ヒーターが仕込まれたローラーでプレスして定着させます。(キヤノンは大半がフィルム定着ですが、ローラー定着と同じと考えていいです)このとき、熱を加えるのは片側のローラーで、反対側のローラーは圧力をかけるだけになっています。定着させようと加熱すると、紙の裏側のトナーまで溶け、加圧しているローラーに貼りつく現象が起こります。 ふちが真っ黒になった用紙:  プロセスは上記と同様ですが、用紙の端である事で、モノクロコピーといえどもトラブルの確率は高いようです。 -両面印刷は 自動両面は裏面コピーする際の用紙に与える静電気の電圧を表面コピー時とは異なる電圧をかけるようなシーケンスになっているはずです。

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