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シルヴァホルン


塔の中程、シルヴァプレートに巻き付くように建設された施設。
設置場所とホルンの形状からシルヴァホルンと呼称された。

3048年より構想設計が開始され、3056年時点で半分程度完成。
正式な完成年は不明だが3060年代と思われる。
基本設計はシュレリアが行い、数多くの技術者達がその建造に携わった。

元々はグラスノインフェリアで失われた音科学システムの復活を目的として作られた。
それは、誰もが末端なしで歌を唄うことで魔導サービスがうけられるというもので、
これにより音科学の力を取り戻した第二紀は音の力で大いに繁栄する事となった。

第二紀の末期においては、β純血種ミュールによりシルヴァホルンは運用され、
第二紀としては最高級の生活環境や都市基盤管理を実現した。
ミュールはシルヴァホルンの最奥で、ほぼ監禁状態で謳を紡ぎ続けていたという。

しかし第二紀末期レーヴァテイルの反乱に手を焼いた人間達は、
その制圧のためにミュールをシルヴァホルンのコントローラーに据える。
が、既に自我を持っていた彼女は即座にシルヴァホルンを掌握。
即座に人間に対しての攻撃を開始し、第二紀世界は崩壊する。
「セキュリティ、行政中枢、要所が麻痺し、ネットワークは乱れ、
人々は魔導力を行使できなくなった」という事象からシルヴァホルンへの依存が伺える。

第三紀に入ると、音科学の力を危惧したシュレリアにより改造され、
新たな音科学システム、グラスメルクを提供する為に稼動している。
これにより第三紀で人は直接音により魔法を行使できなくなり、
グラスノアイテムを用いて、シルヴァホルン経由で魔力を発現させる形となっている。

また3280年にシュレリアにより、
「シルヴァホルンのレーヴァテイルコントロール」が提唱されている。
後年ミュールを据えたものと同じものと考えられるが、
これは異形の者の脅威下における戦力強化の一環と推察できる。
後にその矛先がレーヴァテイルへ向けられ、さらには人間へと向いたのは皮肉と言えるかもしれない。


第三紀現在、内部は導力が激しく渦巻いている。
ちなみにテル族はこの導力の流れを「神の咆哮」と呼んでいた。
最奥の部屋はミュールが謳い続けた部屋であり、ミュールが紡いだ謳が残っていた。
そこで手に入れたハーモニウスを携え、ライナー達は最終決戦へと向う事となる。