前回の福岡市長選、年代別投票率、20代は22%。
20代 |
22.0% |
30代 |
32.7% |
40代 |
43.2% |
50代 |
50.3% |
60代 |
61.3% |
70歳以上 |
57.2% |
なんと20代の投票率は、22%しかありません。
福岡市の年齢別人口
では、年齢別の人口はどうでしょうか?
20代 |
193602人 |
30代 |
236434人 |
40代 |
193912人 |
50代 |
174872人 |
60代 |
170092人 |
70歳以上 |
173806人 |
データ提供:福岡市選挙管理委員会
なるほど、確かに「若者の街」。「少子高齢」と言われながら、福岡は若者の方がが多い・・・
30代が一番多いとは、知りませんでした。
シミュレーション:年齢別投票「数」
では、「前市長選での年齢別投票率」×「現在の年齢別人口」で、今回の福岡市長選での投票数がシミュレーション出来るはずです。
見事に・・・
1位:60代 10万3854人。
2位:70歳以上 9万8012人。
3位:50代 8万7978人。
4位:40代 8万3595人。
ブービー:30代 7万7561人。
最下位:20代 4万2709人。
福岡は「若者の街」だったはずですが、見る影もありません。
ブービーの30代と比べても、20代は半分しか存在しないのです。
トップの60代との差はなんと、6万人。20代の2.5倍です。
内定率悪化に代表されるように、若者の社会問題は数多くあります。
しかし、これでは、まったく声を上げることが出来ません。
投票率を上げない限り、若者のための政治は実現しないですよね
20代も、じーちゃんばーちゃんに負けないで!
前回の投票率だと、今回の市長選で投票する20代は、4万2709人。
他の世代だと、大体平均して9万人です。
20代で9万人だと、約46%の投票率になります。
そんなに大きな数字じゃないですよね。
''目指してみませんか? 9万人!''
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最終更新:2010年10月26日 09:16