PHANTOM30 ８ 海外編～「「俺にもプライドはある。」」～
398 名前：1 ◆trB/oNqUGM 投稿日：2012/04/12(木) 03:11:26.77 ID:nyLPQR9E0
前まで
ライアット「「素人に毛が生えた様なのを相手にしてもつまらんな。 どうした？」」
K「「お前の元お友達はいたのか。」」
ライアット「「多分知ってるって顔が二人いたな。死んだけど。」」
K「「DOZ、文句はあるか。」」
DOZ「「何のかな？」」
K「「分かるだろ。」」
DOZ「「そこはまだ使い道がある。と言いたい所だが・・・思った以上に成果はあった。
言うまでもなくホフヌンクの破壊は最優先だが NHの撤退が済んだ後は好きにするといい。」」
K「「・・・。 カイル、東の鉄塔脇で合流だ。」」
～～～～～～～～～～～～～ライアットと合流
ライアット「「よう。」」 DOZ側との通信機を手に持ってて オフレコの合図
K「・・・・。」 すっ 聞こえないようにする
K「「どう思う？」」
ライアット「「このまま俺たちが暴れれば後処理の兵隊が送られてくるだろう。
ホフヌンクの詳細なデータと漏れた実験記録なんかを回収しにだ。
そいつらの確保を期待してるんだろ。 死体でもな。」」
K「「まあ そうだろうな。」」
ライアット「「向こう（DOZ)もお前がそれを理解してる事はお見通しで許可を出してる。」」
K「「そのくらいは期待にこたえてやるか・・。お前の思惑通りになったか？」」
ライアット「「お前が乗り気になった理由は意外だったな。どこでだってやられてる事だぜ？（投薬実験）」」
K「「目の前の鬱陶しいハエを叩き落したいと思っても世界中のハエを根絶しようとは思わないだろう。」」
ライアット「「まあそうだわな。 まずはホフヌンクからか。 もういい頃合いだろう。」」
K「「NHの撤退完了が先だ。」」
ここから
399 名前：1 ◆trB/oNqUGM 投稿日：2012/04/12(木) 03:12:14.87 ID:nyLPQR9E0
NHが撤退準備にかかる→装甲車と経路確保まで護衛に入る
ライアット「「（こっちが）一箇所に固まってる事に勘付く頃だな。」」
K「「行くのか？」」
ライアット「「そうだな 俺はどうすればいい？」」
K「「言う事聞くとは思えんな 好きにしろよ。」」
ライアット「「ちゃんと気になる所は散らしてきてやるよ。 お前は？」」
K「「勿論ホフヌンクの仕掛けを起動させに行く。NH達にはその混乱に乗じて撤退してもらう。
お前も昔馴染みに会うつもりならそこを利用するといい。」」
ライアット「「・・どうも。」」
ライアットと別れる
400 名前：1 ◆trB/oNqUGM 投稿日：2012/04/12(木) 03:12:43.25 ID:nyLPQR9E0
K「「2台で全員運べるか？」」
NH「「少し息苦しいだろうけどな。分かってると思うが少年兵がいても遠慮はするなよ。」」
K「「武器を取り上げて保護する事も？」」
NH「「そんな余裕があるのなら と言いたいがどちらにせよ長くはないだろう。
俺達に向かってきたのもおそらく破棄される予定だった者で編成されていたと思う。」」
K「「そうか。まあなるべく打ち止めであってほしいな。」」
NH「「俺もすぐに戻る。なんとか持ち応えてくれ。」」
K「「お前達の仕事は終わりだろう。後は俺がホフヌンクを破壊すれば終わりだ。」」
NH「「嘘をつけ 俺も聞いた。このままエネマを落とすつもりだろう。 無謀だ。」」
K「「できればその奥も暴いておきたいとこだけどな。」」
NH「「俺にもプライドはある。 大丈夫。DOZからの命令を破るのは一人（自分）だけだ。」」
DOZ（通信）「「こちらに聞かせて堂々と・・。お前はうちの正式な手持ちであり貴重な人材だ。」」
NH「「前回（ファンタジー編）も今回も助っ人に頼りきりで何が貴重な人材だ。」」
DOZ「「そうだな。お前はKやD、それにあのカイルと言う男に劣る。だが貴重な人材である事に変わりはない。
言いたい事は分かるな。二人（Kとカイル（ライアット））の邪魔になる上に犬死にする必要はない。」」
NH「「長々と話してる場合じゃないんでな。」」 通信機外してぽいっ
K「「おいおい。かっこつけるのはいいが残るなら俺らともやりとりができる様じゃないと・・。」」
NH「「ほら。」」 小型の情報（通信）端末
K「「懐かしい形だ。」」
NH「「えらくススんでるんだな。 戻った時に連絡する。指示を出せ。邪魔にはなるつもりもない。」」
K「「分かってるよ。」」
401 名前：1 ◆trB/oNqUGM 投稿日：2012/04/12(木) 03:17:27.28 ID:nyLPQR9E0
こんだけ
メモ帳みたら結構けしてもーてた なんで消したんやったっけ。
NEMUI
最終更新：2012年04月12日 13:37
