PHANTOM(仮) 海外編 「同病相憐れむ」 第六話 ~ライアット「「手強いなあ・・・。」」~




622 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2010/11/08(月) 01:30:43.92 ID:LNxbieM0
K「ボーカルボーカルーこれってどーいう事なん ぼーかるぁー」

死ぬほどどうでもよさそうだった
という事は  ふん つまらん


623 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2010/11/08(月) 01:40:48.34 ID:LNxbieM0
ものすご中途半端やけど続きはっとく

バモラ達のヘリが飛び立つのをちょっと遠くから周囲を警戒 見送る

K「(55がなんかするかとも思ったけど そんな余裕もないか・・)」

K「(もう55も出ようとするやろ。もう15分もないな。)」 たっ

~~~~~~~~~~~~~

死体がちらほら見える かなり手薄になったTEK中枢の中を突破する

HQ頭「「K,聞こえるか。」」

K「「時間がない。後にしろ。」」 たっ ぴょい

HQ頭「「時間ならある。OSNからの援軍が攻撃を受けた。55が撤退を無理に急ぐこともないだろう」」

K「!」  くっ ごろん ささっ

K「「どういう事だ。」」

HQ頭「「おそらく55 いやライアットの息のかかった所の仕業だろう。

    55の連中が脱出の準備をしている気配もまだない。」」

K「「当然空からだよな・・・ライアットは何者なんだ。流れ者達のリーダーという話だったが。」」

HQ頭「「本人はそのつもりでも周りがそうはさせない。

    奴は(地方)一体の国や組織から追われる者 はみ出し者達のカリスマだ。

    協力者や奴個人の連絡一つで部隊を動かす所も少なくはない。」」

K「「なるほど。まあそうだな、それくらいでないとHQ様がそこまで躍起にはならんか。」」

624 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2010/11/08(月) 01:42:13.02 ID:LNxbieM0
HQ頭「「ライアットの印象はどうだった。」」

K「「どういう奴かはなんとなく分かったよ。興味も沸いた。残った理由にはそれもある。

  戦闘能力も高そうだ。確実に仕留めろと言われてもハイとは言えんかもな。」」

HQ頭「「奴はどんな工作員よりも有能でどんな兵士よりも強くどんな指揮官よりも頭が切れる。

    奴をよく知るものからはそう言われている。」」

K「「凄いな。そういう奴が一人いてもいいんじゃないのか。」」

HQ頭「「断じてよくない。必ず仕留めるんだ。」」

K「「はいはい。」」

HQ頭「「しかし簡単ではない事は分かっている。どうする?奴が一人になる事はもうないだろう。」」

K「「奴らが脱出する際の輸送機に乗り込むか それとも輸送機ごと とも思ったが

  また変更だな。とりあえず55とTEKの動きはどうなってる。」」

HQ頭「「こちらからではよく分からん。しかしOSNの動き次第では55がTEK中枢を制圧するのも

    時間の問題だな。」」

K「「55の数はどんなもんだ。おおよそでいい。」」

HQ頭「「減ったとはいえおそらく10名程は残っているだろう。もちろん精鋭揃いだ。」」

K「「そうか。もう他の面子を気にかける必要もない。好きに動いてチャンスを伺うさ。」」


625 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2010/11/08(月) 01:43:03.79 ID:LNxbieM0
K「・・・・・。」 かち かち 

K「(ふむ。TEKが防御固めるとすれば・・・ んで55の部隊が展開するとなると・・)」

K「ww。(そんなうまくはいかんかww)」 すいっ たたた

とりあえず逆側に回って55の部隊の進行先(おそらく)へ向かう

たららっ・・ 

K「っ。」 ぴょいっ すささ

まだ見える位置じゃないけど交戦中っぽい

K「(くそ 気付かれずに様子を伺えそうなとこがないな。・・近寄るか)」 ささっ

音はどんどん大きくなるもTEK 55 共に姿は確認できない

少し距離を置いて身を隠しながら撃ち合いしてるっていう感じ

K「(お互い数は多くなさそうやな・・・どうするか。)」

ボゴォン!!

片方に爆発が起こった(手榴弾投げられた?)と思ったらその爆発が起こった方から人が飛び出した

それでようやく姿を確認 向かって左が55 右がTEK 把握 

飛び出した人間(55メンA)は大勢低く素早く移動して
TEK側に近寄ったところの身を隠せる場所にぎゅるんとダイビング 
その進行を後方から銃撃で援護している55メンの姿は見えないけどおそらく2,3名

K「(いい動きするなあ。肝も据わってるし。)」  すす 

55メンA TEK兵からは死角でもKの位置からは少し身を乗り出せば狙える

K「(でもまあ 様子見かな。)」 じり

626 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2010/11/08(月) 01:43:57.76 ID:LNxbieM0
だららら だらららっ!!

K「!?」  55メン達がいる方向から誰かこっちに向かってくる

K「(さっき前に出たやつが先行して後のは両サイドからって事かな?)」 ナイフ抜く

ざっざざっざざっざざっ

K「(早いな。)」 待ち伏せ  ざっざっざっ・・・・ がっ

K「(止まった・・・。)」 じり じり じり

お互い身を乗り出したとこで

K「っ!!!」 しゅっ

55メンB「っ!!!」 持ってる長物の銃で殴りかかる(振りかぶる)

カシュッ ちょっと肘にあたって痛かったけど合わせる様に首の付け根くらいにナイフ刺す

55メンB「ァカッ・・・ァ・・」 一瞬動きが止まったもののなんとまた振りかぶる ブァッ

K「!?」 避けて  左腕の上から蹴る んで刺さったナイフをもっかい掴んで 

足引っ掛けてナイフさらにえぐりこます様に地面に叩きつける 動かなくなった

K「(さあ片っぽダメになったけど どうするんかな)」また様子伺う

銃声と 一回どなるような声が聞こえて音がやんだ

気配(ちょっと足音)がこっちに近づいて来る という事は55メンAとその仲間がTEK兵数名を蹴散らしたという事



627 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2010/11/08(月) 01:46:03.05 ID:LNxbieM0
K「(ふむ。)」  たっ 来た方向へ壁越しに後退 だっ ごろん 

K「(何人おるかまだ分からんな・・・!こいつら相手それはさすがにまずいか?)

たららららっ ちょっと遠めから 銃声が聞こえる

K「!?」

55メンA「「くそぉっ!!どうなってやがる!!」」←すぐ近くの死角から ずじゃっ(切り返す足の音)

K「!」 速攻身を乗り出して背後から撃とうとするも もう身を隠した後だった こっちも身を隠す

K「(ん・・。他のTEKの連中が来たか。55の奴らはそんな筈ない(TEK側から後方取れる訳ない)

  のに挟まれたと思ってる とかかな。)」 くっ たたたっ ごろん ダララララッ! ざざっ

K「(反応早いな・・・下手に動くとさすがに捉えられるか。 

  55は・・今撃ってきた奴(55メンA)がすぐそこに一人 その向こうにTEKI牽制してんのが・・・

  最低でも2人(55メンC、D)かな。最悪逆の左側に一人もあるな。)」

55メンA「「こっちは数が少ない!!一旦西側へ突破するぞ!!」」

K「(そうなるわな。数が少ないっていうか一人ですよ。)」 くっ

こっちが身を乗り出した瞬間に55メンAも道を切り拓こうと身を乗り出す(斜め前10メートル強)

K「(バッチリ!)」 ダァン!!


628 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2010/11/08(月) 01:47:33.88 ID:LNxbieM0
55メンAこっちが撃つ瞬間に横に転がる 転がりながらそのまま狙い定めてくる 

K「っ!!」 横に飛ぶ 右上腕が地面に着く前に撃つ ダララッ  ダァン!!

55メンAの喉元を撃ち抜く 横になったまま体捻って即前に飛ぶ 

K「フぐッ!!!」 びょんっ そのまま体半回転させて55メンAが身を隠してたとこに身を置く

55メンC、Dが撃ってくると思って慌てたけどTEKに手一杯の様子 えがった

K「(はあ・・・手強かった。やるやないか55メンA。)」 グラムリロード キンッ グレネードスタンバイ

K「(55メンAはやられたよ。)」 55メンC、Dが身を隠してると思われるとこ(の隅)に投げる

シュッ!!  投げると同時に前へグラム構えながら たたたっ

ドゴォン!! たたたっ  一人がこっちの様子を伺うため半身出す

K「(はい出てきた。)」 ダァン!! 

55メンC「っ!!」 頭部命中 ヘルメットしてたものの即死か致命傷 

K「(我ながら・・・・・)」 たたたたっ (C)、Dの身を隠す位置に到着 

躊躇せず突っ込むと55メンDが多分一旦退避しようと背を向けている 

55メンD「っ!?」 ので背中と頭に撃ち込む ダァンダァン!!

K「(恐ろしいな。)」 55はこれで全員っぽいのでそのまま切り返して後退

TEKは55メン側から反撃はこないもののこっち側に何が起きたか分かってないのでしばらく様子を見ている

こちとら全力で逃げる


629 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2010/11/08(月) 01:48:52.87 ID:LNxbieM0
HQ頭「「朗報だ。OSNの援軍が一時撤退したようだ。」」

K「「TEKは見捨てられたのか?」」

HQ頭「「おそらく。OSNの行く手を塞ぐ戦力が予想以上だった。

    協力体制にあるとは言えそれを無理に突破するほどの義理はあるまい。」」

K「「55は時間をたっぷり手に入れたわけか。しかし今4人削った。楽にはいかんだろう。」」

HQ頭「「ほうっ! さすがだな。」」 憎たらしいほど嬉しそう

K「「ここの造りを考えるとおそらく55は二手に分かれてTEKを畳みかけようと思っていた筈だ。

  しかし片翼を失った。奴らの残りの数も少ない。じゃあどうする。」」

HQ頭「「なるほど。ライアットが再び動きを起こすか。」」

K「「多分な。今までの奴の動きを見るとそう考える。」」

HQ頭「「お前とタイプが酷似しているからか?」」

K「「そうだ。 俺ならそうする。そして行動パターンもある程度わかってくる。

   TEKの体勢 守りの方はほぼ整ってきた。それなら内部から切り崩すのが一番確実だ。」」

HQ頭「「お互いの敵陣の中でやり合うか。」」

K「「なるべく邪魔の入らないところでな。」」

630 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2010/11/08(月) 01:49:20.88 ID:LNxbieM0
敵中枢棟 北東の監視施設

K「・・・・。」 さっ たたっ 「ふっ!」 びょいーん がしっ ぐいっ

裏側から懸垂みたいにして中を見る

K「!」

TEK兵の死体が5つ 焼けたような後も

K「(遅れたか)」 ぐいっ ごろん ささっ

ヂリッ!!

K「!」 ばっ!!  

ブァギギギィ!!! また居た場所に突然現れる高圧電流のトラップ 飛んで→即身を隠す

ライアット「「ハッ!!ww おい なんで分かるんだ?」」

K「「意外と小細工が好きなんだな。」」

ライアット「「怒るなよ。 それにしても素晴らしい勘だなあ。」」

K「「俺が来るのは分かってたのか?」」

ライアット「「まあうちの奴らがやられた状況を見るにそう思ってな。

       しかし上手くヘリが脱出したのは確認したが お前だけ残ったのか?」」

K「「ああ。どうしてもお前を仕留めろと。」」

ライアット「「いいねえ いい度胸してるぜ。 攻めてきたのは確かHQだな。

       そんな所に使われてるようじゃあよくない。」」 

K「「好きで使われてるわけじゃない。」」 すくっ

ライアットが身を隠している感じがしないので立ち上がる


631 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2010/11/08(月) 01:50:11.05 ID:LNxbieM0
ライアットはサブマシンガンを手にしてはいるけど構えてはいない

ライアット「・・・w」 うれしそうな顔で 手を軽く両サイドに広げる

K「「ひとつ聞いてもいいかな。」」

ライアット「「ああ。なんだい。」」

K「「55てのはなんだ?おまえはともかく寄せ集めの愚連隊にしては戦闘能力が極めて高い。」」

ライアット「「全員がそういう訳じゃなかった。俺達は敵が多いし

       ある程度無茶な仕事も請けるしな。自然と淘汰されて残ったものがそうなだけだ。

       残った奴は元々正式な訓練を受けていた奴が多いけどな。」」      

K「「なるほど。 で お前が引き抜く事もあると聞いたが。」」

ライアット「「稀にな。欲しいと思うのはそういないからあくまで稀にだ。

       お前には苦労して引っ張った奴を二人もやられた。」」

K「「そういえば一人厄介なのがいたな。多分その二人のうちの一人かな。」」

ライアット「「帰りゃあ数の補はきくんだが 精鋭だったからな・・・これだけ数が減ったのは痛い。

       まあお前が来ればそれも埋まるだろう。どうかな。」」

K「「まだ勧誘するつもりだったのか。」」

ライアット「「こうして喋る気があるだけで応じる姿勢はあるんじゃないかと期待してたんだが。」」

K「「いいや 別に無いな。 珍しいから合わせてるだけだ。」」


632 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2010/11/08(月) 01:51:20.23 ID:LNxbieM0
ライアット「「そもそも日本人がHQに協力している経緯がよく分からん。金か?」」

K「「俺の所属はHQじゃない。雇い主がHQからの技術と情報を当てにしてるってとこだな。」」

ライアット「「雇い主ね・・。お前自身は金で動くタイプかい?」」

K「「いや。」」

ライアット「「ふむ。それなら高尚な活動目的でも欲しいのか?」」

K「「お前にはなさそうだな。」」

ライアット「「よく分かるなw 俺自身にはないよw 周りはそうでもないみたいだが。」」 

K「「雰囲気でな・・・なんとなく分かるよ。お前はただ自分の好きにやりたいだけのタイプだ。

   そしてお前の楽しいと思ってる事はじっとしてても誰かが提供してくれる。

   それはお前の力にすがっての事だろうが お前にとっちゃそれはどうでもいい事だ。」」

ライアット「「・・・何だお前w 超能力でもあるのか?」」   

K「「そんなもんはない。 ただすぐにピンときたよ。俺とお前はよく似たタイプだ。」」

ライアット「「それは同感だ。俺も雰囲気ですぐ分かったよ。数も少ないんでな。」」 

K「「そうだな 境遇が違えば 俺はお前のようになったかもしれない。」」 すす

ライアット「「・・・・ん あれ? 交渉決裂?」」

K「「ああ。」」

ライアット「「待て待て 待てよ お前はどう考えてもこっち側だろ~。」」

K「「今 いやしばらくは手を組んだとしてもお前とはいずれやり合うだろ。」」

ライアット「「まあそりゃなあ・・・。はあ、仕方ないな。」」 す 銃あげる

K「!!」 ぶぁっ

あんま当てる気が無い緩やかな動作で タララララッ!!


633 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2010/11/08(月) 01:51:52.12 ID:LNxbieM0
転がりしゃがんで身を隠したものの すぐに撃ちながらライアットが正面に回ってこようとする

K「(まどろっこしい撃ちあいより接近戦か?ww)」 撃ち終わり狙って ばっ ダァン!

すぐそこの斜め前の機器に身を隠すライアット

ライアット「ワォ。」 (多分グラムの火力に)

K「っ・・!」 たっ 身を乗り出して

ちょうど半身出して撃とうとしたライアットのSMGをボレーのように蹴り落とす

でKとライアットが正面に体勢立て直して次の行動に移るのがほぼ同時

お互い即抜きナイフ も ちょっとこっちが早く(攻:K)(守:ライアット)の感じに

K「ゅっ!!(横薙ぐ感じ)」 ライアット「っ。」 ギィン!! やな音

K「(おい あのタイミングでw)」 ちょっと流された んでライアットきゅるっと回って

K「(うほっ!!w)」 ライアット「ブシッ!!」 ぶんっ!! 

スウェーでカッコよくよけたいけど早すぎて斜めに「わたた」みたいに避ける(よろけるw)

なので「わたた」ついでに手ついて固くなさそうな二の腕あたりに蹴り ぎゅいっ どすっ!!

ライアット「っ・・・・!!」 よろける

K「(ケケケ 痛いやろう 予想の倍は痛いやろう)」 シュッ 立て直して 逆足で胸の辺り蹴ろ

うとしたら

ライアット「っ!!」 喰らった方の腕の肘で突き出した足を掬う

K「(まっ・・・・!ww)」 ぐらぁ でそのまま逆の手で足のカカトを押し上げる ぐりんっ!!

K「(じでぇっ!?)ふっ!!!」 倒れ際苦し紛れに持ってたナイフ投げつける

ライアット「っ」 わざと体捻って胴のところの柔アーマー部分にあてる(たぶんww)

K「っ・・!」 一応動きは一瞬とまったんで距離置くように即立て直す  

と思ったら目の前に粉(?)が舞っている その中から突っ込んで来るライアット


634 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2010/11/08(月) 01:52:56.99 ID:LNxbieM0
K「(なんや目潰しじゃないんか!? 吸うとまずいんかあ!?)っ!!!」 超踏ん張って横に跳ぶ

K「っ!!」 仰向け気味に倒れこんで即グラム抜く 

ライアット「フクゥッ!!!」 ぎゅわっ 

抜いて向けた瞬間に思いくそ足伸ばしてグラムごと手蹴飛ばされる バスッ!!(でもグラム離さない)

ライアットギリギリ足とどいた程度なもんで体勢に隙ができる 倒れた状態で前から膝カスンと蹴とばす

ライアット「っ!?」 前傾姿勢のままうまくガクンとなったので 

K「(んんがあああ!!)」 ちょっと上体腹筋する様に起こして右首筋に肘(当てるというより入れる)

そのまま覆いかぶさるように襲い掛かって肘で首から地面に押さえつけて左腕とって極め 

ようとしたら顔地面に付くと同時くらいに首から下の全部をぎゅるりと逆立ちのように上げる(Kまだ気付かず)

そんでそのまま左膝を押さえつけようとするKの右脇腹と背中の中間くらいに打ち落とす ごすっ!!

K「んぉっ・・!!」 それでもいつの間にかナイフ手放してるので(多分膝のとき)

おさえつけようとしてた時のライアットも必死なのかふぅふぅという息遣いがちょっときしょわるかった

なんかめっちゃ力強いしグダグダな体勢になってきたし スマートじゃないので寝技やめぴな方向に

適当な体勢のときに横腹に足割り込ませて押しのけるように蹴ってゴロリと回って向きなおす

ライアット「・・・・フゥ。」 と軽く息吐いて片足付いたままなんかかっこつけたげに手放してたナイフ拾う

と思ったら後ろに捨てた ので俺もいつのまにか手放してた目の前のグラムちゃん拾わず立ち上がる

ライアット「「手強いなあ・・・。」」 首もみもみしながら

K「「背中いてえ。」」

ライアット「「思ったより頑丈だな。」」

K「「まあね。」」


635 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2010/11/08(月) 01:53:50.16 ID:LNxbieM0
ここまで つづくww


640 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 投稿日:2010/11/09(火) 02:07:20.15 ID:DAWhAjo0
久々に投下キター

Kちゃんの靴って安全靴なんだったっけか、痛そうだな


641 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2010/11/09(火) 06:47:44.72 ID:Ov6rZ420
 >>640
ううん こういう時は というか最近は安全靴とかはあかん
1年ちょい前くらいから踏ん張りのいい若干ブーツみたいになってる靴と
出先の支給されるアーマーとかチョッキとかは動きずらいんで強度はうんこやけど
薄手のやつとなんか衝撃軽くしてくれるらしい厚手のTシャツみたいなんと
なんや使いにくいゆうたら改良してくれたホルスターとか

ボーカルとミシュランが用意してくれたやつ一式を海外編では愛用しています

642 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2010/11/09(火) 07:10:50.83 ID:Ov6rZ420
しょうがないのですごく分かりやすく書いた


643 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 投稿日:2010/11/09(火) 07:18:51.03 ID:fxogFTYo
わかりにくいんでモデルをボーカルにして貰えますか?


644 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2010/11/09(火) 07:29:06.77 ID:Ov6rZ420
 >>643
ほらよ


ちょっとお色気にしすぎたかな

654 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 投稿日:2010/11/10(水) 11:48:22.96 ID:Inh03hUo
絵が前より下手になっとる

656 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2010/11/11(木) 19:29:10.24 ID:veuvA.U0
 >>654
ち 違うんだよ 絵が下手になったっていうよりマウスが使いにくいんすよ

乗馬年増(名前忘れた)にも書いてもらおうとしたんやけれんども
「なにこれやりにくい」って断られた

657 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2010/11/11(木) 19:31:55.72 ID:veuvA.U0
ライアットとのやつ見返したけどいまいち伝わらんなあ
俺に棒人間戦わすやつみたいなん作る技術があれば

まあそれはそれで時間がかかって途中でやめるやろけ どっ



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最終更新:2011年02月07日 17:14