PHANTOM(仮) ~「拳の挑戦」Ⅱ~




336 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2008/12/12(金) 04:20:44.89 ID:2lgwXKY0
 >>258のつづき

K「ボーカル」  髪の毛くるくる

ボーカル「なにかな?」 ぺしっ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

K「・・・・どうですか。」

ボーカル「え なんでKちゃん二人もいるの。」

K「そこよ。 二人に見えるほどの事をいっぺんにやると」

ボーカル「まじめに考えてる?」

K「まあ聞けや。」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ボーカル「そんな一か八かするんなら他の人にやってもらった方がいいよ。」

K「なにその冷たい目。」

ボーカル「拳君がやる気になってるんだからいいんじゃないの?ダメ?」

K「ダメ? ってアンタ わかってるくせにっ。 チョメッ!」

ボーカル「チョメww」

K「ん~・・・・情けないこっちゃなあ・・・・。」

ボーカル「お、考え直した?ww」

K「考え直すかっ!! 俺は絶対認めんからなっ!!!!!」

ボーカル「うるさっww」

K「部屋に戻らせてもらう!!」

337 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2008/12/12(金) 04:34:39.33 ID:2lgwXKY0
K「おいすー  てなこれ」

拳「うぉ!!! やっと居た!!!!」

K「よしっ!! 今日から特訓だ!!!!」

拳「え!!」

K「この  かおwwwwwwww」

拳「いやそりゃもう・・・ww」

K「心配すんな。 お前に手間はかけんさ。もちろんさ。」 ポン

拳「ちょ なんだよそれ!!! どっち!?」

グイィッ  ドンッ!!!  掴んで 壁に押し付ける

拳「っっ!!!!!」 ググッ

K「・・・ボーカルが何てゆうたか知らんけど調子にのんなガキが・・・。」

拳「調子に乗ってんのはお前だろーが・・・・っ!!」 ガっ!! 残念、外れない

K「お前に頼るほど落ちぶれてないねん 勘違いすんなよ。」

拳「・・・・・・。 それがアンタの思いやりかよ・・!!」

K「・・・・・・・・。」

K「チュッチュッ♪」 口をタコにしてからに

拳「・・・・・・は?」

K「いや、あんまり男前やったから・・・・・。」

拳「いや、今すぐ離せwwwwww」

338 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2008/12/12(金) 04:41:31.23 ID:2lgwXKY0
K「どうりょうさ~ん。」

拳「お疲れ様です。」

どうりょう「ありゃ おつかれー。」

K「どうりょうちょっと 「Kちゃん無茶しないでね」ってゆうて」

どうりょう「え なんで?」

K「無茶しないでねってゆうて!!」

どうりょう「やだ。」

K「なんでよ!!!!!?」

どうりょう「・・・・・・・ Kちゃんあんま調子のってまわりにめい

K「かぁぁ!!」

どうりょう「なにもう!!  Kちゃん無茶しないでねっ。」

両肩つかんでこっちぐいって向かせる

グルィッ

どうりょう「っ!!???」

K「・・・・それが あんたの 思いやりかよぉっ・・・・・!?」

どうりょう「・・・誰のマネ?ww」

K「こいつww」 

拳「・・・・・・(--;」

339 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2008/12/12(金) 04:53:55.00 ID:2lgwXKY0
K「これが全部?」

どうりょう「うん。拳君のはね。」

K「んー こんくらいなら全部もう頭に入れてるかなあ・・・。」

どうりょう「なにが?」

K「ちょい俺の仕事拳に手伝ってもらおうと思ってんのよ。」

どうりょう「なにそれ。 やばいの?」

K「んー やから拳が死んだり片腕なくなったりしても恨まんといてね。」

拳「いや、大丈夫ですからね。」

どうりょう「いや、まあKちゃんが手伝わすって事はそんな無謀なもんではないと思うし

       いいんじゃない? どんなの?」

K「いやごめん 詳細は教えれんけど 俺もこいつが無事な自信はないよ。」

どうりょう「え、なんでそんなのやらせるの・・・?」

拳「どうりょうさんすいません。 お願いします。」

どうりょう「・・・・・・。」

K「まあ覚悟はしとかんとな。これで無事でも働き次第で次も次もってなるかもしれん。」

どうりょう「大きい仕事だし 本人もやりたいって言ってるんだったらあたしなんかが

       だめって言ったってなんにもならないでしょ。 いいよ 好きにしたら。」

拳「すいません・・・。」

341 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2008/12/12(金) 05:11:21.03 ID:2lgwXKY0
拳 ボーカルのところへ

K「なんであんなに気ー悪い言い方するん。」

どうりょう「あれくらいいいじゃん。」

K「男の子がやる気になってんねやか

K「なんで泣くねん。」

どうりょう「だってさぁ・・・・・・っ・・・」

どうりょう「あたしとか・・しんじんさんとしてた仕事さっ・・・。」

K「ああ、そういう事け・・。」

どうりょう「こっ・・・こんな仕事とか思ってたのかなってさぁあ・・・・っ。」

K「そんな奴ちゃうやろ。」

どうりょう「分かってるけどっ・・・・・。」

K「あんな風にはゆうたけどな、俺がちょろっと無茶してでも無傷で連れて帰って来るわい。」

どうりょう「はぁ・・・・・ずずっ そんな事したらあの子怒るよ・・・。」

K「まあそうやろうけど。」

どうりょう「自分の役割はきちっとやらせてあげなよ・・・・。そういう仕事してるんでしょ?」

K「そういうんお前に言われたらなんでこんなに腹立つんやろうか。」

どうりょう「うっさい・・ww もういいから行ってよ。」

K「いけへんよ。 今日はずっとどっかいけへんよ・・・・。」

どうりょう「き も ち わるっ!!!!wwwwww」

K「じゃあ、聞いてください。 「いけへんよ」 」

どうりょう「wwwwww」

342 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2008/12/12(金) 05:13:03.30 ID:2lgwXKY0
「いけへんよ」 作詞作曲 ジョン万次郎



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最終更新:2008年12月15日 13:34