第12部  ~覚醒~



559 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/27 17:39:29 ID:7nev0/KR
第12部

K「くそっ!!」 ダァン!!

K「(おいおい ゴッつい チャカ 持ってんなあ・・・・。)」

ぶぉっ パリーン ダダダダダ ぴょい 

K は 窓 から 飛び出した!! 

X「(なんか外国語)!!!」 バッ  X は 外を 見下ろした!! パシ

K は ごっついぴすとる を かすめとった

K「(ケケケケ 忍法 飛び降りたフリw)  も~らいw」

X「(マザファッカ みたいな外国語)!!!!」 X2「!!」  ダァン

K「うおっ!!   あ。」

K は 銃声に びっくりして 足 を すべらせた 

K「・・・・・・・・!!!」 くるっ ずどーん

K「あいたた・・・。 もう一丁 あるんなら あるって ゆえよ アホ」


561 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/27 17:43:57 ID:7nev0/KR
K「良かった 壊れてない しんじん 聞こえるか」

しんじん「終わったんですか?」

K「呑気な声がムカつく。 すぐ そこ はなれろ。 チャカ 持ってるわ。」

しんじん「ええ!? 大丈夫 なんですか!?」

K「いや 落ちてもーてな。 隠れてるけど お前は逃げとけ」

M「もしもし!! もしもし!! 落ちたって 大丈夫ですか!!? 大丈夫ですか!!?」

K「お前はちょっと 黙れ」


564 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/27 17:52:45 ID:7nev0/KR
K「ええか 来るなよ」

しんじん「いや 行きますよ!! 怪我してるんじゃないですか!!? どこですか!!?」

K「アホか そこで あんまり 大きい声で しゃべってたら あ」

X「(なんか外国語)!!!!」 がさがさ

K は つうしんを きった

K「(やばいな・・・・。 あいつ アホやから ウロチョロ してるやろうなあ・・・・。)」

K「(足 折れたか? しかも 外やし どうする・・・ あー もう しんどいなあ・・・・。)」

K「(あ そうやw)」    ズドン!!

X 1 2「!!!!!!!!!」

K「(うお すごい反動w) なっしゃ~~~~~~!!」 ガササッ ビュオッ

X 1 2「!!!!!!!! (なんか 外国語)!!!!!」 


565 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/27 17:58:05 ID:7nev0/KR
S「あのねえ Kちゃんが 発砲して どうすんの」

K「ごめそ」

S「ごめそじゃないよ ・・・・・まあ やばかったみたいだし? いいけどさぁ」

K「また 手間かけますw」

S「足 どうなの?」

K「ああ 折れてなかった。 でも 気がついたら 肘が メッチャいたいねん。 いけるけど」

S「そうか。 しんじん は?」

K「反省室w」

S「どこだよw」

K「喫煙所 とも 言う」


566 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/27 18:03:59 ID:7nev0/KR
K「ういっちゅ」

M「あ お疲れ様です」

しんじん「あ・・・・・。」

K「また しょぼくれとんかいな」

しんじん「いや 久々だったのに 迷惑かけちゃって・・・。 役 立ってないだけなら まだしも」

K「気にすんな 期待も してないから」

しんじん「・・・・・・・。」 シュン

K「あ~ また シュン太郎 に なってもーた。 M 俺もう 帰るけど メシいくか」

M「え・・・・・。 あ はい 行きます」

K「ほいよ じゃ まっとるわ」

しんじん「・・・・・。」


567 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/27 18:08:02 ID:7nev0/KR
M「ちょっと かわいそう ですね」

K「そうか?」

M「なんか 考えてるんですか?」

K「別に。 何で?」

M「いや なんか Kちゃん っぽく ないし・・・・。 口が悪いのは いつもだけど なんか 違いますよ」

K「そーかな。」

M「教えてくださいよ~」

K「さわんな。 いや べつに 何も考えてないって。 ちょっと 今回 ムカついただけ」

M「え~ 大人気ない」

K「悪かったな」


568 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/27 18:38:40 ID:7nev0/KR
D「オチテルナア しんじん」

K「んー。 悔しさのあまり 突っ走って 死ぬか おとなしく辞めるか どっちやと思う?」

D「ワカラヘン」

K「どっかで 「年下のクセに」 とか 思ってそうやしなあ・・。 悔しいやろな。」

D「シンデモエエガナ ショウガナイワ」

K「そうは いかんわ やっぱ 俺にも 責任がある」

D「アイツハ オマエヲ コロスカモ シレンゾ 」

K「そこまで 足 引っ張られへんて。 まあ 心配してくれて ありがとう。」

D「ナンヤ スナオ ヤナ」

K「たまにはな」


569 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/27 18:45:57 ID:uvDgKqEX
クリーt……もとい、Dは関西弁だけど
外国人っぽい喋り方をするのかい?


570 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/27 19:16:36 ID:7nev0/KR
 >>569 流暢過ぎて逆に違和感があると予想


578 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 07:23:15 ID:wnFH5ysM
K「やめれば?」

しんじん「え」

K「正直ゆうとな お前は 危ない。 俺も 死んでほしくないから」

しんじん「いや 足手まといなんだったら 足手まといって ゆってくださいよ」

K「うん じゃあ 足手まとい」

しんじん「・・・・・。俺 がんばります。 めちゃくちゃ 頑張りますから」

K「やる気は みとめるけどなあ・・・・。 ん~。 じゃあ もう ゆわんけど 覚悟はしとけ」

しんじん「ありがとうございます!」


580 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 07:39:53 ID:wnFH5ysM
K「もしもし 聞こえるか? ここで ええのか」

M「はい。 詳細 送りますね」

K「・・・・・・・ふむ。 よし 俺 ここ 見てるわ 一人で行け」

しんじん「え マジですか」

K「そんじゃ いつまでも くすぶったままで ええか?」

しんじん「いや・・・・ 行きます行きます。」

K「じゃあ 手順は しってるわな。 コツ教えてやるわ。 できればの話やけど」

しんじん「お願いします!!」

K「これが 資料な。 完全に 不意ついてるから かなりの確立で 面食らうやろし 丸腰や。

  あと は こう こう こう 直線 や。  もし はずしても 止まるなよ。 止まったら 掴まれるから。

  あと 万が一 銃火器持ってても あれはな そうそう あたらへん。 もちろん 止まれば あたるぞ。」

しんじん「アバウト っすね」

K「まあ お前に出来る 最低限の戦法ちゃうかな と 思ってる。  あくまでも アドバイスやから やりたいように やれ」


581 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 07:46:42 ID:wnFH5ysM
ぴょん ぴょん がさがさ キュルキュル キュッ ストッ タタタタタタ

K「え あれ? あー拡大しすぎたw ・・・・・・・よし。  特等席やw」

M「大丈夫 ですかねえ」

K「しらん 頑張るって あいつ ゆうたし」

M「でも 一応 保険かけてるとこが Kちゃん らしいですよねw」

K「甘すぎるかな やっぱり」

M「いいと 思いますよ」


582 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 07:56:34 ID:wnFH5ysM
K「(・・・・はいった!! いっちょ前に 強行 で いったか)」

K「(おぉ おもったより 身のこなし ええやんけ)」

K「(お あれは 自分の位置で 退路 ふさいでんのか? いい度胸や)」

K「(なんや やるやんけ・・・。 あ やばい)」

K「行くか」  キュルキュルキュル    ガチン

K「よっ」 ひょい ピュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ パリーーーン

X一同「うおっ!!!!」 しんじん「!!!!!」 


583 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 08:01:37 ID:wnFH5ysM
しんじん「・・・・ よいしょ 拘束 終わりました」

K「危なっかしいけど 思ったより よかった」

しんじん「どうやって きたんですかw」

K「ターザン」

しんじん「びっくりしましたよw」

K「向こうも びっくりしてたからええやろ ひとつの 装具でも 色々

  使い方は あるってゆう ことやね」

しんじん「なるほど」

K「そんじゃまあ おつかれさん そんじゃ 警察 待つまでの 注意点 な」

しんじん「はい!」




589 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/28 15:20:21 ID:0ujp+FZc
見た目は反町隆史なんだろうな
ポイズン


592 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 16:55:35 ID:wnFH5ysM
 >>589 次回はKちゃんのカミソリシュートが うなるぜ


593 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 17:03:22 ID:wnFH5ysM
2ヵ月後

K「ふ~」

しんじん「Kちゃんと 組むと 楽しいって よくわかりますよねw」

K「自分では よーわからへんよ」

しんじん「見てても やってても 面白いし なにより 早いですしw」

K「余計なお世話かも知れんけどさ」

しんじん「はい?」

K「この世界で あんまり人をおだてるんは やめとけ。 お世辞は もっといかん。

  だまくらかしあい やからな。 インチキ臭い やつやと 思われるぞ」

しんじん「あ はい すいません・・・。」

K「でも ようやく コツ つかんだな。 俺も 楽だったわ。

  よっしゃ 次は ちょっと 仕事のランク あげよっか」

しんじん「よっしゃあ!!」


595 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 17:08:04 ID:wnFH5ysM
K「・・・こんなもんか。 よし 大体 揃ったな。 よっしゃ 今日 「行動」 な」

しんじん「やっぱ はええw」

S「Kちゃん」

K「なんやの」

S「電話。 失礼なこと ゆうなよ」

K「(えらいさんか) はいよ」

とっぷ「もしもし」

K「とっぷ!! お疲れ様です!! 何か 御用でしょうか!!」

とっぷ「どうしたの?w」

K「いや 失礼のないように って 言われたから」

とっぷ「それは いい 心がけ だな」

K「で なんやねん はよ言え」

とっぷ「wwwww」


599 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 17:17:22 ID:wnFH5ysM
とっぷ「個人的な お願いなんだけど 仕事関係ナシに」

K「いやな予感」

とっぷ「一人 助け出してほしいんだけど 急ぎで。」

K「ん えらい めずらしい ですね。 お姫様を?」

とっぷ「姫っちゃ姫だね 知り合いの お嬢さん なんだけど」

K「誘拐? そうゆうの 警察 の 仕事 ちがうんですか」

とっぷ「まあ 色々 訳ありでねー。 マスコミとか まずいんだよ」

K「ん~。 まあ ええか・・・。 おもろそうやし」

とっぷ「ありがとう 結構 データ できてるから そっち で 照合して くれるかな 送るよ」

K「わかりました」


602 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 17:23:44 ID:wnFH5ysM
ボーカル「位置 わかりました」

K「スマン 明後日に 行動しよう。 それまで 見張りと調べ 頼む」

M「わかりましたぁ」

K「ふてくされんなよ。 ゴメンて。」

しんじん「いや・・・ 俺 一人でも 出来そうな気が するんですけど・・。」

K「アホか。 今までのとは 違って ややこしいねんぞ その仕事」

しんじん「ダメですか?」

K「あかん」

しんじん「・・・わかりました。」

K「すまんな。 ボーカル 資料 ファイリングして。 すぐ出る。」

ボーカル「わかりました!!」

K「おお はりきってんな」

ボーカル「おもしろそうですもんw」


604 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 17:33:37 ID:wnFH5ysM
ガサ ガサ

K「(くっさ~)」

K「(ここか。  おった! ・・・・・なんで 裸やねん)」

K「(・・・・・。 やあねえ 男って。)」

K「聞こえるか」

ボーカル「すごいすごい 位置まで 出てますよ こっちにw」

K「ほえ~。 近未来やな。 すごいなこれ。 まあええわ

  見つけた。 男が3人。 多分 おんなやんな・・・。 女が一人。 お嬢さんは 一人で 別室。

  多分 もう 犯されてる」

ボーカル「ひどい」

K「あとは 自由に やるぞ」

ボーカル「わかりました」




610 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 17:44:59 ID:wnFH5ysM
ガコン!!   もそもそ スタン

おとこ1「え? え? なんだよ なんだ!?」

K「わははw 余裕で目の前着地w」

おとこ1「はあ!?」 

K「なにそれ スタンロッド?」

おとこ1「アンタ なんなの?」

K「アホ。」 ヒュッ バシッ おとこ1「!!!」 ドスッ

おとこ1「あがっ」 スパン   ガクリ

K「ド素人やなあ あと 3人 よびだそか」 ガァン!! ガァン!! ガァン!!

K は 壁を バッグ で たたきまわった




613 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 17:54:54 ID:wnFH5ysM
たたたたたたた

K「きたきた」

おとこ2「あ!!!!」

K「おつかれ 一人?」

おとこ2「はあ!? おとこ1 は!!」

K「・・・・・!!!」 タタタッ ガシッ グイッ 

おとこ2「いだだだだだ!!」

K「あと二人 呼んでや。 うわー とか たすけてー とか 叫べ」

おとこ2「はあ? い いたいいたい」

K「ほれ うわー とか たすけてー とか・・・・・・・ はよせえ。」

おとこ2「逃げろーーーーーーーーー!!!! おとこ3 にげろーーーーーー!!」

K「アホw」 ガツン!! ガクリ


616 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 18:04:08 ID:wnFH5ysM
たたたたたた

K「(ほーら きたきたw 二人おるな よっしゃ)」

たたたたたたたたたたたたたた

おとこ3 おんな?1「!!!!!!!」 

K「ほっ」 ズドッ 

おとこ3「おごぉぉぉぉぉ・・・・。」

おんな?1「なに!!? え!!!?」

K「なんや 男かい」 ガツッ スパン 

すたすた K「だいじょうぶか?」

おとこ3「おおおおおお・・・・・。」

K「腹に おもいくそ 入ったからなあ・・・・。 吐け吐け。 ゲロれ。」

おとこ3「ウウウウウ・・・・おおおおおおお・・・・・・。」

K「wwwwwwww」


617 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 18:12:37 ID:wnFH5ysM
ジジジジジジジ ギュル カチッ

K「よっしゃ 終わり。」

カチャ ガチャリ 

おじょう「・・・・・・え?」

K「ういっす」

おじょう「・・・・・・。」

K「あー ちがうちがう。 助けに来た感じ。」

おじょう「マジで!? 他の人 は?」

K「(見た目 とは 違う 喋り方やなw) ああ 拘束した」

おじょう「警察の人 ですか?」

K「微妙。 まあええわ 服着て」

おじょう「え~~・・・・ なにそれ? すごいすごい。 マジ かっこよくない?」

K「マジ 同感。 ええから はよ 服 着ろ」


620 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 18:19:01 ID:wnFH5ysM
おじょう「え お兄さん 何者? ・・・・ですか?」

K「わからへんw」

おじょう「なにそれ」

K「けっこう 元気やな なんか されたんやろ」

おじょう「いや 服脱がされたけど なんにも されてない」

K「(ウソつけ) そうか。 ちょっと来て」 スタスタ

おじょう「うわ これ どうやって 縛ってんの?」

おとこ3「あの あの 腹 すげぇ 痛くて・・・ 折れてて・・・。」

K「こいつは 気 うしなってないから しばいたれやw」

おじょう「え」


622 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 18:24:32 ID:wnFH5ysM
K「ええから 蹴ったれって」

おじょう「いや いいよ いいです。」

K「そうか。 (ん~ そうやw) お腹痛い?」

おとこ3「はい ホント シャレになんなくて・・・。」

K「まあ ええやんw お前ら 全員 死ぬわけやし」

おとこ3「えぇ」 

K「なっさけない 顔w」

おじょう「え? え? 殺すの?」

K「コロスヨ」

おじょう「やばくない?」

K「大丈夫 埋めるから」


626 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 18:34:05 ID:wnFH5ysM
おとこ3「いや 警察 連絡してください!! お願いします!!」

K「なんやそれw 知らんがな。」

おじょう「え いや 殺さなくても・・・・。 逮捕 してあげてよ!!」

K「俺 警察 ちゃうもん~。 殺し屋 やしさあ」

おじょう「マジ!? え なんで!?」

K「マジマジ。 本業は スナイパー やから」

おじょう「そうなんだ・・・・。 でも それで なんで 助けに来てくれたの?」

K「(こいつ アホやw) まあ 色々あって そんじゃ 覚悟できたか」

おとこ3「ホント すいません!! すいません!! お願いします!! お願いします!!」

K「わはははははははははは!!! ホレ 見てみい この なっさけない 顔!!w」

おじょう「え・・・あ うん・・・・。」  


631 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 18:42:53 ID:wnFH5ysM
K「ウソウソ。 冗談やがな」

おとこ3「え・・・・」

おじょう「ウソなの!?」

K「お父さんお母さんに 頼まれて 助けに来ただけ。 一般人。 警察 連絡しよか」

おじょう「よかった~・・・。 マジ びびったし!!」

K「マジ びびったか!! よっしゃ ほんじゃ 通報 しよ」 ぴぴぴ ぷるるるる

ボーカル「なんで 電話なんですかw」

K「あ もしもし 女の子 誘拐した人 捕まえたんですけど~」

ボーカル「あ そっかw ・・・そうですか!! ご協力 感謝します」

K「(理解したかw しかしこのボーカル ノリノリである) いえいえ。 場所は~」 


633 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 18:48:44 ID:wnFH5ysM
とっぷ「ありがとね。 で どうだったの。」

K「刃物と スタンロッドだけで ガキだったし 余裕でした。

  あと 多分 レイプされてましたけど 本人が 否定してるんで 問題ないでしょ」

とっぷ「そっか・・・・・。 気の毒だね」

K「思ってないくせにw 結構 いい男 おったし ナンパされて ついていったんでしょ」

とっぷ「自業自得w」

K「本音 でたw 俺は 気の毒だと 思いますけどね。 涙が出るほど」

とっぷ「うわ ずるいw」


634 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 18:54:20 ID:wnFH5ysM
K「たらいも」

S「お見事。」

ボーカル「おつかれさまでした」 一同拍手 パチパチパチパチパチ

K「うわ ごっつ恥ずかしい なんやねん きもち悪い」

S「めずらしい 依頼だったし みんな その話 してたしねw」

しんじん「お疲れ様でした」

K「お おう どうだった? 動き あったか」

しんじん「いや こっちも おわりましたよ」


635 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 19:00:29 ID:wnFH5ysM
K「なんやねん 結局 一人で やったんかい」

しんじん「あ 勝手して すいません・・・・。」

K「コラァ!!! お前なあ!!!!」

しんじん「すいません!!」

K「やるやないかい」 ポン   秘技 木の実ナナの術

しんじん「びびった~・・・w ありがとうございます!! あ これ Kちゃんのぶんです!!」

K「ええわ とっとけ。」

しんじん「いや でも 調査の時 ほとんど・・・

K「ええから とっとけ 成長の お祝い的な感じで。 でも もう 先走るなよ 危ないから」

しんじん「・・・・・!! 一生 ついて行きます!!」

K「ははは こやつめ」 


641 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 19:20:37 ID:wnFH5ysM
S「親 が 会いたいって」

K「アホかw」

S「いやいや お金も 手渡ししたいって」

K「いや マズイやろ!!」

S「だーいじょうぶ だって」


642 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 19:21:18 ID:wnFH5ysM
ハゲ「ありがとうございました!!」

K「とんでもないです。」

ハゲ「いや こっちも 色々 事情あったから・・・。 スイマセン お手数かけました」

K「(?? うちのこと しってんのか?) (とっぷの名前) から 僕 どういう仕事 って 聞いてます?」

ハゲ「いや なんか (とっぷ)お付きの 探偵? とか エージェント とか・・・。」

K「(あいつ アホかw)エージェントw かっこいいw」

ハゲ「え? ホントは なんなんですか?」

K「国際エージェントですw」

ハゲ「すごい。 若いのに・・・・。」

K「ウソです」


645 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 19:29:55 ID:wnFH5ysM
ハゲ「あ これ お疲れ様でした」

K「いえ 頂けません」

ハゲ「いやいや そういうわけには」

K「(とっぷ) は 一友人 として 助けてあげたいと 言ってましたので。(大嘘)

  もちろん 僕も (とっぷ) から お金は頂きませんので 安心してください」

ハゲ「いや お金渡すために 呼んだのに・・・・」

K「それじゃあ 娘さんの為に 使ってあげてください。 一番 怖い思いして 傷ついてたんで。」

ハゲ「そうゆうわけには

K「お願いします」

ハゲ「わかりました・・・・。 いや ホントに 若いのに・・・」

K「ははは」 




648 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 19:34:05 ID:wnFH5ysM
とっぷ「ちょ どうしたの!? お金 受けとらなかったって」

K「とっぷ の 顔 立ったでしょ。」

とっぷ「いや そりゃあ・・・・。 いいの?」

K「まあ とっぷ の 顔 立てるのは ものすごい シャクでしたけどね」

とっぷ「ごめんね。 ホント ありがとう。」

K「貸し1 な」

とっぷ「え」

K「貸し1 な」

とっぷ「そうくるかw」

K「貸し1 な」

とっぷ「わかったってw」

K「カシイチナ」


650 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 19:41:40 ID:wnFH5ysM
K「うまい!! うますぎる!!」

M「Kちゃんって 何食べても それですよね・・・」

しんじん「ははは」

K「よっしゃ。 しんじん      は      成長したし これからやな」

しんじん「ありがとうございます!!w」

M「ちょっとwww あたしはwwww」

K「いや~ まさか こんなに 伸びるとはなぁ 短いうちに。 努力したなあ。」

しんじん「wwwww いえ 必死で・・・」

M「いや あの・・・・」

K「いやいや すばらしいわ!! しんじん」

M「・・・・・・・。」 泣き

しんじん「あ」

K「あ」


653 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 19:48:09 ID:wnFH5ysM
K「ごめんって 悪かったって」

M「だって Kちゃん いつも そういうこと ばっか・・・」

しんじん「(^^;」

K「いや それは がんばってもらおうとやな・・・・・」

M「もういいですから」

K「泣くな泣くな お~ よしよし」

M「触んないでよ!!」

K「ご ごめんなさい」

しんじん「(^^;」

M「しんじん さん 帰ろ・・・・」

しんじん「あ いや あの」

K「(気にすんな)」

しんじん「あ はい じゃあ 送っていきます・・・。」


657 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 20:02:48 ID:wnFH5ysM
ぷるるるる

M「なんですか」

K「ご ごめんよ~・・・・」

M「謝るんだったら なんで ああゆうこと 言うんですか」

K「ご ごめんよ・・・・・。」

M「・・・もういい」

K「あ いや ちょいまて アレはやな そうや 可愛さあまって 憎さ千倍 みたいな・・・」

M「ふ~ん」

K「いやよいやよも千手観音 みたいな 感じでな・・・・。」

M「わけわかんない」

K「あ いや あばばばばばばばば」

M「よーするに あたしの事 好きなんでしょw」

K「いや それはない」

第12部 おわり


660 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/28 20:16:03 ID:wnFH5ysM
第12部 ~覚醒~ おわり

第13部 ~デッド・オア・アライブ~ に つづく

やみのしょ を きろく しますか?

→はい
 いいえ
 Stomachache=ストマッチャチェ



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最終更新:2007年02月09日 13:38