初恋物語 (上京物語 外伝 ときめき純情初恋編)

  第三部 ~ ロマンティックAGEるよ ~

570 名前:VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 投稿日:2007/04/27(金) 10:25:39.80 ID:xOsIA0Io
ちょwwwwwwKちゃん絶対地元に帰ってドラゴンボール見てたwwwwwwwwww


571 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/04/27(金) 14:51:15.30 ID:Y0SYbfw0
なんだとっ

いま関西ではドラゴンボールやっとんのか


登場人物のすっぺく

しそ→ミクロ 似顔絵いまだに5秒で書けるぜ

タオル→ミクロ 髪痛むぞ

コブラ→アンドレ ズワイガニ足 目でかすぎ ほそすぎ

大将→うほっ いい上腕2腕筋

バローレ→ウェルカム ようこそ日本へ




572 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/04/27(金) 14:52:37.78 ID:Y0SYbfw0
K→ミーファン帝国


577 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/04/27(金) 18:18:54.02 ID:Y0SYbfw0
土曜日   22時

大将「うおー二人はきびしーなー」

K「どしたんですか?」

大将「いや深夜の奴が来ねーんだよ」

K「連絡つかないんですか?」

大将「おう。 あのやろ~」

K「んじゃ僕ラストまで入りますよ。 今日はここだけやし。」

大将「マジか。 体大丈夫か?」

K「全然大丈夫です。」

大将「すまん。今日だけ頼む。」

K「はい。 もしお客さんに年聞かれたら19ていうときます。」

大将「わかってるねぇ」




578 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/04/27(金) 18:24:10.38 ID:Y0SYbfw0
深夜のひと「洗浄は2回ね。 ちゃんとあわのほうも」

K「わかりました。」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

K「ふ~ ラスト作業も結構楽しいですね」

大将「そうか? んまー助かった。 ありがとな。」

K「いえいえ。」

大将「ラーメンでも食い行くか? 眠いか?」

K「いーですね。 いきましょ。」

大将「そーいやお前と飯とか初めてだな。」

K「すいません歓迎会とか全部行かなくてww」

大将「付き合い悪いもんなw」




580 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/04/27(金) 18:31:43.40 ID:Y0SYbfw0
ラーメン屋

大将「なんでお前Fと仲いいの?」

K「んー なんかごちゃごちゃしてるんですけど 気が合って」

大将「なんかお前の事えらい褒めてたよ。」

K「へ~」

大将「あんな奴みたことねぇって。 ケンカもめちゃつええらしいじゃん。」

K「どこまで話聞いてるんですかww?」

大将「結構聞いたよ。 タイガーマスクみたいな事してることとかなww」

K「あのボケ~」

大将「まぁFに言われたからじゃないけど お前みたいな奴は俺も初めてだよ。

    15の癖にやけに落ち着いててしっかりしてるし 筋通ってるしな。」

K「あ、どうもww」 

大将「あと女に興味なさそうなとことかなww」

K「ないわけじゃないんですけどね。」

大将「コブラどーなのよ?」

K「いや~・・・ あの人はちょっと。」

大将「なんでだよww いい女だと思うけどな。 モデル系っつーか」

K「じゃあ大将が行って下さいよww」

大将「何でだよw 俺もう27だぞ」


582 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/04/27(金) 18:38:20.34 ID:Y0SYbfw0
大将「仕送りとか いくらしてんの?」

K「月30ですけど 毎月送ってはないんです。」

大将「30!? お前いくら稼いでんの!?」

K「先月が・・・・・ えー43くらいです」

大将「俺より稼いでんじゃねぇよww  毎月送ってないって何?」

K「受け取ってもらえないんです。」

大将「じゃあどーすんの。」

K「あそこが相当ヤバいこと知ってるから、こっちで月30万づつ貯めて、

 どーにもならん時にまとめて渡そうって感じです。」

大将「ふぉ~。 あっぱれだな。 真似できねぇ。」

K「ホンマは僕が普通に高校行ってた方が先生は幸せだったと思いますけどね。」

大将「なんなんだよお前ww ホントは俺とタメくらいなんじゃねーのかww」

K「じゃあそういうことにしときますw」

大将「そりゃ他のガキとは雰囲気違う訳だわww」


583 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/04/27(金) 18:46:17.46 ID:Y0SYbfw0
数日後

パローレ「Kちゃんって高校行ってないの?」

K「ああ、ゆうてなかったな。」

パローレ「へ~意外。 いや、そーでもないか。」

K「どっちやねん。」

パローレ「いや高校行ってない人とか なんか小ヤンキーみたいなの多いじゃん。 でもそーでもないし、

      でも高校生ってもっと子供って感じだし。 特殊だよね。」

K「子供ってパローレさんも高校生やん。」

パローレ「女は結構大人っすよ~ww」

K「ふーん。 頭空っぽみたいな奴もいっぱいおるけどな。」

パローレ「確かにww あ 土曜日来るんですか?」

K「なに土曜日って」

パローレ「ちょっと遅くなったけどあたしと昼のおばさんの歓迎会込みで飲み会やるとか言ってましたよ。」

K「あぁ、いかへん。」

パローレ「えー。 コブラさんがっかりしますよ。」

K「知るか。 関係あるかい。」


584 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/04/27(金) 18:55:16.68 ID:Y0SYbfw0
しそ「飲み会来なよ。」

K「嫌です。」

しそ「なんでーーー。」

K「デートがあるから~」

しそ「マジ?」

K「嘘です。」

しそ「あっそー。 なんでそんな飲み会とか嫌いなの?」

K「別に行っても無駄に金使うだけやし。」

しそ「じゃああたしがKくんの分も払うからww 大学生なめんなよー」

K「そんなんしてもらえないですよ。」

しそ「Kくんこないとコブラちゃんもパローレさんも悲しむよ~ww」

K「なんでパローレさんが入っとんですかww」

しそ「仲いいじゃん。 いやーイケメンは大変だねww」

K「イケメンってなんですか?」

しそ「知らないの? イケてるメンズの略。」

K「なんじゃそら。 若者用語ですね。」

しそ「オヤジみたいなことゆーなよww」 


585 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/04/27(金) 19:03:27.55 ID:Y0SYbfw0
タオル「土曜日さぁ」

K「はい。」

タオル「パローレに こくろーと思うんだけど」

K「早ww」

タオル「やっぱ早ぇかな?」

K「まだ入ってきて1か月くらいですからねぇ。 止めへんけど。」

タオル「あの子酒のむのかなー。」

K「酔った勢いでとかは男としてダメでしょ。」

タオル「んーーー。 まあな。」

K「(・・・・・。) 俺も飲み会行こうかな。 結果見たいしおもろそうやし。」

タオル「珍しいじゃん。じゃあアシスト頼むなww」

K「そこは自分の力でやりましょうよ。 俺はニヤニヤしながら見てますから」

タオル「やなやつだなww」


586 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/04/27(金) 19:11:04.26 ID:Y0SYbfw0
土曜日

大将「おつかれさん。 飲み行くらしいな。めずらしい。」

K「たまには。  すいません じゃあお先です。」

大将「おう。 おつかれ。」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

がやがや

K「すいません 遅くなりました(うわ 見たことない人いっぱいおる。 昼の人かな)」

しそ「お疲れー。 Kくんそこね。」  コブラの隣

K「ふーんww」 ぎろり

しそ「wwwwww」にやにや     K「・・。」 すたすた すわり

コブラ「ごめんね。」

K「いや 別にいいんですけど なんかなぁ・・・。」

おばば「この子がコブラちゃんの彼氏?ww」

K「ちゃいます。」

パローレ「うわ ひっどww」

コブラ「ごめん ほんっとごめんね。」

K「(えーなにこれ。 いややなぁ・・。)」




587 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/04/27(金) 19:18:39.65 ID:Y0SYbfw0
一時間後


タオル「この前 大将すげぇむかついてさぁ。 なんたらかんたら」

おんな「あーそういうとこあるよねww あの人ほんと なんたらかんたら」

しそ「この前もさぁ なんたらかんたら   もう最悪。」

K「・・・・・。」

コブラ「?」

K「あ すいません。 俺もう帰ります。」

コブラ「え?」

しそ「なんでー」

タオル「おい はえーよ!!」

K「俺陰口とか嫌いなんですよ。 文句があんねやったら直接ゆうたらええやないですか。」

タオル「あぁ?」  

K「・・・。 すいません雰囲気壊して。 帰ります。 お金おいときます。」 すくっ はきはき

しそ「あ ちょっとKくん」

K「すいません。」


588 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/04/27(金) 19:29:37.10 ID:Y0SYbfw0
てくてく

K「(もう俺最悪。 空気読めや。)」

たたたたた

K「? あ」

パローレ「もー何やってんの?」

K「いや ごめん 雰囲気ぶち壊して」

パローレ「いーよ あたしも出てきたから」

K「おいおい 大丈夫か?」

パローレ「まぁ コブラさんに「はぁ?」って顔で見られたけどねww」

K「タオルさんも止めてたん違うの」

パローレ「いや ずっと「むかつくむかつく」 って言ってただけだったよww」

K「そーか。 怒らしてもーたな。」

パローレ「いやーKちゃん男だね。 いいよいいよー。」

K「なんやねんな。」

パローレ「だってあたしもああゆうの嫌いだけど 言えないもん。 しかも先輩だし。」

K「出てきただけで十分やばいけどな。 あー俺ら次からバイトいきずらいやろうなぁww」

パローレ「いいじゃん別に。 気にしなくて。 悪いことしてないし。」

K「でもバイト先の空気とか壊してしまうやろな。 下手なことした。」

パローレ「気にすんなってー。 んじゃ嫌われもん同士一緒にかえろっか。」

K「(・・・・・。) そうやな。 家どこ?」

パローレ「練馬だよ。」

K「練馬wwwwwwww」

パローレ「練馬をバカにすんなww」


590 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/04/27(金) 19:32:27.20 ID:Y0SYbfw0
第3部 おわり

第4部 ~悪の心がじぇんじぇんないのか~

につづく


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最終更新:2007年09月09日 21:14