特別編 ~時は一旦現在に移るのじゃ編~



64 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:07/02/27 12:26:53 ID:bC9XSZtm
PHANTOM特別編 ~時は一旦現在に移るのじゃ編~

K「ただいまー」

せんせい「なんな あんたは急に。 帰ってくるなら帰ってくるって言い。」

K「ごめんなさい」 すたすた すわりっ

せんせい「仕事は?」 

K「若干休み」

せんせい「ほんま。 あの子らまだ寝てるわ。」

K「いや ええんや。 おかーちゃん あのな」

せんせい「なんやの」


67 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:07/02/27 12:34:27 ID:bC9XSZtm
K「俺 5・6年 ちょっと連絡とられへんけど 心配せんといて」

せんせい「は? 何ゆうてんのあんた」

K「いや ちょっと色々あんのよ。 あと たまに 金送られてくるけど それ俺やから

 うけとらんとあかんで。 何があるかわからんし 備えあれば嬉しいなやろ。」

せんせい「ちょっと待ち。 アンタ 危ないことはしたらあかんゆうたやろ!!」

K「 いや ちゃうねん。 大丈夫やって。 危ないことちゃうから。」

せんせい「嘘言いな!! アンタの事はなんでもわかんねん!!」

K「・・・・・。 おかーちゃん 大丈夫やから 頼むて」

せんせい「あかん!! ちゃんと聞き!!」

K「・・・・もう行くわ。」  すくっ

せんせい「あかん!! 座り!!」


69 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:07/02/27 12:40:07 ID:bC9XSZtm
K「悪いこと するわけじゃないねんて・・・。」

せんせい「そんなん わかってるわ!! アンタのことやから どうせまた

     誰かのためになんかしようとしてんねやろ!! アンタ

     ちょっとは自分の事も考えなあかん!! 」

K「・・・・・。」

せんせい「おかーちゃんはなぁ アンタが幸せだったら 他人なんかどうでもええ!!

     やからアンタは今は自分の事だけ考えて!!」

K「・・・・・。」

せんせい「黙ってないで返事しい!!!」

K「じゃあ どうしろってゆうねん!!!!!」

せんせい「!!」


70 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:07/02/27 12:46:16 ID:bC9XSZtm
K「俺かて あいつらとも おかーちゃんとも 会われんの辛いわけないやろ!!

 でも俺がそーせえへんかったら 誰が あいつら助けてやれんねん!!

 どーしようもないんじゃ!!」

せんせい「大きい声だしな!!!! あいつらって誰やの!!!」

K「・・・・・・。」

せんせい「あーもう。 ちょっとまっときなや。 お茶持ってくるから。

     アンタはこれでも見とき!!」 ピュン パシッ

K「(・・・。)」  せんせい の 財布

K「(俺が小さいときの写真やんけ)」

K「・・・・・・・・。」 ぽろぽろ K「(あれ?)」

ぽろぽろ ごしごし ぽろぽろ ごしごし


72 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:07/02/27 12:51:09 ID:bC9XSZtm
せんせい「ほんまアンタは・・・」 スタスタ

スクッ K「・・・行くわ。」 

せんせい「・・・・K。 待ち。」

K「もうええわ。 行くわ。」

せんせい「K。 こっち向き。」

K「ええわ。 もういくっ・・・から・・・・」

せんせい「何でアンタ 泣いてんの」

K「なっいてっないっわ」

せんせい「泣いてるやないの。 何でないてんのアンタ。 もう戻ってこられへんから

     泣いてんのちゃうの。」

K「違っうわ・・・。」

せんせい「じゃあ 何で泣いてんの!! 説明しい!!」

K「うるさい!!」

せんせい「K!!」 


74 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:07/02/27 12:59:25 ID:bC9XSZtm
抱きつかれる

せんせい「うぅぅぅぅぅぅぅ・・・・うぅぅぅぅぅぅ・・・・」

K「ひっ・・・ひっく   ひっく」

せんせい「K・・・・・ 死んだらあがん・・・親より ざきに ぜっだい死んだらあがんんん・・・」

K「ひっく ひっく ひっく」

せんせい「どうにが・・・・ してあっ・・げたいけど・・・・ アンタに・・

     おかーちゃん・・・ なんも してあげれっ・・・へんからあああ・・・・」

K「ひっ・・・ ひっく」

せんせい「なっ・・・んも・・・ してあげれっ へんからぁぁぁぁあ・・・・。」

K「ひっ・・ ひっ・・・ すぅ・・・・ ズズ・・・。 ふぅ・・・。」

K「・・・・・行くわ。」

せんせい「いっだら あがんんんん!!!!」 ひしっ

K「・・・・離してや・・・・。」 ぐいっ スタスタ

K「・・・・おかーっ ちゃん・・・・ごめっ・・・・ん・・・・・。」 ガララ

せんせい「K~~・・・・・。」


75 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:07/02/27 13:05:24 ID:bC9XSZtm
スタスタ K「ひっく ひっく」 ボロボロ

スタスタ K「ひっく ひっく」 ボロボロ


K「あぁあぁぁああぁぁぁああああああああああああああああああ!!!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

K「・・・・・・。」

ボーカル「とりあえず A局の体勢立て直すまでに あたしたちは・・・ これだけ・・」

K「・・・・・。 んん・・・・。」

ボーカル「どうしたんですか?」

K「んんん・・・・・・?」 

ボーカル「Kちゃん? おーい」

K「ああ・・・・・! ん・・・。 ん・・・・。」

ボーカル「えぇ~・・・・・。」

K「・・・・・・ ふぅ。   そうか・・・。」

ボーカル「なに。」

K「この手があったわ・・・・。」

つづく

86 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:07/03/03 00:04:47 ID:bycIjuFP
つづき

K「ボーカル。 あと2日くらい時間もろてもええかな」

ボーカル「どうしたんですか?」

K「ちょっと大逆転の方法が浮かんだかも」

ボーカル「きたきた~~w どんなのどんなの??」

K「まあ待て。 できるかどうかは明後日にはわかると思う。」

ボーカル「は~い」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

とむ(仮)「「K!! ひさしぶりだな 連絡もっとしろよ。 どうした?」」

K「「ちょっと 相談したいことが あるんだ」」


88 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:07/03/03 00:12:51 ID:bycIjuFP
K「とりあえず 許可よろしくお願いします」

とっぷ「無茶苦茶だねえ~・・;; そんなに子供らと会えなくなるのがいやなの?」

K「まあ その他もろもろ込みですけど」

とっぷ「うちからは金出せないよ。 Kくんもこれほど莫大な貯金はないでしょ。」

K「全員分の報酬はなんとかする。総員の手配も総指揮もやります。 6日もくれればケリはつく。」

とっぷ「うぅ~~ん・・・。 でもなあ・・・ 一人のわがままで・・・こんな大規模な・・。滅茶苦茶だw」

K「損はさせへん。 許可だけしなはれ」

とっぷ「しなはれって・・・。 ん~~~・・・・。」



91 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:07/03/03 00:22:52 ID:bycIjuFP
とむ「「総勢で・・・・ 何人だ?」」

K「「60人弱。 充分だ。 いける。」」

D「「なんにせよ 全部完璧に終わらせれば 国内の仕事は楽できそうだ。」」

とむ「「それにしても よくこれだけ集めれたもんだ。 大半は日本人とはいえ 他はえらく多人種だし」」

K「「多少無理はしたが なんだかんだで皆やる気になってくれた。 感謝してる。」」

D「「でも いいのか 部下を死なせないためとはいえ この金額は苦労するぞ。

   どこで借りてきたのかは聞かんが 大丈夫か?」」

K「「これだけ精鋭揃えたんだ。 もう後には引けん。 よろしく頼む。」」

D「「・・・・これだからなあ。」」

とむ「「まったくだ。」」




92 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:07/03/03 00:31:00 ID:bycIjuFP
ざわざわ ざわざわ

K「全員そろってる?」

ボーカル「はい。 OPも 中核は全員集まってます。」

K「しかしこれだけ いろんな人種が集まると 何語で喋ってええかわからんなあ。」

ボーカル「んー。 まあ 英語かな?」

K「さすがに緊張するわ~。」

ボーカル「こんだけ大掛かりにした後に似合わんこと言ってないでさっさとする!」

K「はいよ」


93 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:07/03/03 00:42:15 ID:bycIjuFP
K「「Eチームは メディアのガード。 少々やりすぎかと思うくらいに頼む。 日本警察への対応もだ。」」

Eチームのおかしら的存在「「了解」」

K「「最後に行動班総員。 これだけの面子が揃ったんだ。怪我する事もそうそうないだろう。

  5人前後に振り分けて各地に行ってもらうが、 すべての指揮は俺が執る。 

  細かい判断は 対処に迷ったときだけ連絡をくれればいい。 まあ

  各々が その場に応じて完璧な判断をしてくれると 俺は確信している。」」

全員「「ハハハハww」」

K「「とりあえず以上だ。 わからない事があれば資料を見ればいい。」」




95 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:07/03/03 00:58:48 ID:bycIjuFP
K「「最後に・・・・ これは正直 国の為でもなんでもない。

  俺一人のわがままを通す為にこれだけ集まってもらった。 

  不満のあるものは降りていい。 いるなら今言ってくれ。」」

全員「「・・・・・・。」」

K「「・・・ありがとう。 正直、これだけ集まってくれるとは思わなかった。

  でも これだけ大掛かりなことをしても、個人のエゴ勝手に付き合わせたとしても

  俺は、 自分に嘘は付きたくない。 何かを切り捨てる妥協もしたくない。」」

K「「俺に対する同情でもいい。 この仕事に関わる事に意義を感じたのでもいい。

  ステイタスの為でも、金の為でも、きっかけはなんだっていい。

  今回の話を引き受けてくれたことを 俺は 本当に 心から 感謝してる。」」

全員「「・・・・・・・。」」

K「「以上だ。 この仕事は短期決戦でないと意味がなくなる。 タイムリミットは6日だ!!

  最後までどうかよろしく頼む!!」」


全員「「オオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」」


97 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:07/03/03 01:05:07 ID:bycIjuFP
ボーカル「名演説でしたねw」

K「うっさいw ・・・・・よっしゃ!! やっちゃるか~~D!!」

D「ハイヨー 大統領w」

K「うっさい!w はよいくぞw」

D「イヤー オモシロイ日本人ヤワ オマエハw ヨッシャ イクカ」


98 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:07/03/03 01:16:56 ID:bycIjuFP
4日後

K「・・・そうか。 よ~っしゃ。 これで流通ルートの中核は封鎖できたんかな?」

OP「ですね。 4日ですよ4日w 終わったメンバーはどうします?」

K「一人肩撃たれた奴がおるんやったな。 そいつ以外は待機。 最後まで人手は欲しい。」

OP「(撃たれた奴) も まだ やれることはあるはずだから~ とか いってましたよ」

K「なんてかっこいいの!! 恐ろしい子・・・! でもあかん。 医療から出すな。」

OP「優しいのか残酷なのかw」 


100 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:07/03/03 01:23:08 ID:bycIjuFP
5日目

主OP「Bチームが予定外の大物挙げたそうです 通信まわします」

K「え」

BのOP「(大物) が なんか(Bチームの担当の所)にまぎれてたんですけどw」

K「わははw なんかよーわからんけど 棚からぼたもちやんけw 

 細かいことは後から調べたらええわw 警察の対応はちょっとひねらないかんけど 大丈夫か?」

BのOP「楽勝過ぎてうんこもでませんよ」

K「そーか。 頼むぞ便秘男」


101 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:07/03/03 01:39:26 ID:bycIjuFP
6日目

D「ドウ?」

K「主要人物 流通ルート 情報収集 横の繋がり ~~~~~~~

 そんでさっきの俺達ので 仕上げができた。」

D「メディア ヤ ヤクザ ノ 対応モ ホボ完璧 ラシイナ」

K「と 言うことは?」

D「体勢 タテナオスマデ ヤッカイナシゴトガ 頻繁二 オコルコトハナイナ」

K「と 言うことは?」

D「経験不足ノ オマエノ部下ガ 明らかに力量不足ナ 仕事二ツクコトモ ナイ

 ッテ ユウテホシインか?」

K「と 言うことはぁぁぁ?」

D「オマエガ 弟達 二 会エンクナルホド シゴトニ 専念スルコトモ ナイ

 ッテ ユウテホシインか?」

K「・・・・・。 ふ~~~~。 完璧や・・・。相も変わらず天才過ぎる・・・。」

D「ムカツクww」

K「おつかれさーーーーーーん!!」 

D「ヨクヤッタッ」  

ハイタッチ パンッ


102 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:07/03/03 01:47:28 ID:bycIjuFP
とっぷ「結局 理由はわがままとはいえ 国のために絶大な貢献しちゃったねw」

K「感謝することね」

とっぷ「まぁでも 全員の報酬 軽く億超えたらしいじゃん。 

    怪我した奴には割り増しまでつけるからだよ。」

K「かまへんかまへん」

とっぷ「で 誰から借りたの」

K「3年で返す」

とっぷ「いや 誰から借りたのって どこのえらいさん?」

K「3年で返す」

とっぷ「いや 誰からだって」

K「3年で返す」

とっぷ「ちょっとまさか・・・・ ええ~~~・・・。」

K「3年で返す」

とっぷ「えぇぇぇ~~~・・・・。」

K「わはは」


番外編~時は一旦現在へ移るのじゃ~ 完 


103 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:07/03/03 01:53:12 ID:bycIjuFP
おまけ

K「ただいマッチョーーーーー!!!」

せんせい「!!!?」

イトKン「帰郷~~~~~!! 帰郷~~~~!! すぐ帰郷~~~!!」

せんせい「ちょっとアンタ!! 大丈夫だったん!?」

K「え!? 前のあれ!!? ウソウソ!! 冗談やのに

  おかあちゃんマジになるからも~~~ 焦ったわ~~~~~!!ww」

弟妹ども「?????」

せんせい「アンタホンマ・・・・・・!!! あーーーもう!!

     おかえり!!!!!!!!!!!!!!!!」

K「ハイただいま~~~~~~~~~~!!!   ガハハハハハハハ!!www」




104 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:07/03/03 02:00:12 ID:bycIjuFP
店長代理「もしもし」

K「あぁもしもしwwww!!?

 (Kのクラブ) 閉めるってゆうてたやんか!? ゆうてたやんか!?」

店長代理「テンション高ぇww はい。」

K「やっぱなーーーーーーーーーし!!!

 ぼくまだクラブやりたっはぁああああ~~~~~~い」

店長代理「マジっすか!!!? マジっすか!!!!?」

K「マジっつーか ハイ 従業員 レギュラーオーガナイザー 常連客に

 連・絡・網!!  連・絡・網!!」

店長代理「うおおお~~・・・・ やったぁ~~・・・。 マジかああああ・・・・・。

     すぐ回します!!」

K「これからもよろしく頼むっちゃ!!」

店長代理「はい!! よろしくお願いします!!!」


気になる借金の結末は 1と借金大魔王 にて!