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*PHANTOM(仮) 海外編 第三話 ~「「前にでよう。ここを落とすぞ。」」~ ----- 429 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:34:01.29 ID:uDxIe22o このまま後半無しの尻切れトンボとか無しの方向でよろしく 431 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 05:59:12.68 ID:OkjXQlU0 おい気になるから出来るだけ早く頼むwwwwwwwwwwwwww 432 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2010/07/16(金) 08:22:09.35 ID:GGwsRhE0  >>429 あっはっは今までそんなことあったかあったね  >>431 はい早めに おっ なんやこのサラリーマンみたいな出勤 434 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/16(金) 13:23:28.33 ID:NYfjZ6g0 私…キャバ嬢の時の源氏名が、リンダでしたwwwwww 436 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/17(土) 02:30:22.28 ID:z16srYA0  >>434 女は帰って良し!!!!!! 438 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2010/07/19(月) 16:22:32.37 ID:qOdq8O.0 つづき 8人+Kの9人(Xチーム)HQ本隊より先に決行地近くへ バモラ「「いいか。まずは北西の一角を叩く。できるだけ迅速に圧倒的にだ。       同時に北東からHQ本隊が動く。すると必ず55はこちらに仕掛けてくる。」」 オリオン「「圧倒的にねえ。」」 バモラ「「まずKが北西区画の動力を落とす。孤立した北西区画のの動力源すべてとコントロールを       すべて停止させればOKだ。OPの指示に従って動けば間違いない。」」 ベルナンド「「簡単に言ってくれるぜ。しょっぱなから一人で突っ込むんじゃねえか。」」 K「「おい それは俺の台詞だろ。」」 バモラ「「奇襲をかける上に比較的手薄な所だ。K、問題はないな。」」 K「「予備電力の照明は?」」 バモラ「「リンダとヒマンが狙撃する。これでブラックアウトだ。       目標タイムは8分だ。最悪でも10分で半壊させる。」」 マチス「「このタイプの暗視ゴーグルってなあどうも苦手だ。こめかみの辺りがムズムズすんだよな。」」 チェイ「「分かるぜ。」」 バモラ「「黙れ。我々6人が北西の部隊を蹴散らしながら奥に進む。K,お前は       できるだけ派手に暴れながら俺達の所まで突っ切って来い。       向こうが立て直しの為に上下が合流する動きをすれば楽だからな。」」 ベルナンド「「おい 文句の一つでも言ってもいいと思うぜ。」」 K「「いや そうさせて貰う。」」 439 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2010/07/19(月) 16:30:51.21 ID:qOdq8O.0 決行 Xチーム出陣→ファーストアタック後 単独潜入開始 K「・・・・・。」 ぴょっ ごろっ すたっ たたたたた K「(ぽちっとな)」 ごぉぉん・・  2箇所同時爆破 K「「いいぞ。」」 バモラ「「よし。」」 リンダ「「了解。」」 ヒマン「「了解。」」 OP「「地下通路まで80秒だ。」」 K「「1分でいい。」」 たたっ だんっ くるっ すた ~~~~~~~~~~~ K「・・っ!」 ブチッ ブチッ ちゃっ ダァン!! ぎゃぎょおん  K「(よし。)」 たたたたたたた ズザァッ ごろん OP「「55が動き出した。まずいな。 かなり早い。」」 K「「HQ本隊は。」」 くっ たたっ くっ  OP「「先行が足止めされてる。」」 K「「そうかい。」」 たたたたたたたたたっ  K「「ここで上に出る。」」 ぴょん す ダァン!!ダァン!!ダァン!!  ドア(のロックがかかってるであろう部分)えらいゆがむ K「(いやあグラムちゃん便利ww)」 たたた くっ ガゴォン!! 蹴り開ける OP「「っ・・仕方がない。身を低く、出てすぐ右沿いで進め。」」 K「「了解。」」 440 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2010/07/19(月) 16:31:18.18 ID:qOdq8O.0 TEKI(敵)1、2「っ!?」 ばっ K「ふっ!!」 ゴン!! くるっ ドスッ!! パァンパァン TEKI3「「どうしたっ!!!」」 たたたっ K「っ。」 しゃっ ナイフ出す 現れざまに喉下 ジュフッ TEKI3「ブフッ!!」 ぎゅるっ ばたんっ K「(もらうで。)」 がさ かちん かちん ぱっぱっぱっぱっぱっ K「「バモラ達の位置は。」」 OP「「バモラ達4名が南東210 2名が南350」」  K「「了解。」」 カチンッ ぶんっ カチンッ ぶんっ グレネード  ・・・・・。 ドゴォン ドゴォン すっ ダァンダァンダァンダァン!!  ぎぃぃぃぃ バガァン タンク倒れる ぶしゃぁー  K「よーーーーーし・・・。」 たたたたたっ ぴょいっ ぶぁっ がしっ 昇る カチン ぶんっ カチン ぶんっ   カチンッ K「ぬーーー・・・。」 たたっ K「ぬぁいっ!」 ブォンッ びゅーん   たたたたたた ドゴォンドゴォン  ドゴォン   バモラ「「K。お前か?」」 K「「ああ。」」 バモラ「「無茶苦茶しやがる。巻き込むなよ?」」  K「「モタモタするな。 55が近いぞ。 リンダ、ヒマン第2ポイントに向かえ。援護する。」」 バモラ「「勝手なことをするな。指示を出すのは俺だ。」」 K「「分かってるさ。 今回だけだよ。2人とも急げ。」」 リンダ、ヒマン「「了解。」」 441 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2010/07/19(月) 16:31:42.12 ID:qOdq8O.0 ざざっ K「「よう。」」 ヒマン「「鮮やかだな。こっちは楽なもんだ。リンダも配置に付いた。」」 K「「貰うぞ。」」 がちゃ ヒマン「「ああ 持ってけ。・・・よく疲れないな。」」 K「「まあな。 頼むぞ。」」  ヒマン「「任せろ。」」 かちゃ ずりっ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ さすがのXチーム 北西区画ほぼ半壊 7分強で完了 バモラ「「よーし体勢は整った。 総員ここからが本番だ。55が来るぞ。」」 KちゃんXチームの少し離れた上部あたりに K「「ライアットは。」」 OP「「確認できない。 が、おそらく南西だ。55本隊とは行動していないだろう。」」 K「「奴は参加しないのか。」」 OP「「いや、後方で眺めているような奴でもない。」」 K「「HQ本隊の方へ向かうという事は?」」 OP「「・・・・・。 しばらく様子を見よう。」」 K「(ん~~・・・ww)」 442 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2010/07/19(月) 16:32:02.60 ID:qOdq8O.0 Xチーム 55と交戦開始 バモラ「「フレッド!!下がれ!! 総員下がって引きつけるんだ!!」」 フレッド「「簡単に言うな!!」」 ベルナンド「「下がると一気に持っていかれるぞ!苦しいだろうがこのままだ!!いいな!」」 K「「劣勢なんじゃないのか? 俺も加勢しに行く。」」 OP「「駄目だ。その位置から動くな。まだライアットを確認できない。」」 K「「派手に暴れて誘い出してやるさ。」」 OP「「待て!! お前とて55相手に一人で無傷では済まない。」」 K「「・・・・早くライアットを見つけろ。」」 OP「「今全員必死にやってる!!」」 ~~~~~~~~~~~~~~ DMN「「α(HQ本隊)だ!!K!聞こえるか!!」」 K「「ああ。」」 DMN「「β(斥候部隊)がやられた!!ライアットだ!!ライアットがこっちにいる!!」」 OP「「姿を確認したか。」」 DMN「「していないがこの状況であんな芸当ができる者が他にいるかよ!!」」 K「「どうする。」」 OP「「待て。こちらで確認が出来てからだ。」」 K「「まだじっとしていろってのか。」」 OP「「ああ。その通りだ。動くなよ。」」 443 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2010/07/19(月) 16:32:37.64 ID:qOdq8O.0 ヒマン「「Xチーム ヒマンだ。ライアットを確認した。しかし狙撃に失敗。勘付かれた。」」 リンダ「「こちらでも確認。」」 K「「・・・・どういう事だ?」」 OP「「ヒマン、リンダ。姿を見たんだな?」」 ヒマン「「ああ。55本隊の後方だ。」」 リンダ「「間違いないわ。」」 DNM「「αからK!! 後方のΩチームがやられた!! 早くしろ!!」」 K「(んん・・・。)」 OP「「DMN。Xチームの狙撃手がライアットを確認した。」」 DMN「「なんだと!? じゃあこっちのやられ方はどうなってんだ!!」」 K「「リンダ、ヒマン。その位置はまずい。下降してバモラ達と合流しろ。」」 ヒマン「「何? 第3ポイントに移動している。」」 リンダ「「ヒマン。合流しましょう。 K、それでいいのね?」」 K「「ああ。合流まで援護する。」」 リンダ「「その必要はないわ。あなたはライアットに向かって。ヒマン、       今の位置から下降して南東のコンテナ郡で一旦合流しましょう。鉄塔の所よ。」」 ヒマン「「了解。」」 OP「「何やってるんだ!! 本隊の方はおそらく55の割れた部隊による仕業だ。     ヒマンから送られてきた位置情報を送るぞ。すぐに向かえ。」」 K「「了解。」」 444 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2010/07/19(月) 16:41:48.83 ID:qOdq8O.0  >>436「おい>>1!それで>>434の事撃っちまえよ!」 K「ええ?」 434「え・・・・ちょっと>>1・・・やめてよ・・・。」 436「どうした! はやくやれってば!」  >>1「・・・・。」 パァン 434「痛いっ! >>1の馬鹿!!もう絶交よ~~!」 タタタタ  >>1「434・・・。」  >>436「よーし 男だけになった所で続きやろうぜ~」 もっともこの>>436も高校生になる頃には女の尻ばかり追いかけるようになるのだが・・。 (アウターゾーンの隕石が落ちてくる話より抜粋) 445 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2010/07/19(月) 16:43:07.63 ID:qOdq8O.0 アウターゾーン面白かったよね どっかで見たような話ばっかだったけどな!!! 451 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2010/07/20(火) 02:19:49.47 ID:JdEQVHI0 つづき ヒマン「「リンダと合流した。そちらに向かう。」」 K「(バモラ応答なし。忙しいみたいですね。)」 たたっ ぴょい  たた ぶぁっ TEKI4「っ!?」 K「(上っすよ)」 ダララッ!! すたっ けりっ  たたたたたたた OP「「近いな。 移動したとしてもそう遠くへは行ってないだろう。目標を発見した後は任せる。」」 K「「当たり前だ。そんな所までガタガタ言われてたまるか。」」 すっ くるっ ~~~~~~ OP「「どうだ。 こちらでは確認できない。」」 K「「・・・・・・。ありゃ55だな。 55の奴が3名いる。交戦するぞ。」」 OP「「待て。」」 K「「奴がまだ近くにいれば・・。」」 OP「「だとしても4対1だ。」」 K「「モタモタしていたくないんでな。多少危険でもやるさ。」」 OP「「OK・・・。」」 K「(うし。 よいしょっ。)」 ぐっ ひょこ すっ 55メンC「「上だっ!!!」」 3人ともバッと身を隠す K「(ぬぬ。)」 カチッ 3人が一気に身を出して構える K「!!」 452 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2010/07/20(火) 02:20:41.56 ID:JdEQVHI0 K「っ!!!」 ぎゅっ ばっ ダララララララ!!! K「(く~。 さすがいい動きしてるわ。)」 さっ ぐいっ こそこそ K「(ついて来い。)」 たたたたた ばっ がっ ぴょいっ がし 3角飛び ぐいっ たたたたた ぴょいっ すたっ 出てきたのは55メンA,B 残ったのがC Cの背後へ降りる K「(こっちでした。)」 55メンC「ふぉっ!?」 たたっ ばっ 左手で上に逸らす 右手で掌底アッパー ガゴッ!! 55メンC「ぐぶっ!!」 K「(手いたぁ。金具にww)」  くるっと回って後頭部に後ろ回し ごギン!  ちゃっちゃっちゃっ(戻ってきた55メンA、Bの音) K「(うふふ。)」 くっ 出てきたとこグラムの予感! 55メンB「「待てっ!」」 (多分BがAを制止) K「(おぉ!?)!?」 55メンB「「(55メンC)。そっちは。」」 K「ごめんやられたー!!」 55メンB「「くそっ!!」」 バッ がしっ ぐいっ Bの左手掴んで上へ 後ろにぐいと引っ張る 角から身出してAに ダァン!! ヘルメットごとぶち抜く 55メンB「っ!!」 ナイフ 手首のとこに腕当てて止める 逆の手でグラムむける 55メンB「・・・・・・・!」 453 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2010/07/20(火) 02:21:22.15 ID:JdEQVHI0 K「「重装備はいいが動きが鈍るな。」」 じり 55メンB「・・・・・。」  K「「ライアットはどこにいる。」」 55メンB「「・・・・殺せ。」」 K「「さすが名高い 55メンB「っ!!」 ぐあっ  K「っ!!」 後ろに体そらして 前蹴り 倒れた所 腕撃つ ダァン!! 腕千切れかけ 55メンB「ヂィッ・・・・・!!」 じたばた K「・・・。」すっ 「「待て。できれば殺したくない。」」 55メンB「・・・・・?」 ぐぐ・・ K「「そいつはまだ生きてる(55メンC)。連れて行け。」」 55メンB「っ・・・・・グォァァッ!!」 ぐあっ!! K「っ!!」 ダァン!! 頭打ち抜く K「(・・・・くそっ。)」 Cにとどめ ダァン!! びくっ!! K「・・・・。」 カチ 「?」 カチ K「「おい。(OP)。どうした。聞こえてるか。」」 K「(・・・・混線とか?ww) 454 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2010/07/20(火) 02:24:12.05 ID:JdEQVHI0 ザズッ K「(ん きた。)」  OP「「K。時間切れだ。HQ本隊がやられた。」」 K「「やられた? 全滅したのか?」」 OP「「完全に体勢を崩された。撤退できたのは4名だけだ。別働隊も撤退した。」」 K「「ふざけやがって・・・。Xチームは 俺達はどうなる。」」 OP「「拾いに行く余裕はない。無事撤退できる事を祈ってるよ。 幸運を祈る。」」 チッ K「・・・・おいおいww。」 ~~~~~~~~~ バモラ「「K.生きてるか。」」 K「「ああ。まずいことになったな。」」 バモラ「「HQと通信が取れない。 見捨てられたな。 まあこんなもんだろうよ」」 K「「そっちはどうなってる。」」 バモラ「「フレッドがやられたが・・ 55も大分削ってやった。」」 K「「そうか・・。 だがさすがだな。口だけじゃない。」」 バモラ「「だがもう限界だな。55は一旦引いたが 次は向こうの本隊のオマケつきで来るぞ。」」 K「「そして逃げようにも足がないと。 残されたのは片道切符だけか。分かりやすくていい。」」 バモラ「「・・・無茶言うぜ。」」 K「「前にでよう。ここを落とすぞ。」」 ベルナンド「「百点満点の回答だK。まずは北に進むぞ。」」 リンダ「「先行してね。」」 K「「了解だ。俺が隙間を作る。お前達はその隙間をこじ開ける。できるな。」」 バモラ「「誰に言ってる!! 全員続け!!生きて帰るぞ!!」」 K「(いいねえ。)」 456 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2010/07/20(火) 03:01:47.49 ID:JdEQVHI0 つづく ここから本編です おやすみ ----- -[[PHANTOM(仮) 91]]へ
*PHANTOM(仮) 海外編 「同病相憐れむ」 第三話 ~「「前にでよう。ここを落とすぞ。」」~ ----- 429 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:34:01.29 ID:uDxIe22o このまま後半無しの尻切れトンボとか無しの方向でよろしく 431 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 05:59:12.68 ID:OkjXQlU0 おい気になるから出来るだけ早く頼むwwwwwwwwwwwwww 432 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2010/07/16(金) 08:22:09.35 ID:GGwsRhE0  >>429 あっはっは今までそんなことあったかあったね  >>431 はい早めに おっ なんやこのサラリーマンみたいな出勤 434 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/16(金) 13:23:28.33 ID:NYfjZ6g0 私…キャバ嬢の時の源氏名が、リンダでしたwwwwww 436 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/17(土) 02:30:22.28 ID:z16srYA0  >>434 女は帰って良し!!!!!! 438 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2010/07/19(月) 16:22:32.37 ID:qOdq8O.0 つづき 8人+Kの9人(Xチーム)HQ本隊より先に決行地近くへ バモラ「「いいか。まずは北西の一角を叩く。できるだけ迅速に圧倒的にだ。       同時に北東からHQ本隊が動く。すると必ず55はこちらに仕掛けてくる。」」 オリオン「「圧倒的にねえ。」」 バモラ「「まずKが北西区画の動力を落とす。孤立した北西区画のの動力源すべてとコントロールを       すべて停止させればOKだ。OPの指示に従って動けば間違いない。」」 ベルナンド「「簡単に言ってくれるぜ。しょっぱなから一人で突っ込むんじゃねえか。」」 K「「おい それは俺の台詞だろ。」」 バモラ「「奇襲をかける上に比較的手薄な所だ。K、問題はないな。」」 K「「予備電力の照明は?」」 バモラ「「リンダとヒマンが狙撃する。これでブラックアウトだ。       目標タイムは8分だ。最悪でも10分で半壊させる。」」 マチス「「このタイプの暗視ゴーグルってなあどうも苦手だ。こめかみの辺りがムズムズすんだよな。」」 チェイ「「分かるぜ。」」 バモラ「「黙れ。我々6人が北西の部隊を蹴散らしながら奥に進む。K,お前は       できるだけ派手に暴れながら俺達の所まで突っ切って来い。       向こうが立て直しの為に上下が合流する動きをすれば楽だからな。」」 ベルナンド「「おい 文句の一つでも言ってもいいと思うぜ。」」 K「「いや そうさせて貰う。」」 439 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2010/07/19(月) 16:30:51.21 ID:qOdq8O.0 決行 Xチーム出陣→ファーストアタック後 単独潜入開始 K「・・・・・。」 ぴょっ ごろっ すたっ たたたたた K「(ぽちっとな)」 ごぉぉん・・  2箇所同時爆破 K「「いいぞ。」」 バモラ「「よし。」」 リンダ「「了解。」」 ヒマン「「了解。」」 OP「「地下通路まで80秒だ。」」 K「「1分でいい。」」 たたっ だんっ くるっ すた ~~~~~~~~~~~ K「・・っ!」 ブチッ ブチッ ちゃっ ダァン!! ぎゃぎょおん  K「(よし。)」 たたたたたたた ズザァッ ごろん OP「「55が動き出した。まずいな。 かなり早い。」」 K「「HQ本隊は。」」 くっ たたっ くっ  OP「「先行が足止めされてる。」」 K「「そうかい。」」 たたたたたたたたたっ  K「「ここで上に出る。」」 ぴょん す ダァン!!ダァン!!ダァン!!  ドア(のロックがかかってるであろう部分)えらいゆがむ K「(いやあグラムちゃん便利ww)」 たたた くっ ガゴォン!! 蹴り開ける OP「「っ・・仕方がない。身を低く、出てすぐ右沿いで進め。」」 K「「了解。」」 440 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2010/07/19(月) 16:31:18.18 ID:qOdq8O.0 TEKI(敵)1、2「っ!?」 ばっ K「ふっ!!」 ゴン!! くるっ ドスッ!! パァンパァン TEKI3「「どうしたっ!!!」」 たたたっ K「っ。」 しゃっ ナイフ出す 現れざまに喉下 ジュフッ TEKI3「ブフッ!!」 ぎゅるっ ばたんっ K「(もらうで。)」 がさ かちん かちん ぱっぱっぱっぱっぱっ K「「バモラ達の位置は。」」 OP「「バモラ達4名が南東210 2名が南350」」  K「「了解。」」 カチンッ ぶんっ カチンッ ぶんっ グレネード  ・・・・・。 ドゴォン ドゴォン すっ ダァンダァンダァンダァン!!  ぎぃぃぃぃ バガァン タンク倒れる ぶしゃぁー  K「よーーーーーし・・・。」 たたたたたっ ぴょいっ ぶぁっ がしっ 昇る カチン ぶんっ カチン ぶんっ   カチンッ K「ぬーーー・・・。」 たたっ K「ぬぁいっ!」 ブォンッ びゅーん   たたたたたた ドゴォンドゴォン  ドゴォン   バモラ「「K。お前か?」」 K「「ああ。」」 バモラ「「無茶苦茶しやがる。巻き込むなよ?」」  K「「モタモタするな。 55が近いぞ。 リンダ、ヒマン第2ポイントに向かえ。援護する。」」 バモラ「「勝手なことをするな。指示を出すのは俺だ。」」 K「「分かってるさ。 今回だけだよ。2人とも急げ。」」 リンダ、ヒマン「「了解。」」 441 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2010/07/19(月) 16:31:42.12 ID:qOdq8O.0 ざざっ K「「よう。」」 ヒマン「「鮮やかだな。こっちは楽なもんだ。リンダも配置に付いた。」」 K「「貰うぞ。」」 がちゃ ヒマン「「ああ 持ってけ。・・・よく疲れないな。」」 K「「まあな。 頼むぞ。」」  ヒマン「「任せろ。」」 かちゃ ずりっ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ さすがのXチーム 北西区画ほぼ半壊 7分強で完了 バモラ「「よーし体勢は整った。 総員ここからが本番だ。55が来るぞ。」」 KちゃんXチームの少し離れた上部あたりに K「「ライアットは。」」 OP「「確認できない。 が、おそらく南西だ。55本隊とは行動していないだろう。」」 K「「奴は参加しないのか。」」 OP「「いや、後方で眺めているような奴でもない。」」 K「「HQ本隊の方へ向かうという事は?」」 OP「「・・・・・。 しばらく様子を見よう。」」 K「(ん~~・・・ww)」 442 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2010/07/19(月) 16:32:02.60 ID:qOdq8O.0 Xチーム 55と交戦開始 バモラ「「フレッド!!下がれ!! 総員下がって引きつけるんだ!!」」 フレッド「「簡単に言うな!!」」 ベルナンド「「下がると一気に持っていかれるぞ!苦しいだろうがこのままだ!!いいな!」」 K「「劣勢なんじゃないのか? 俺も加勢しに行く。」」 OP「「駄目だ。その位置から動くな。まだライアットを確認できない。」」 K「「派手に暴れて誘い出してやるさ。」」 OP「「待て!! お前とて55相手に一人で無傷では済まない。」」 K「「・・・・早くライアットを見つけろ。」」 OP「「今全員必死にやってる!!」」 ~~~~~~~~~~~~~~ DMN「「α(HQ本隊)だ!!K!聞こえるか!!」」 K「「ああ。」」 DMN「「β(斥候部隊)がやられた!!ライアットだ!!ライアットがこっちにいる!!」」 OP「「姿を確認したか。」」 DMN「「していないがこの状況であんな芸当ができる者が他にいるかよ!!」」 K「「どうする。」」 OP「「待て。こちらで確認が出来てからだ。」」 K「「まだじっとしていろってのか。」」 OP「「ああ。その通りだ。動くなよ。」」 443 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2010/07/19(月) 16:32:37.64 ID:qOdq8O.0 ヒマン「「Xチーム ヒマンだ。ライアットを確認した。しかし狙撃に失敗。勘付かれた。」」 リンダ「「こちらでも確認。」」 K「「・・・・どういう事だ?」」 OP「「ヒマン、リンダ。姿を見たんだな?」」 ヒマン「「ああ。55本隊の後方だ。」」 リンダ「「間違いないわ。」」 DNM「「αからK!! 後方のΩチームがやられた!! 早くしろ!!」」 K「(んん・・・。)」 OP「「DMN。Xチームの狙撃手がライアットを確認した。」」 DMN「「なんだと!? じゃあこっちのやられ方はどうなってんだ!!」」 K「「リンダ、ヒマン。その位置はまずい。下降してバモラ達と合流しろ。」」 ヒマン「「何? 第3ポイントに移動している。」」 リンダ「「ヒマン。合流しましょう。 K、それでいいのね?」」 K「「ああ。合流まで援護する。」」 リンダ「「その必要はないわ。あなたはライアットに向かって。ヒマン、       今の位置から下降して南東のコンテナ郡で一旦合流しましょう。鉄塔の所よ。」」 ヒマン「「了解。」」 OP「「何やってるんだ!! 本隊の方はおそらく55の割れた部隊による仕業だ。     ヒマンから送られてきた位置情報を送るぞ。すぐに向かえ。」」 K「「了解。」」 444 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2010/07/19(月) 16:41:48.83 ID:qOdq8O.0  >>436「おい>>1!それで>>434の事撃っちまえよ!」 K「ええ?」 434「え・・・・ちょっと>>1・・・やめてよ・・・。」 436「どうした! はやくやれってば!」  >>1「・・・・。」 パァン 434「痛いっ! >>1の馬鹿!!もう絶交よ~~!」 タタタタ  >>1「434・・・。」  >>436「よーし 男だけになった所で続きやろうぜ~」 もっともこの>>436も高校生になる頃には女の尻ばかり追いかけるようになるのだが・・。 (アウターゾーンの隕石が落ちてくる話より抜粋) 445 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2010/07/19(月) 16:43:07.63 ID:qOdq8O.0 アウターゾーン面白かったよね どっかで見たような話ばっかだったけどな!!! 451 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2010/07/20(火) 02:19:49.47 ID:JdEQVHI0 つづき ヒマン「「リンダと合流した。そちらに向かう。」」 K「(バモラ応答なし。忙しいみたいですね。)」 たたっ ぴょい  たた ぶぁっ TEKI4「っ!?」 K「(上っすよ)」 ダララッ!! すたっ けりっ  たたたたたたた OP「「近いな。 移動したとしてもそう遠くへは行ってないだろう。目標を発見した後は任せる。」」 K「「当たり前だ。そんな所までガタガタ言われてたまるか。」」 すっ くるっ ~~~~~~ OP「「どうだ。 こちらでは確認できない。」」 K「「・・・・・・。ありゃ55だな。 55の奴が3名いる。交戦するぞ。」」 OP「「待て。」」 K「「奴がまだ近くにいれば・・。」」 OP「「だとしても4対1だ。」」 K「「モタモタしていたくないんでな。多少危険でもやるさ。」」 OP「「OK・・・。」」 K「(うし。 よいしょっ。)」 ぐっ ひょこ すっ 55メンC「「上だっ!!!」」 3人ともバッと身を隠す K「(ぬぬ。)」 カチッ 3人が一気に身を出して構える K「!!」 452 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2010/07/20(火) 02:20:41.56 ID:JdEQVHI0 K「っ!!!」 ぎゅっ ばっ ダララララララ!!! K「(く~。 さすがいい動きしてるわ。)」 さっ ぐいっ こそこそ K「(ついて来い。)」 たたたたた ばっ がっ ぴょいっ がし 3角飛び ぐいっ たたたたた ぴょいっ すたっ 出てきたのは55メンA,B 残ったのがC Cの背後へ降りる K「(こっちでした。)」 55メンC「ふぉっ!?」 たたっ ばっ 左手で上に逸らす 右手で掌底アッパー ガゴッ!! 55メンC「ぐぶっ!!」 K「(手いたぁ。金具にww)」  くるっと回って後頭部に後ろ回し ごギン!  ちゃっちゃっちゃっ(戻ってきた55メンA、Bの音) K「(うふふ。)」 くっ 出てきたとこグラムの予感! 55メンB「「待てっ!」」 (多分BがAを制止) K「(おぉ!?)!?」 55メンB「「(55メンC)。そっちは。」」 K「ごめんやられたー!!」 55メンB「「くそっ!!」」 バッ がしっ ぐいっ Bの左手掴んで上へ 後ろにぐいと引っ張る 角から身出してAに ダァン!! ヘルメットごとぶち抜く 55メンB「っ!!」 ナイフ 手首のとこに腕当てて止める 逆の手でグラムむける 55メンB「・・・・・・・!」 453 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2010/07/20(火) 02:21:22.15 ID:JdEQVHI0 K「「重装備はいいが動きが鈍るな。」」 じり 55メンB「・・・・・。」  K「「ライアットはどこにいる。」」 55メンB「「・・・・殺せ。」」 K「「さすが名高い 55メンB「っ!!」 ぐあっ  K「っ!!」 後ろに体そらして 前蹴り 倒れた所 腕撃つ ダァン!! 腕千切れかけ 55メンB「ヂィッ・・・・・!!」 じたばた K「・・・。」すっ 「「待て。できれば殺したくない。」」 55メンB「・・・・・?」 ぐぐ・・ K「「そいつはまだ生きてる(55メンC)。連れて行け。」」 55メンB「っ・・・・・グォァァッ!!」 ぐあっ!! K「っ!!」 ダァン!! 頭打ち抜く K「(・・・・くそっ。)」 Cにとどめ ダァン!! びくっ!! K「・・・・。」 カチ 「?」 カチ K「「おい。(OP)。どうした。聞こえてるか。」」 K「(・・・・混線とか?ww) 454 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2010/07/20(火) 02:24:12.05 ID:JdEQVHI0 ザズッ K「(ん きた。)」  OP「「K。時間切れだ。HQ本隊がやられた。」」 K「「やられた? 全滅したのか?」」 OP「「完全に体勢を崩された。撤退できたのは4名だけだ。別働隊も撤退した。」」 K「「ふざけやがって・・・。Xチームは 俺達はどうなる。」」 OP「「拾いに行く余裕はない。無事撤退できる事を祈ってるよ。 幸運を祈る。」」 チッ K「・・・・おいおいww。」 ~~~~~~~~~ バモラ「「K.生きてるか。」」 K「「ああ。まずいことになったな。」」 バモラ「「HQと通信が取れない。 見捨てられたな。 まあこんなもんだろうよ」」 K「「そっちはどうなってる。」」 バモラ「「フレッドがやられたが・・ 55も大分削ってやった。」」 K「「そうか・・。 だがさすがだな。口だけじゃない。」」 バモラ「「だがもう限界だな。55は一旦引いたが 次は向こうの本隊のオマケつきで来るぞ。」」 K「「そして逃げようにも足がないと。 残されたのは片道切符だけか。分かりやすくていい。」」 バモラ「「・・・無茶言うぜ。」」 K「「前にでよう。ここを落とすぞ。」」 ベルナンド「「百点満点の回答だK。まずは北に進むぞ。」」 リンダ「「先行してね。」」 K「「了解だ。俺が隙間を作る。お前達はその隙間をこじ開ける。できるな。」」 バモラ「「誰に言ってる!! 全員続け!!生きて帰るぞ!!」」 K「(いいねえ。)」 456 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2010/07/20(火) 03:01:47.49 ID:JdEQVHI0 つづく ここから本編です おやすみ ----- -[[PHANTOM(仮) 91]]へ

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