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*PHANTOM(仮) 海外編の続き無視編  塀の向こう ----- 600 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/09/25(金) 02:36:21.27 ID:r5xcJ4A0 日本じゃないとこ チョま「「この塀から向こうは地獄だ。」」 K「ベジータ乙。」 チョま「「? すまん聞き取れなかった。」」 K「「そりゃそうだろう日本語だ。」」 チョま「「そうか。 じゃあ俺は先に向こうに行ってる。お前はあっちを調べてから合図があればすぐに来てくれ。」」 K「「俺はボディガードなんじゃないのか。一人で大丈夫か?」」 チョま「「ああ。外側から回れば平気だ。 何かあればすぐに呼ぶよ。」」 K「「分かった。」」 チョま塀の向こうへ ぼくその場から反対に向かって2分後くらい ??「イエァハハハハハハハハハハァァーーー!!!」 チョま「ゥォォァァァアアアアアア!!!!」 K「ぬぉっ!?」 とにもかくにも塀の向こうへ じょわっち 603 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/09/25(金) 02:47:11.24 ID:r5xcJ4A0 チョまがこっち向かって走ってくる なんか逃げながら塀に向かって横向きにジャンプしたりして意味がよく分からない K「「こっちだ!!」」 チョま「「!! 助けてくれっ!!!」 だだだだだだ ??「ニィェハハハハハハアアアア!!!wwww」 だだだだだ 牛刀みたいなの持ったおばちゃんぽいのが走ってくる K「(えーww)」 チョまの前に出る ??「っ!?」 ピタッ K「(え 止まるんかい)」 K「「そんなもん振りまわして危ないだろ。」」 すたすた 近づく ??「「っ!! キャアアアア!!」 ぶんっぶんっ K「ふっ ほっ。」 いなして牛刀落とさせる そんで払いのける おばちゃん後ろに倒れる ??「っ・・・!!」 くるっ だっ K「(あっ 逃げる。)」 だっ チョま「「追うな!!いいんだ!!」」 K「?」ぴた チョま「「とりあえずここから離れよう。」」 604 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 投稿日:2009/09/25(金) 02:50:00.28 ID:XNaHH3Ao 展開が読めんwwww 605 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/09/25(金) 03:02:06.92 ID:r5xcJ4A0 K「「なんだありゃ。」」 チョま「「塀の向こうはああいう奴らで一杯なのさ。まさかあんなところに出てるとは       思わなかった。」」 K「「確かに普通じゃないな。ああいうのが隔離されるところなのか。」」 チョま「「ああ。」」 K「「となると中の者同士で殺しあったりとかもあるんじゃないのか。」」 チョま「「当然ある。おまけに死んだ人間を喰う奴もいる。」」 K「げー。」 K「「で どうする そもそもお前の探してる奴は生きてるのか?」」 チョま「「いや。 もうそんなことはどうだっていい。 早く帰ろう。」」 K「「!? なんでだよ!?ww」」 チョま「「だってあいつのあの顔 見ただろ!?足の震えがまだ止まらない。       思い出しちまった…。もう塀の向こうには行きたくない。」」 K「「なんだそりゃ・・ww じゃあ俺一人で行ってこようか。」」 チョま「「俺の案内なしじゃうろついてるうちに取り囲まれるぞ。       あんたなら殺されはしないだろうが、派手にやってもまずい。」」 K「「そうかい。 じゃあ・・・・帰るのか?」」 チョま「「ああ。 早く離れよう。 ここまで追ってくるかもしれない。」」 K「「なにがしたかったんだお前は。」」 606 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/09/25(金) 03:06:20.52 ID:r5xcJ4A0  >>604 とりあえずあらましは近めの国で仕事あって 終わった後に関係者に個人的にお願いされてついてったの。 真剣だったしわざわざ国出てまでやる仕事にしてはあっけなかったから引き受けたの。 じゃあ帰るとか言い出したの。 607 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/09/25(金) 03:26:57.35 ID:r5xcJ4A0 チョまと帰って数時間後 行くまで迷ったけどふたたび塀の前 夜更け K「・・・・・・。」  K「んー。よし。」 たっ ぐっ ぴょいっ すた 塀の向こうへ すたすた すたすた 木とかが多くてボロっちい建物がふたつ K「?」 なんか人倒れてる したたー →しらべる K「うぇ。」 顔半分腐ってる死体 もう半分はない 体も一部ない K「!」 走る音とかが聞こえる 「ウェェェェェェェァアアアアアアアア!!!」 「キャェェァアアアアアアアアアアアア!!!」 どっかから甲高い雄叫びみたいな声 多分こっちに向けられてる K「(どこの民族やねんww)・・・・・・。」 じっとする  ざっざっざっ 何か走ってくる ざっざっざっざっざっざっ!!! すんごい顔した半裸のにいちゃんが全力疾走してくる ハンマーパンチみたいな構えしてとびかかってきた K「(なんじゃそらww)」  半身よけてラリアっトみたいな形で胸の下あたりに腕回して投げる 勢いよく走ってきたんで ぐりゅんっ!! ってまわった   にいちゃ「hぁふっ!!!」 ダスンッ あたまうつ にいちゃ頭抱えてもだえる 思い切り回ったのに元気 K「おお。」 608 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/09/25(金) 03:36:23.91 ID:r5xcJ4A0 にいちゃ「っ!」  ちょっと元気になって身を返しながら立ち上がるもこける でも立つ K「「おい待て。」」 腕掴む  にいちゃ「ウォォァァァァぁ!!」 暴れる くさい 両手つかむ 思い切り握る にいちゃ「ヌゥゥゥンッ!!」 いたがる K「「言葉は分かるよな?」」 にいちゃ「ウウウウウウアアア!!」  パラララララァン!!!!  後ろの方で爆竹みたいな音 K「!?」 パラララララァン!!パラララララァン!!! にいちゃ離す 逃げてく  K「(何の音やこれ ちょっと遠いか?)」 じー K「(なんにしても話通じる奴くらいはおるやろ。とりあえずここは離れるか。)」奥に向かう 609 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/09/25(金) 03:56:40.33 ID:r5xcJ4A0 K「(ぬーん。 手がぬるぬる。)」 ごしごし 移動中人間2人見かけたけど隠れた 建物以外の見通しのいいところを探す K「?」 木の下に人が座ってるようなのが見える  すたすた 痩せた50歳くらいのおっさんがあぐらかいてる おっさん「・・・・・。」 じー K「「なんだ お前はまともなのか?」」 おっさん「「ここの奴じゃないな。 お前も死にたいのか?」」 K「「ん ここは自殺志願者が来る所なのか。」」 おっさん「「なにも知らないんだな。 そもそもこの国の人間ですらないじゃないか。」」 K「「ああ。 それでお前は死にたいからここに入ってきて この木の下で待ってるのか。」」 おっさん「「俺はここの人間だよ。 身なりを見ればわかるだろうに。」」 K「「でもまともそうだ。 ここは気のおかしくなった奴ばかりじゃないのか。」」 おっさん「「・・・・。長話してていいのか?ここではこの時間に外にいる奴は殺される        ことになってる。」」 K「「ルールなんかあるのかよww 意外とまともだなww で お前はここの主だったりするのか」」 おっさん「「そんなもんはいないよ。 俺はもう死にたいからここにいるんだ。        殺されるのを待ってる。でもそんな時に限ってなかなかこないな。」」 K「「結局そうなのか。 ひとつだけ教えてくれよ。」」 おっさん「「なんだ。」」 K「「最近ここに入り込んだ二人組がいるんだが知らないか。男と女だ。」」 610 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/09/25(金) 04:13:20.22 ID:r5xcJ4A0 おっさん「「知らんな。」」 K「「男は逃げだしたんだが女ははぐれたままだ。 ・・・死んでるか?」」 おっさん「「ああ・・あの女か。 若い女だろ。」」 K「「見た事無いが 若いみたいだな。 知ってるのか?」」 おっさん「「なんだ お前がその逃げ出した男って事じゃないのか。」」 K「「逃げ出した男は女を探しに戻ってきて 怖くなってまた逃げたよ。     で 生きてるのか?」」 おっさん「「死んでるよ。 俺が見たときにはもう腕と足がなかった。」」 K「「そうか・・・。」」 おっさん「「遅いな・・・。どこかから見てるはずなんだけどな・・。」」 K「「お前はなんで死にたいんだ?」」 おっさん「「こんな所にいて別に不思議な事じゃない。俺も普通じゃないしな。」」 K「「出ようとは思わないのか? 国なんかに監視されてるわけでもなさそうだが。」」 おっさん「「されてるよ。 出る人間には厳しいが入る一般人には警告もないんだ。        迷い込んできてもな。そういう所だよ。        ・・・まあ、皆望んでここにいる。俺も出ようとは思わない。出てなにをする?」」 K「「(なんと。気づかんかったな・・。)楽に死にたいとは思わないのか?     方法ならいくらでもありそうなもんだろ。」」 おっさん「「俺は殺されたいんだよ。 できるだけ残酷な殺し方でお願いしたいね。」」 K「「なるほど。 やっぱりお前もまともじゃないな。」」 611 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/09/25(金) 04:24:21.81 ID:rPCQdk60 K「「なかなか来ないな。」」 おっさん「「もう目的はなくなったろ。お前も殺されたいのか?        それとも俺に生きろとか説教するつもりじゃないだろうな。」」 K「「別に。 勝手にしろよ。」」 おっさん「「ならもう行ってくれ。 ここまで遅いのはおかしい。お前がいるからだ。」」 K「「そうか。邪魔したな。」」 くる すたすた すたすた 離れてすぐに左手の少し離れた建物から二人走り出てきておっさんの方へ 後ろから殺されたがってたとは思えないような叫び声がした 612 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/09/25(金) 04:54:47.39 ID:rPCQdk60 塀の方へ向って近くなった時 後ろから大人数で追ってきた  なんやかんや叫んでいる K「ばいびー。」 たたたた たんっ くっ ぴょいっ 塀の向こうへ すたっ K「!」 着地すぐさまごろん がささ 隠れる 誰かいる 2人か3人いる 隠れた瞬間動き出した がささ こっちへ さらに隠れる K「(・・・監視?とか?一回目来た時はなにもなかったのに なんでやねん)」 K「(銃持っててやみくもに撃たれ出したら怖いな しゃあない)」 結構離れたのを確認してから静かに迅速に木に昇る 猿 K「(古典的ぃ~ww)」 二人まとまって行動 一人が真下に来た時飛び降りる まず首筋のあたりに飛び降りながら踏みつけるように ごすんっ  そんでくるりと後ろに回るつもりがバランスとれず斜め回りっぽく着地  もう一人が驚いてこっちに銃口向ける瞬間に銃身(長物)掴んで顔にゴチンと よろけた所を追い蹴り 王大人二人戦闘不能確認 K「(こいつらがなんなんか気になるけど色々やばそうなんでぼくは逃げる)」 がささささ とんずら~ 613 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/09/25(金) 05:07:26.38 ID:rPCQdk60 日本帰国前 チョま呼び出し チョま「「なんだ?」」 K「「お前が探してたのは死んだらしい。」」 チョま「「なんで分かる?」」 K「「昨日の夜もう一度あそこへ行った。」」 チョま「「夜に!? よく帰ってこれたな・・・。夜は絶対に行ってはいけないんだ。」」 K「「よく分からん所だったよ。 それとな。」」 すっ ボグッ Kちゃん珍しく殴打 おなか チョま「ォォォっ・・・!!」 げろげろ びちゃちゃ K「「お前は嫌いだ。 じゃあな。」」 お腹おさえて横になってる顔蹴る ↓ 今回の仕事でかかわった人に挨拶しに行く ↓ 帰る 海外編の続き無視編  塀の向こう おわり 614 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/09/25(金) 05:09:47.43 ID:rPCQdk60 一体全体あそこなんだったんか ボーカルに聞いたら分かるやろけど 仕事しに行って余計な事してんのバレたらいっぱいいっぱい怒られちゃう 618 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 投稿日:2009/09/25(金) 09:13:00.36 ID:XNaHH3Ao  >>606 寝落ちしてた 説明ありがとう チョまはなんで女と堀の中に入ったんだぜ? 何かの任務でもあったのかな 620 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/09/25(金) 18:12:27.72 ID:mbizekI0  >>618 いやチョまは現地で一緒に動いた人たちとかじゃなくてジャーナリストの人 仕事では役に立ったし行動力もあるからそれなりに度胸もあるんだろうけど トラウマにでもなったのか怯えまくってた 「こっ怖え!!怖え!!」の時のしんじんみたいだった。 女は恋人とかじゃなかったみたいだけどまあ自分が一番可愛い ----- -[[PHANTOM(仮) 80]]へ

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