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*PHANTOM(仮) 海外編 「生物兵器」6 ~想定の範囲外~
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168 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/05/23(土) 01:34:32.05 ID:VJTESuQ0
すみませんでしたのこころ
つづき
K「「二人やられたのか。」」
JJ「「ああ。最初に比べてかなり厳しくなってきたな。」」
K「「こっちの被害も尋常じゃない。DOZは撤退など微塵も考えていないようだが・・。」」
JJ「「それは俺達だってそうだ。今までこの為だけに生き長らえた奴も多数いる。
俺だってそうだ。皆家族や仲間の仇をとるために死ぬことなんか恐れていない。」」
K「「・・・なんか色々と因縁があるんだな。それで前日から殺気立っていたのか。」」
JJ「「俺達の前にここへ乗り込んだ部隊が壊滅したと聞いたとき俺は内心喜んだよ。
自分たちの手で決着をつけなければ気が済まないからな。」」
K「・・・・。」
JJ「「とは言うものの実際には中核に乗り込む精鋭はDの下に集められ
お前には頼りっぱなしなのが現実だがな。」」
K「「それでもいいのか。」」
JJ「「ああ。一向に構わない。」」
K「「じゃあ遠慮なくやらせてもらおう。全員かなり疲弊してるようだから
俺が合図を送り指示があるまではできるだけ休んでおくといい。」」
JJ「「すまない。 ・・・そうだ一つ聞いていいか。」」
K「「なんだ。」」
JJ「「お前とDはなぜ協力してくれたんだ。自分から申し入れてきたらしいが。」」
K「「向こうの人間と訳ありなんだと。さっき聞いたんだけどな。」」
JJ「「お前は?」」
K「「Dが来てくれと言ったからだ。まるでおつかいにでも行ってもらうかのように頼まれた」」
JJ「「そうか・・・ww」」
170 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/05/23(土) 01:55:26.69 ID:cfGIDW.0
K「「これで警備システムの7割程度は停止したはずだ。このエリアの南西からのルートが
手薄になっている。そこから潜り込めるはずだ。」」
DOZ「「しかし後続がない・・。新たに兵が配備しなおされている。
こちらが体勢を立て直す前に要所を固められてしまった。」」
K「「今の数では後続の連中が包囲されるのも時間の問題じゃないのか。
俺はどうすればいい。」」
DOZ「「いくらなんでも君一人でどうなることではない。先頭の2部隊への援護を頼む。」」
K「「まあそりゃそうだが・・・。了解。」」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
4人と遭遇
パァン だららら 人盾にしてだらら 盾おしつける
K「(あと一人は・・・。)」 ぎゅるっ
X「!」
K「んーっ!!」 腹にソバット ぼごぉ ふっとべー
X「っ~~~・・・カッ・・・。」
すたすた ぐいっ
X「ハゥッ・・・・ハッ・・~~~~っ。」 悶絶
K「(あかん喋られんやんけ ごっそりいってもーた)」
X「エゥッ・・・ハッ・・・・・。」
K「(しゃあないな 時間とってられへんし危ないし 自分で探すか)」
172 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/05/23(土) 02:35:17.26 ID:VJTESuQ0
2時間くらい後
だらららららら!!! どぅっ・・・
K「(んんーーーー!!!)」 ぶぁっ ぴょっ
ボゴォん
K「(あっつ・・・。 くそっ!!!)」 たたたたた
X「「挟めぇ!!」」
K「(ムカつくwwww)」 したたたた ダァン!! ガラスぶち破って飛び降りる
ガッ ゴロんダン!! したたーーー 隠れ隠れ
遅ればせながら上から撃ってくる
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
移動して装備の見直しなど
K「は~・・・・。(あかん もう一匹先にって思ったけどそれ以前の問題やな)」
K「(後続ところかこっちも相当やばいことになってんちゃうか D大丈夫かな)」
かちゃ かちゃ
K「ふー・・・・。(ここまで厳しいとなあ・・・。)」
エテ公「「やっと繋がったな。」」
K「「もう俺以外全員やられてしまったような感覚だよ。」」
173 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/05/23(土) 02:50:35.58 ID:VJTESuQ0
エテ公「「もう駄目かもな・・。Dの部隊も残り3人になっちまった。
各所で追い込まれていってる部隊が多数だ。」」
K「「JJはどうなった。」」
エテ公「「おそらく全滅したよ・・。お前が助けたPK隊もだ。」」
K「「そうか・・。」」
エテ公「「まだ付き合ってくれるつもりか?」」
K「「そのつもりだ。」」
エテ公「「おそらくDOZも咎めはしないだろう。今撤退命令が下りてもまるで意味はないが お前なら脱出できるかもしれない。」」
K「「ありがとう。 でもなDを放っておいては来た意味がないだろう。」」
エテ公「「そうだったな。」」
K「「それとこれに参加している奴らの思惑も聞いた。もう引くに引けん。」」
エテ公「「・・・いい根性してるぜ。」」
K「「ただ一つ気になるんだがDはまだなにか手を用意してる。」」
エテ公「「これ以上何がある。援軍が来たところで今の状態では侵入すら難しいぞ。」」
K「「そりゃそうだが これくらいは想定内かもしれんそういう奴だからな。」」
エテ公「「それはすがる気持ちで言ってるのか?」」
K「「・・・・ww かもなww」」
174 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/05/23(土) 02:53:14.62 ID:VJTESuQ0
D「いやwwwwww想定の範囲外っすよwwwwwwww」
つづく
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*PHANTOM(仮) ファンタジー編 「生物兵器」6 ~想定の範囲外~
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168 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/05/23(土) 01:34:32.05 ID:VJTESuQ0
すみませんでしたのこころ
つづき
K「「二人やられたのか。」」
JJ「「ああ。最初に比べてかなり厳しくなってきたな。」」
K「「こっちの被害も尋常じゃない。DOZは撤退など微塵も考えていないようだが・・。」」
JJ「「それは俺達だってそうだ。今までこの為だけに生き長らえた奴も多数いる。
俺だってそうだ。皆家族や仲間の仇をとるために死ぬことなんか恐れていない。」」
K「「・・・なんか色々と因縁があるんだな。それで前日から殺気立っていたのか。」」
JJ「「俺達の前にここへ乗り込んだ部隊が壊滅したと聞いたとき俺は内心喜んだよ。
自分たちの手で決着をつけなければ気が済まないからな。」」
K「・・・・。」
JJ「「とは言うものの実際には中核に乗り込む精鋭はDの下に集められ
お前には頼りっぱなしなのが現実だがな。」」
K「「それでもいいのか。」」
JJ「「ああ。一向に構わない。」」
K「「じゃあ遠慮なくやらせてもらおう。全員かなり疲弊してるようだから
俺が合図を送り指示があるまではできるだけ休んでおくといい。」」
JJ「「すまない。 ・・・そうだ一つ聞いていいか。」」
K「「なんだ。」」
JJ「「お前とDはなぜ協力してくれたんだ。自分から申し入れてきたらしいが。」」
K「「向こうの人間と訳ありなんだと。さっき聞いたんだけどな。」」
JJ「「お前は?」」
K「「Dが来てくれと言ったからだ。まるでおつかいにでも行ってもらうかのように頼まれた」」
JJ「「そうか・・・ww」」
170 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/05/23(土) 01:55:26.69 ID:cfGIDW.0
K「「これで警備システムの7割程度は停止したはずだ。このエリアの南西からのルートが
手薄になっている。そこから潜り込めるはずだ。」」
DOZ「「しかし後続がない・・。新たに兵が配備しなおされている。
こちらが体勢を立て直す前に要所を固められてしまった。」」
K「「今の数では後続の連中が包囲されるのも時間の問題じゃないのか。
俺はどうすればいい。」」
DOZ「「いくらなんでも君一人でどうなることではない。先頭の2部隊への援護を頼む。」」
K「「まあそりゃそうだが・・・。了解。」」
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4人と遭遇
パァン だららら 人盾にしてだらら 盾おしつける
K「(あと一人は・・・。)」 ぎゅるっ
X「!」
K「んーっ!!」 腹にソバット ぼごぉ ふっとべー
X「っ~~~・・・カッ・・・。」
すたすた ぐいっ
X「ハゥッ・・・・ハッ・・~~~~っ。」 悶絶
K「(あかん喋られんやんけ ごっそりいってもーた)」
X「エゥッ・・・ハッ・・・・・。」
K「(しゃあないな 時間とってられへんし危ないし 自分で探すか)」
172 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/05/23(土) 02:35:17.26 ID:VJTESuQ0
2時間くらい後
だらららららら!!! どぅっ・・・
K「(んんーーーー!!!)」 ぶぁっ ぴょっ
ボゴォん
K「(あっつ・・・。 くそっ!!!)」 たたたたた
X「「挟めぇ!!」」
K「(ムカつくwwww)」 したたたた ダァン!! ガラスぶち破って飛び降りる
ガッ ゴロんダン!! したたーーー 隠れ隠れ
遅ればせながら上から撃ってくる
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
移動して装備の見直しなど
K「は~・・・・。(あかん もう一匹先にって思ったけどそれ以前の問題やな)」
K「(後続ところかこっちも相当やばいことになってんちゃうか D大丈夫かな)」
かちゃ かちゃ
K「ふー・・・・。(ここまで厳しいとなあ・・・。)」
エテ公「「やっと繋がったな。」」
K「「もう俺以外全員やられてしまったような感覚だよ。」」
173 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/05/23(土) 02:50:35.58 ID:VJTESuQ0
エテ公「「もう駄目かもな・・。Dの部隊も残り3人になっちまった。
各所で追い込まれていってる部隊が多数だ。」」
K「「JJはどうなった。」」
エテ公「「おそらく全滅したよ・・。お前が助けたPK隊もだ。」」
K「「そうか・・。」」
エテ公「「まだ付き合ってくれるつもりか?」」
K「「そのつもりだ。」」
エテ公「「おそらくDOZも咎めはしないだろう。今撤退命令が下りてもまるで意味はないが お前なら脱出できるかもしれない。」」
K「「ありがとう。 でもなDを放っておいては来た意味がないだろう。」」
エテ公「「そうだったな。」」
K「「それとこれに参加している奴らの思惑も聞いた。もう引くに引けん。」」
エテ公「「・・・いい根性してるぜ。」」
K「「ただ一つ気になるんだがDはまだなにか手を用意してる。」」
エテ公「「これ以上何がある。援軍が来たところで今の状態では侵入すら難しいぞ。」」
K「「そりゃそうだが これくらいは想定内かもしれんそういう奴だからな。」」
エテ公「「それはすがる気持ちで言ってるのか?」」
K「「・・・・ww かもなww」」
174 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/05/23(土) 02:53:14.62 ID:VJTESuQ0
D「いやwwwwww想定の範囲外っすよwwwwwwww」
つづく
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