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*第24部 ~人生~ ----- 537 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/22 07:48:17.00 ID:ZglIixbz 第24部 ~人生~ ぼごっ どごっ  K「か・・・・・っ・・・。 ごほっ。 ごほっ。」 ボン「タフだな おい」  ばきっ K「・・・・・!! ・・・はぁ」  ボン「おらっ」 バスン!! K「・・・・・・!!!」 ボン「おらららららららぁ!!」 ぼががががががが K「ぎ・・・・・・・・・!!!!」 ボン「はぁ はぁ・・・・。」 K「・・・・。」 ゴロン K「あ~あ・・・・。」 ボン「何だお前・・・。」 K「ごほ・・・ ペッ!!  ・・・・・なぁ もうええか? 飽きたわ」 ボン「よくねーよバーカ!!」 ぶわっ ゴロンッ!! スカッ ガシッ クイッ ステーン ボン「うおっ!! 何すんだ コラ!!」 K「・・・・・・あー 痛かった・・・・。」 ギロリ 538 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/22 07:57:25.00 ID:ZglIixbz ボン「おい なんだよ やめろって・・・ おい!!」 K「きこえま しぇん」 ボン「やめて・・・・・・・!!」 ゴチン!!!!!!! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ K「・・・・ただいま」 ぼろぼろ M「・・・・Kちゃぁん」 ぼろなき S「スマン・・・・・・。」 半泣き K「あ ゴメン 結局 やり返してもうた やばいかなw」 S「えぇ・・・・・!?」 K「ゴメンw これは まずいな・・・・・w」 S「いや・・・・・ うん・・・・ いや・・・・・ なんとかなるよ。 うん。」 しんじん「いや それより 大丈夫ですか・・・・!?」 K「だいじょぶ だいじょぶ。 ・・・・さ~ S どうするかな コレ」 S「Kちゃんに 責任ないよ。 大丈夫。 もともと 俺のミスだし。 引き受けてくれただけで・・・。」 K「結局コレやけどな・・・・・w」   541 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/22 08:05:44.00 ID:ZglIixbz とっぷ「ありゃ~~・・・・・。 まずいねそれ」 K「はぁ 結局 権力ひとつで あんな 小僧が やりたい放題 ちゅうのが・・・。」 とっぷ「俺の顔 丸潰れだ・・・。 しょうがないなぁ・・・・。」 K「S の 責任問題になるんですか・・・?」 とっぷ「ん~。 もともと (S) の ミスだからねぇ・・・。」 K「・・・・・・・・・・。」 とっぷ「かお      こわいよ・・・・;」 K「ぶは~~~~~~~~~・・・・・!!! もうええわ。 もうええ。 どうでもええ。  日本ひっくり返したるわ。 ボケが。 なにがどうなってももう知るか。」 とっぷ「あ~ ちょっと ちょっと待って;; わかったよ~・・。      いや 俺が 頭下げれば 多分 話つくでしょ・・・。 多少 脅しも入れるけど・・・w」 542 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/22 08:12:42.00 ID:ZglIixbz 2日後 とっぷ「なんとかなりそう。 (S) も Kくん も しばらく 普通に 仕事しててよ」 K「すいません。」 S「申し訳ありませんでした・・・・・・!!!」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ぴょん シュタ K「よっしゃ もう 即行動 に うつるわ」 M「はい。 じゃあ 引取りの準備しときますね」 K「あほか。 何があるかわからんのやから 俺が連絡するまで 待て。」 M「うぅ・・・。 すいません。」 K「よし きるぞ」  ぴ  しゅん タタタタタタタタタ  ドゴォン!! ばたん・・・・ X「!!!!!!」 543 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/22 08:18:21.00 ID:ZglIixbz ジジジジジジジジ ガチン K「ふぅ・・・。」 スタスタ バタン  ピピ トゥーーーー K「聞こえるか。」 M「はい~」 K「ちょっと予定が狂った。 4人 と 一人 無関係者がおるわ。女やな。 重体。」 M「えぇ・・・? ど どうしましょう・・・?」 K「いや こっからは 俺らの仕事じゃないわ。 いつも通り 引き取り連絡。   あと 無関係者の 事も 伝えとけよ。」 M「あ はい それと ドアの向こうのX「いてえええええええ!!! ああああああ!!!」 K「・・・・ 拘束した奴が一人目ぇ覚ましたわ。 引き取り頼むぞ」 ぴぴ 544 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/22 08:24:05.00 ID:ZglIixbz じたばた X「いてえよ・・・!! なんだこりゃ・・・。 腕・・・折れて・・・!!」 K「あばれんな。 余計痛いぞ。」 X「うぅ・・・・いてぇ・・・・・・。 お前・・・・誰だよ・・・・?」 K「さあな。」 X「俺・・・・・。 どうなんだよ・・・・」 K「わからん。」 X「死ぬ・・・・・?」 K「多分な・・・。 あの女 なんや・・・・?」 X「あの女・・・死んだのかよ・・・・?」 K「手当てはした。 大丈夫や。 でも 打撲がひどい。 コレでダメ押しやな。」 546 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/22 08:35:18.00 ID:ZglIixbz X「こいつら・・・・ 生きてんのか・・・・?」 K「気 うしなっとるだけや。 どっちでもええけど。」 X「あぁ・・・・・ でも 死ぬのか・・・。 うぅ・・・。」 K「・・・・・・・。」 X「まぁ・・・・ いいか・・・・・。 くそ・・・・・・。   生きてたって 人生なんにもいい事ねぇじゃねぇか ちくしょぉ・・・・。」 K「今まで十分楽しんだやろ。 ガキのときはでかい顔して。 弱い奴痛めつけて。   そんで今は女。 その結果 死亡。 当たり前のことや。」 X「くそ・・・・ しにたくねぇぞ!!! うおおおおおおお!!!!!」 ズゴッ X「かっ・・・・・・!!!」 K「うっさいねん。 ・・・・俺がここで 殺してもええねんぞ・・。」 X「うぅ・・・ いやだ・・・・・。」 547 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/22 08:42:40.00 ID:ZglIixbz グイッ K「・・・・・・・。」 X「うっぁ・・・。 いて・・・・・ やめ・・・」 K「お前ら見たいなんが・・・・。」 X「は・・・・お・・・・・・」 K「お前らみたいな 自分勝手なんがおるからや・・・・・!!!」 ぐぐぐぐ X「が・・・・は・・・・・」 K「いっつも 一生懸命な奴らが 邪魔されるんじゃ・・・・!!」 ぐぐぐぐ X「ぅぅ・・・・・・・ すいませ・・・・ すいません・・・・。」 K「・・・・。(くそ・・・ ボン と こいつ かぶらせても しょうがないわ・・。)」 パッ ガクン X「・・・・はぁ・・・はぁ・・・・。 いてぇ・・・。」 K「・・・・もう喋るな。 次 喋ったら 殺すぞ・・・。」 548 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/22 08:51:45.00 ID:ZglIixbz K「報告書 あがった。」 ぽん K「・・・帰るわ」 S「お疲れさん・・・・。」 M「あ Kちゃん 待って あたしも・・・」 がさがさ  タタタタタ ぴぴ ぴーーーー ガチャ タタタタタタタ M「Kちゃん」 K「・・・・なんやねん。」  M「一緒にかえりましょうよぉ」 K「すまん・・・ ええわ・・・。」 スタスタ M「Kちゃん!!」 K「なんやねんな。」 M「こ~ゆうのやだ・・・。」 ぽろぽろ K「あ~~・・・・・。 もう わかったわ。 帰るぞ。」 551 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/22 09:02:08.00 ID:ZglIixbz M「 S 大丈夫ですって。 なんとかなるって とっぷ も 言ったんでしょ?」 K「そうやな・・・・。」 M「だから そういう顔 しないでくださいよ・・・・。」 K「いや・・・ それもあるけど、 いかんわ。 色々 考えてもーた。 余計な事・・・。」 M「色々・・・?」 K「うちの弟や妹はなぁ・・ 生まれた環境が悪かっただけで   辛い思いしてる奴ばっかりや・・。 Sも そうやったやろ・・・。 S も 頑張って   今まで 這い上がってきたんや。 何の不自由もなく育って あんな しょうもない奴らがおるのに・・・。」 M「・・・・・・。」 K「結局 俺ボコった やつらが 最終的に 笑ってられんねんやろな・・・。   なんやこれ・・・・。 なんやねん・・・。 俺らの人生は・・・ なんやったんや・・。」 泣 M「Kちゃん~~・・・・ しっかりしてくださいよぉ・・・。」 ぽろぽろ      だきっ K「スマン・・・・。 なんかいつも お前のおかげで 結構救われる・・・。」 552 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/22 09:03:52.00 ID:ZglIixbz >>551 × ぼこった奴ら ○ ぼこった奴 = ボン 553 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/22 09:10:56.00 ID:ZglIixbz 解説   ボン 種類は違うけど とっぷ と 肩を並べるほどの権力者の息子 依頼(しょうもない)をうけたものの Sの手違いで 迷惑をかけてしまう。 Kの事は 以前から知っていた。 迷惑と恥をチャラにする代わり 今回のことにはKは関係なかったが 好きにさせろ と 申し出てきた そんな人 556 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/22 09:19:08.00 ID:ZglIixbz 2時間後 M「Kちゃんは 感受性豊か過ぎますねえ」 K「そっすか」 M「そーゆうの いいと思いますよ」 K「あ どうもw」 M「泣いてましたねw」 K「な 泣いてないもん」 M「はじめて見たw レアいわ~・・・・w」 K「そ そっすか・・・・・・。」 M「かわいいw」 K「そ そっすか・・・・・・・。」 M「あ なんか ちょっと いい顔に なってきましたよw」 K「ソ・ソッスカ!!」 第24部 おわり 558 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/22 09:36:56.00 ID:ZglIixbz 第24部 ~人生~ おわり 第25部 ~少女護衛~ に つづく やみのしょ を きろく しますか? →はい  いいえ  クリスマス→ジョメストドン   うんこ→キングギドラ ------ -[[PHANTOM 33]]へ
*第24部 ~人生~ ----- 537 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/22 07:48:17.00 ID:ZglIixbz 第24部 ~人生~ ぼごっ どごっ  K「か・・・・・っ・・・。 ごほっ。 ごほっ。」 ボン「タフだな おい」  ばきっ K「・・・・・!! ・・・はぁ」  ボン「おらっ」 バスン!! K「・・・・・・!!!」 ボン「おらららららららぁ!!」 ぼががががががが K「ぎ・・・・・・・・・!!!!」 ボン「はぁ はぁ・・・・。」 K「・・・・。」 ゴロン K「あ~あ・・・・。」 ボン「何だお前・・・。」 K「ごほ・・・ ペッ!!  ・・・・・なぁ もうええか? 飽きたわ」 ボン「よくねーよバーカ!!」 ぶわっ ゴロンッ!! スカッ ガシッ クイッ ステーン ボン「うおっ!! 何すんだ コラ!!」 K「・・・・・・あー 痛かった・・・・。」 ギロリ 538 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/22 07:57:25.00 ID:ZglIixbz ボン「おい なんだよ やめろって・・・ おい!!」 K「きこえま しぇん」 ボン「やめて・・・・・・・!!」 ゴチン!!!!!!! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ K「・・・・ただいま」 ぼろぼろ M「・・・・Kちゃぁん」 ぼろなき S「スマン・・・・・・。」 半泣き K「あ ゴメン 結局 やり返してもうた やばいかなw」 S「えぇ・・・・・!?」 K「ゴメンw これは まずいな・・・・・w」 S「いや・・・・・ うん・・・・ いや・・・・・ なんとかなるよ。 うん。」 しんじん「いや それより 大丈夫ですか・・・・!?」 K「だいじょぶ だいじょぶ。 ・・・・さ~ S どうするかな コレ」 S「Kちゃんに 責任ないよ。 大丈夫。 もともと 俺のミスだし。 引き受けてくれただけで・・・。」 K「結局コレやけどな・・・・・w」   541 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/22 08:05:44.00 ID:ZglIixbz とっぷ「ありゃ~~・・・・・。 まずいねそれ」 K「はぁ 結局 権力ひとつで あんな 小僧が やりたい放題 ちゅうのが・・・。」 とっぷ「俺の顔 丸潰れだ・・・。 しょうがないなぁ・・・・。」 K「S の 責任問題になるんですか・・・?」 とっぷ「ん~。 もともと (S) の ミスだからねぇ・・・。」 K「・・・・・・・・・・。」 とっぷ「かお      こわいよ・・・・;」 K「ぶは~~~~~~~~~・・・・・!!! もうええわ。 もうええ。 どうでもええ。  日本ひっくり返したるわ。 ボケが。 なにがどうなってももう知るか。」 とっぷ「あ~ ちょっと ちょっと待って;; わかったよ~・・。      いや 俺が 頭下げれば 多分 話つくでしょ・・・。 多少 脅しも入れるけど・・・w」 542 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/22 08:12:42.00 ID:ZglIixbz 2日後 とっぷ「なんとかなりそう。 (S) も Kくん も しばらく 普通に 仕事しててよ」 K「すいません。」 S「申し訳ありませんでした・・・・・・!!!」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ぴょん シュタ K「よっしゃ もう 即行動 に うつるわ」 M「はい。 じゃあ 引取りの準備しときますね」 K「あほか。 何があるかわからんのやから 俺が連絡するまで 待て。」 M「うぅ・・・。 すいません。」 K「よし きるぞ」  ぴ  しゅん タタタタタタタタタ  ドゴォン!! ばたん・・・・ X「!!!!!!」 543 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/22 08:18:21.00 ID:ZglIixbz ジジジジジジジジ ガチン K「ふぅ・・・。」 スタスタ バタン  ピピ トゥーーーー K「聞こえるか。」 M「はい~」 K「ちょっと予定が狂った。 4人 と 一人 無関係者がおるわ。女やな。 重体。」 M「えぇ・・・? ど どうしましょう・・・?」 K「いや こっからは 俺らの仕事じゃないわ。 いつも通り 引き取り連絡。   あと 無関係者の 事も 伝えとけよ。」 M「あ はい それと ドアの向こうのX「いてえええええええ!!! ああああああ!!!」 K「・・・・ 拘束した奴が一人目ぇ覚ましたわ。 引き取り頼むぞ」 ぴぴ 544 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/22 08:24:05.00 ID:ZglIixbz じたばた X「いてえよ・・・!! なんだこりゃ・・・。 腕・・・折れて・・・!!」 K「あばれんな。 余計痛いぞ。」 X「うぅ・・・・いてぇ・・・・・・。 お前・・・・誰だよ・・・・?」 K「さあな。」 X「俺・・・・・。 どうなんだよ・・・・」 K「わからん。」 X「死ぬ・・・・・?」 K「多分な・・・。 あの女 なんや・・・・?」 X「あの女・・・死んだのかよ・・・・?」 K「手当てはした。 大丈夫や。 でも 打撲がひどい。 コレでダメ押しやな。」 546 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/22 08:35:18.00 ID:ZglIixbz X「こいつら・・・・ 生きてんのか・・・・?」 K「気 うしなっとるだけや。 どっちでもええけど。」 X「あぁ・・・・・ でも 死ぬのか・・・。 うぅ・・・。」 K「・・・・・・・。」 X「まぁ・・・・ いいか・・・・・。 くそ・・・・・・。   生きてたって 人生なんにもいい事ねぇじゃねぇか ちくしょぉ・・・・。」 K「今まで十分楽しんだやろ。 ガキのときはでかい顔して。 弱い奴痛めつけて。   そんで今は女。 その結果 死亡。 当たり前のことや。」 X「くそ・・・・ しにたくねぇぞ!!! うおおおおおおお!!!!!」 ズゴッ X「かっ・・・・・・!!!」 K「うっさいねん。 ・・・・俺がここで 殺してもええねんぞ・・。」 X「うぅ・・・ いやだ・・・・・。」 547 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/22 08:42:40.00 ID:ZglIixbz グイッ K「・・・・・・・。」 X「うっぁ・・・。 いて・・・・・ やめ・・・」 K「お前ら見たいなんが・・・・。」 X「は・・・・お・・・・・・」 K「お前らみたいな 自分勝手なんがおるからや・・・・・!!!」 ぐぐぐぐ X「が・・・・は・・・・・」 K「いっつも 一生懸命な奴らが 邪魔されるんじゃ・・・・!!」 ぐぐぐぐ X「ぅぅ・・・・・・・ すいませ・・・・ すいません・・・・。」 K「・・・・。(くそ・・・ ボン と こいつ かぶらせても しょうがないわ・・。)」 パッ ガクン X「・・・・はぁ・・・はぁ・・・・。 いてぇ・・・。」 K「・・・・もう喋るな。 次 喋ったら 殺すぞ・・・。」 548 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/22 08:51:45.00 ID:ZglIixbz K「報告書 あがった。」 ぽん K「・・・帰るわ」 S「お疲れさん・・・・。」 M「あ Kちゃん 待って あたしも・・・」 がさがさ  タタタタタ ぴぴ ぴーーーー ガチャ タタタタタタタ M「Kちゃん」 K「・・・・なんやねん。」  M「一緒にかえりましょうよぉ」 K「すまん・・・ ええわ・・・。」 スタスタ M「Kちゃん!!」 K「なんやねんな。」 M「こ~ゆうのやだ・・・。」 ぽろぽろ K「あ~~・・・・・。 もう わかったわ。 帰るぞ。」 551 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/22 09:02:08.00 ID:ZglIixbz M「 S 大丈夫ですって。 なんとかなるって とっぷ も 言ったんでしょ?」 K「そうやな・・・・。」 M「だから そういう顔 しないでくださいよ・・・・。」 K「いや・・・ それもあるけど、 いかんわ。 色々 考えてもーた。 余計な事・・・。」 M「色々・・・?」 K「うちの弟や妹はなぁ・・ 生まれた環境が悪かっただけで   辛い思いしてる奴ばっかりや・・。 Sも そうやったやろ・・・。 S も 頑張って   今まで 這い上がってきたんや。 何の不自由もなく育って あんな しょうもない奴らがおるのに・・・。」 M「・・・・・・。」 K「結局 俺ボコった やつ=ボンが 最終的に 笑ってられんねんやろな・・・。   なんやこれ・・・・。 なんやねん・・・。 俺らの人生は・・・ なんやったんや・・。」 泣 M「Kちゃん~~・・・・ しっかりしてくださいよぉ・・・。」 ぽろぽろ      だきっ K「スマン・・・・。 なんかいつも お前のおかげで 結構救われる・・・。」 553 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/22 09:10:56.00 ID:ZglIixbz 解説   ボン 種類は違うけど とっぷ と 肩を並べるほどの権力者の息子 依頼(しょうもない)をうけたものの Sの手違いで 迷惑をかけてしまう。 Kの事は 以前から知っていた。 迷惑と恥をチャラにする代わり 今回のことにはKは関係なかったが 好きにさせろ と 申し出てきた そんな人 556 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/22 09:19:08.00 ID:ZglIixbz 2時間後 M「Kちゃんは 感受性豊か過ぎますねえ」 K「そっすか」 M「そーゆうの いいと思いますよ」 K「あ どうもw」 M「泣いてましたねw」 K「な 泣いてないもん」 M「はじめて見たw レアいわ~・・・・w」 K「そ そっすか・・・・・・。」 M「かわいいw」 K「そ そっすか・・・・・・・。」 M「あ なんか ちょっと いい顔に なってきましたよw」 K「ソ・ソッスカ!!」 第24部 おわり 558 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/22 09:36:56.00 ID:ZglIixbz 第24部 ~人生~ おわり 第25部 ~少女護衛~ に つづく やみのしょ を きろく しますか? →はい  いいえ  クリスマス→ジョメストドン   うんこ→キングギドラ ------ -[[PHANTOM 33]]へ

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