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*第22部 ~散りゆく命(前編)~ ----- 373 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/14 04:08:01.00 ID:G5SpPkIL 22部 K「ぜえ ぜえ ふ~・・・・。」 どしっ  ぴ トゥーー K「聞こえるか」 M「はい。」 K「ほかの奴ら 端末の反応は」 M「応答 ありません・・・・。」 K「しんじん もか」 M「しんじん さん と ときめき さんは 指示があって 避難しました」 K「そうか・・・・。 あとの奴らは 全部ダメか」 M「はい・・・・。多分・・・。」 K「くそっ・・・・・・!!! ・・ふう、・・・・よし こっから一人や よろしく頼むぞ。」 M「Kちゃん がんばって!!」 374 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/14 04:17:11.00 ID:G5SpPkIL K「・・・・・!!」 だだだだだ K「・・・・。 くそ。」 ぴ トゥー K「おい おらんぞ」 M「逃げちゃったのかな・・・。」 K「充分 ありうるな」 M「あんまり走り回っちゃ嫌ですよ。 隠れてるかもしれないし。」 K「嫌ですよ ちゃうわ。 こんだけおらんとなると・・・。」 M「あ Kちゃん」 K「なんやねん」 M「なんか こっちに 熱減・・・処・・数値? なにこれ」 K「(おいおい・・・)どこからや」 M「いや Kちゃんの 端末からですよ?」 K「はあ・・・・。 参ったな。」 375 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/14 04:24:02.00 ID:G5SpPkIL M「どうしたんですか?」 K「火事や火事。 火 つけられてる。 やから 廃ホテル系は 嫌なんや・・・。」 M「そんな 落ち着いてないで やばいじゃないですか!! 火 出てます!!?」 K「いや まだ俺 の 体感 では わからへんな。 中国人はもう逃げてるやろ。   誰か 怪我して動かれへんか 生きてる奴がおるかも知れんから、 探してから出るわ。」 M「無茶しないで下さいよ~?」 K「お前も ほかの奴らのOPと一緒に ほかの奴らの端末に 集中しとけよ。 んで なんかわかったらすぐ言え」 M「あ はい!!」 K「・・・・。うお ゆれだした。 そんじゃ 急ぐわ。」 M「頑張って!」  377 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/14 04:32:25.00 ID:G5SpPkIL ダダダダ ガチャ ガチャ K「(怪我して 動けへんとしたら・・・。 さっき チャイナ連中が おった所 から    遠くないはずやけど・・・・。 いやでも 結構バラバラだったし・・・。 あ~ わからん)」 M「聞こえますか?」 ダダダダ ピた K「・・・・・!!ああ 聞こえるよ」  M「応答ないです。」 K「いそいどんねん。 いちいち言わんでええわ。 ぶつよ。」 だだだだだだ M「もう 火 回ってきました?」  K「いや まだ出火元もわからん。 ここ 横に長い建物やから 大丈夫や。 いつでも逃げれる。」 だだだ M「いやいや 一番上は 5階ですよ?」 K「アホか 一番上から しら  トゥーーー K「!? ・・・・なんや・・・?」 ダダダダ K「(つながらんくなったんか? ?? まあええわ・・・)」 ダダダダ 378 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/14 04:44:57.00 ID:G5SpPkIL コオオオオオオオオ・・・・・・ K「(きたか・・・・。 酸素も 薄くなってきたな)」 K「(くそ S か ボーカルが OP だったら 出火元も 分かってたんやろな・・。 つかえんやつめ。)」 K「(死体が 4体 見つかったから・・・ あとは二人か・・。 望み薄やな)」 ダダダダダダダダ ガチャ ダダダ K「(うお! 煙・・・・・・!! なんか 酸素も・・・。) ・・・けほっ。」 M「Kちゃん やばいですやばいです!!」 K「ごほっ!! つながったんか・・・・。 なんや」 M「消防車出ちゃいました!! 警察より 先に着いちゃうかも!! 早く離れないとやばいです!!」 K「くそ・・・・・!! あと二人や。 それ確認したら 逃げる」 M「もう こっちで 反応でまくってるくらい やばいんですよ!!? ダメです!!   消防 に 見られたりでもしたら 警察も 困るじゃないですか!!」 K「うおっ ・・・・(やばい 目 が うまく開けられへん もう 火が 近いな・・・)」 M「Kちゃん!!? Kちゃん!!? 大丈夫ですかぁ!!!!」 K「うるっさいねん ボゴヘェ!!! げほっ げほっ きるぞ・・・・・」 ぴ 379 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/14 04:55:32.00 ID:G5SpPkIL ボオオオオオオ ゴオオおお K「カハッ カハッ・・・!! (くそ・・・!! 煙って こんなに厄介 だったんか)」 K「ごほっ!! ぐお・・・・・!!(目が・・・・!!)」 ジタバタ K「・・・・・これはやばい・・・・。」 ゴオオオオ・・・・ もくもくもく ウーーーーーーー ウーーーーーーー   消防車が近づいてきた K「(最悪や・・・・。)」 ダダダダダ K「(前が見えへん・・・・・・!! ・・・これはやばいw)」 ダダダダダダダダダダダダ K「(窓が見えた!!)」 ダダダダダダダダ ぴょん バリーーーーン!! ヒューーーーーーーー K「ぬあっ!!!」 ゴロン ウーーーーーーー ウーーーーーー  ダダダダダダダ 脱出 380 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/14 04:57:25.00 ID:G5SpPkIL なにこのヒューー とか ウーーー とかばっかりの文章。 ふざけてるの? 全然わかりづらい つづく ------ -[[PHANTOM 30]]へ
*第22部 ~散りゆく命(前編)~ ----- 373 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/14 04:08:01.00 ID:G5SpPkIL 22部 K「ぜえ ぜえ ふ~・・・・。」 どしっ  ぴ トゥーー K「聞こえるか」 M「はい。」 K「ほかの奴ら 端末の反応は」 M「応答 ありません・・・・。」 K「しんじん もか」 M「しんじん さん と ときめき さんは 指示があって 避難しました」 K「そうか・・・・。 あとの奴らは 全部ダメか」 M「はい・・・・。多分・・・。」 K「くそっ・・・・・・!!! ・・ふう、・・・・よし こっから一人や よろしく頼むぞ。」 M「Kちゃん がんばって!!」 374 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/14 04:17:11.00 ID:G5SpPkIL K「・・・・・!!」 だだだだだ K「・・・・。 くそ。」 ぴ トゥー K「おい おらんぞ」 M「逃げちゃったのかな・・・。」 K「充分 ありうるな」 M「あんまり走り回っちゃ嫌ですよ。 隠れてるかもしれないし。」 K「嫌ですよ ちゃうわ。 こんだけおらんとなると・・・。」 M「あ Kちゃん」 K「なんやねん」 M「なんか こっちに 熱減・・・処・・数値? なにこれ」 K「(おいおい・・・)どこからや」 M「いや Kちゃんの 端末からですよ?」 K「はあ・・・・。 参ったな。」 375 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/14 04:24:02.00 ID:G5SpPkIL M「どうしたんですか?」 K「火事や火事。 火 つけられてる。 やから 廃ホテル系は 嫌なんや・・・。」 M「そんな 落ち着いてないで やばいじゃないですか!! 火 出てます!!?」 K「いや まだ俺 の 体感 では わからへんな。 中国人はもう逃げてるやろ。   誰か 怪我して動かれへんか 生きてる奴がおるかも知れんから、 探してから出るわ。」 M「無茶しないで下さいよ~?」 K「お前も ほかの奴らのOPと一緒に ほかの奴らの端末に 集中しとけよ。 んで なんかわかったらすぐ言え」 M「あ はい!!」 K「・・・・。うお ゆれだした。 そんじゃ 急ぐわ。」 M「頑張って!」  377 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/14 04:32:25.00 ID:G5SpPkIL ダダダダ ガチャ ガチャ K「(怪我して 動けへんとしたら・・・。 さっき チャイナ連中が おった所 から    遠くないはずやけど・・・・。 いやでも 結構バラバラだったし・・・。 あ~ わからん)」 M「聞こえますか?」 ダダダダ ピた K「・・・・・!!ああ 聞こえるよ」  M「応答ないです。」 K「いそいどんねん。 いちいち言わんでええわ。 ぶつよ。」 だだだだだだ M「もう 火 回ってきました?」  K「いや まだ出火元もわからん。 ここ 横に長い建物やから 大丈夫や。 いつでも逃げれる。」 だだだ M「いやいや 一番上は 5階ですよ?」 K「アホか 一番上から しら  トゥーーー K「!? ・・・・なんや・・・?」 ダダダダ K「(つながらんくなったんか? ?? まあええわ・・・)」 ダダダダ 378 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/14 04:44:57.00 ID:G5SpPkIL コオオオオオオオオ・・・・・・ K「(きたか・・・・。 酸素も 薄くなってきたな)」 K「(くそ S か ボーカルが OP だったら 出火元も 分かってたんやろな・・。 つかえんやつめ。)」 K「(死体が 4体 見つかったから・・・ あとは二人か・・。 望み薄やな)」 ダダダダダダダダ ガチャ ダダダ K「(うお! 煙・・・・・・!! なんか 酸素も・・・。) ・・・けほっ。」 M「Kちゃん やばいですやばいです!!」 K「ごほっ!! つながったんか・・・・。 なんや」 M「消防車出ちゃいました!! 警察より 先に着いちゃうかも!! 早く離れないとやばいです!!」 K「くそ・・・・・!! あと二人や。 それ確認したら 逃げる」 M「もう こっちで 反応でまくってるくらい やばいんですよ!!? ダメです!!   消防 に 見られたりでもしたら 警察も 困るじゃないですか!!」 K「うおっ ・・・・(やばい 目 が うまく開けられへん もう 火が 近いな・・・)」 M「Kちゃん!!? Kちゃん!!? 大丈夫ですかぁ!!!!」 K「うるっさいねん ボゴヘェ!!! げほっ げほっ きるぞ・・・・・」 ぴ 379 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/14 04:55:32.00 ID:G5SpPkIL ボオオオオオオ ゴオオおお K「カハッ カハッ・・・!! (くそ・・・!! 煙って こんなに厄介 だったんか)」 K「ごほっ!! ぐお・・・・・!!(目が・・・・!!)」 ジタバタ K「・・・・・これはやばい・・・・。」 ゴオオオオ・・・・ もくもくもく ウーーーーーーー ウーーーーーーー   消防車が近づいてきた K「(最悪や・・・・。)」 ダダダダダ K「(前が見えへん・・・・・・!! ・・・これはやばいw)」 ダダダダダダダダダダダダ K「(窓が見えた!!)」 ダダダダダダダダ ぴょん バリーーーーン!! ヒューーーーーーーー K「ぬあっ!!!」 ゴロン ウーーーーーーー ウーーーーーー  ダダダダダダダ 脱出 380 1 ◆3GcCm7z.d2 06/12/14 04:57:25.00 ID:G5SpPkIL なにこのヒューー とか ウーーー とかばっかりの文章。 ふざけてるの? 全然わかりづらい つづく ------ -[[PHANTOM 30]]へ

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