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*PHANTOM 第2部 ----- 202 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/19 21:06:11 ID:kRJjXhnx 第3部 F「なんだよ 仕事によっては むちゃくちゃ 報酬 安いじゃん」 K「まあなあ それだけ 危険も ないちゅう ことかいの」 OP「とりあえず どんなふうにするか 慣れるまで がんばってね」 K「よろしくお願いします」 OP「大体 一つの仕事は 一週間めどで 終わらせていく感じ なんだけど    3~5日 くらいは 足使って調査になんのね。 それで ラスト1日に「行動」」 K「行動。」 OP「うん。 仕上げはお母さん しろってこと。 それは 訓練で 講習 うけたよね」 K「あ あれかあ・・・。 でも 調査とか 全然 教えてもらってない ですけど」 OP「仕事の時使う 端末 あるじゃん。 あれが ものすごい 情報 はいってんの。    だから 普通の探偵より 全然 やりやすいし 俺も 指示出すしね」 F「なんか すげぇなw」  204 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/19 21:12:59 ID:kRJjXhnx S「慣れるまで ・・・・・ あ いや Kくん 一人で できる?」 K「(・・・。あんまり 買いかぶんなよ クソ) いや F と 二人で いいですか」 S「ああ そうだった ベテラン とか 教育係 つけようかとおもったんだけど   まあ 大丈夫だよね Kくん」 K「OPさんが 教育係 みたいな もんじゃないですかw    じゃあ 行ってきます これから よろしく お願いします」 S「さすがw」 K「・・・・。(ちっ)」 K「仕事 引き受けました~~~」 F「おお~~~~~ww」 OP「そんじゃ 端末の使い方 大体は 今日覚えようか」 K F「はい」 205 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/19 21:19:05 ID:kRJjXhnx K「すごいな」 F「なんだこりゃ!!」 OP「絶対に 端末の 私用 は 禁止ね。 プライベートの友人に頼まれても」 K「仕事のこと 言えませんしね。 F も 絶対 他の奴に 言うなよ」 F「当たり前だろ」 K「それにしても どうして ここまで わかるんですか? 明らかに おかしくないですかw」 OP「しらんw」 K「しらんのやw まあ 莫大な金 かけてんのは 確かやろけど」 OP「うんうん。 じゃあ 調査 いってらっしゃい」 206 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/19 21:28:31 ID:kRJjXhnx F「詐欺と 恐喝 と 傷害・・・。 まあ 夫婦で ここまで よくやるなあ」 K「まあ なんか 拍子抜けするほど 安全な 仕事っぽいなあ」 F「こういうの 警察で やんねーのかよ」 K「行方が 知れないし 無能な 刑事 数人に 給料 払うより   安い金で 俺らに 任せたほうが 手っ取り早いし 安上がりなんちゃうの」 F「お前 やっぱ 頭良いな」 K「知ってる。 じゃあ とりあえず ここ いってみるか」 ポピ ポピ ピーー F「うお。 もう それの使い方 覚えたのかよ。」 K「完全に 使いこなすまでは 1年は かかるやろうけどな。 行くぞ。」 F「おう。」 207 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/19 21:33:40 ID:kRJjXhnx K「聞こえますか」 OP「どした?」 K「見つけました」 OP「はあ? マジで?」 K「はい。 この端末 すごいですね」 OP「まあ 運も あっただろうけど・・・。 じゃあ どうする?」 K「(どうする? って アホか こいつは) 捕まえます」 OP「ちょっと 危なくない?」 K「え じゃあ なんか 捕まえる前に するんですか?」 OP「いや 心の 準備とかw」 K「・・・・・。 よっしゃ F 裏回れ」 F「え マジで? マジで?」 K「はよせえ」 208 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/19 21:40:56 ID:kRJjXhnx K「・・・・・・・。」 K「出て来んか。 しゃあないな。」 バタン 旦那「・・・・? なんだ お前」 K「動くな」 旦那「!!!! おい!!」 嫁「!!!!!!」  バタバタ K「!!!!」  旦那「おごっ!!」 腹を蹴り飛ばした 嫁「あああああああ!!!!」 投げ飛ばした 旦那「jひ;ぎps;gs!! お前 警察 かよ!!」 K「知るか ボケ F 聞こえるか 入って来い あと タイラップ 用意しろ」 F「え? え? マジ?」 K「はよせえ」 210 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/19 21:50:43 ID:kRJjXhnx F「なんだよ 俺 すげえつまんねーじゃん」 K「じゃあ 次は お前が 先陣 きればええがな あ もしもし」 OP「今 どこ?」 K「終わりました 引取りの 連絡 お願いします」 OP「はあ? マジで!!?」 K「はい。 引き取りお願いします。 拘束も それなりに 終わりました」 OP「・・・ 行動 に 移る時は 直前に 連絡 してね」 K「あ それは すいません。 気をつけます。」 旦那「ゴラアアアアアアアア!!! お前ら なんじゃあああああ!!」 K「やかましいわ しばくぞ」 F「あとは 待つだけ?」 K「多分w ・・・・・・・? お前ら 子供おんのか」 旦那「・・・・・・。」 212 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/19 22:01:52 ID:kRJjXhnx K「おい 聞きよるやろ こたえろ」 旦那「それが どうかしたかよ」 K「どこや 親に 預けて きたんか」 嫁「うるさい!!」 K「・・・・・? おい お前ら・・・・。 どこや!!! どこにおんねん!!」 旦那「はあ? 知るか バーカ」 K「お前ら 捨てたんか!!! 置き去りにしたんか!! 言え!!」 旦那「うごぉ!!!」 F「お おい やめろって」 K「どこにおんねん!! 言え!! 言えや コラア!!」 ドゴッ F「やめろっつんってんだろ コラ!!!」 K「うっさいんじゃ!!!!! どこや!!!! ゆえや!!!!」 旦那「はあ はあ ま 前の家 前の家」  213 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/19 22:09:37 ID:kRJjXhnx K「前の家 どこやねん!!! 言え!!!」 旦那「wwww・・・・ どこやねんwwww」 K「くそっ!! カスが・・・・!! おい F ここ頼むわ」 F「え あ 俺も行くって」 K「お前はアホか こいつら 誰が見とくねん 頼むぞ」 F「お おう」 K「くそ!!! あああああああ!!! ムカつく!! ・・・・前の家・・・   住所のところは 警察 はいっとるやろうし・・・ どこや・・・ これか!!?」 ぴ ぴ K「(前の家) まで 急いで下さい!!」 タクシー「え 結構遠いよ」 K「ええから はよせえ!!!」 214 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/19 22:17:14 ID:kRJjXhnx K「オラア!!」 ドアを 蹴やぶった K「!!!! うお!!」 腐臭が した 5歳前後の 子供と 2、3歳くらいの 幼児が ぐったり うつぶせに なっている K「・・・・・・・。」 二人とも 死んでいた。 5歳の 子供のほうは 体に 火傷や 痣があった。 二人とも 衰弱と 飢えによる 死亡だった。 痩せ細っていた。 K「あああああああ あああああああああああああああ・・・・・」 人間は どうしようもなく 悲しい時は 泣く時に 声がでるんだなあ と 考えていた 自分と 同じ境遇だった 子供が 死んでいた。 どうしようもない 親のせいで。 それが 初任務の 他の仕事 では 見ることの出来ない 現実だった。 215 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/19 22:18:11 ID:kRJjXhnx 第4部 おわり やみのしょ を きろく しますか? →はい  いいえ ------ -[[PHANTOM 3]]へ
*PHANTOM 第2部 ----- 185 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/19 08:25:26 ID:kRJjXhnx 第2部 仕事の説明を 受けた F「なあ」 K「ん?」 F「理解できたか?」 K「まあ でっかいロボット で 宇宙人と 闘うんやっちゅうとこまではな」 F「絶対 ちげぇww」 K「要するに あれやろ 警察が 手をだせん 事件 の 解決 とか ゆうとるけど   公安と 警察の 手柄争いで 公安側の 駒に なれっちゅう ことやろうな」 F「・・・・・・?」 K「ああ 悪い アホには 難しかったな」 F「うぜぇw」 186 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/19 08:39:01 ID:kRJjXhnx K「まあ 警察が 手出されへん ってことは 政治家とか ヤクザとか   ややこしいもんが からんでんのかもな。    いや・・・・ それじゃあ 俺らが 逮捕しても 結局は 同じ事か。   違法捜査 に なるようなことを 俺らに 一般人として やらせるか。 あの 端末 怪しいしな。   お蔵入りとか 黙認に しようとせえへん 姿勢をとったとこに関しては   まだ 日本も 捨てたもんじゃ ないんかも しれへんなあ」 F「え? 俺ら 暗殺とか するわけ?」 K「・・・・。 そうやで。」 F「マジかあ なんか 怪しいとは 思ったけど 殺す とか 悪人つっても・・・」 K「俺らが 殺しあう日も 来るかも知れんな。 それが 傭兵っちゅうもんや」 F「ええっ 俺ら 傭兵に なんのかよ?」 K「(wwwwww) そうやで。」 F「うええええええ~~~・・・。」 187 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/19 08:45:16 ID:kRJjXhnx K「なんで この 説明で 暗殺と 思い込むのか アホは 面白いw   もう少し 遊んでやろかw」 F「え 嘘なのかよ」 K「あ ゴメン 声に 出てた ワザとやけど」 F「・・・・・。 ぶち殺す。」 K「アホは アホなりに 裏の仕事でも 慣れは 早いやろ。 俺は 褒めとんねん」 F「ホントかよ」 K「嘘にきまっとるやろ。」 188 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/19 09:00:28 ID:kRJjXhnx 教官「お前ら 自分の 長所 とか わかる?」 K「体力」 F「体力」 D「ナンヤロ・・・ケイケン?」 教官「ペルー人だけ 正解」 K F「うはwwwwww」 189 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/19 09:07:46 ID:kRJjXhnx 教官「まず ペルー人は 大阪の 経験と あとは あれだ    外見は外国人だっていう事。 これは 短所でも ある場合も あるけどね」 教官「そんで 可愛げのないガキは K「え 俺ですか?」 教官「お前 今 いくつだっけ」 K「18です」 教官「・・・・・。可愛げのない ガキは 判断力と 行動力 あと 度胸。    どこで 身に着けたか しらんが 知識と 身体能力。 見かけによらん礼儀。    お前は 多分 別格。 この仕事 じゃなくても 大体の 仕事も できるだろね。」 K「褒めちぎられたw」 教官「で 元ヤン は 根性 だけ。 お前は 身体的にも ガキと ペルーに劣る。 気をつけること。」 F「ひでぇw」     190 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/19 09:11:56 ID:kRJjXhnx F「お前 めちゃくちゃ 褒められてたじゃん」 K「まあ マジ何やらせてもテクニカル(ジブラ) なんは 知ってるけどね」 F「ムカつく」 K「でもな お前の 長所は 俺は 一つ しっとる」 F「お なんだよ」 K「カリスマ」 F「うん。 わかんねぇ。」 K「スマン 俺も 適当に 言うた」  191 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/19 09:23:29 ID:kRJjXhnx ひとつ 驚いた事 それは 自分で どの仕事を請けるか それで 何人でやるか 選べることだった でも 新人のうちは 仕事を 選ぶのは 難しいし 人数が 多ければ多いほど 報酬の手取りが 少なくなる。 オペレーター も 人数の中の一人に入る。 仕事内容は 俺の予想が 少しは当たっていたのか 俺たちが これから 仕事で 一番頼る事になる 小さな端末 これが 警察が用いると 違法も違法 国民に プライベートなど ないのだと 思い知らされた これを使って 場所不明の 犯人や証拠 を 見つけ 公安側に 引き渡す 結局 表立っては 公安の 手柄 こういうことだった。 もちろん 聞き込みや 潜入や 確保時には 一般人 として なので 警察より 数倍の危険を 伴うだろう ということも なんとなく わかった 192 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/19 09:30:38 ID:kRJjXhnx K「まあ 要するに 売れっ子になれ って ことか? 依頼が きまくるように」 F「いや 全然 わかんねぇ」 K「あれや 探偵と あんま かわらへん。 ただ 肉体派の 探偵 って感じ?」 F「おお。 わかりやすい。」 K「あとな 思い出したわ お前の 最大の 長所」 F「わかったわかった」 K「まあきけや。 お前は 俺が今まで会ってきた 奴とは 違う。」 F「どんなふうによ」 K「お前は 自分が ダサいと 思ったことは 絶対せえへん。   人間は 心に決めたことでも 辛かったり 欲を満たしたいがために   あっさりと 忘れる。 でも お前は その 意思が アホみたいに固い。   せやから 信頼できる。 お前は 絶対に 裏切らん。 当然 俺も 裏切るわけには いかんくなる。」 F「・・・・ お前は ホント かっこいいよなあw 急に マジになるし」 K「惚れんなよ」 193 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/19 09:32:18 ID:kRJjXhnx 第2部 おわり やみのしょ を きろく しますか? →はい  いいえ ------ -[[PHANTOM 3]]へ

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