2018/03/04 セッションログ


システム インセイン
NC D_human
PL だいちゃん、蒼樹、つばき、中国

シナリオ名「大雪の夜」(『ディオダディ荘の怪奇談義』所収)


◆キャラクター紹介



看護学生3年生。物事をあまり深く考えない、直感で行動するタイプ。ヘラヘラしている。女性関係も適当で特定の交際相手はいないが女友達は多い。非童貞。
「だいじょーぶだいじょーぶ」「○○で死んだやつはいないよ」

医学を学んでいるが、血や肉などのグロテスクなものは苦手。虫も嫌い。お化けもUFOも信じている。
「だってあいつらやばいって!」

趣味は観葉植物の育成、女性ものの下着を鑑賞すること。履いてるのも脱いでるのも好き。


過去の日本における様々な重大事件に関わったとされる犯罪フィクサー、死田一 葬介の孫。
犯罪者と蔑まれた祖父の汚名を返上すべく、名誉回復活動を行っているが、本人のネガティブな性格もありその成果は芳しくない。
口癖は「これ以上お祖父様の名を汚す訳にはいかない…」

ブラック企業に勤めるプログラマ。
コミュ能力に難があるため上司の不興を買い、常人であれば過労死するほどの仕事を振られつつも、その技術力のみで生き残ってきた。そのため目の下のクマが取れない。

音を嫌う。
キーボードの打ち心地にこだわりがある。
自分の体を大切にしないためピアス・タトゥー・スプリットタンなどの肉体改造を(興味でたら)ガンガンやってる。

リアリストで苛烈。思ったことはズバズバ言う。
尊敬する人物はナイチンゲール(FGOはやっていない)
高圧的|傲慢な人物を見ると(上司を思い出して)殺したくなる。

口は悪いが実は根は優しいお婆ちゃんっ子。

バーチャルおばあちゃん、アパート「ライフライン止荘」の管理人
孫が数人いた気がするが思い出せない

◆簡易解説


アパートを舞台にしたクローズドシナリオ。寒さで段々生命点が減らされていく中で、どう生き残るかを協力して模索していくシナリオ……だったはず。

◆プレイ内容


 侵入できない102号室に何かあるとはわかりつつも、色々な所を調べては狂気を増やしていく面々。確実におかしい現象が起きているのに気付きつつも、寒さで体力ばかりが奪われていくジリ貧な状況が続く。2サイクル目にて、ようやく102号室に侵入するも残り手番はギリギリ。体力を回復する間もなくクライマックスへ。

 ただでさえギリギリの生命力にバッティングも重なり、脱落していく面々。普通にやっていたのでは勝てないと悟った樹は死亡宣言。しかし最期の攻撃はエネミーの装甲の前に有効打を与えられない。樹の死亡により所有者のいなくなったプライズを死田一が獲得、無事儀式を成功させ、プレイヤー側の勝利に終わる。

◆GMの感想


 手番ごとに生命点がなくなっていくというシビアな状況。加えて2サイクルというリミットの短さからもっと慌てるものだと思っていたが意外にもプレイヤーは冷静。だが、引き運が悪く、重要な情報は全て最後の調査対象に残ってしまう。

 多分、展開次第ではあっさり謎の究明が済んでしまい、残った手番で回復というセッションもあったのではないかと思う。そういう意味ではシナリオの意図している展開に進んだ。

 ロールプレイ面では積極的に調査を進める枯葉おばあちゃん、口は悪いが根は善人でおばあちゃんっ子というキャラクターを守った天啓、最後で見せ場を作った樹と死田一と、それぞれに工夫があったのではないかと思う。とりあえずおばあちゃんは何やっても面白くなるからズルいw あと死田一は名前がズルいw
最終更新:2018年03月24日 18:03