大都会Online
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大都会Online
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トップページ
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*移転しました。
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*大都会Onlineとは
大都会Onlineは、東京大学に基盤を持つゲームサークル&bold(){大都会}の公式サイトです。
-大都会の活動内容につきましては「[[大都会とは]]」をご覧下さい。
-大都会で扱うゲームについては「[[大都会的ゲームとは]]」へどうぞ。
-会周辺で企画の相談をしたい場合は「[[キャンペーン板>http://www43.tok2.com/home/daitokaionline/cgi-bin/campaign/sr2_bbs.cgi]]」までどうぞ。
**各種お知らせ
***近傍のイベント
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***その他の連絡
-atwiki情報流出事件に伴って(詳細につきましては大都会板のサークル連絡所をご覧下さい)キャンペーン板がサーバーを移転したりどどんとふが閉鎖したりしましたが、ふと思い立って管理人が安レンタルサーバーを借りることにしましたので、キャンペーン板もそちらに移動しました(ついでにどどんとふも復活)。何かしら問題が起きましたら大都会板の方にご報告ください。(14/3/24)
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会誌『求ム!冒険者』
https://w.atwiki.jp/daitokaionline/pages/21.html
*『求ム!冒険者』とは
&bold(){『求ム!冒険者』}とは、ゲームサークル大都会が年一回発行している会誌です。1988年の第1号以来、欠かさず発行されています。ジャンルとしては卓上ゲーム総合誌ということになりますが、本会で行われているゲームにつきましては[[大都会的ゲームとは]]をご参照ください。
**最新号について
&bold(){[[2014年度駒場祭>http://www.a103.net/komabasai/65/visitor/]]}において、「vol.27」が発行・頒布されました。
**原稿募集について
「vol.29」の原稿を募集中です。
また、テンプレは&bold(){[[こちら>http://www16.atwiki.jp/daitokaionline/?cmd=upload&act=listpage#]]}からどうぞ。
2016-10-08T09:41:17+09:00
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メニュー2
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**ご案内
-[[トップページ]]
-[[大都会とは]]
-[[大都会的ゲームとは]]
-[[会誌『求ム!冒険者』]]
**交流所
-[[キャンペーン板>http://www43.tok2.com/home/daitokaionline/cgi-bin/campaign/sr2_bbs.cgi]]
**コンテンツ
-[[シナリオ]]
-[[サポート]]
**暫定移行記事
-[[大都会の歴史>暫定/大都会の歴史]]
-[[大都会用語辞典>暫定/大都会用語辞典]]
-[[犬>暫定/犬]]
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2016-04-27T23:54:41+09:00
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大都会的ゲームとは
https://w.atwiki.jp/daitokaionline/pages/16.html
*大都会は何のゲームを遊んでいるの?
大都会ではよろず卓上ゲームを扱っています。
**卓上ゲームって?
この&bold(){「卓上ゲーム」}というのは、TVゲームが代表するいわゆるコンピュータゲーム……&bold(){ではない}ゲームの総称です。複数人でテーブルを囲んでゲーム用具を並べる場合が多いことからこう呼ばれます。同じ原理で&bold(){「テーブルゲーム」}という言い方も存在し、カジノ等で用いられてきたせいか、本ページで紹介しているような意味合いでなく一般で見る可能性も高いかもしれません(本ページで説明しているところのゲーム群を示すために、英語では&bold(){「Table Game」}と区別して&bold(){「Tabletop Game」}という言い方があります)。
この他に、電池やコンセントが必要ない場合が多いことから&bold(){「非電源ゲーム」「電源不要ゲーム」}というような呼び方がされることもあります。また電子計算機、つまりコンピュータに関わるものを「デジタル」、その反語としてコンピュータが関わらないものを「アナログ」と呼ぶ文化慣習から、&bold(){「アナログゲーム」}とも呼ばれます(こちらは企業サイドで採用されています)。
**具体的にはどういうゲームをやってるの?
将棋やチェス、麻雀やバックギャモンといった伝統的なゲームもこの卓上ゲームに含まれますし、大都会はよろず卓上ゲームサークルということで、これらが扱われることもあります。とは言っても、それらの多くは他に専門としているサークルがありますから、大都会として遊ばれるゲーム、にもやはり傾向があります。大都会として遊ばれるゲームは、ジャンルとしては主に次の三種に大別されます。
-&bold(){&link_anchor(TRPG){テーブルトークロールプレイングゲーム(TRPG)}}
-&bold(){&link_anchor(TCG){トレーディングカードゲーム(TCG)}}
-&bold(){&link_anchor(ボードゲーム){ボードゲーム(+カードゲーム)}}
以下、簡単に紹介していきます。 &aname(TRPG, option=nolink){}
***TRPG
仮想世界を舞台として、様々な事件や状況を楽しむゲームです。テーブルを複数人(たいてい4〜6人程度)で囲み、ゲームマスターと呼ばれる進行役のプレイヤー(ゲームの参加者)の下で、各プレイヤーが仮想世界内の特定個人を担当します。その世界で起こっている事件や事態を、物語りや会話、またテーブルに広げたマップなどを通じて全員で共有し、担当する個人にそれぞれ何かしらの言動を取らせ、あるいはそれらの言動を取りまとめて、状況の推移を楽しみます。
ゲームの中で、担当する人物に取らせた行動がどれだけ上手くいくかを公平に判断するために、多くの場合、サイコロを使うのがこのゲームジャンルの大きな特徴です(サイコロ以外の見た目は&bold(){「複数人が紙や本が置かれたテーブルを囲んで、明らかに日常会話でない怪しげなトークをしている」}という感じです。&bold(){そこにサイコロをジャラジャラさせていたらTRPG}です)。サイコロは英語の複数形でダイスと呼ばれます。普段目にする白い立方体の6面サイコロのダイスの他に、10面体や20面体といった変わった形のダイスが見られます。
Tは&bold(){「テーブルトーク」}の略です。コンピュータゲームジャンル&bold(){「RPG」}の元になったゲームジャンルなのですが(実質的には「アドベンチャーゲーム」も)、我が国ではあちらの形態の方が圧倒的に有名になってしまったために、それと区別する必要が生まれました。そこで、画面に映るグラフィックを眺めてコントローラーやキーボードを操作するのでなく、複数人でテーブルを囲んで会話(トーク)しながらゲームを進めることから、&bold(){「テーブルトーク」}と呼ばれるようになったのです。説明的に言う時にはTを略さずに&bold(){テーブルトークRPG}と、また区別してコンピュータゲームの方に言及する際には「コンピュータRPG」、CRPGと呼びます。
この他に、ボードゲームやシミュレーションゲームを囲む光景になぞらえて&bold(){「ボードRPG」}などという言い方も存在します(日本に入ってきて間もなく作られた用語ですが、今はほとんど使われないようです)。
TRPGの発祥国アメリカでは単にRPGとだけ呼んでこれを指すことが多いようですが、区別のための名称として&bold(){「Tabletop RPG」「Pen-and-Paper(=PnP) RPG」}というものが作られています(後者は Pen が Pencil なこともあります)。欧州各国の言語でも、同様に「テーブル」「ペンと紙」が冠されて呼ばれるようです。
-&bold(){最近よく遊ばれているタイトル:}アリアンロッド2E、アルシャードセイヴァー、ダブルクロス、「ダンジョンズ&ドラゴンズ」シリーズ、トーキョーN◎VA、カオスフレア、エンゼルギア、ゲヘナ、ソードワールド2.0、等々 &aname(TCG, option=nolink){}
***TCG
複数人、たいていは2人対戦型のカードゲームの一種ですが、トランプのようにゲーム中使われるカードが決まっているわけではなく、それぞれのプレイヤーが使用するカードの構成に特色があります。ゲームタイトルごとにカードは何百種類と存在し、プレイヤーはそれぞれこのカードをコレクションして、その中から一定枚数(たいていは50枚程度)をセットにしたものをテーブルに持ちよって、ぶつけ合うのです。テーブルにつく前の時点で既に、戦略が試されるわけです。
我が国では週刊少年ジャンプで連載していた漫画『遊戯王』と、そのアニメ化で一気に有名になっており、「存在は知っている」という人は相当に多いかもしれません。大都会では、TCGというジャンルを生み出した米 Wizards of the Coast 社の&bold(){「マジック:ザ・ギャザリング(M:tG)」}が盛んにプレイされています。『遊戯王』内に登場したTCG「マジック&ウィザーズ」もこれをモチーフとしたものです。
また、最近ではブロッコリー社の&bold(){「アクエリアンエイジ」}もプレイされるようになりました。&bold(){「アクエリアンエイジ」}は、今や国内TCG界での一大ジャンルとなった美少女TCGの先駆けとなった作品で、他の美少女TCGとは異なり「版権モノを基本的にはベースにしていない」という特徴があります。
TCGは&bold(){「トレーディングカードゲーム」}の略語ですが、&bold(){トレカ}とも略される&bold(){トレーディングカード}が元になった名前です。様々な題材の写真やイラストがプリントされた観賞用のカードがジャンルごとに何百枚と作られ、収集家の間で売買/交換(トレード)で流通したのがトレーディングカードですが、&bold(){「マジック:ザ・ギャザリング」}はカードゲームの商品として初めてこの形態を媒体に利用したのです。TCGでもやはり、カードはそれぞれ希少性が異なり、それに応じて価値が異なりと、カードをトレードする市場が成立しています。
-&bold(){最近よく遊ばれているタイトル:}マジック:ザ・ギャザリング(リミテッド)、アクエリアンエイジ &aname(ボードゲーム, option=nolink){}
***ボードゲーム(+カードゲーム)
この名前自体は、「ゲーム盤」や「カード」といった、使う道具から定義される総称的な性質が強いジャンル名です。将棋やチェス、麻雀、トランプもボードゲーム・カードゲームの一種です。といっても大都会で主に遊ばれるボードゲームは、これらの伝統的なゲーム、また人生ゲームやUNOといったものでもなく、&bold(){「ドイツゲーム」「ユーロゲーム」}と呼ばれる一連のゲームを指しています。
ここ2、30年ほどの間に、ドイツを中心としてヨーロッパでボードゲーム文化が急速に発展してきました。そこで作られたゲームに、それまでに存在したゲームと違う一定のスタイルが見受けられたので、この文化の発祥地であり今や世界最大のボードゲーム市場を持つドイツの名を冠して&bold(){「ドイツゲーム」}と呼ばれたのです。この文化はドイツ外にも広く受け入れられ、市場も説明書の言語も、またデザイナーもヨーロッパ全域に広がっているので、それを反映して&bold(){「ユーロゲーム」}と呼ばれることもあります。
ドイツ以外にも広く受け入れられたということからも分かるように、ユーロゲームにはあまり言語を問わない性質があります。もともと家庭で大人と子供が一緒に遊べることを指向しているからとも言われていますが、ルールがあまり複雑でなく、またゲーム中に文章を読まなくてもいいのです。
ヒット作品としては&bold(){「カタンの開拓者」}や&bold(){「スコットランドヤード」}の名が挙げられますが、これらが日本でもそこそこ知られているでしょうか。ごく最近(2010年時点)で言いますと、&bold(){「ドミニオン」}シリーズなどがブームになっています。また我が国でも、ドイツゲームの影響を受けたボードゲームが小規模ながら作られています。
-&bold(){最近よく遊ばれているタイトル:}「ドミニオン」シリーズ、カタンの開拓者、シャドウハンターズ、ディアマント、ブラフ、スリードラゴンアンティ等々
(Originated from nirva=laeva, 2010/10/19.)
2014-06-08T11:13:44+09:00
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大都会とは
https://w.atwiki.jp/daitokaionline/pages/15.html
*ゲームサークル大都会って?
大都会は、東京大学を基盤として活動する卓上ゲームサークルです。経験の多寡を問わず、大都会では常に、卓上ゲームをしたいという人を歓迎しています。&bold(){部室に来てともにゲームを囲んでさえいれば大都会員}と言われることもあるほどです。
**どんなゲームを遊んでいるの?
卓上ゲームの中でも主に&bold(){「テーブルトークRPG」「マジック:ザ・ギャザリング」「ドイツゲーム/ユーロゲーム」}を遊んでいます。詳しくは&bold(){「[[大都会的ゲームとは]]」}をご覧下さい。
**どこで活動しているの?
東京大学&bold(){駒場キャンパス}にある&bold(){学生会館}の三階&bold(){316A}に部室を持っています。
-[[東京大学キャンパスマップ(学生会館)>http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_21_j.html]]
-[[学生会館・キャンパスプラザ公式サイト>http://www.gkuc.net/]]
同会館の一階ロビーで活動していることも多いです。現役生会員(おおむね、駒場キャンパスで学んでいる教養学部前期生を指します)やエルダー(OBのようなものです)が示し合わせて、まったく異なる場所で活動することもあります。
**いつ活動しているの?
学期中の平日で、学生会館の開館時間内であれば、部室には常に学生会員がいる可能性があります。講義がない時間帯にたむろしてゲームしたりしているわけです。昼休みの時間ならたいていは人がいることでしょう。夕方以降であれば、週毎のTRPGキャンペーンが行われている可能性があります。
この日常的活動の他に、何種類かのイベントが存在します。
***例会(月毎)
一ヶ月に一回、だいたいは月の最初の土曜日に、&bold(){学生会館}の&bold(){一階ロビー}にて例会が開かれます。サークルとして、その時々に話し合うべき事項が会議にかけられます。例会の日程については、当サイトのトップページに掲示されますのでご参照下さい。
会議が終わった後には、ゲームをするサークルの会員が集まっているわけですから、思い思いにゲームがプレイされることになります。大都会に興味があって来てみたいという方は、まずはここを訪れてみるというのもいい切っ掛けでしょう。
***合宿(年3回)
東京大学の長期休暇の度に、合宿を開催しています。夏休み(八月)、秋休み(九月)、春休み(三月)に一回ずつ、「金曜夕方〜月曜朝方」というスケジュールで、駒場キャンパスの&bold(){コミュニケーションプラザ和館}でゲーム三昧の日々が過ごされます。
額面だけ見ると3泊4日ですが、別にずっといる必要はなく、各人が都合に合わせて出たり入ったりします。仕事で忙しくて普段は来れないOB・OGも、この時ばかりは顔を見せて活気を呈します。
***大学祭(年毎)
大都会は、駒場キャンパスで開かれる大学祭「駒場祭」に例年参加しています。来場した外部の方を交えてボードゲームのテーブルを立てたり、マジック:ザ・ギャザリングのドラフトを行ったり、TRPGのセッションを行ったりしています。
またこの際に&bold(){会誌『求ム!冒険者』}を発行・頒布しています。
2012-01-07T14:31:40+09:00
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アップローダ
https://w.atwiki.jp/daitokaionline/pages/25.html
関係者がファイルをとりあえずアップロードするためのページ。
([[実際のアップロード関連のページはこちら>http://www16.atwiki.jp/daitokaionline/upload/25.html]])
2011-12-23T18:52:33+09:00
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サポート
https://w.atwiki.jp/daitokaionline/pages/24.html
*サポート
このページは会員会友の作成したコンテンツ―主として会誌『求ム!冒険者』掲載の記事―のサポートのためのページです。投稿お待ちしています。
**COSMIC ShadowHunters
会誌『求ム!冒険者 vol.23』掲載の記事、《COSMIC ShadowHunters》のエラッタ、及び種族の追加といったバージョンアップを行います。
あくまでサポートという位置づけのため、ここにアップロードされるテキストは記事本文を参照できることを前提とした記述になっております。予めご了承ください。
現時点で新しいバージョンの追加はありません。
2011-03-24T13:15:23+09:00
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シナリオ
https://w.atwiki.jp/daitokaionline/pages/22.html
*シナリオコーナー
このページは&bold(){会員会友の作成したシナリオを明文化して集積しよう}という企画のためのページです。投稿お待ちしています。
上記のような趣旨のため、このページに掲載されるリンクの先は基本的に「(T)RPG用のシナリオ」ということになっています。シナリオというものは、読んでいてもプレイヤーとして臨む際に何ら問題ないものもありますが、中身を知ってしまっていることでパフォーマンスが明確に低下するものもあります。読むからにはそれを使ってゲームマスターを行なうつもりでリンクを踏むようにするといいかもしれません。
**少女展燗会
***「[[塀の上からおちるの、なーんだ?>シナリオ/塀の上から……]]」
大都会で最も顔が広い仁、十色氏が、少女趣味と人間関係のもつれに耽溺するRPG『少女展燗会』向けに作ったシナリオ。ふとした流れからこのページの作成に踏み切るきっかけとなった。ゲームのエッセンスがコンパクトにまとまっている。
(11/03/06掲載)
2011-03-06T21:07:02+09:00
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シナリオ/塀の上から……
https://w.atwiki.jp/daitokaionline/pages/23.html
*「塀の上からおちるの、なーんだ?」
Humpty Dumpty sat on a wall.
Humpty Dumpty had a great fall.
All the king's horses and all the king's men
Couldn't put Humpty together again.
-シナリオデザイン:十色([[転載元>>http://d.hatena.ne.jp/toiro/20110216]])
-転載責任:nirva/laeva
**概要
これは少女趣味と人間関係のもつれに耽溺するTRPG、少女展爛会用の初期作成PC2〜3人向けシナリオです。
少女展爛会について詳しく知りたい方は[[少女展爛会(C)SimpleCrafts(こぎつね)>http://www6.plala.or.jp/scrafts/glexb/]]をどうぞ。
このシナリオは「ハンプティ・ダンプティ」をモチーフとしたシナリオです。一人の少女が塀の上に登ります。彼女は、今ある関係を変えるために塀の上にたどり着きます。彼女はそこから飛び降りるのか、それとも落ちるのか。いずれにせよ彼女はそれまでの彼女とは何かが決定的に変わることでしょう。塀から落ちれば割れた殻は元に戻ることは無いのですから。そしてそれが、彼女の願いでもあるのです。
このシナリオには二人のNPCが登場します。&bold(){"ハンプティ・ダンプティ"}とその持ち主である&bold(){"女王"}です。"ハンプティ・ダンプティ" は "女王" の元を逃げ出します。そして&bold(){塀の上}に辿り着くのです。
塀の上の "ハンプティ・ダンプティ" を前に、PC達は何を感じ、どうしようとするのでしょうか?
このシナリオはルールブックにて推奨される、ソナタ形式のシナリオです。以下、二人のNPC、提示部、展開部、再現部、コーダとシナリオの内容を記述します。
**"ハンプティ・ダンプティ" パム
このシナリオにおけるいわゆるヒロイン。
白黒のチェッカー模様のロリータパンクに身を包んだ12才くらいの少女。ふわふわとした色素の薄い栗毛のショートカットに鋭い金の瞳。よく見れば、頭がきれいな卵形をしていることに気づくかもしれません。
彼女は孤高を是とする誇り高い少女です。そして異常な状況をあっさりと受け容れる、独特の感性の持ち主です。もしお化け屋敷に一人取り残されても、彼女は怖いとは思うかもしれませんが取り乱すことは無いでしょう。見た目は人形のように可愛らしいですが、人形に収まるような性格ではありません。
彼女は屋敷に現れてまだ一月足らずの新入りです。お節介なミカに拾われて、彼女の世話になっていました。しかし、べったりと保護者面をしてあれこれと世話を焼いてくるミカに我慢がならなくなり、彼女の元を逃げ出します。
***データ
●&bold(){クラス/タイプ/オーデ}
ゲイム/人魚姫/ルナティック
●&bold(){世界の部品}
貴族趣味/お日様に近い場所/飾らない成果
|支配|従順|打算|純真|表現|好意|悪意|先制|懐|
|4|1|2|5|2|4|2|5|2|
●&bold(){特技}&aname(†1, option=nolink){}
孤高/一途/残酷/夢のスープ
●&bold(){アイテム}
ロリータパンク[支純]/眼差し(G)[純支]/(キャップ[打純])&link_anchor(*1){*1}
●&bold(){関係}
彼女は対等な関係を求めます。
-ミカ/庇護/下受
**"女王" ミカ(ドミニク)
ウェーブのかかった豊かな髪に、見事なスタイルをした少女、と呼ぶには少々育ちすぎた感のある17才くらいの少女。飾り気のない質素なドレスをまとっていますが、彼女の魅力的な身体に無用な飾りは必要ないと主張するかのようです。首元にファーを巻いています。いつも人当たりのよいニコニコとした笑顔を崩しません。そんな押しの強い笑顔で気がつくと場を取り仕切っているのが彼女の常です。
彼女はそこそこ屋敷に長くいる方で、お節介焼きとして有名です。よく屋敷に現れた新入りを見つけては、自分の住み処に連れ込んで世話を焼き、屋敷の中での生活に必要なあれこれを教えているようです。ですが、それは善意と呼ぶには少々不純かもしれません。彼女にとって拾ってきた少女達はペットなのです。彼女は自分の楽しみのために新入り少女の世話を焼き、そしてその傲慢さを彼女自身自覚しています。
ただ、勘違いしないで欲しいのは嫌がる相手を無理矢理鎖に繋ぐことは彼女の趣味ではないということ。彼女が逃げ出した "ハンプティ・ダンプティ" を追うのは、孤高な彼女が屋敷で独り暮らすにはまだ早いと考えるからです。PC達と会い、彼女は "ハンプティ・ダンプティ" にPC達と関係を結ばせ、自分以外に頼れる相手を手に入れさせようと画策します。
-「ミカお姉ちゃん、って呼んでね」
-「(抱きしめて相手を胸に埋めつつ)あら、かわいいー」
***データ
●&bold(){クラス/タイプ/オーデ}
エンプレス/グレーテル/ロマンティック
●&bold(){世界の部品}
素敵なお姉様の部屋/導きの手柄/達成の愉悦
|支配|従順|打算|純真|表現|好意|悪意|先制|懐|
|6|1|3|1|5|2|4|3|3|
●&bold(){特技}
マジェスティ/勇気を出して/傾天の微笑/不可侵
●&bold(){アイテム}
ファー[支支]/髪(G)[打支]/胸元(G)[表支]
●&bold(){関係}
彼女は相手を「庇護」する関係を求めます。
-パム/庇護/上攻
-他、攻の関係2つ&aname(†2, option=nolink){}
**掲示部
&bold(){秋&link_anchor(*2){*2} 昼下がり 庭園}
-PC達は昼下がりの屋敷で暇を持て余し、何処かに行こうと連れだって歩いています。
-"ハンプティ・ダンプティ" が現れ、前方不注意でPCのうちの一人と衝突します。
-"ハンプティ・ダンプティ" にPC達は見覚えがありません。
-"ハンプティ・ダンプティ" は何かから逃げているようです。
-1ラウンドのショウアップを行います。
-1ラウンドが終わると、"ハンプティ・ダンプティ" は駆け去ります。
ヒロインである "ハンプティ・ダンプティ" との出会いのシーン。彼女の「ゲイム」らしさをアピールしたいところです。
まずはPC達のならしと関係の確認のため、PC同士で軽く絡みをしてもらいます。とっかかりが難しいかもしれませんが、出来事表の結果がきっかけになってくれるはずです。
ハンプティ・ダンプティがぶつかるPCは適当に選びましょう。例えば「気配に気づくかどうか」判定を行わせ、一番達成値が低いPCとか。
衝突したら、そこから問答無用でショウアップに入りましょう。言いたいことはショウアップの中で、です。
**展開部
&bold(){秋 昼下がり 庭園}
-"ハンプティ・ダンプティ" は駆け去り、見えなくなりました。
-"女王" が現れ、PC達に声をかけ、少女が一人走っていかなかったか尋ねます。
-"女王" はPC達に、何をしていたのかとか、いろいろと馴れ馴れしく話しかけてきます。
-PC達が聞けば、あるいは聞くまでもなく "女王" は "ハンプティ・ダンプティ" について名前とか、可愛いらしさとか、逃げられてることとかを話してくれます。
-"女王" はPC達を一緒に来ないかと誘ってきます。一人だと連れ戻せる気がしないとか、"ハンプティ・ダンプティ" に紹介するから、とか理由をつけて。
-話がまとまって "ハンプティ・ダンプティ" を探すことに決まって、伝えることを伝えてお喋りが弾んできたところでシーンを終了しましょう。
"女王" との出会いのシーンです。"女王" の支配的な態度と二人の関係を印象づけましょう。
"女王" はPC達に積極的にアプローチしてきます。それこそ、ショウアップの中だったら落としに来ているとしか思えない勢いで。そしてPC達の中に入り込んで主導権を取ろうとするでしょう。人当たりのよい態度の中に傲慢さや不実さや不穏さを織り交ぜて、"ハンプティ・ダンプティ" を彼女に任せるのは不安だとPC達に感じさせられれば完璧です。
"女王" は "ハンプティ・ダンプティ" が逃げた理由については誤魔化します。"ハンプティ・ダンプティ" の行き先は分かりません。ミカは訊かれたら「高いところが好きだからそういう所を探してみましょう」とか適当に答えます。
**再現部(ショウアップ)
&bold(){秋 黄昏 廃園 ベランダ・テラス}
-歩いているうちに、PC達は見覚えのない廃園に出ます。
-気がつくと、目の前に高い塀が広がっていることに気づきます。太陽は塀の向こうに隠れようとし、周囲は異様に暗く感じられます。
-塀に近づくうちに、塀の上に誰かが腰掛けてPC達を見下ろしていることに気づきます。逆光の暗がりでなお金に輝く瞳。"ハンプティ・ダンプティ"。
-塀は高く、高く、手を伸ばしても、飛んでも、跳ねても、肩車しても、届きそうにありません。塀の上に登る手がかり足がかりも見つかりません。「カタストロフ」のオーデを+1します。
-ショウアップを開始します。
基本的に "ハンプティ・ダンプティ" が塀から飛び降りたらショウアップは終了です。そのラウンドの最後までは続けてもいいでしょう。
"ハンプティ・ダンプティ" が飛び降りるのは以下の時です。
-"ハンプティ・ダンプティ”が誰かを陥落させた
-"ハンプティ・ダンプティ”が陥落した
-"ハンプティ・ダンプティ”がコンクルージョンを起こした
陥落させたか、陥落したときは "ハンプティ・ダンプティ" はその相手の腕の中に飛び降ります。相手が彼女を受け止めきれるかどうかは分かりませんが、怪我をするようなことはありません。
***コンクルージョン
&bold(){"ハンプティ・ダンプティ"}
彼女は "女王" との関係を対等なものに変えるために塀の上から飛び降ります。「カタストロフ」のオーデを+1します。コンクルージョンを起こしたオーデが下がった後で「カタストロフ」が「リーディング」であるならば、彼女は頭から落ちて死亡します。そうでなければ彼女は後遺症の残る怪我を負い、意識を失います。ショウアップは即座に終了します。バッドエンドですが、彼女の先制の高さ故に起こることはまず無いでしょう。
&bold(){"女王"}
"ハンプティ・ダンプティ”に即座に一回の手番を与えてアプローチを行わせます。その必要が無ければPCの1人と関係を結びます。
***行動指針
&bold(){"ハンプティ・ダンプティ"}
彼女は迷っています。飛び降りていいのかどうか。しかし、彼女は確信してもいます。一度塀の上に上がった以上、飛び降りる以外にないのだと。"ハンプティ・ダンプティ" は塀から落ちて誰にも元に戻せない変化を遂げるのですから。彼女は積極的にアプローチをすることはありません。基本的にアプローチをしてきたPCにアプローチを返します。”女王”の「勇気を出して」を受けたときは「孤高」からの誘い受けを試みるのもよいでしょう。相手にされないときは、サポートを宣言してでも誰かの気を引くべきでしょう。未解放のテンションが10点貯まった状態になったら、彼女は相手を選びます。「一途」+「夢のスープ」+「残酷」で15点を超えるインパクトでもって確実に相手を仕留めましょう。ダイスの神様も彼女の本気に答えてくれるはずです。
&bold(){"女王"}
彼女は "ハンプティ・ダンプティ" をサポートします。まずテンションの低いPCにアプローチをかけて "ハンプティ・ダンプティ" の選択肢を広げます。ついでにスウェイでコンクルージョンを狙っていきましょう。「勇気を出して」は "ハンプティ・ダンプティ" に使ってあげたいところですが、行動順をずらすことでコンクルージョンの争いに利用できることも忘れてはいけません。 "ハンプティ・ダンプティ" が陥落しそうなときは、よい関係が結ばれそうなら通しますがそうでなければサポートに入ります。"ハンプティ・ダンプティ" のテンションが足りないときは "ハンプティ・ダンプティ" にアプローチをかけてテンションを補充します。「不可侵」を活かして "ハンプティ・ダンプティ" より先に陥落するような無様は晒さないよう気をつけましょう。いつも笑顔を絶やさぬ彼女ですが、このときばかりはなりふり構わぬ一面を見せてあげるといいでしょう。&aname(†3, option=nolink){}
**コーダ
&bold(){秋 夜 庭園}
-日が沈んで、夜の帳がおります。あれほど高く感じられた塀は気がつくと背伸びをすれば上に手が届く高さになっています。カタストロフを(あれば)−1します。&link_anchor(*3){*3}
-"ハンプティ・ダンプティ" は新たな関係を結ぶことが出来たでしょうか? 新たな関係の形を確認しましょう。もし他にも関係を結んだペアがあればその関係も。
-PC達に考えがなければ、"女王" は気を利かせて "ハンプティ・ダンプティ" とその相手以外だけを誘ってその場を去ろうとします。
-ハッピーエンドは幸せに、バッドエンドは悲しく、幕を閉じましょう。
**"ハンプティ・ダンプティ" はどうして塀の上にいたのか?
なぜ "ハンプティ・ダンプティ" は塀の上にいるのでしょうか? それを知るのは本人だけです。
これは一つの想像ですが、例えばこんな発言をする存在がいたのかもしれません。
-「やあ、どうしたんだい? そんなに急いで」
-「なるほどね、君は逃げているわけだ」
-「なに、違うの?」
-「君がもしハンプティ・ダンプティになるというのなら、ここに登ってこないかい?」
-「塀から落ちたハンプティは元には戻らない、そう決まっているんだ。だから、ここに来れば君は必ず変わることが出来る」
ショウアップやコーダの中で、話題に上ることがあるかもしれません。屋敷の噂話と絡めたりするのも楽しいでしょう。
**ポイント
PCが受け身のヒロインである "ハンプティ・ダンプティ" に興味を持つかどうか。これが一番大切なことです。 "女王" はPCに向かって押すことが出来るのでどうとでもなります。PC達には次の2点を感じてもらいましょう。
-"ハンプティ・ダンプティ" は可愛い。
-"女王”に”ハンプティ・ダンプティ" を任せるのは不安だ。
これで、PC達は二人に関わってくれるはずです。
"ハンプティ・ダンプティ" の具体的な演出についてほとんど書いていませんがわざとです。ヒロインは参加者に合わせて変わるべきだと思うからです。
"女王" はお喋りですが、自分のことは喋りたがりません。”ハンプティ・ダンプティ”の魅力を語るか、PCにちょっかいをかけるか、そのどちらかです。
"女王" はGMの味方です。支配と打算に裏打ちされた豊かな表現でもってお節介焼く彼女は、GMの都合で動かしても自然です。困ったら”女王”に頼りましょう。何があってもセッションの手綱を取れるように作ったNPCですから。
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&link_anchor(†1){†1}:懐が足りないため使うことが出来ません。
&link_anchor(†2){†2}:秋の出来事表で雨が降ることがありますが、このシナリオはずっと屋外が舞台となるのでなかったことにする方が無難でしょう。
&link_anchor(†3){†3}:どのオーデでもなく、中央に戻せばいいでしょう。
2011-03-06T03:38:37+09:00
1299350317
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暫定/大都会の歴史
https://w.atwiki.jp/daitokaionline/pages/13.html
*ゲームサークル大都会の歴史
**1980年代:神話の時代
***前歴史時代、ボードゲームからTRPGへ
1980年代、TRPGが日本に輸入され、少しずつ広まっていった。TRPGの日本の初期のプレイヤーは、同じく輸入ゲームであるボードシミュレーションゲームをプレイしていた人々である。東大においても、ボードシミュレーションゲームのサークルを中心に、TRPGがプレイされるようになった。
***1987年
-ボードシミュレーションゲームのサークル「東大ボードゲームクラブ」を母体とし、「ゲームサークル大都会」が結成される。サークル結成に関しては、何らかの穏やかならざる動きがあったらしい。詳細は歴史の闇に葬られている。
-サークルの名前である「大都会」の由来は、名称選定会議の電話中に、クリスタルキングの「大都会」という曲がかかったからという説がある。
-この年入学のBeorn氏は、その後電源不要系同人誌サークル「ダイトカイザー」を結成する。大都会関連同人誌サークル第1号である。
***1988年
-会誌である「求ム 冒険者!」の第1号が発行される。
**1990年代:剣の時代
***ソードワールドをはじめとするTRPGの繁栄、安定の時代
1990年に入る頃には、サークルの基本的な体制は固まっていた。1年生が代表・会計・編集長・情報局長といった役職に就き2年生以上が補佐するという運営体制、月1回の例会・年3回程度の合宿・駒場祭へのTRPGコンベンションとしての参加・年1回会誌「求ム 冒険者!」の発行・新歓コンベンションの開催といった行事は、その後少しずつ修正を受けながらも受け継がれていく。
この当時、大都会は部室を持っておらず、サークル用の狭いロッカーを使っていた。そのため、少数精鋭、厳選されたゲームを行っていた。
***1990年頃
-ルーンクエスト日本語版サプリメント製作に関与する。
***1991年
-学生会館の印刷機の更新も手伝い、これまでと比べ飛躍的に厚い会誌が製作される。ホッチキス止めを利用する手作業製本としては常識破りの会誌の厚みは、1994年に「RPGふっく袋」の製作が始まりそちらに原稿が流れるようになるまで続く。
-「ばるばるモンスターハント」の製作が始まる(製作当初は「改悪版モンスターハント」)。この「ばるばるモンスターハント」は、古今東西のネタを吸収しながら成長を続け、5年ほど後には5000枚ほどに達することになる。
-この年入学のLeander氏は、精力的にAD&Dの資料収集・研究を行い、AD&Dは大都会で最も盛んなTRPGの一つとなる。
-当時の人気ゲーム:超人ロック、アクワイヤー、ソードワールド、AD&D、モンスターメーカー、モンスターハント
***1992年
-学生会館301号室の1/4スペース分、念願の部室を手に入れる。
***1993年
-東大のコンピュータネットワークにサークル専用のニュースグループができ、"tecc.circle.daitokai"が作られ、ネット上のサークル活動が開始される。主に行われたのはお話遊び。
-この年入学の櫻井ばく氏は、同人誌サークル「ジオ亭通信社」を結成、ルーンクエストの公認サークルとして精力的に活動を行う。大都会関連同人誌サークル第2号。
-この年入学のmEt氏は、「ワールド・オブ・ダークネス」シリーズを大都会に広め、同シリーズを大都会3大RPGの一つ(残り二つはルーンクエストとAD&D)と呼ばしめる基礎を築いた。
***1994年
-1993年入学のメンバーを中心に、"Grey Hound Game Lab."という団体が結成される。同団体はこの年より1997年まで「RPGふっく袋」「ランダムメーカー大全」を年2回発行、「ジオ亭通信社」を通して頒布が行われる。
-会誌の製本形態が、平綴じから中綴じに変更される。これにより印刷製本作業効率と歩溜まりが向上した。ページ番号確定後でないと印刷が開始できない都合から、全原稿の一括編集が行われるようになる。
-この頃の人気ゲーム:ソードワールド、AD&D、名大ロック、Vampire: The Masquerade
-この頃、役職「部室係」の新設、表・裏・キャンペーンの3ノート体制の確立が行われた。
-この頃、インターネットの利用拡大に伴い、非公式大都会ホームページが複数設立される。
-この頃、トレーディング・カードゲームが大都会で多く行われるようになる。
***1996年
-学内ネットワークのサークル用ニュースグループが廃止され、ネット上の情報伝達がメーリングリストと掲示板に移行。
-駒場祭において、これまでの1部屋から、2部屋確保できるようになる。片方をTRPGコンベンション、もう片方をMagic: the Gatheringデュエルスペースの部屋として参加する体制が成立する。
***1997年
-大都会OB名簿が初めて作成される。
-非公式のままではあるが、大都会ホームページが一本化される。情報局長に「ネットワーク担当」の職務が追加される。
-「ロックの会」が結成される。この会の活動は、2000年まで続く。
-トレーディング・カードゲームはこの頃は下火であった。
-この頃の人気ゲーム:ソードワールド、AD&D、名大ロック
***1998年
-大都会用語辞典が初めて編纂される。
-Magic: the Gatheringをはじめとするトレーディング・カードゲームが盛んに行われるようになる。
-噂でのみ存在が知られていた「犬都合」が、初めて公式の場に姿を現す。
***1999年
-この年入学のメンバーを中心に、その後同人誌サークル「有給幻想局」が結成される。大都会関連同人誌サークル第3号。
**2000年代:魔法の時代
Magic: the Gathering全盛に。
***2000年
-「金曜歴史の会」が結成される。
***2001年
-大都会ホームページがオフィシャルのものとなり、表ノートと同等の正式な連絡手段として認知される。
-「名大ロック」を元にした「東大ロック」が完成する。
-この頃の人気ゲーム:Magic: the Gathering、History of the World、GURPS
(以上、S.N.執筆;2001/12)
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