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ポスピシル製ペダル (通称せっけんペダル) |
ママチャリ用ペダル(大) |
(オデッセイ掲載予定)
サイクルボール用に開発されたペダル(ゴム製)が、ポシピシルから販売されている。ただし、6,800円。高価だ、非常に高価である。ルール上、ペダルは金属の部分がプラスティックかゴムで覆われていなければならないので、たいていの人は、ママチャリ用のプラスティックペダルを流用することになる。こちらは500円程度から手にはいる。
近年のMTB業界では、デザイン性やシューズに対する食い付きの良さから、金属製ペダルが主流である。よって、自転車屋さんに行っても、ゴム製・プラスティック製ペダルが全く扱われていない場合が多々ある。それゆえ、自転車ショップではなく、東急ハンズやディスカウント・ストアに行った方が、手っ取り早く入手できる。
ペダルをクランクに取りつける場合は、ペダルレンチ(15mmで可)を使用する。前にこいだときにネジが締まるように、右ペダルは順ネジ、左ペダルは逆ネジになっている。右ペダルには「R」、左ペダルには「L」の表示があるはずである。
一般的に、クランクはペダルのシャフト部分よりもやわらかい材質でできている。よって、クランクに対してペダルを斜めにねじ込んでいけば、間違いなくクランクのネジ山を壊す。当然ながら、ねじ山が壊れたらクランクは、御臨終。サイクルボールの場合は、クランクは比較的安価であるが、MTBでそれがもし XTRだったら、……。と、いずれにせよ、ペダルの着脱の際は十分注意したい。
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ペダル断面図
ペダルを回してみて、手にかかる負荷が大きくて回りづらかったり、逆にずっと回りつづけるようであれば、整備すべきである。
ペダルには、1/8インチのベアリングボールが使われている。
(2002.05.24 33期・椎橋)
最終更新:2006年08月31日 16:20