デルブ儀式

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デルブ儀式 - (2014/01/26 (日) 17:27:15) のソース

パーティの所持している儀式一覧

*現在所持している儀式
**マリウス所持分
儀式名:アニマル・メッセンジャー(PHB-302) 系統:探険 レベル:1
対応技能:<自然> 執行時間:10分 持続時間:特殊
>この儀式は、カラス、キツネ、コイ、ツバメといった、敵対的でなく、サイズ分類が超小型以下で、種別が"野獣"であるクリーチャー1体を目標とする。目標の獣はこの儀式の執行時間を通して執行者から5マス以内に留まっていなければならない。この儀式が完結した時点で、執行者はその獣に75文字までのメッセージを託し、伝言相手の名前と居場所を告げる。獣は伝言相手を探して指定された場所に向かい、移動途中で危険に遭うことはない。伝言相手を見つけた獣は、相手に隣接するところまで近付き、獣の口から執行者のメッセージが語られる。獣がメッセージを届けるか、この儀式の持続時間が終了した時点で、執行者の目標の獣に対する影響力は消え去り、獣は普段通りの振る舞いに戻る。
>目標の獣がこの儀式の作用を受ける時間の長さは、執行者の<自然>判定によって決まる。

儀式名:サイレンス(PHB-307) 系統:警護 レベル:1
対応技能:<魔法学>(判定なし) 執行時間:10分 持続時間:24時間
>執行者は1つの部屋(または"爆発4"の範囲内)を盗み聞きから守る。この儀式によって警護された範囲内の物音を外から聞き取ろうとするクリーチャーは、<知覚>判定に-10のペナルティを被る。

儀式名:テンサーズ・フローティング・ディスク(PHB-309) 系統:探険 レベル:1
対応技能:<魔法学> 執行時間:10分 持続時間:24時間
>執行者は中央部がわずかにくぼんだ[力場]製の円盤を作り出す。この円盤は地面から1フィート程の高さで浮遊し、執行者はその上に物を置いて運ばせることができる。円盤の直径は3フィートであり、中央部のくぼみの深さは1インチである。この円盤は執行者が5マスよりも遠く離れるまではじっと動かず、5マスより遠くに離れると執行者の基本移動速度に等しい移動速度で執行者を追いかけ、5マス以内に入った時点で再び停止する。執行者は1回の移動アクションとして、円盤を自分の移動速度に等しいマスだけ移動させることができる。執行者と円盤との距離が5マスを超えた状態が2ラウンド続いたなら、円盤は消え失せ、上に載っていた物は落下する。
>円盤が運搬できる最大荷重は執行者の<魔法学>判定の結果によって決まる。

儀式名:ブリュー・ポーション(PHB-312) 系統:作成 レベル:1
対応技能:<宗教>または<魔法学>(判定なし) 執行時間:1時間 持続時間:消費されるまで永続
>執行者は自分のレベル以下のコモンのポーションまたはエリクサーを1つ作成する。この儀式の構成要素費用は作成しようとするポーションまたはエリクサーの価格に等しい。

儀式名:クリエイト・キャンプサイト(PHB2-213) 系統:探険 レベル:1
対応技能:<自然> 執行時間:10分 持続時間:8時間
>執行者は数百の微小な自然の精霊を召喚し、自分を中心とした半径5マスの範囲に野営地を設営させる。精霊達は範囲内を清掃し、テントを組み立て、携帯用寝具を広げ、水を汲み、栄養満点の食事を準備してくれる。また、精霊達はこの野営地を覆い隠してくれるため、執行者の<自然>判定結果に等しい難易度の<知覚>判定に成功しない者はこの野営地に気付かない。
>この精霊達は執行者とその味方達の装備品を用いて野営地を設営する。執行者とその味方達が必要な装備品を所持していないなら、精霊達は周囲の環境から材料を集めてきて野営地を設営する。
>この儀式の持続時間が終了した時点で、精霊達は野営地を片付け、執行者達の装備品を荷造りし、野営地を元の状況に戻して、執行者達がここで野営したという痕跡を消し去る。

儀式名:エンデュア・エレメンツ(PHB-304) 系統:探険 レベル:2
対応技能:<自然>または<魔法学>(判定なし) 執行時間:10分 持続時間:24時間
>エンデュア・エレメンツの儀式を執り行う者は、5人までの参加者(自分自身を含めてもよい)を指定する。指定された参加者達は魔法的でない極端な天候に起因するペナルティを無視することができる。
>作用を受けたクリーチャーは、周囲の気温が華氏-50度から140度(摂氏-45度から60度程度)までの範囲ならば何ら悪い効果を受けることはない。クリーチャーの装備品も同様に気温や降雨の影響から守られる。

儀式名:アーケイン・ロック(PHB-301) 系統:警護 レベル:4
対応技能:<魔法学> 執行時間:10分 持続時間:永続
>執行者は1つの扉、窓、門、格子その他の入り口に鍵をかける。執行者自身はその扉を通常通り開けることができるが、執行者の許可を得ていない者にとってはその扉は鍵がかかったものとみなされる。
>執行者は+5のボーナスを得て1回の<魔法学>判定を行い、その判定結果がその扉を開くための<盗賊>技能判定及び[筋力]判定の難易度となる。
>この儀式を執り行う際、執行者は他の特定のクリーチャーまたは特定の種別のクリーチャー(共に複数選べる)に、この警護効果を無視して普段通り目標の扉を通り抜けるという許可を与えることができる。執行者は以下のオプションの中から、いずれかまたは全てを選ぶことができる(1つも選ばないことも可能)。
>>合言葉
>>>執行者は音声による合言葉を定めることができる。目標の門から5マス以内で合言葉を唱えた者は、以後1分間この儀式の効果を無視することができる。
>>特定の個人
>>>執行者は自分以外に10人までの特定の個人を指定することができる。指定されたキャラクター達は常にこの儀式の効果を無視することができる。
>>分類
>>>執行者はクリーチャーの分類を1種類以上指定することができる。それらのクリーチャーは常にこの儀式の効果を無視する。ここで言う分類とは、種族、種別、サイズ分類、運搬しているか身につけている装備品など、外見上で判別可能なあらゆる特徴が含まれる。
>アーケイン・ロックは、執行者が解除するか、目標の扉が破壊されるか、ノックの儀式や[筋力]判定あるいは<盗賊>判定に成功すること等によって警護効果が打ち破られるまで持続する。自分が執行したアーケイン・ロックがこれらのいずれかの方法によって打ち破られたなら、執行者はどこにいようとも即座にそのことに気が付く。

儀式名:エンチャント・マジック・アイテム(PHB-304) 系統:作成 レベル:4
対応技能:<魔法学>(判定なし) 執行時間:1時間 持続時間:永続
>執行者が触れた1つの魔法的でないアイテムは、執行者のレベル以下の魔法のアイテムとなる。この儀式の構成要素費用は作成する魔法のアイテムの価格に等しい。
>また、この儀式を用いて、魔法のアイテムを、5レベル上の"同名の魔法のアイテムのより強力な版"に変えることもできる。新しい魔法のアイテムのレベルは執行者のレベル以下でなければならない。この時の構成要素費用は古いアイテムと新しいアイテムの価格差に等しい。
>また、この儀式を用いれば魔法の鎧のサイズを変えることもできる。この使用法の場合には、構成要素費用は一切かからない。

儀式名:トラヴェラーズ・フィースト(PHB-310) 系統:探険 レベル:4
対応技能:<自然>(判定なし) 執行時間:1時間 持続時間:24時間
>執行者は、サイズ分類が中型もしくは小型のクリーチャー5体、または大型クリーチャー2体の、24時間分の食料と水を作り出す。この儀式は執行者が指定した種類のクリーチャーにふさわしい食べ物を作り出す。
>この儀式の持続時間が終了した時点で、消費されていなかった食物や水は消え去る。

儀式名:ノック(PHB-310) 系統:探険 レベル:4
対応技能:<魔法学> 執行時間:10分 持続時間:瞬間
>執行者はノックの儀式によって、鍵のかかった扉、宝箱、門、その他の物体1つを開けることができる。この儀式は、アーケイン・ロックの儀式で閉じられた扉や、手の届かない反対側に心張り棒や閂のかけられた扉に対しても働く。鍵のかけられた物体を開くためには、執行者は全ての錠前を解かなければならない。執行者は1つの錠前、閂、アーケイン・ロック、その他錠前に類するものに対して1回ずつ<魔法学>判定を行う。鍵が開いた物体は自動的に開くわけではない。
>それぞれの錠前に類するものに対して、<盗賊>判定の代わりに+5のボーナス付きで1回ずつ<魔法学>判定を行うこと。手の届かない位置にある心張り棒や閂を外すためには、難易度20の<魔法学>判定に成功する必要がある。
>アーケイン・ロックによって守られた扉に対してこの儀式を使用し、必要な<魔法学>判定に成功したなら、アーケイン・ロックは破壊されてその効果は終了する。

儀式名:トランスファー・エンチャントメント(ADVV1-199) 系統:作成 レベル:4
対応技能:<魔法学>(判定なし) 執行時間:1時間 持続時間:永続
>執行者は、1つの魔法のアイテムが持つ魔法的な性質の全て(特性、パワー、強化ボーナス)を別の物体へ移す。執行者は儀式の間、双方の物体に物理的に触れ続けていなければならない。魔力を受け入れたアイテムは、元のアイテムと同じアイテム・スロットを占める、同じ種別のアイテムでなければならない。転移できる魔力は受け入れ側のアイテムによって異なる。つまり、遠隔武器の特性を近接武器に転移することはできないし、クロース・アーマーに限定された特性をチェインメイルに転移させることもできないのである。
>既に低レベルの魔力を持っているアイテムに、さらに魔力を転移することもできる。しかし、魔力を転移させると、受け入れ側のアイテムが本来持っていた魔法は失われる。また、より高レベルの魔力を持っているアイテムに対して魔力転移を行うことはできない。

儀式名:ディスエンチャント・マジック・アイテム(PHB-308) 系統:作成 レベル:6
対応技能:<魔法学>(判定なし) 執行時間:1時間 持続時間:瞬間
>この儀式は執行者のレベル以下の1つの魔法のアイテムを破壊する。儀式によって「gp単位での価格の20%」のレシデュウムが得られる。

儀式名:センディング(PHB-308) 系統:探険 レベル:6
対応技能:<魔法学> 執行時間:10分 持続時間:瞬間
>執行者は既知の人物に対して75文字までの精神的なメッセージを送ることができる。目標が最大距離内にいた場合、目標の精神にメッセージが届き、目標も執行者に75文字までの返事を返すことができる。この儀式の最大距離は執行者の<魔法学>判定の結果によって決まる。

儀式名:ファントム・スティード(PHB-312) 系統:探険 レベル:6
対応技能:<魔法学> 執行時間:10分 持続時間:12時間
>この儀式は8頭までの馬に似たクリーチャーを作り出す。それぞれのクリーチャーは大型サイズであり、執行者及び儀式の際に執行者が指定したキャラクター達はこれに騎乗することができる。執行者が作り出す"馬"の移動速度と、馬が特殊な移動能力を有するかどうかは、執行者の<魔法学>判定によって決まる。これらの馬は、執行者の判定結果及びそれ以下の値に対応する全ての特殊な移動能力を備えている。
>この馬たちは、乗騎として仕える以外、他のクリーチャーを攻撃したり何らかの作用を及ぼしたりすることはできない。馬の防御値は乗り手の防御値に等しい(乗り手がいない場合は執行者の値を用いる)。ファントム・スティードはダメージ以外の全ての効果に対する完全耐性を持つ。
>この儀式によって作られた馬は12時間またはダメージを受けるまで持続する。儀式の持続時間が終了するか、馬が破壊された時点で、この馬は消え去り、乗り手は馬の接敵面に着地する。消え去った時点で馬が飛行状態であった場合、乗り手は次の自分のターンの開始時に安全に地面に着地する。

儀式名:ウォーター・ブリージング(PHB-303) 系統:探険 レベル:8
対応技能:<自然>または<魔法学> 執行時間:10分 持続時間:特殊
>この儀式を執り行う際、執行者は8人までの参加者を指定する(望むなら自分自身を含めても良い)。指定された者達は水中でも空気中と同様に呼吸できるようになり、また水中でも普通に声を発することができるようになる。
>ウォーター・ブリージングは空気を呼吸する能力には何ら影響を与えない。また、水泳移動速度を与えたり、水中で何の支障もなく戦闘を行う能力を与えたりもしない。キャラクター達が運搬している装備品は水による害から守られる。
>この効果の持続時間は執行者の<魔法学>判定の結果によって決まる。

儀式名:リンクト・ポータル(PHB-314) 系統:移動 レベル:8
対応技能:<魔法学> 執行時間:10分 持続時間:特殊
>執行者はこの世界の構造内に"近道"を作り、自分の居る場所と同一次元界内の永続的な瞬間移動の魔法陣とを結びつける。執行者はただの一歩で1つの魔法陣からもう一方へと移動することができる。この儀式を執り行う際、執行者は希少なチョークやインクを用いて直径10フィートの魔法陣を描かなければならない。この一時的な瞬間移動の魔法陣は、移動の目的地にある永続的な瞬間移動の魔法陣と全く同一でなければならない。ポータルの持続時間が終了した時点で、この魔法陣は消え失せる。
>この儀式の終了時点で1回の<魔法学>判定を行うこと。この判定の結果によってポータルが開き続けている持続時間の長さが決まる。
>執行者はこの儀式の一部として永続的な瞬間移動の魔法陣に若干の一時的な変更を加え、これをこの儀式の起点とすることもできる。その場合、構成要素費用は50gpに減額され、執行者の<魔法学>判定には+5のボーナスが付く。
>ポータルが開いている間、起点となった魔法陣の中に入った全てのクリーチャーは、手に持っている物や運搬している物も全て含めて、即座に別の場所に現れる。そのクリーチャーは瞬間移動を行った後で移動の続きを行うこともできる。開いているポータルはいかなるサイズの何体のクリーチャーでも利用可能である;制限となるのは、ポータルが閉じるまでに魔法陣の中まで移動できるかどうかという点のみ。
>いずれかの魔法陣の近くにいる者は、それとつながっているもう一方の魔法陣及びその魔法陣から60フィート以内の光景をかすかに見て取ることができる。ルール的に言うと、見える範囲の中に入る全てのものは視認困難を有し、60フィートより遠くはぼやけて全く見えない。当然のことながら、ポータルが開いている時間が長いほど、魔法陣に踏み込む前に目的地の周囲を念入りに観察できることになる。一方の魔法陣の周囲の環境の効果がもう一方の魔法陣の周囲に及ぶことはない。
>大寺院、主要なウィザードのギルド、大都市等には大抵永続的な瞬間移動の魔法陣があり、それぞれ固有の魔法の印形が地面にエッチングもしくは象嵌されている。目的の魔法陣へのポータルを開くためにはその印形を正確になぞる必要があるため、印形の配列は大変重要である。といっても、これらの印形は文字や数字の並びを覚えるのに比べてさほど難しくはない。執行者は印形の順列を知っている任意の永続的な瞬間移動の魔法陣に対してリンクト・ポータルを使うことができる。
>執行者はこの儀式によってこの世界のどこにでも移動することができるが、別の次元界に行くことはできない。十分に強力な警護系統の儀式は、瞬間移動系の儀式を遮断することができる。移動先がそういったやり方で警護されていた場合、執行者はこの儀式を始めてすぐそのことに気がつくので、構成要素を無駄にすることなく儀式を中断することができる。
>>記憶済みポータルリスト
>>>インピルター王国ライラバー
>>>コアミア王国スーゼイル
>>>オームー国アスカトラ

儀式名:レイズ・デッド(PHB-315) 系統:快復 レベル:8
対応技能:<治療>(判定なし) 執行時間:8時間 持続時間:瞬間
>レイズ・デッドの儀式を執り行うためには、30日以内に死んだクリーチャーの肉体の一部が必要である。執行者は死体に神秘の軟膏を塗りこみ、死せるクリーチャーの命を蘇らせるべく神々に祈りを捧げる。対象は大休憩を取った後のような状態で蘇生する。死亡した時点で対象が被っていた一時的な状態は全て終了するが、永続的な状態はそのまま残る。
>蘇生した対象は"死のペナルティ"を被る。これは、攻撃ロール、技能判定、セーヴィング・スロー、能力値判定の全てのロールへの-1のペナルティである。死のペナルティは対象が3回のマイルストーンに達した時点で消え去る。
>石化したクリーチャーや寿命によって死亡したクリーチャーをこの儀式によって蘇生させることはできない。
>蘇生するためには、対象の魂が自由な状態にあって、自ら蘇生を望んでいなければならない。魔法的効果の中には、魂を捕らえることによってレイズ・デッドを妨げるものもある。また、神々ならば生者の領域に魂が戻ることを妨げることができる。いずれにせよ、伝説級や神話級の英雄が蘇生するのはより困難である。

儀式名:マジック・マップ(AP-158) 系統:占術 レベル:9
対応技能:<魔法学> 執行時間:10分 持続時間:特殊
>この儀式に先立って、執行者は特定のクリーチャー1体を選ぶ。そのために、執行者は目標のクリーチャーに密接に関連した物品、例えば当人の髪の毛、お気に入りのスカーフ、私用の武器といったものを用意しておかなければならない。執行者はその物品を片手で保持したまま、もう片方の手で焦点具を地図上に吊るさねばならない。なお地図は、50マイル×50マイル以下のものでなければならない。目標のクリーチャーが地図の範囲内にいる場合、焦点具は地図上の正確な地点へと引き寄せられる。執行者が見つめるうちに、焦点具は目標クリーチャーの移動経路を描き出す。
>目標の所在位置を辿ることのできる持続時間は、執行者の<魔法学>判定によって決まる。儀式で明らかになる位置の正確さは、用いる地図の精度次第である。

儀式名:ロープ・トリック(MOP-151) 系統:探検 レベル:12
対応技能:<魔法学> 執行時間:10分 持続時間:7時間
>ロープ・トリックを執行すると、この儀式の焦点具(後述)はポータルを通って一時的な擬似次元界に至る。このポータルは1マスを占める。任意のクリーチャーはこのロープを登攀して擬似次元界に降りることができる。この擬似次元界の高さは2マス、幅と奥行きは8マスである。
>擬似次元界への入り口であるポータルは密かに揺らめいており、透明度は"不透明"である。入り口の外側にいるクリーチャーは、難易度(15+執行者のLVの1/2)の<知覚>判定に成功すればポータルに気付く。このポータルにアーケイン・ロックの儀式で鍵をかけることも可能であり、執行者がそうして鍵をかけない限り、誰でも自由に外側からこの擬似次元界に入ることができる。
>この儀式の持続時間が終了した時点で擬似次元界は消えうせ、中にいたクリーチャーや物体は全て、擬似次元界の入り口があった場所から最も近い、何ものにも占められていないマスに現れる。この儀式の焦点具は擬似次元界の入り口があった場所に現れる。執行者は任意の時点でこの儀式を終了させることができる。

儀式名:ファー・センディング(MOP-151) 系統:探検 レベル:16
対応技能:<魔法学>(判定なし) 執行時間:10分 持続時間:瞬間
>この儀式はセンディング(PHB-308)と同様に機能するが、執行者は最大距離を決めるための<魔法学>判定を行う必要がない。ファー・センディングは、目標がどれだけ離れていようとどこにいようと関係なく、メッセージを届けることができる。

儀式名:プレイナー・ポータル(PHB-312) 系統:移動 レベル:18
対応技能:<魔法学> 執行時間:10分 持続時間:特殊
>この儀式はリンクト・ポータルの儀式と同様に働くが、他の次元界にも移動できる点だけが異なる。リンクト・ポータルと同じく、移動しようとする別次元の目的地には執行者がその印形の順列を覚えている永続的な瞬間移動の魔法陣がなければならない。
>執行者の<魔法学>判定によってポータルが開き続けている持続時間の長さが決まる。
>>記憶済みポータルリスト
>>>(DMと要相談)

儀式名:プレイン・シフト(MOP-151) 系統:移動 レベル:18
対応技能:<魔法学> 執行時間:10分 持続時間:瞬間
>執行者は次元航行焦点具の特徴を有する1つの乗り物をある次元界から別の次元界へと移動させる。
>この儀式の執行を終えた時点で、執行者は以前訪れたことのある場所を1つ指定する。ここでいう"場所"は一点に留まっているものでなければならず、執行者が訪れた時と同じ場所に存在しなければならない。場所を指定した後で、1回の<魔法学>判定を行う。この結果によって、乗り物が執行者の指定した場所と同じ次元界内でどの程度離れた地点に到着するのかが決まる。


**イリス所持分
儀式名:ジェントル・リポウズ(PHB-307) 系統:快復 レベル:1
対応技能:<治療>(判定なし) 執行時間:1時間 持続時間:特殊
>この儀式は執行者に隣接する死体1つに対して執り行われる。この儀式は、対象の死体がレイズ・デッドその他の儀式の作用を受けるまで死んだままでいられる時間の長さを4倍にする。また、ジェントル・リポウズは対象の死体がアンデッド・クリーチャーとして蘇生させられることを150日の間防ぐ。

儀式名:テンサーズ・フローティング・ディスク(PHB-309) 系統:探険 レベル:1
対応技能:<魔法学> 執行時間:10分 持続時間:24時間
>執行者は中央部がわずかにくぼんだ[力場]製の円盤を作り出す。この円盤は地面から1フィート程の高さで浮遊し、執行者はその上に物を置いて運ばせることができる。円盤の直径は3フィートであり、中央部のくぼみの深さは1インチである。この円盤は執行者が5マスよりも遠く離れるまではじっと動かず、5マスより遠くに離れると執行者の基本移動速度に等しい移動速度で執行者を追いかけ、5マス以内に入った時点で再び停止する。執行者は1回の移動アクションとして、円盤を自分の移動速度に等しいマスだけ移動させることができる。執行者と円盤との距離が5マスを超えた状態が2ラウンド続いたなら、円盤は消え失せ、上に載っていた物は落下する。
>円盤が運搬できる最大荷重は執行者の<魔法学>判定の結果によって決まる。

儀式名:エンデュア・エレメンツ(PHB-304) 系統:探険 レベル:2
対応技能:<自然>または<魔法学>(判定なし) 執行時間:10分 持続時間:24時間
>エンデュア・エレメンツの儀式を執り行う者は、5人までの参加者(自分自身を含めてもよい)を指定する。指定された参加者達は魔法的でない極端な天候に起因するペナルティを無視することができる。
>作用を受けたクリーチャーは、周囲の気温が華氏-50度から140度(摂氏-45度から60度程度)までの範囲ならば何ら悪い効果を受けることはない。クリーチャーの装備品も同様に気温や降雨の影響から守られる。

儀式名:キュア・ディジーズ(PHB-305) 系統:快復 レベル:6
対応技能:<治療> 執行時間:10分 持続時間:瞬間
>キュア・ディジーズの儀式は、対象が罹患している病気1つを(発症していようと潜伏期間中であろうと)取り除く。対象は完全に病気から回復し、その病気の有害な副作用や症状も全て消え失せる。
>この儀式は対象にとって肉体的負担の大きいものである;負傷しているキャラクターに対して用いれば、死の危険すらあるのだ。執行者はこの儀式を終えた時点で1回の<治療>判定を行う。この判定には治そうとする病気のレベルに等しいペナルティが付く。この判定の結果により、対象のキャラクターが受けるダメージの量が定まる。それによってそのキャラクターが死ななかったなら、受けたダメージは通常通り回復することができる。
>対象が複数の病気に感染していることが分かっている場合、執行者はこの儀式でどの病気を治すのか選ばなければならない。さもなくば、この儀式は執行者が気付いている病気のどれか1つをランダムに選んで治す。執行者はこの儀式の開始時点で、治そうとしている病気のレベルを知ることができ、その時点で構成要素を消費せずに儀式を中断することができる。

儀式名:レイズ・デッド(PHB-315) 系統:快復 レベル:8
対応技能:<治療>(判定なし) 執行時間:8時間 持続時間:瞬間
>レイズ・デッドの儀式を執り行うためには、30日以内に死んだクリーチャーの肉体の一部が必要である。執行者は死体に神秘の軟膏を塗りこみ、死せるクリーチャーの命を蘇らせるべく神々に祈りを捧げる。対象は大休憩を取った後のような状態で蘇生する。死亡した時点で対象が被っていた一時的な状態は全て終了するが、永続的な状態はそのまま残る。
>蘇生した対象は"死のペナルティ"を被る。これは、攻撃ロール、技能判定、セーヴィング・スロー、能力値判定の全てのロールへの-1のペナルティである。死のペナルティは対象が3回のマイルストーンに達した時点で消え去る。
>石化したクリーチャーや寿命によって死亡したクリーチャーをこの儀式によって蘇生させることはできない。
>蘇生するためには、対象の魂が自由な状態にあって、自ら蘇生を望んでいなければならない。魔法的効果の中には、魂を捕らえることによってレイズ・デッドを妨げるものもある。また、神々ならば生者の領域に魂が戻ることを妨げることができる。いずれにせよ、伝説級や神話級の英雄が蘇生するのはより困難である。

儀式名:リムーヴ・アフリクション(PHB-314) 系統:快復 レベル:8
対応技能:<治療> 執行時間:1時間 持続時間:瞬間
>リムーヴ・アフリクションは対象が被っている1つの効果を取り除く。この儀式は、[魅了]、支配、[恐怖]、精神混乱、狂気、[変身]、石化などの効果を取り除くことができる。呪いやその他の効果1つによる効果は全て終了する。
>この儀式は対象にとって肉体的負担の大きいものである;負傷しているキャラクターに対して用いれば、死の危険すらあるのだ。執行者はこの儀式を終えた時点で1回の<治療>判定を行う。この判定には取り除こうとする効果のレベルに等しいペナルティが付く。この判定の結果により、対象のキャラクターが受けるダメージの量が定まる。それによってそのキャラクターが死ななかったなら、受けたダメージは通常通り回復することができる。
>この儀式は同意していない対象に対しても使用可能であるが、同意しない者にこの儀式を受けさせるためには相手を拘束しておく必要があるだろう。対象が複数の効果を受けていることが分かっている場合、執行者はこの儀式でどの効果を取り除くのか選ばなければならない。さもなくば、この儀式は執行者が気付いている効果のどれか1つをランダムに選んで取り除く。執行者はこの儀式の開始時点で、取り除こうとしている効果のレベルを知ることができ、その時点で構成要素を消費せずに儀式を中断することができる。

儀式名:コンサルト・ミスティック・セイジズ(PHB-306) 系統:占術 レベル:10
対応技能:<宗教> 執行時間:30分 持続時間:10分
>執行者は神秘的な異界の存在に対して、己の理解の範疇を超えた事柄に関する1つの質問を行う。手がかりを得たり、知識の断片を思い出したり、その他周囲の世界に関する情報を得るための<魔法学>または<歴史>判定の代わりに、+10のボーナスを得た上で1回の<宗教>判定を行うこと。
>この儀式は執行者に1かけらの情報を与えるものである。その情報は、執行者が求めているものによって、単語1つ、名前1つ、文章1つ、あるいは短い物語1つのこともある。執行者は例えば、1000年前にカテラン王朝を滅ぼした簒奪者の名前、真紅の狼族の墳墓都市のありか、自分につきまとっているシャドウ・アサシンの弱みなどを知ることができる。
>この儀式は、最も知恵深き賢者の知識の範疇を超えた情報を明かすことはできない。例えば、あるヴァンパイアの墓所に入るための合言葉を知っているのがそのヴァンパイア本人だけであるなら、この儀式は役に立たない。また、莫大な財宝のありかを正確に知るといったこともできない。しかし、この"神秘の賢者"は、太古のとある女帝がその財宝をどこに隠したのか、その財宝は彼女の帝国が滅んだ時に奪われてしまったのかどうか、といった質問なら答えることができる。

儀式名:コンサルト・オラクル(PHB-306) 系統:占術 レベル:16
対応技能:<宗教> 執行時間:1時間 持続時間:10分
>執行者は次元界の狭間から予言の力持つ霊を呼び出す。この"託宣者"は実体を持たず、何かを意図することもなく、ただ物事を観察するためだけに存在している。したがって、この託宣者たちは情報源としては比類なきものであり、1体のクリーチャーだけが知っている情報ですら見聞きしている可能性がある。
>呼び出された託宣者が消え去るまでに行える質問の数は、執行者が行う1回の<宗教>判定によって決まる。
>それぞれの質問には即座に答えが与えられるため、執行者は1つの質問に対する返答を聞いてから次の質問を行うことができる。執行者が行う質問の内容は、託宣者が1語もしくは短い文章で答えられるようなものでなければならない。託宣者が答えられる質問は、少なくとも1体のクリーチャー(現時点で生きていなくてもよい)が答えを知っているものに限られる。この託宣者は予知能力を有しているわけではなく、見てきたものに対する判断力も限られている。託宣者は、例えば黒竜門の前の秘文を起動させるための正しい手順を教えることはできるが、「我々がこの門をくぐったらどうなるか」といった質問には答えられない。
>儀式の執行が終わって10分が経過すると、行える質問の数が残っていたとしても託宣者は消え去ってしまう。

儀式名:ピュアリファイ・スペルスカード(FRPG-147) 系統:快復 レベル:18
対応技能:<治療>(判定なし) 執行時間:30分 持続時間:瞬間
>執行者は同意する1体の"呪痕"クリーチャーから"呪文荒廃"の全ての痕跡を取り除く。"呪痕"クリーチャーの外見は通常のものに戻り、"呪痕"を失うとともに、"呪痕"が与えていた全ての有益な効果と有害な効果も失う。《荒廃の学び手》特技や"呪痕"が前提となるその他のあらゆる特技を習得しているキャラクターはそれらの特技を失うが、代わりの特技を選択することができる。


**未配分儀式




*必要かもしれない儀式



























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