解体屋

解体屋

固定パーティの1つ。ワールドZinniaで活動している。

メンバー


たまに出入りしているメンバー


概要

 リング「K@leido$cope」から離脱したメンバーで構成される固定PT。あらゆるものを「解体」する仕事wを有形物から無形物まで、表から裏まで幅広く請け負っている。「何でも屋」と同じ類と思われがちだが、解体を専門に扱うため、厳密には違うらしい。

 最終目的は、本来の目的を見失い、迷走する古巣「K@leido$cope」の解体。今では巨大な武装集団となったリングを少人数で解散に追い込むため、リング内で些細な問題が起こるたびに、あるいは問題そのものを起こすためにリングへ介入し、ゆすりをかけている。特に鳥籠やアデルは今のリングのやり方を快く思わないメンバーにとって、居心地の良かった時代を象徴する人物であるため、彼らの介入があると多少なりとも波風が起きることになる。

表の仕事

 表向きに請け負う仕事。一般的に知られる「解体屋」。有形物から無形物まで、あらゆるものを解体する仕事を専門に引き受けるが、それだけでは仕事が少ないため、メンバーが個々に稼ぎ口を持っている。

  • 鳥籠の場合:情報屋。情報を「得る」仕事と、「仕込む」仕事の2種。
  • 無音の場合:薬師、庭師。どちらも腕がよいと評判。
  • ゼフィルスの場合:ディーラー。どこかのカジノではトップらしい。
  • 菊の場合:商人。鳥籠、無音、ゼフィルスが手に入れたものを売りさばく。
  • アデルリィンとディヴァの場合:自宅警備員。普段は病の療養に専念している。

裏の仕事

 あまり大声ではいえないような仕事。こちらも有形物、無形物の解体を専門に引き受けるが、内容が人前では言えない仕事が多い。有形物では特定の人物の暗殺、無形物では肉親関係や友情、絆といった類まで。裏社会では腕の立つ集団として有名らしいが、仕事の窓口になっているアデル以外の構成員は不明とされているため、実体はあまり知られていない。報酬は完全前払い。基本的に成功するものしか引き受けないが、万が一失敗した場合は、依頼主がよからぬ連中によからぬ依頼をした事実を隠蔽する口止め料として処理される(つまり、返金されることはない)。

  • アデルリィン:窓口。依頼人と接触し、実際に仕事を請け負う。
  • 鳥籠:請負人。主に人間関係の解体を引き受ける。
  • ディヴァ:請負人。暗殺、人間関係の解体両方引き受ける。鳥籠に化ける。
  • ゼフィルス:請負人。主に暗殺の仕事を引き受ける。
  • 無音:暗殺の事後処理。臓器商。死亡した事実を解体する。
  • 菊:裏の仕事には関与していない。

戦闘

 菊、アデルを除き個々の戦闘能力が高く、単独でも複数を相手できる。連携を取る必要がないため、多くを個人戦闘で済ませることが多い。仮に集団戦闘を想定したならば、前衛はディヴァと無音、中衛に鳥籠とゼフィルス、後方支援にアデルと菊が配置する。

 また、男性陣(鳥籠、無音、ディヴァ)はある特定の行動をとることで、大幅に戦闘能力を向上させることができる。しかし効果は一時的なもので、しかも戦闘が長引くと歯止めが利かなくなり、暴走状態に陥ってしまう。その場合、それぞれ対応する女性陣(鳥籠にはアデル、無音には菊、ディヴァにはゼフィルス)が戦闘に介入し、沈静化を図る。


余談

 少数精鋭こと、規格外人物の集まり。彼らにはもう一つお仕事があって、それは管理人の力不足ゆえに発生した矛盾点や不具合の「解体」。それが出来るだけのパワーを持ったメンバーをそろえています。あ、菊は例外。

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解体屋 ジニア
最終更新:2009年05月18日 01:22
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