第573回BEMANI入試センター試験:解説

2DX

難易度はやや易。発狂問題では恒例のquasar(A)からの出題。発狂の基本の基本なので、点数を落とした者はあまりいなかった。
皿問題でも近年よく出題されるClose my eyes for me(A)からの出題だったので、過去問の勉強を怠らなかった者ははさほど難しくは感じなかったであろう。

Pop'n

難易度は難。10年ぶりのクラシック4(H)からの出題に、戸惑った受験者も少なくなかったであろう。ランダムの定理を理解していなければ厳しいものがあったと思われる。
また、今年の教育課程より範囲に加わったドラムンフライ(H)からの出題は、あんみつ法を覚えていた者とそうでなかった者とでは大きな差が出たと思われる。

GF

難易度は普通。GLIDE(EXT)は、ダウン力の強い者は有利であっただろう。
例年通りならばMODELシリーズから一曲出題される予定だったが、今回はその伝統を破りAtalante(EXT-O)からの出題となり、高いレベルでの総合力が求められた。

DM

難易度は易。昨年度のシングルストローク問題では、Timepiece phaceII(EXT)のタム廻しからの出題で、本試験開始史上最難ともいえる難易度を誇ったが、今回はMODEL DD6(ADV)からの出題となり、かなり難易度が下がったと思われる。
意外な出題は大問3の蒼白(EXT)。独特のハイハットが苦手な者は苦戦したと思われる。

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最終更新:2006年09月19日 16:31