2006年度大学入試センター試験

科目:2DX 問題別回答

総評
今年度から新課程導入に伴い問題はかなり易化するとの見方もあったが、
前年度を越える問題などもあり、前年度よりはやや易化といった感じだろう

第一問:quasar(H) 難度:易
Anotherが出題された前回と違い、今回はHyperからの出題。
卒業試験に6段を課す学校も多い為か、平均点は高い。
平均点A判定、HARD:CLEAR:FAILED=2:6:1

第二問:Karma(A) 難度:普
まだAnotherに手を出している受験生は少ないものの、
Hyperとの差はそれほどない。
平均点はB判定、HARD:CLEAR:FALED=1:2:1

第三問:ピアノ協奏曲第1番"蠍火"(H) 難度:難
多くの受験生は、今回この出題に苦戦したと思われる。
一昨年の東北大学の二次試験の問題であることからも、その難度が伺える。
特にクリアが難しく、クリア前提の国立受験生にとっては厳しいものとなるだろう。
平均点はC判定、HARD:CLEAR:FAILED=1:8:56

第四問:moon_child(H) 難度:やや難
第三問ほどではないにしろ、難しい問題が出題された。
難度的に見れば、中堅私大二次程度。
平均点:C判定、HARD:CLEAR:FAILED=1:6:23

第五問:GAMBOL(H) 激易(スコアに関しては難)
何故出題されたのか理解に苦しむ。
高得点を取るのは難しく、判定に大きく左右される国立大志望者には苦い問題だろう。
平均点:D判定、HARD:CLEAR:FAILED=35:13:1

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最終更新:2006年09月19日 17:20