2006年度大学入試センター試験

科目・ポップン

総評…例年並の難度であったが、実力差がはっきり出た良問が多かった。ただ、全般的にスコア偏重の問題が多く、クリアラーには厳しめの年であるといえる。

第1問・ハイパージャパネスク(N)
基本中の基本。特に難しい箇所もなく、ほとんどの受験生がフルゲージクリアだったと思われる。難関大志望の受験生は、パーフェクトを狙いたい問題である。
第2問・USダンスポップ(EX)
譜面的には問題無いが、スコアではっきりと実力差がついた問題である。判定がやや厳しく、フルコン者もあまり多くないと思われるので、ここで差をつけたいところである。
第3問・ナニワヒーロー(H)
後半の階段が処理できるかがカギ。ただ、例年の階段問題に比べればかなり易化した。ここではあまり差がつかなかったと予想される。
第4問・オイパンク0(H)
第4問はソフラン問題であるが、厳しいソフランではなかったが、点が伸び悩む曲である。昨年は出題されなかった交互連打譜面で苦しんだ受験生も多いはずであるが、クリアはそれほど難しくないため、確実にクリアしたい。
第5問(選択問題)・バブルバスガール(EX)
とにかく点が伸びない出題である。レベル自体は高くないが、総合的な地力が試される。他の選択問題がクリアできるのであれば、そちらをおすすめしたい。
第6問(選択問題)・アジアンコンチェルト(EX)
低速問題。ランダムをかければクリアはできるはず。低速に耐性がない受験生は避けたほうが無難。
第7問(選択問題)・ビビッド(EX)
高難度譜面からの出題。クリアできれば選択しても良いが、難関大志望の受験生はかなりのスコアを出してくると予想されるので、注意が必要である。

平均点・クリア予想

第1問…91000点・94%
第2問…84000点・88%
第3問…86000点・70%
第4問…68000点・45%
第5問…73000点・65%
第6問…75000点・30%
第7問…78000点・17%

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最終更新:2006年09月19日 17:19