3章 厳島の秘宝/厳島の戦い(vs毛利)
(元就)海賊風情と水軍の質の違い、見せてやろう
そう言われちゃ黙ってらんねぇな
野郎共!お宝頂戴する前に一暴れするぜ!
(元就)略奪しか能のない賊めが…
貴様らは泥船に乗っているのが似合いよ
(元就)鬼とは かくも野蛮のものよ
(元就)海賊共がこの厳島を蹂躙するとは…愚劣な
海原の船を乗りこなす男に卑怯も愚劣もねえ
…ま、あんたはそうじゃねえみてえだけどよ
(元就)行け!長曾我部に奇襲をかけよ!
(長曾我部軍武将)しまった!全ては毛利の策であったか!
ちんけな策弄しやがって…おもしれぇ!
(元就)塵が束になったところで、所詮は屑…
おい!俺の子分を塵とか屑とか呼ぶな!
(元就)西海の鬼よ、瀬戸海の藻屑と消えるがよい
船ってのは一人じゃ動かせねえんだぜ
それが分からねぇなら船に乗る資格はねえ!
最終更新:2006年10月13日 17:38