ボクガナク  作詞/94スレ619


A)視線の合わない距離 撫でれば少し近く
笑いかけるはにかみ顔 余りにも痛い

A)意味あり気な君の声に 僕は無関心でいて
僕がただ思うのは、僕の事だけでした

B)「後ろ向きでしか見えない花もある」
君にそう告げては、自分に言い聞かせてた
結局、僕が見ていた景色は、
君の高さとは、違いすぎていただけ

S)指先で描いた一つの文字で、僕らの糸は断ち切られた
何一つも変わらない物は 何も無かった それだけでした

B)重ならない互いの手のひらに
僕が握ってた、君についた嘘だけが
少しだけ僕を慰めるように
君の言葉を包み込んだ、フリをしていただけ

S)指先で描いた一つの文字が、君を僕を離れ離れにして
もう一度、もう一度だけ 君が笑う顔を見たかった

S)そこに在ったのは、そこに在ったのは……君を見ていただけの僕
君を想うだけで、僕は何をしていたんだろう?
君はずっと泣いていたのに

X)僕は何をしていたんだろう? 君はずっと泣いていたのに
最終更新:2007年07月07日 16:16