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踏切、停止線、僕。  作詞/91スレ491


長い休みを、越えてまた 空席の隣を見ないように目を閉じる
思えば僕は何一つ 君の事を知らなかったんだな
「この世界には、夜が多すぎる」 初めて聞いた君の声は切なげで
黙りこくった僕に、君は笑いもせずたしなめた

あの日君との指切りを 暮れる空へと誓ったよな
今僕の進路を塞いだ踏切の向こう側にはもう、君はいないけど

おいしい飴玉を分けてやろうと、そう思った事さえも無駄になっちまって
写真の中にいる相変わらず笑わない君 今更 今更だけど君の名前を知った

君が描いた風景画 この先を未来を見たくない僕には重く
例えば僕が何もかも 捨てるなんて言えば君は笑うのかな

あの日君を奪い去った 暮れた空と停止線
涙は流れないよ だって僕は君を好きだった訳じゃない、から

悲しいと思うほど馬鹿にされてるような、そう思ったから悲しくもなれなくて
今も笑顔を見せはしない心に残った面影 今更 今更だけど君の名前を呼ぶよ

僕の邪魔をする遮断機、僕は向こう側へまだ行けない
君の声すらおぼろげで、ポケットの飴玉をそこに置いた