嘘  作詞/76スレ337


凍えた掌に柔らかな感触
痛みを覚えた胸の中に、今まだ君がいる
震える肩を抱きしめる力さえ
そう出来る権利でさえ、今失ってしまった

笑い顔が歪み始めてた 今はもう永遠より遠く

曇り硝子のように見えない君の心が
その場所じゃ暗がり過ぎて、よく分からなくて
「君は一人じゃないよ」何故言えたんだろう?
冷たく重いたった一つの嘘が、曖昧にした
最終更新:2007年05月31日 23:06