床 作詞/72スレ895
赤いワインをこぼしたような
床に転がり明日を思う
明日はお日様見れるといいな
痛い痛いと叫んでみても
あたしの言葉 届かないから
あなたはわたしを愛しているの?
思い出したみたいにふっと息をする
私のそばで
ほこりがふわりとうかんでやっとしずむ
暗くて冷たいからあたためてほしいけど
あなたのうでは
重くて私じゃ動かせないから
ああ 愛情(こい)につられて / やってきたのか / わたしは ばかだ
鎖のかすれた響きがとても
ココロをあらわしているような
そう きみがすきだと / いってくれたのが / うれしかった だから
襤褸(ぼろ)くずみたいに扱ってほしい
今では
もう、届かないけど
だって、わたしが / あなたを / 嫌ったから
最終更新:2007年05月29日 21:06