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失踪 作詞/にゅる


目蓋を落として 見渡した風景色
鉄塔の上から 眺めてる白い鴉

掻く音だけが 聞こえている

下り坂を上る頃に 夕焼けは視界の内側をも真っ赤に燃やす。
思い出は邪魔物で躊躇いを与えてくれてた。
酷く後ろめたい痛み でも、拒む必要など無かったから。

サヨナラマタ会ウ日マデ 鱗雲にそう呟いて
東の空の一番星 僕はそれが欲しかったんだ。

独りぼっちに気付いた時 狂う前に泣きました。
僕を造ってた肉塊はドブの中に浸かりました。
帰らぬ人を待つ苦しみも帰らぬ人になる悲しみも
僕には全部が優しすぎた それだけの事でした。

遠く遠く サイレンと水の音 僕は誰ですか?
通い慣れたこの道で迷子になっただけでした。
ロープと練炭鞄に詰めて、ふらりと出掛けただけでした。

空は血を流しています。
僕は下り坂を初めて下り 約束果たしにあの山へ歩いたんだ。

遠く遠く 懐かしい日々を一つずつ忘れ…
遠く遠く

音源