アシカ 作詞/PZP


並木道を進んでく
度々会う 君に話したくて
桜がひらりと舞い散ってく
望みは恋愛小説の様で
デートに誘えれば満足なんだ
けれど言葉に表せなかった

アナタが去っていく
並木道の果てへ
微かに手を伸ばした
気づかれないように
叫びたいくらい
愛してみたいと心に刻んで

雪積もる並木道
老いた二人笑ってる
なぜだろう、この暖かさは?
彼女が好きだって
僕は今も言えるだろうか……
本当は今はもう、
好きじゃないのかも

確かめ合うように手を繋ぎあった
心に春が来たのか、
明日晴れたなら 二人また歩こうか
「大好きさ いつまでも」

いつか来る 別れ
永遠の別れ 私は消えないよ
最終更新:2007年04月25日 10:46