カンパネルラと星の骨 作詞/44スレ438


あの日、水に浮かんだ君に 僕は星空を描いてた
冷たい笑顔を見せた君は そして笑わなくなったんだね
星の街を走る汽車で 僕は君に伝えたかった
大人になれば二度となれない 僕らだけの距離を

星降りの夜 僕は凍えている
君と一方的に待ち合わせした あの丘で

僕を 君を 連れ去る汽車は 永遠を越えて
置き去りの思い出なら、嫌なことしかなかったから
君は無口に終点を待って 僕に別れを告げた
最後になるね カンパネルラ
僕を忘れないでいてね

君が浮かんだ川の上には
君といた、星の川

音源


最終更新:2007年05月09日 04:01