笑う意味さえ 作詞/41スレ651


忘れていた思い出の写真 馬鹿笑いしてる二人
今はもうセピア色に褪せてくね 紅茶色の二人

出会った時は全てがクリアで
透き通った世界が、永遠と
続くよ、どこまでも…
そう、信じていたのに

隣に眠る君は温もりすら残さない
幻の影に、声に、微笑に、涙に、
とりつかれた、ただの蝋人形
笑う意味さえ、忘れていたのに...

覚えてた君と出逢った場所 今は隣には無い影
一つだけ伸びてゆく、冬の夕日が笑いかけてた

君の居ない世界は全てが滲んでて
黒い空が涙流すよ
まるで、僕の心のようで
いつか・・・また・・・

街中で君の香水の香り
ふいに振り向いた
でもそこには君は居ない
涙を流す蝋人形
最終更新:2007年03月24日 14:29