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*終末の予感 作詞/一(にのまえ) 法律をを砕いて金まみれ 欲が弾けて血溜まりの花 都合の悪い事は押入れに隠して ペテン師の笑顔で少女を誘惑 濃い星座の星屑の霰が今夜降る どうしても欲しいモノがあるから流れ星を待つ 少女はきっと今日も流れ星を待つから ココアを入れて暗く狭い部屋で少女を待つけど きっと今日も帰ってこないよ 毛布に包まって 夢の中でだけ少女は自由と友達になれた 気付いたら終末は直ぐソコでこっちを見ている 気付いたら終末は直ぐ後ろで黙っている 少女の寝顔にそっと流れ星がつたい 寒い夏の明け方にカラスは喚く きっと来るその日を待ちながら 少女は今日も流れ星を待ち続ける 救われない 助からない 諦めない 流れ星降る夜を待つ日々をなぞれば 終末の時は直ぐにベッドに潜り込む 安らかに眠る少女を憂う大人達は 少女の夢すら叶えられない

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