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*そして彼女は兎になった 作詞/あくし A)雨が降るこの町皆は忙しない 何故だかとても悲しくて地面睨んだ B)水溜まりの上を跳ねる雨いろのウサギが 長い耳をゆらゆらと振るわせた C)青い空 白い雲 花が咲くあの丘 思い出せない 笑えないよ 待ってよ S)握り締めた古い地図はもう掠れて読めない 埃被った写真立てをそっと伏せてこっそり泣いた (間奏) A)雨上がりの空に虹が架かっている 何故だかとても切なくて瞬きをした B)アジサイの間を跳ねる虹イロのウサギが まあるい瞳で僕を見て笑う C)深い森 手を引いて 僕の前を歩く 君の顔よく 見えないよ 待ってよ S)白い煙が空に昇って消えては混じる 君の顔思い出して誤魔化す様に鼻をすすった

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