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*ブラックコーヒー 作詞/俺 口の中に広がる苦さに まだ舌を出してた頃 君は笑って、そっと角砂糖を一つ入れてくれた。 何時もの朝の始まりに 差し出される白いカップ 君の笑顔とコーヒーがやけに眩しかった。 大切にすればするほど、心がすれ違って 混ざり合わないミルクみたいにクルクル回ってしまう。 未だに飲めないブラックコーヒー、手持ちぶさたに掻き混ぜる。 一口、口に含むと苦さに顔をしかめながら 君と言う砂糖がなきゃ、飲めないブラックコーヒーは 今の僕にはもう遅いけど、まだ少し早すぎたみたいだ。

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