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*百十二の時計と一つの部屋 作詞/43スレ333 この部屋には 誰もいない 沢山の時計と 僕以外 この身体は何でこんなに硬いんだろうか 大丈夫かな 大丈夫だよね 勝手に決め付けた この時計はいつのかな これはいつのだっただろう 時の音が 僕を壊していく 鳴り響くベルが僕を壊しつくす 悲しみはない 幸福も 希望もない 壊れていく僕が僕に言葉を残す 小さい声で 何言ってるか 少しもわからない この部屋には 僕は要らない 沢山の時計と 時間以外 右手の痣(あざ)はいつつけたんだろうか もういいかな もういいよね 一人で決め付ける この身体は誰のものかな これはいつの傷だろう 時が進む 僕が壊れていく 鳴り止んだベルの音と僕の叫び 周りは時計 誰も知らず 気にもしない 壊れていく僕が僕に言葉を残す 小さい声で 何言ってるか 少しもわからない 壊れていく僕が僕に言葉を残す 小さい声で 「君は自由だ」 少しもわからない

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