*猫と娘 作詞/42スレ334 動かなくなった猫を見て娘が言った 「この猫みたいに 私もいつか死んじゃうの?」 悲しそうな眼をしている娘に言った 「この猫みたいに きっと誰かが悲しんでくれる」 どの華より綺麗に咲く タンポポ野原に 一年ぶりに娘と来た この野原にあの猫の魂が眠っていると信じて 泣きそうな眼をしている私に言った 「彼女を泣かさずに 去ってくれてありがとう」