三次元の恋 作詞/16スレ112 作曲/16スレ291
少し眠たげな目をして席に着く君のことを
僕はただ遠くから眺めている
おしゃれで優しくて、みんなの人気者で……
三次元の女の子に初めて恋した僕は現実の厳しさに戸惑うだけ
誰かが作った選択肢から選ぶだけなら
最短ルートであの娘と恋人同士になれるのに
自分から話しかける事すら出来そうにもないや
『あの娘のフラグはどうやったら立つんだったっけな?』なんて
君のことが好きなんだ、どんなアニメのキャラクターなんかよりも
君は僕の名前を知ってるのかな?僕は君の靴のサイズも知っているんだけど
昨日、街で素敵な私服の君を見掛けたよ
隣のクラスのイケメンと楽しげに笑ってた
自分から話しかける事なんて出来るわけないじゃんか
『ライバルキャラはどうやったら消えるんだったっけな…』なんて
君のことが好きなんだ、どんなエロゲのキャラクターなんかよりも
君は僕の名前を知っているのかな?僕は君の何を知っているつもりだったんだろう
君のことが好きなんだ、どんな二次元のキャラクターなんかよりも
君は僕の想いを知っているのかな?僕は君のことが好き、ただそれだけなんだ
音源
最終更新:2007年04月20日 15:30