ユラリフーセン 作詞/dreamlike


雲が裂け 雨が止み
そこから照らし出す一筋の光
天見上げ 手をつなぎ
笑いあい口付け合った僕ら

触れ合えるだけで幸せなんだ
歩き出した僕らの愛は大きく膨らんでく
破裂するんじゃ無いかと思うくらい

破裂なんてしないよ この風船は無限に膨らむ
僕とキミで入れた想いで弾けるほどヤワなんかじゃない
どこまでも膨らめ そしてどこまでも揺られ
互いにつながれた風船はどこまでも

強い雨 轟く風
どこまでも濃くなる闇の中
揺られて けれど解けずに
二つの風船は飛んでいくよ

小さな緩みがだんだんと大きくなっていって
気が付けば硬く結んだ筈の互いの紐は
解けるんじゃ無いかと想うくらいに

緩くなって弱々しくて それでも必死に保とうと
深いどこかで繋がる紐を信じて繋がりあってた
まだ解けないようにと 風船達は必死で
解けそうなその手を必死で握ってた…
最終更新:2007年05月20日 04:08