若芽 作詞λ


桜の木も 翠色に変わり
堅かった制服も いくらか柔らかく

春の終わり 蒼い空始まり
家庭訪問のためと 焦る親を見て

過ぎていくのは早いのに やって来るのは遅いなと
始まった夏に愚痴を告げ 遠くの春に絶望し
その先の冬は寒いかと まだ見ぬ未来の雪景色

明日の事すら知らぬのに 三月の先見つめてる
最終更新:2007年04月24日 00:01