ペットボトルロケッツ 作詞/にゅる


空を翔るよ 一陣の風となり 僕の夢を乗せて
雲を切り裂き 何処までも行くのだろう 僕の夢を描いて

宇宙に憧れた小さな頃 今じゃしがないサラリーマン
8月のあるの夏の日 ふと思い出した

数百円で飛び立つ船に 僕は息を切らせて
それに意味なんてあるのかと 小一時間問い詰めてみたいけど

空を翔るよ 一陣の風となり 僕らの夢を乗せて
いつか弧を描き 墜ちていくのだろう?手作りのロケット

不細工なフォルムを輝かせて 今はあの空だけ見つめる
暑い日の晴れた空は 幼き頃を思い出させる

無条件で空なんて飛べると 信じていたあの頃
今じゃ一日中空を 見上げる事なんてなくなってしまったな

空を翔るよ 一陣の光となる 小さな希望の船
空を目掛けて 何処かへと行くのだろう 僕の夢を乗せて
夢を見てるよ 僕はまたあの日のように 未来を信じている
いつか墜ちても 何処までも行けるんだ 手作りのロケット

ペットボトルロケット
最終更新:2007年04月14日 03:37