死恋症 作詞/38スレ353


絹糸が僕を縛ったのは朝焼けの綺麗な街の中
蛇に似た狡猾を兼ねた君の意志
霧雨が僕を打ったのは夕焼けの綺麗な海の横
華美に舞い骨格が跳ねた意味もなし

手繰り寄せた躯 削り取った故意が頬を滑る
振り解いた右手 隠し持った恋が足を止める

死者慕う恋煩いは何を生む?

煩ったままの僕を誰も救えない 
死んでったただの皮 今も糸に巻かれてる
煩ったままで君も僕を救えない 
死んでったただの骨 今も波に溺れてる
煩ったままの君への想い 消えてくれない死恋症
最終更新:2007年03月11日 19:42