概要
皆見市交通局(みなみしこうつうきょく)は皆見市が運営している公共企業体。路面電車(皆見市電車)、地下鉄(皆見市営地下鉄)、トロリーバス(皆見市営トロリーバス)を運行している。市営バスは2013年12月に民営化が決定し、傘下子会社の皆見市交通への移管、および民間事業者への委譲を行うこととなった。
交通局データ
皆見市交通局
Transportation Bureau of the Minami City
会社データ |
局章 |
|
市章に、自動車ハンドル・鉄道手ブレーキのハンドルをかたどったマークを追加。広島県の旧某市交通局と似ているとか言わない。 |
会社名称 |
皆見市交通局 |
よみ |
みなみしこうつうきょく |
英字表記 |
Transportation Bureau of the Minami City |
設立年 |
1931(昭和6)年4月15日 |
局長 |
大黒利通(2011-) |
事業内容 |
陸運業(軌道・鉄道・無軌条電車)、海運業(市営渡船)及び自動車整備業(皆見県指定第4号) |
本社所在地 |
皆見県皆見市大西区大羽1丁目1番地(皆見市駅徒歩5分) |
出納取扱金融機関 |
皆見銀行、五十六(いそろく)銀行、愛浜もえぎ銀行、皆見信用金庫 |
職員数(2013年12月現在) |
183人 |
加盟団体(正会員) |
皆見都市交通労働組合(※皆見市交通労働組合が加盟)、皆見地区交通円滑化協会、みなか協議会(Minaca発行のための加盟) |
加盟団体(準会員) |
(現在なし。すべて正会員としての加盟) |
株式会社皆見市交通
Minami-Shi Kotsu,CO. LTD.
会社データ |
社章 |
|
『M』『B』を基調にデザイン。 |
会社名称 |
株式会社皆見市交通 |
よみ |
かぶしきがいしゃみなみしこうつう |
英字表記 |
Minami-Shi Kotsu,CO. LTD. |
設立年 |
2012(平成24)年10月1日 |
社長 |
宮間和久(2012-) |
事業内容 |
陸運業(乗合自動車) |
本社所在地 |
皆見県皆見市大西区大羽1丁目1番地(皆見市駅徒歩5分、皆見市交通局内) |
主要取引行 |
皆見銀行、五十六(いそろく)銀行、愛浜もえぎ銀行、皆見信用金庫 |
株主 |
皆見市交通局(38.0%)、荻沢電鉄株式会社(22.0%)、株式会社皆見銀行(20.0%)、株式会社五十六銀行(20.0%) |
職員数(2013年12月現在) |
133人 |
加盟団体(正会員) |
皆見県バス協会 |
加盟団体(準会員) |
(現在なし。すべて正会員としての加盟) |
歴史
荻鉄と重複している部分も合わせて記述します。
1915(大正4)年、皆見町が市制を開始し、皆見市に昇格する。その5年後の1920(大正9)年3月、皆見市で初の乗合バス(皆見乗合自動車組合)が営業開始、続いて翌年の1921年4月に路面電車(皆見電灯)が運行を開始した。これが後の皆見市営バスおよびおぎてつバスの源流となる。その後、元号が昭和と変わる1926(昭和元)年12月、市内外で30数社にも乱立していた民営バス会社を10に統合、現在の皆見市近郊のバス路線の基礎が完成していった。そして1931(昭和6)年に満州事変が勃発、戦時ムードが高まるなか、最大の路線数を誇っていた皆見交通と、皆見電力軌道線を市有化、皆見市交通局が誕生する。市交通局は豊富な財源を裏付けに、さらに1942(昭和17)年に発布された『皆見市交通整理令』も後押しし、一時的ではあったが全てのバス路線が市営となった。1945(昭和20)年、終戦後にGHQの指示により解体され、現在の皆見市・新護屋・金皆・大洋(現在のおぎてつバス)4社態勢が出来上がった。その後変化はなかったのだが、1970年代に起こったモータリゼーションにより渋滞が慢性化、路面電車はのけ者扱いとなってしまっていた。そのため、1975(昭和50)年に15系統(現在の皆見市電小西線)(皆見市駅~市役所~小西~友柿)を残して廃止されてしまった。また、その煽りを受け大洋交通が破産した。その後荻鉄に譲渡され再建した。1980(昭和55年)、西皆見町営バス(現皆見市内)のバス路線を買収したことを皮切りに皆見市外へと路線を延伸し、高速バス含め皆見県内15市町村のうち6市町村に路線を持っていた。2012年1月、皆見エリア初の地下鉄(皆見市営地下鉄)が開業。また、一部河川および港湾内での市営渡船の運行を建設局より継承し、運行している。
2013年12月に市営バスの民営化が決定し、皆見市交通への委譲、および平行する民営他社への委譲が決まった。同時に皆見市交通の第三セクター化が行われ、荻沢電鉄、皆見銀行、五十六銀行からの出資を受け入れ、順次移管が行われている。
略歴年表
年月 |
出来事 |
日本および世界のできごと |
1920(大正9)年3月 |
皆見市内で皆見乗合自動車組合によってバス営業運行開始 |
新婦人協会が設立(日本) |
1921(大正10)年4月 |
皆見市内で皆見電灯によって路面電車の運行開始 |
日本でメートル法導入 |
1926(昭和元)年12月 |
皆見市内で乱立していた民営バス会社を統合する |
大正天皇崩御、昭和と改元(日本) |
1931(昭和6)年4月 |
皆見交通と皆見電力軌道線を統合し、皆見市交通局発足 |
9月、柳条湖事件(中国) |
1942(昭和17)年8月 |
皆見市交通整理令より市内交通が市交通局へ統合、一元化 |
マンハッタン計画開始(米国) |
1945(昭和20)年8月 |
市交通局を解体、4社局体制へ |
ポツダム宣言受諾、終戦(日本・米・露他) |
1970年代、モーターリゼーションが皆見地区にも波及 |
1975(昭和50)年4月 |
皆見市電車が現在の小西線を除き廃止 |
ベトナム戦争終結(ベトナム) |
1980(昭和55)年4月 |
西皆見町営バスを買収、市営バス路線へ組み込み |
広島市が10番目の政令指定都市へ(日本) |
1985(昭和60)年3月 |
皆見島乗合組合を買収 |
東北新幹線大宮~上野間延伸開業(日本) |
同年5月 |
高速バスの運行を開始 |
男女雇用機会均等法成立(日本) |
1986(昭和61)年4月1日 |
一部路線の乗降方式の改正。前降り前乗りから後ろ乗り前降りへ |
男女雇用機会均等法施行(日本) |
1990(平成2)年6月15日 |
皆見市が政令指定都市へ移行 |
化学兵器廃棄条約に署名(米・露) |
1994(平成6)年6月30日 |
一般路線バスの乗降方式を後ろ乗り前降りへ統一 |
村山富一内閣発足(日本) |
1995(平成7)年4月1日 |
貸切バスの運行開始 |
ワルシャワで地下鉄開通(ポーランド) |
1999(平成11)年6月 |
皆見市営渡船を市建設局から移管 |
AIBO発売(日本) |
2012(平成24)年1月1日 |
皆見市営地下鉄開通 |
NASAの月探査機軌道入り(米国) |
2012(平成24)年10月 |
一部路線を傘下の子会社、皆見市交通へ委託 |
ビートルズ、レコードデビュー五十周年(米国) |
2013(平成25)年12月16日 |
市営バスの民営化が可決され、皆見市交通への委譲と民営各社への委譲が決定した。 |
|
年月 |
出来事 |
日本および世界のできごと |
車輛
皆見市電車
通常のボギー車を導入している。なお、連接車も2008年に導入している。現在、路線の拡張などが検討されているが、街道の整備など課題が多く、暗礁に乗り上げている。
皆見市交通バス
市営バスから引き継いだ、青色をベースとしている。戦後の市営バス解体の際、各社に振られた(市営:青、大洋<現荻鉄>:橙、新護屋:赤<紅>、金皆:緑)カラーを継承している。なお、車番はナンバーの番号を振っている。メーカーはばらばら。高速・観光は日産/UDを中心に投入している。最近では
羽野自動車、
大洋ディーゼル、
半田磐原バス製造からも導入を行っている。
また、排気ガス規制が敷かれていないため、ありとあらゆる車種が導入されている。
詳しくはこちら、
皆見市交通の車輛を参考に。
皆見市営地下鉄
乗入れ先の荻沢電鉄に性能を合わせているため、車輛形状以外はほぼ同一。なお、『皆見市都市交通交通円滑化審議会答申』による『皆見市営地下鉄一号線乗入協定』により、車輛形式は荻鉄が100~900番台、皆見市が1000番台となっている。
1000系
乗り入れ先の荻鉄電車260系と同仕様で製造された車輛。清師車両センターに6連12本が在籍している。月見線の開業に向け、6連7本が追加された(なお260系の色違いとなるため、便宜的に1200系として区別している。編成は同一)。
なお間接的に直通している中部鉄道、錨河鉄道の保安装置、無線、方向幕、自動音声を装備している。
6両編成
1001F~1012Fの12本が在籍。なお1300・1400は増結予定があるため欠番。
←玉原ニュータウン・(荻鉄)皆見市 |
|
|
|
|
沖野仲居空港・(市交)皆見市→ |
|
< > |
|
< > |
|
|
1000(Tc) |
1100(M'1) |
1200(M1) |
1500(M'2) |
1600(M2) |
1700(T'c) |
ATC・ATS・ATO |
VVVF・CVCF |
CP |
VVVF・CVCF |
CP |
ATC・ATS・ATO |
1100系
南北線用車輛として開発中。
皆見市営渡船
建設局より継承した小型船舶により運行を行っている。
皆見市営トロリーバス
荻鉄と同一のため割愛。
路線
皆見市電車(軌道線)
リンクの無い路線は廃止路線(カッコ内斜体が廃止日)。注記の無い場合、バス代替。
尚アンダーラインの路線はトロリーバス路線(共同運行:荻沢電鉄)
- 小西線(皆見市駅~大国会館~小西)
- 皆見西高校線
- 清師線(1974.4.1)※ただし、下記の皆見市営地下鉄として復活済み。
- 西皆見線(1973.12.31)※荻鉄電車安嘉比線として復活済み。ただし中途停留所は金皆交通バス代替。
- 太並線(1972.9.15)
- 皆見大洋線
- 七海線(1974.4.1)
皆見市交通バス(自動車線)
元市営バス。民営化により、皆見市交通となった。
各路線ごとの営業係数を公表しており、市交バスの積極的な利用を呼び掛けている。
詳しくは
皆見市交通バスの路線を参考に。
皆見市営地下鉄(鉄道線)
皆見市営渡船
建設局時代に恋ノ浜村営航路を継承した1航路を除き、無賃。4航路が運行中。有料航路である恋ノ浜渡は自動車航送可能。
運行中の航路
- 恋ノ浜渡(皆見港~恋ノ浜島港、有料・片道おとな100円)-皆見市営渡船最古の航路(安永年間運航開始、戦時中断を挟み今なお現役)。
- 大瀧島渡(大瀧島~大子山、無料)-皆見町~皆見市営渡船が開設した航路としては最古(1910<明治43>年4月運航開始、戦時中断を挟み今なお現役)。
- 言銭渡(言霧~銭座、無料)-皆見市営渡船最新の航路(1967<昭和42>年6月運航開始)。
- 時計台渡(時計台~一平、無料)-戦時中でも唯一運航されていた航路(1931<昭和6>年9月運航開始)。
過去に運行していた航路
- 七海渡(七浜~海川、無料)-架橋による市電車→市営バス代替(1932<昭和7>年7月運航開始、1958<昭和33>年9月15日七浜大橋架橋による市電代替<市電開通は1946、共用化が七浜大橋による>、1974<昭和49>年4月1日市電代替による市営バス代替)
- 聖蹟渡(聖蹟浜~小野山、無料)-架橋による大洋交通バス(おぎてつバス)代替(1922<大正11>年2月運航開始、1958<昭和35>年6月28日小野山橋架橋による大洋交通バス代替)
- 皆見島渡(皆見島港~西皆実、有料)-荻鉄譲渡(1936<昭和11>年4月運航開始、1980<昭和55>年4月西皆見町営バス買収とともに買収、2010<平成22>年6月17日荻鉄譲渡、現在も運航中<皆見島航路>)
車内アナウンス
軌道線・高速鉄道線
一例として、清師線のものをあげる。
放送箇所 |
内容 |
付記 |
始発駅停車中 |
(チャイム)本日は、市営地下鉄清師線をご利用頂き、誠にありがとうございます。この電車は、県庁前、皆見市方面、荻沢電鉄直通の沖野仲居空港行き普通です。終点の沖野仲居空港まで、各駅に止まります。発車まで、しばらくお待ち下さい。Thank you for ridding at Minami-City Subway Kiyoshi line. This is Local train bound for Okino-Nakai Airport via Perfecture Hall, Minami-Shi, and direct running to Ogisawa Railroad. |
|
始発駅発車直後 |
(チャイム)本日は、市営地下鉄清師線をご利用頂き、誠にありがとうございます。この電車は、県庁前、皆見市方面、荻沢電鉄直通の沖野仲居空港行き普通です。次は、板坂高専前、板坂高専前です。降り口は左側です。Thank you for ridding at Minami-City Subway Kiyoshi line. This is Local train bound for Okino-Nakai Airport via Perfecture Hall, Minami-Shi, and direct running to Ogisawa Railroad.Next station is Itasaka College, Doors will left side will open. |
|
到着前 |
間も無く、板坂高専前、板坂高専前です。降り口は左側です。ドアにご注意下さい。We will brief stopping at Itasaka College.Doors left side will open. |
|
中間駅発車後 |
次は、尾平、尾平です。お出口は右側です。Next station is Onohira. Doors right side will open.毎日の通勤通学、日々のお買い物、家族のピクニックに、是非市営地下鉄などの公共交通機関をご利用下さい。Do! Ecommuter. 皆見市からのおしらせでした。 |
|
終着駅 |
(チャイム)次は終点、皆見市、皆見市です。市電小西線、トロリーバス皆見大洋線、皆見西高校線、中部鉄道線、荻沢電鉄線、市内各路線バスはお乗り換えです。お忘れ物の無いよう、今一度ご確認ください。本日も、市営地下鉄清師線をご利用頂きましてありがとうございました。またのご利用をお待ちしております。Passengers, Thank you for ridding at Minami-City Subway Kiyoshi Line. Next station is Minami-Shi. Our final destination. Please change for Tyubu Railroad ,Ogisawa Railroad, City Streetcar Konishi line, Trolley bus Minami-Taiyo line, Minami West Highschool Line, and bus lines. Do not forget your baggage at subway! We hope to seen again at our subway. |
|
放送箇所 |
内容 |
付記 |
自動車線(皆見市交通)
放送箇所 |
内容 |
付記 |
始発停留所 |
(チャイム)本日も、皆見市交通をご利用下さいましてありがとうございます。このバスは20系統、バスターミナル、北区役所前、皆見川城駅経由、山脇駐車場行きです。安全な運行を心がけておりますが、やむを得ず、急ブレーキを使用する場合がございます。座席にお座りになるか、つり革、または手すりにおつかまりください。次は、宮間通り二丁目、宮間通り二丁目です。Thank you for ridding at Minami-Shi Kotsu Bus. This bus line Route 20 bound for Yamawaki-Parking via Minami Bus terminal, Minami-Kawashiro Station. Next Stop is Miyama-Dori 2nd |
|
途中停留所(主要) |
次は、皆見バスターミナル、皆見バスターミナルです。市外線バス、護屋・金島方面高速バスはお乗換えです。Next stop is Minami Bus terminal. Please change here to Minami urban area Bus and Highway Bus for Goya and Kaneshima. |
|
途中停留所(その他) |
次は、与名間二丁目、与名間二丁目です。 |
|
終着停留所 |
(チャイム)次は、終点の山脇駐車場、山脇駐車場です。お忘れ物の無いよう、今一度お手回り品をご確認ください。本日も、皆見市交通をご利用いただきまして、ありがとうございました。またのご利用をお待ちしております。Passengers, Thank you for ridding at Minami-Shi Kotsu. Next stop is Yamawaki-Parking. Our final destination. Do not forget your baggage at bus! We hope to seen again at our Bus. |
|
営業所一覧
なお、赤文字は荻鉄と共同使用。
鉄道線・軌道線車両基地・乗務員区所
- 大町車両センター:皆見市電車全車両が在籍。所属略号、皆オマ。乗務区間は皆見市電全線。
- 清師車両センター:皆見市営地下鉄全車両が在籍。所属略号、皆キヨ。乗務区間は市営地下鉄全線。
乗合自動車営業所(皆見市交通)
- 皆見中央営業所:皆見市交通局ビル一階。
- 西営業所:皆見市役所よりバス15分。
- 皆見営業所:荻沢電鉄乗合自動車事業部皆見基幹営業所内。
- 君原営業所
運賃体系
運賃体系は、おぎてつバスと同等の体系となっている。
軌道線(皆見市電車)
- 一乗車大人150円子供80円。
- 市営地下鉄・バス・荻鉄電車との乗継(市交・荻鉄・中鉄・北浜拓殖交通・新護屋バス・金皆交通・剣自動車交通)の場合は50円引き。市営バス、荻鉄との乗継の場合は、さらに鉄道・バス運賃から50円引き。
鉄道線(皆見市営地下鉄)
乗車距離(km) |
大人料金 |
子供料金 |
初乗り3km |
200円 |
100円 |
6kmまで |
230円 |
120円 |
9kmまで |
250円 |
130円 |
12kmまで |
270円 |
140円 |
鉄道線乗継運賃割引
荻鉄電車との連絡切符で、皆見市営地下鉄線内を6km以上乗車する場合、大人40円子供20円を市営地下鉄運賃から割引。
乗合自動車線(皆見市交通バス路線・普通運賃)
乗車距離(km) |
大人料金 |
子供料金 |
初乗り2km |
120円 |
60円 |
5kmまで |
140円 |
70円 |
8kmまで |
160円 |
80円 |
10kmまで |
200円 |
100円 |
12kmまで |
230円 |
120円 |
14kmまで |
270円 |
140円 |
16kmまで |
300円 |
150円 |
18kmまで |
340円 |
170円 |
20kmまで |
380円 |
190円 |
23kmまで |
410円 |
210円 |
27kmまで |
450円 |
230円 |
31kmまで |
510円 |
260円 |
36kmまで |
570円 |
290円 |
41kmまで |
640円 |
320円 |
50kmまで |
710円 |
360円 |
56kmまで |
820円 |
410円 |
60kmまで |
890円 |
450円 |
67kmまで |
940円 |
470円 |
71kmまで |
1030円 |
520円 |
72km以上 |
以降1km毎に12円53銭づつ追加 |
以降1km毎に6円27銭づつ追加 |
運賃基準賃率 |
20kmまでの範囲 |
17円90銭 |
8円95銭 |
21kmを超え41kmを超えない範囲 |
14円32銭 |
7円16銭 |
41km以上の範囲 |
12円53銭 |
6円27銭 |
- 高速バス特定運賃:上記表より算出した料金の1.1倍。
- 均一区間:均一区間は1乗車あたり。
- 皆見市内:150円
- 皆見島内:150円
- 均一区間と対キロ制区間を跨ぐ場合、または鉄道と乗り継ぐ場合は100円。
- なお、障害者並びに付き添い1人まで半額。適用には手帳の提示が必要。
運賃計算の特例・注意
- 運賃計算の際に出た端数(キロ数も)は四捨五入にて計算のこと。
きっぷ・トクトク切符
トクトクきっぷ一覧
皆見市電車・皆見市/荻鉄トロリーバス・皆見市交通バスの市内線区間および皆見市営地下鉄が1日乗り放題となるきっぷ。大人500円・子供250円。
ICカード
ICカードは2012年1月より、荻鉄などが導入しているICカード、Minacaを導入し、市電車・市営地下鉄・皆見市交通のどれでも使用可能。
貸切運賃
列車、バスの貸切運用も行っている。
列車貸切
列車貸切運賃は、基本的に『貸切区間大人普通運賃×その車両の着席定員』を基準に、団体割引を行ったもの。予約は使用日の1年前から一ヶ月前まで受付。臨時ダイヤを組む必要があるため、天災などの緊急性を要する場合以外は期限を越えての予約は不可。
バス貸切
バス貸切運賃は鉄道と同様、『貸切区間キロ程大人普通運賃×その車両の着席定員』を基準に、団体割引を行ったもの。予約は使用日の1年前から20日前まで受付。車輛運用上、天災などの緊急性を要する場合以外は期限を越えての予約は不可。
映像撮影などに係る貸切について
鉄道・バス・航路問わず撮影に係る貸切については、撮影機材搬入などに時間を要すため、別途取り扱いを行なっている。
また、撮影に際し計画書の提出が必須となる。皆見市のイメージダウンに繋がる場合はお断りすることがあるため注意。イメージに併せて塗装変更やシールなどの貼付を行う場合は、さらに追加料金を要するため要相談。エキストラや駅構内の保安などは、皆見市側(当局および皆見市観光課フィルムコミッション対策部)および連携しているみなみフィルムコミッション・荻沢電鉄映像コミュニケーション部などで行うため、別途手配する必要はない。また、必要に応じて車輛内、駅構内および駅外部の掲示物や駅売店の外観などを変更可能。また、車庫内等での撮影も可能。詳しくはお問い合わせを。
マスコットキャラクター
皆見市交通局のマスコットは決定しておらず、荻鉄のマスコット、『荻沢みなみ』を暫定的に使用している。
最終更新:2014年02月03日 13:06