満月
月は欠けて、日は落ちて。
貴方は眠って、
私は起きてる。
心の時間
時は過ぎ、
年老いて
いつか目も当てられなくなっても。
一緒にいようね。
なんにもいらない。ただ、世界が欲しい。
愛しき束縛
この星は、私を愛し抱きしめて、重力という、枷をする。
アイを。
一度も口にしなかった分、
一度も態度であらわさなかった分、
共にいる時間で、埋め合わせていたと思っていた。
変わらないでいて欲しい。
わがままでも、ひにく屋でも。
そんな貴方が大好きなので。
ユー
I love you じゃなくたっていぃょ。
I need you で十分だよ。
待機中。貴方が笑うまで。
誰かに会いたくて、会いたくてたまらなくなる。
それが恋だ。仕方ない。
OUCH
人の心の痛みなんて、その人にしか分からない。
だけど、だからって、分かろうとしなくていいってことじゃ、ないのに。
死に急ぐ人を、
引き止めるほどの強い希望や救いの言葉が、この世にはあるのだろうか。
君を、
引き止められるほどの強い声や癒しの光を、私は見つけられるだろうか。
相反するものは、どうしても惹かれあってしまう。
それぞれ違う本を読む。
それぞれ違う事を考える。
だけど、隣にいる
今日から、僕たちの毎日は重なりあっていかなくなる。
同じ時間を過ごしてきた僕たちの隣り合った時間は、今日から、少しずつ、ずれていく。
さようなら。
あの日の僕たちに。
今日から始めるのは、新しい二人だから。
あの日の僕たちは、思い出になってしまう。
僕は、君がいた幸せをいつまでこの手に残しておけるだろうか。
失うものは惜しくなり、
簡単に手に入るものなど、望まない。
わたしは彼女にとても惹かれた。
理由なんて、それだけで十分だった。
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最終更新:2006年08月25日 20:04